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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

千葉県印西市のマンホール蓋(その1)印西市

2024-06-29 22:17:59 | マンホール蓋

※2024.06.29登録 新たに掲載しました。

印西市の経緯は、昭和29年に木下町、大森町、船穂村、永治村の2町2村が合併し印西町が誕生、その後平成8年に印西市となりますします。一方、昭和30年に六合村と宗像村が合併し印旛村が誕生、大正2年に本郷村と埜原村が合併し本埜村が誕生します。そして、平成22年3月23日に印西市、印旛村、本埜村が合併し、新しい印西市となり、現在に至っています。

印西市は、東京都心から約40キロメートル、千葉市から約20キロメートル、成田国際空港から約15キロメートルに位置し、面積123.79平方キロメ-トル、人口は令和6年5月末日時点で11.1万人強、世帯数は4.5万世帯強です。
西は我孫子市・柏市・白井市に、南は八千代市・佐倉市・酒々井町に、東は成田市・栄町に、北は利根川を隔てて茨城県に接しています。

市章は、印西の文字を図案化したものであり、円は、市の融和を意味し、円満に力強く発展する姿を表しているようです。(昭和55年10月1日に町章として制定したものを市章としています。)

市の花は「コスモス」、市の木は「サクラ」、市の鳥は「メジロ」、市の魚「ナマズ」です。(以上は、印西市HPより)

市の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
印西市は、公共下水道事業、印旛沼処理区と手賀沼処理区に区分されます。昭和49年に手賀沼処理区、昭和53年に印旛沼処理区が事業化され、事業の運営・管理が進められてきました。 
排除方式は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式が採用されているようです。
印旛沼処理区の汚水は、千葉県が管理する印旛沼流域下水道に接続して、千葉市にある花見川終末処理場へ流されます。花見川終末処理場で処理された水は、東京湾へ放流されます。
手賀沼処理区の汚水は、千葉県が管理する手賀沼流域下水道に接続して、我孫子市にある手賀沼終末処理場へ流されます。手賀沼終末処理場で処理された水は、利根川へ放流されます。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインカラーマンホール蓋です。
中央に市章、周りを市の花「コスモス」が5本、満開の花を咲かせています。
こちらは雨水蓋です。
 

こちらは汚水蓋です。
 

こちらは、ノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
 

こちらは汚水蓋です。
 
 
こちらは親子蓋です。
 

以降は、規格模様の蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは汚水蓋です。
 
こちらの蓋には、中央の市章の上部に〇で囲まれた「枝」の文字が表記されています。
 

こちらは、スリップ防止タイプの蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋には、中央の市章の上部に〇で囲まれた「枝」の文字が表記されています。

以降は、小型マンホール蓋です。
こちらは、前出のデザインマンホール蓋と同様のデザインです。
こちらは汚水蓋です。

こちらは、プラスティック製の蓋です。
汚水枡の蓋と思われます。

こちらは、(株)ニムラ製の蓋です。
用途記載がありません。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
いずれも中央の市章の下に「汚」の表記があります。
 

以降は、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消火栓と防火貯水槽の蓋です。
こちらは、消火栓の蓋です。
こちらは、前出のデザインマンホール蓋と同様のデザインです。
 

こちらは、他の自治体でもよく見かける形状の蓋です。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。

以降は、上水道関係の蓋です。
印西市内の水道は、3事業者「印西市」、「千葉県企業局」(千葉ニュータウン内及びその周辺の一部)、「長門川水道企業団」(旧本埜村の一部)」が給水を行っているようです。
こちらでは、印西市営水道に係わる蓋の整理となります。

こちらは、制水弁の蓋です。
蓋受枠共にピンクの市の花「コスモス」がデザインされています。

こちらは、仕切弁の蓋です。
 

こちらは、空気弁の蓋です。
こちらは消火栓のデザインと同じものです。

こちらは、他の自治体でもよく見かける形状の蓋です。

最後は、電線共同溝の蓋です。

こちらは、サイズを測っていませんが写真からΦ1200サイズの蓋かも知れません。

こちらは、上記の蓋と比べ「共同溝」の表記がありませんが形状からこちらで整理しました。

以上で、印西市のマンホール蓋の整理は終了します。
その2.では旧本埜村のマンホール蓋を整理します。

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埼玉県狭山市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2024-06-27 22:50:23 | マンホール蓋

※2024.06.27更新 市制施行70周年を記念したカラーデザインマンホール蓋6枚を追加しました。
※2023.11.14更新 久しぶりに耐圧式のスリップ防止タイプの雨水蓋1枚を追加しました。
※2023.08.25更新 西口・ロータリーの歩道に設置のデザイン蓋(AR蓋)2枚の撤去情報、JIS規格模様の蓋2枚を追加しました。
※2023.01.19更新 久しぶりにコンクリート製の汚水蓋1枚を見つけました。
※2021.10.01更新 マンホール蓋15枚、小型マンホール蓋4枚を追加しました。
※2020.05.09更新 以前の掲載内容を現在の文章構成に合わせ、蓋の子細な違いも多く取り込み、全面的にバージョンアップしました。上水道関係他の蓋は、その2.で整理します。

狭山市の経緯は、明治22年市制・町村制が施行され、狭山市域には入間川、入間、堀兼、奥富、柏原、水富の6か村が誕生、入間川村は明治24年8月に町制をしき入間川町なります。その後、昭和29年7月1日に入間郡入間川町、入間村、堀兼村、奥富村、柏原村、水富村が合併し、埼玉県内15番目の市として狭山市が誕生し、今日に至っています。

狭山市は、東京都心から40キロメートル圏の県南西部に位置し、武蔵野台地の豊かな緑と入間川の恵みを受けて、住みよい住宅都市として、また県下有数の工業都市として着実に歩み続け、大きく発展して来ました。地形はおおよそ菱形をなし、東は川越市、西は入間市・飯能市、南は所沢市に、北は日高市と接しています。面積は48.99平方キロメートル、人口は令和2年4月1日時点で15.0万人強、世帯数は6.9万世帯強です。

市章は、中央にカタカナの「サ」を置き、周囲に山を配して狭山を象徴します。中央の「サ」は常に中心の安定を保持し、山をもって丸く囲んだのは、市民が共同一致して円満な発展をすることを意味しています。(昭和 29年12 月 18 日制定)

市の花は「ツツジ」、市の木は「茶の木」、市の鳥は「オナガ」です。(以上は、狭山市HPより)

狭山市の下水処理は、雨水と汚水を分けて処理する分流方式が採用されているようです。市公共下水道は埼玉県の荒川右岸流域下水道に接続し、汚水は和光市にある新河岸川水循環センターで最終処理をして新河岸川に放流しています。

私の住む狭山市と言えば、8月第1週の土・日に開催する関東三大七夕祭りに数えられる「入間川七夕まつり」と航空自衛隊入間基地で毎年11月3日に開催される航空祭でしょうか。


前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
狭山市は、平成30年4月28日に第7弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
市の鳥「おなが」、木「茶ノ木」、花「つつじ」を描いたマンホール蓋です。 おながは、長い尾羽を持つ優美な鳥で、民家の立木にも姿を現す身近な存在です。 つつじは市内で多く見かける花で、色鮮やかで美しく、稲荷山公園に接する斜面緑地では、4月下旬から5月にかけて見頃を迎えます。
 また、厳しい冬を乗り越えて収穫される狭山茶は深い味わいで、さらに、仕上げの最終段階で狭山茶独自の技術である「狭山火入れ」によりうま味とコクを生み出します。 本デザインは狭山茶の色合いをイメージして、緑を基調とした配色になっています。

当該カラーマンホール蓋はこちらです。
西武池袋線・狭山市駅西口・ロータリーの歩道に設置されています。

こちらは、以前から設置されているデザイン蓋ですが、上記と色合いが違っています。
狭山市駅から少し歩いた「七夕通り商店街」に数枚設置されています。

以降は、上記のノンカラー蓋です。
開閉穴の形状や配置等の違いで、蓋には何種類かのタイプがありますので、そのタイプごとに整理する事にします。
タイプ1.
こちらの蓋には、市章の下に用途表示がありません。
最初の蓋は、左上に耐荷重量の表示が無し、次は「T-14」、その次は「T-25」と書かれています。
  
こちらの蓋には、市章の下に「うすい」の表示があります。
最初の蓋は、左上に耐荷重量の表示が無し、次は「T-25」と書かれています。
 
こちらは親子蓋です。
耐荷重量の表示はありません。

こちらの蓋には、市章の下に「おすい」の表示があります。
最初の蓋は、左上に耐荷重量の表示が無し、次は「T-14」、その次は「T-25」と書かれています。
  
タイプ2.
左蓋は下部に用途記載なし、右蓋は「うすい」と書かれています。
 
こちらの左蓋は下部に「おすい」、右蓋は「しんとうい」と書かれています。
 (2021.10.01追加)
タイプ3.
最初の蓋には、市章の右下に「うすい」、次は「おすい」、その次は「浸透井」と書かれています。  
   
こちらは親子蓋です。
左蓋には「うすい」、右蓋には「おすい」と書かれています。
 
タイプ4.
こちらの蓋には、下部に用途記載がありません。
左蓋と右蓋では、下部の横線の入り方に違いがあります。
 
こちらは、左蓋の下部に「うすい」、右蓋には「おすい」とあります。 
  
こちらは、左蓋の下部に「浸透井」、右蓋は親子蓋で「おすい」とあります。 
 
タイプ5.
左蓋は下部に用途記載なし、右蓋は「うすい」と書かれています。
 
こちらは、左蓋の下部に「おすい」、右蓋は「浸透井」と書かれています。
 
こちらは、左蓋、右蓋共にΦ900の親子の汚水蓋です。
 
こちらは、左蓋、右蓋共にΦ1200の親子の汚水蓋です。
 
タイプ6.
最初の蓋には、右下部に用途記載なし、次は「うすい」、その次は「おすい」と書かれています。 
  
タイプ7.
最初の蓋には、右下部には「うすい」、次は「おすい」、その次は「浸透井」と書かれています。 
  
こちらは、左蓋が径Φ900、右蓋は径Φ1200の親子の汚水蓋です。
 
タイプ8.
左蓋は下部に用途記載なし、右蓋は「うすい」と書かれています。
  
こちらは、左蓋の下部に「おすい」、右蓋は「しんとうい」と書かれています。
 
タイプ9.
最初の蓋には、市章の右下部に用途記載なし、次は「うすい」、その次は「おすい」と書かれています。
  
以上で、ノンカラーのデザイン蓋の整理は終了です。

こちらは、市制施行70周年を記念した、カラーデザインのマンホール蓋です。
デザインは、市制施行70周年のシンボルとして作成されたロゴマークと、狭山市公式イメージキャラクター「七夕の妖精おりぴぃ」が楽しそうにしている様子が表現されています。

ロゴマークは、「70」の数字の中に狭山市を象徴するアイコンを散りばめ、市全体で70周年をお祝いするイメージをデザインしたものです。各アイコンは、右上から時計回りに急須、七夕飾り、薔薇(智光山公園都市緑化植物園)、ツツジ(市の花)、茶の木(市の木)、おなが(市の鳥)、里芋、ペンギン(智光山公園こども動物園)、サイクリング(入間川サイクリングロード)、湯飲みです。
狭山市駅西口ロータリーの歩道部分に5か所、東口ロータリーの歩道部分に1か所設置されています。(2016年に設置された既に撤去済みとなった同型式の蓋の位置に設置されました)
こちらは、西口・ロータリーの歩道に設置されている蓋です。
 
 
 
 
 (2024.06.27追加5)
こちらは、東口・ロータリーの歩道に設置されている蓋です。
 (2024.06.27追加)

こちらは、狭山市駅の東口と西口のローターリーの歩道に設置されているデザイン蓋です。
市HPの案内では、こちらの蓋は「ベースプレート式蓋」と呼ばれ、2016年の設置当時は全国初の仕様だったようです。耐久期間は約5年程で、その間に観光PRなどに役立てばとの事です。
こちらは、西口・ロータリーの歩道に設置されている蓋です。(こちらの蓋は撤去されています。(2023.08.25追加))
狭山市公式イメージキャラクター「おりぴぃ」と市内在住の童絵作家・池原昭治さんによる「七夕まつり」のイラストが描かれています。
 
こちらの蓋は、AR(拡張現実感(Augumented Reality))に対応しています。
市が提供する専用アプリ「狭山スマートナビ」がインストールされたスマホなどを蓋にかざすと、画面に市内の智光山公園こども動物園や「七夕まつり」の様子が映し出されます。

こちらは、東口・ロータリーの歩道に設置されている蓋です。
こちらの蓋も、狭山市公式イメージキャラクター「おりぴぃ」と市内在住の童絵作家・池原昭治さんによる「七夕まつり」と市の特産「狭山茶」の茶摘み風景のイラストが描かれています。
 

上記以外に、市内には次のようなデザイン蓋も設置されています。
茶葉の緑色を地色に黄色の対のイチョウの葉がたくさん描かれていますが、なぜイチョウの葉のデザインなのかは不明です。
こちらは、水野公民館付近の道路に設置されている雨水蓋です。

こちらは、狭山市駅東口が整備される以前にロータリー歩道に設置されていた蓋ですが、既に撤去され見る事が出来なくなっています。
ピンクの地色に、花弁が描かれているように見えますが、詳しい事は判りません。他の蓋と比べ、中央の市章が楕円形になっています。


以降では、規格模様(JIS規格模様、亀甲模様、毘沙門亀甲模様など)と呼ばれる蓋を整理します。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは、用途記載がありません。
 (2023.08.25追加)
(2021.10.01追加) 
こちらの蓋には、中央の市章が「○」で囲まれています。
(2021.10.01追加)
(2023.08.25追加)
こちらの蓋は、上部に「MD3」の記号があります。

こちらは、雨水蓋です。
   
こちらの蓋の上部には「M」、「M8」、「M8」、「H」、「HSB」、「AV-2」の記号があります。
     
こちらの蓋の上部には「H」、下部には「PAT」の記号があります。

こちらは、Φ1200の親子蓋です。
(2021.10.01追加)

こちらは、汚水蓋です。
     (2021.10.01追加)
こちらの蓋の上部には「M」、「M8」、「M8」、「H」、「HSB」の記号があります。
    
こちらは、Φ900の親子蓋です。

こちらは、浸透井の蓋です。
(2021.10.01追加)

こちらは、コンクリート枠の付いた蓋です。
用途記載がありません。
 
こちらの蓋の中央は、市章の上に「水」の文字が書かれています。
かなり古い上水道関係の蓋にも、こちらのように市章の上に「水」と書かれた蓋があります。

こちらの蓋には「汚水」と書かれています。

最後はこんな蓋です。
他の規格模様の蓋でも見られますが、「水」の前にある文字が削られたり、文字全てが消されている蓋です。想像ですが、こちらは汚水蓋を雨水蓋に流用したのかも知れません。
   

次は、亀甲模様の蓋です。
こちらは、用途記載がありません。
 (2021.10.01追加)

こちらは、雨水蓋です。
  
こちらは、上部に亀甲模様(右が拡大)が入っています。
 (2021.10.01追加)
こちらは、上部の形態が違っています。

こちらは、左蓋はΦ900、右蓋は親子蓋です。
 

こちらは、汚水蓋です。
  
こちらは、上部に亀甲模様(右が拡大)が入っています。
(2021.10.01追加)
こちらは、上部の形態が違っています。
左蓋はこじ穴の左上に「N」、右蓋は市章の上に「1」の文字があります。
 (2021.10.01追加)
こちらは、左蓋はΦ900の蓋です。
 

こちらは、浸透井蓋です。
 

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは、用途記載がありません。
 
 
こちらの蓋の上部には「14」と書かれています。

こちらは、雨水蓋です。
 
こちらは、左がΦ900の蓋、右が親子蓋です。
 (2021.10.01追加)
こちらは、汚水蓋です。
   

こちらは、「促進事業」と書かれた汚水蓋です。
昭和50~60年頃に公共下水道普及の為、市が補助を出し私道に公共下水道用のマンホール蓋を設置してもらったようです。このような蓋は、公共下水道のマンホール蓋と区別するため「促進事業」の文字が入れたのではないかと思われます。
なお、中央の市章が本来の市章とデザインが違っています。このような市章となったいきさつはハッキリしませんでした。
(2021.10.01追加)

次は、スリップ防止模様の汚水蓋です。
上部には製造年2桁、耐荷重量を表す「T-25」、製造会社のマーク(日之出水道機器㈱)が書かれています。今のところ、緑化公園付近を通る県道216号線と公園に向かう道路でしか見る事が出来ませんでした。

次は、グレーチングタイプの蓋です。
    

こちらの模様は何と呼ぶのでしょうか?
とりあえず、幾何学模様として整理します。
こちらは、用途記載がありません。

こちらは、いずれもΦ900の雨水蓋です。
 
こちらは、汚水蓋です。
 

最後は、コンクリート製の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
 (2021.10.01追加)
(2021.10.01追加)

こちらは、汚水蓋です。
(2021.10.01追加)
(2023.01.19追加)

次は、小型マンホール蓋です。
最初は、マンホールカードに描かれているデザイン蓋です。
左蓋は用途記載なし、右蓋は右下に「おすい」と書かれています。
 
こちらは、左蓋の下部に「うすい」、右蓋の下部には「おすい」と書かれています。
 

以降は、規格模様と呼ばれる蓋を整理します。
こちらは、JIS規格模様の蓋です。
(2021.10.01追加)

こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
(2021.10.01追加)
こちらは雨水蓋です。
表記が「うすい」と書かれています。

こちらは、表記が「雨水」です。
 
こちらは汚水蓋です。
表記が「おすい」と書かれています。
  
こちらは、表記が「汚水」です。

こちらの蓋には、三か所に出っ張りがあり、しっかり固定されています。
  

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
右蓋は、蓋の四カ所に出っ張りがあり、しっかり固定されています。
 
こちらは汚水蓋です。
(2021.10.01追加)

こちらは、スリップ防止タイプの雨水蓋です。
中央に市章、右下に「うすい」と表記されています。
(2023.11.14追加)

他にも色々な模様があります。
こちらは、〇が連なっているようです。
左蓋は用途記載なし、右蓋は「おすい」とあります。
 
こちらも良く見る模様です。
左蓋は「すい」(おそらく「お」が削られた)、右蓋は「おすい」とあります。
 
こちらの蓋も上記と似ていますが、一つおきに〇輪となっています。

こちらは、あみだクジのような線形模様の汚水蓋です。
  
こちらは、同じ線形でも菱型模様です。
上部に「I.G.S」と書かれていますので、伊藤鉄工㈱製の蓋のようです。

こちらは、碁盤の目のような模様です。

最後は、道路の雨水側溝枡の蓋です。
 

以上で、その1.公共下水道関係の蓋の整理を終了します。
狭山市は、私が居住する所なのでかなり細かな違いの蓋まで網羅しましたが、まだまだ見付るかも知れませんので、その際は更新して行きたいと思います。

その2.では上水道関係他の蓋を整理します。

 

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東京都あきる野市のマンホール蓋(その2)旧秋川市

2024-06-21 08:44:00 | マンホール蓋

※2024.06.21更新 2代目の市章が表記された小型蓋各1枚、初代の市章が表記された規格模様(コンクリート蓋含む)の蓋5枚、不明の上水道の空気弁蓋1枚を追加しました。
※2024.05.21更新 2代目の市章が表記されたJIS規格模様蓋と小型蓋各1枚、初代の市章が表記された規格模様(コンクリート蓋含む)の蓋3枚、防火貯水槽の蓋4枚を追加しました。
※2023.02.18更新 JIS規格模様蓋で中央の市章が〇で囲れタイプの蓋を4枚追加しました。
※2023.01.09更新 規格模様の蓋5枚を追加しました。
※2020.03.12更新 JIS規格模様蓋を4枚追加しました。

秋川市の経緯は、昭和30年4月1日町村合併促進法により、東秋留村・西秋留村・多西村が合併し秋多町が誕生します。その後、昭和47年5月5日秋多町が市制を施行し、町名を改称し秋川市が発足します。そして、平成7年9月1日秋川市と五日市町が合併しあきる野市が誕生し、秋川市は廃止となります。

秋川市は、都心から西側に約45キロメートル圏に位置し、東は福生市、羽村市、西は日の出町、五日市町、南は八王子市、北は青梅市に接しています。面積は約22.44平方キロメートル、人口は平成7年9月1日時点で5.4万人強です。

市章の2代目は、秋川市の「ア」を図案化しているようです。(令和4年4月1日制定)

市章の初代は、「ア」を中央に抽象的に置き、「川」は「市民・市長・議会」を三本の線で表し、それらを合わせて市の融和と発展を表徴しています。(昭和39年11月23日制定)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、市内を流れる秋川(あきがわ)(多摩川の支流)とその清流に住むアユ(鮎)、遠景に奥多摩の山々をデザインするカラーのデザインマンホール蓋です。
なお、こちらのデザインは「あきる野市」のデザインマンホール蓋に継承されています。
こちらは雨水蓋です。

こちらはノンカラー蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらはノンカラー蓋です。

こちらは親子蓋です。
(2024.06.21更新) 

次は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
こちらは、2代目の市章が表記されている蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは、Φ800サイズの雨水蓋です。
都道7号線の信号「南秋留小入口」付近に設置されていました。
(2024.05.21追加)

こちらは、汚水の枡蓋と思われます。
(2024.05.21追加)
(2024.06.21追加)

以降は、初代の市章が表記されている蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
(2020.03.12追加)
こちらの蓋は、中央の市章が
〇で囲れています。
こちらは、かぎ穴の位置が斜め(11時方向(左蓋)と2時方向(右蓋))に設置されています。
 (2023.02.18追加2) 
こちらの蓋は、かぎ穴の位置が左右に設置されています。
(2023.02.18追加) 
こちらの蓋は、かぎ穴の位置が上下に設置されています。
(2023.02.18追加)
こちらの蓋は、上部に「H」の表記があります。
(2024.05.21追加)
こちらは、Φ800サイズの蓋です。
(2023.01.08追加)

こちらは雨水蓋です。
 
(2024.06.21追加)
こちらは、Φ800サイズの蓋です。
(2020.03.12追加)
汚水蓋。
 
(2020.03.12追加)

こちらは、亀甲模様の雨水蓋です。
右蓋は、上部の亀甲模様の中に「L」の文字が表記されています。
 (2023.01.08追加2)
こちらの蓋は、形状が上記と違っています。
(2024.05.21追加)

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
雨水蓋です。
(2024.06.21追加)
こちらは、Φ800サイズの蓋です。
(2024.06.21追加)

こちらは、幾何学模様の蓋です。
(2023.01.08追加)

こちらは、グレーチングタイプの蓋です。
(2024.06.21追加)

こちらは、コンクリート製の蓋です。
(2024.05.21追加)
こちらの蓋は、上記と比べ6穴の穴の形状が違っています。
(2024.06.21追加)

次は小型マンホール蓋です。
こちらは、中央にマンホール蓋とほぼ同じ(アユは一匹だけ)デザインのコンクリート製の蓋です。
 

引き続き上水道関係他の蓋の整理に入ります。

旧秋川市は昭和50年9月、上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しました。その為か、秋川市のマークなどが入る蓋は見つける事が出来ませんでした。
ただ、こちらの空気弁の蓋の「水」の文字を囲む〇がカタカナの「ア」をデフォルメしているように見えてしまいます。
確証はありませんが、旧秋川市の上水道の空気弁蓋かも知れません。
 (2024.06.21追加)

唯一、初代の市章が表記された防火水槽の蓋を見付ける事が出来ました。
右蓋は、黄色で塗装されています。
 
 (2024.05.21追加4)

以上で、旧秋川市のマンホール蓋の整理は終了です。
その3.では旧五日市町のマンホール蓋を整理します。

 

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東京都あきる野市のマンホール蓋(その1)あきる野市

2024-06-19 15:46:00 | マンホール蓋

※2024.06.19更新 令和3年11月6日に第15弾(東京都の特別版第2弾)として配布を始めたマンホールカードに切り替る通常版のマンホールカード1枚、形状違いのカラー蓋1枚、雨水のノンカラーのデザイン親子蓋1枚、グレーチング蓋2枚を追加しました。
※2024.05.20更新 市のイメージキャラクター「森っこサンちゃん」が描かれたカラー蓋2枚とノンカラー蓋1枚、規格模様の雨水蓋1枚を追加しました。
※2023.01.07更新 二種類のマンホールカードと描かれたマンホール蓋1枚、他に親子蓋など4枚を追加しました。
※2020.03.12更新 市のイメージキャラクター「森っこサンちゃん」と秋川渓谷のシンボル「石舟橋」のイラストが入ったデザイン蓋1枚と小型カラー蓋1枚を追加しました。

あきる野市の経緯は、昭和30年4月1日町村合併促進法により、東秋留村・西秋留村・多西村が合併し秋多町が誕生、増戸村・五日市町・戸倉村・小宮村が合併し新しい五日市町が誕生します。 その後、昭和47年5月5日秋多町が市制を施行し、町名を改称し秋川市が発足します。そして、平成7年9月1日秋川市と五日市町が合併しあきる野市が誕生し、現在に至っています。

あきる野市は、都心から40~50キロメートル圏に位置し、秋川と平井川の二つの川を軸として、比較的緩やかな秋川丘陵、草花丘陵に囲まれる平坦部と、奥多摩の山々に連なる山間部から形成されています。東は福生市、羽村市、西は檜原村、奥多摩町、南は八王子市、北は日の出町、青梅市に接しています。面積は約73.47平方キロメートル、人口は令和元年5月1日時点で8.0万人強、世帯数は3.5万世帯強です。

市章は、あきる野市の頭文字「A」と木の葉をモチーフに、人と緑の共生する姿と未来に向けて発展するあきる野を象徴しています。また、色はそれぞれ、青は澄んだ水と空気を、赤は市民の情熱とエネルギーを、緑は豊かな自然を表現しています。(平成8年11月1日制定)

市の花は「キク」、市の木は「モクセイ」、市の鳥は「セキレイ」です。(以上は、あきる野市HPより)

あきる野市の公共下水道は、汚水と雨水を別々に集め、汚水は終末処理場へ、雨水はそのまま河川へ流す「分流式」を採用しています。汚水は、東京都の流域下水道に接続し終末処理場となる八王子市にある「八王子水再生センター」で処理され多摩川に排出されるます。

あきる野市は、令和3年11月6日に第15弾(東京都の特別版第2弾)として配布を始めたマンホールカードに替り通常版のマンホールカードの配布を始めました。
なお、こちらの配布開始日は確認していません。
 (2024.06.19追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の特別版と同様です。

こちらは、令和4年1月15日に第16弾として配布を始めたマンホールカードです。
 (2023.01.07追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
あきる野市のイメージキャラクター「森っ子サンちゃん」と秋川渓谷のシンボルである「石舟橋」がデザインされたマンホール蓋です。 「森っ子サンちゃん」は、トウキョウサンショウウオがモチーフになっており、たくさんの自然があふれ、豊かな恵みを与えてくれるあきる野の森に暮らしています。 「石舟橋」は、全長96mの歩行者専用吊橋で、秋川渓谷の四季折々の絶景を眺めることができる人気の観光スポットです。 背景に多摩川の最大支流である清流「秋川」と渓谷の山々を描くことで、あきる野市の魅力である東京都内とは思えない程の大自然を表現しています。

こちらは、令和3年11月6日に第15弾(東京都の特別版第2弾)として配布を始めたマンホールカードです。
 (2023.01.07追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
あきる野市のイメージキャラクター「森っ子サンちゃん」と「お祭り」がデザインされたマンホール蓋です。 「森っ子サンちゃん」は、トウキョウサンショウウオがモチーフになっており、たくさんの自然があふれ、豊かな恵みを与えてくれるあきる野の森に「森っ子サンちゃん」が暮らしています。森から下りてきたサンちゃんが、迫力あるお祭りを楽しんでいます。 あきる野市には歴史ある神社が多く、毎年、市内各所でお祭りが行われています。 なかでも、二宮神社、正一位岩走(いわばしり)神社、阿伎留(あきる)神社で行われるお祭りは「あきる野三大まつり」と呼ばれ、多くの方が訪れる歴史ある勇壮なお祭りです。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
あきる野市のJR五日市線・武蔵増戸駅前に立つ「安兵衛桜」と呼ばれる樹齢100年近くのソメイヨシノの老木2本が、幹の空洞化などにより倒れる危険性が増し2023年12月に伐採されました。
なお、「安兵衛桜」は、1925年に五日市鉄道(現在のJR五日市線)が開通した記念に、西秋留村(現・同市牛沼)の造園業を営む坂本安兵衛氏が自費で植樹したようです。
こちらの蓋には、あきる野市のイメージキャラクター「森っ子サンちゃん」と満開の「安兵衛桜」がデザインされています。
こちらの雨水蓋は、JR五日市線・東秋留駅ロータリーの駐輪場前の歩道に設置されています。
 (2024.05.20追加)
こちらの汚水蓋は、JR五日市線・秋川駅ロータリーの歩道に設置されています。
 (2024.05.20追加)

こちら蓋は、「森っ子サンちゃん」が楽しそうに秋川で鮎釣りをしている姿がデザインされています。
こちらは、ノンカラーの汚水蓋です。
最近設置されたようですが今のところカラー蓋の設置は無いようです。
(2024.05.20追加)

こちらの蓋は、第16弾のマンホールカードに描かれた蓋です。
JR五日市線・武蔵五日市駅近くの五日市観光案内所前に設置されていました。
 (2020.03.12追加)

こちらの蓋は、第15弾のマンホールカードに描かれデザインと同様の蓋です。
JR五日市線・武蔵増戸駅近くに設置されていました。
 (2023.01.07追加)

次は、以前より設置されているデザインマンホール蓋です。
市内を流れる秋川(あきがわ:多摩川の支流)とその清流に住むアユ(鮎)、遠景に奥多摩の山々をデザインしたマンホール蓋です。
このデザインは、旧秋川市のデザインをあきる野市がそのまま継承しているようです。
こちらは雨水蓋です。
 (2024.06.19追加)
こちらはノンカラー蓋です。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらはノンカラー蓋です。
 
こちらは親子蓋です。
 (2023.01.07追加)

以降は、規格模様と呼ばれているマンホール蓋です。
こちらは、グレーチングタイプの蓋です。
 (2024.06.19追加2)

こちらは、カタカナの「エ」を組み合わせた模様のように見えます。
こちらは雨水蓋です。(公共下水道の蓋かは未確認です。)
野辺地区の都道176号線に接する宅地内の道路に設置されていました。
(2024.05.20追加)

こちらは、市章の表記はありません。
「汚」と表記された角蓋です。
(2023.01.07追加)

こちらは、Φ850サイズの「空気弁」と表記された蓋です。
旧秋川市内で見つけましたが、昭和50年代に上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しているので、公共下水道関係の「空気弁」蓋としてこちらで整理します。
(2023.01.07追加)

次は、小型マンホール蓋です。
マンホール蓋とほぼ同じ(アユは一匹だけ)デザインの汚水蓋がありました。
(2020.03.12追加)
こちらは、ノンカラー蓋です。
 
こちらは、上記の小型デザイン蓋のデザインを圧縮して、市章の代わりに表記した感じのインターロッキングブロック型の蓋です。
旧秋川市のコンクリート製の小型蓋(右)と同様のデザインなので、デザインをそのまま継承したのかも知れません。
 

こちらは、雨水浸透桝の蓋です。

以上で公共下水道関係のマンホール蓋の整理を終了します。

引き続き上水道関係他の蓋の整理に入ります。

旧秋川市は昭和50年9月、旧五日市町は昭和51年2月に上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しました。その為、あきる野市が誕生しても上水道事業は東京都水道局の上水事業に一元化しています。
そのような状況があり、「水」の文字が入った蓋や東京都のマークが入った上水関係の蓋は見付かりますが、あきる野市の章やマークが入っている上水道関係の蓋(消火栓、仕切弁、制水弁、空気弁など)は見つける事が出来ませんでした。

唯一、あきる野市と書かれた防火水槽の蓋を見付ける事が出来ました。

以上で、あきる野市のマンホール蓋の整理は終了です。
その2.では旧秋川市、その3.では旧五日市町のマンホール蓋を整理します。




 

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東京都豊島区のマンホール蓋

2024-06-15 21:34:59 | マンホール蓋

※2024.06.15更新 第12弾として配布されているマンホールカードの通常版、災害用トイレ関係の蓋2枚を追加しました。
※2023.04.06更新 電線共同溝(CCBOX)の蓋1枚、雨水桝の蓋2枚を追加しました。
※2022.07.08更新 電線共同溝(CCBOX)の蓋1枚、旧巣鴨町の角蓋1枚を追加しました。
※2022.05.16
更新 第12弾として配布されているマンホールカード、豊島区の蓋と思われるJIS規格模様の蓋1枚を追加しました。

豊島区の経緯は、昭和7年に東京市は35区制となり、北豊島郡下にあった巣鴨町、西巣鴨町、長崎町、高田町の4町が統合され東京市豊島区が誕生します。その後、昭和18年に東京府・東京市が都政施行となりますが、区域は変わらず今日に至っています。

豊島区は、東京23区の西北部に位置し、東西に6.72キロメートル、南北に3.66キロメートルと「鳥が羽を広げたかたち」をしており、面積は13.01平方キロメートルです。東京湾の平均海面を水準として、高地が36メートル、低地が8メートルとおおむね台地状をなしています。

東は文京区、南は新宿区、西は中野区・練馬区、北は板橋区・北区にそれぞれ接しています。令和2年7月1日現在で、人口は28.9万人強、世帯数は17.9万世帯強となっています。

区章は、外輪に12弁の菊花、内輪には東京市(都)の紋章の六方に伸びゆく亀甲模様を配し、その中に区名の「豊」の字をあしらったものです。(昭和57年10月1日制定)

シンボルマークは、豊島区の木「ソメイヨシノ」の花を形づくる曲線が、「架け橋」として、人と人のつながり、過去から未来へのつながりを表し、区民が誇れる「ふるさと豊島」の象徴となるような願いが込められています。(平成25年3月22日施行)

区の花は「ツツジ」、区の木は「ソメイヨシノ」です。(以上は、豊島区HPより)

豊島区内は、汚水と雨水を一つの管で流す合流式となっているようです。 
区部の下水道は、10処理区に分けられ下水処理が行われるようです。豊島区の多くは三河島処理区に該当するようですが、落合処理区、芝浦処理区、小台処理区、新河岸処理区に該当する区域もあるようです。

三河島処理区は、荒川区にある三河島水再生センターで処理し、隅田川に放流しています。また、一部は東尾久浄化センターでろ過し、さらにきれいにして隅田川に放流するほか、三河島水再生センター内の機械の洗浄・冷却などに使用しています。

落合処理区は、新宿区にある落合水再生センターで処理し、神田川に放流しています。また、一部は再生水として西新宿や中野坂上地区のビルのトイレ用水や渋谷川、目黒川、呑川の清流復活事業に活用しています。

芝浦処理区は、港区にある芝浦水再生センターで処理し、東京湾(運河)に放流しています。また、その一部を繊維ろ過してセンター内で機械の洗浄・冷却・トイレ用水に使用しているほか、オゾンによってさらにきれいにしてから近隣地区にトイレ用水等として供給しています。

小台処理区は、足立区にあるみやぎ水再生センターで処理し、墨田川に放流しています。また、その一部を砂ろ過してセンター内で機械の洗浄・冷却やトイレ用水などに使用しています。

新河岸処理区は、板橋区に新河岸水再生センターで処理し、新河岸川に放流しています。また、その一部を砂ろ過してセンター内で機械の洗浄・冷却、トイレ用水、緑地への散水などに使用しています。(以上は、東京都下水道局HPより)

豊島区は、特別版に替り通常版のマンホールカードの配布を始めました。
こちらの配布開始日は確認していません。
 (2024.06.15追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の特別版と同様です。

こちらは、2020年3月9日に第12弾として東京都特別版として配布開始したマンホールカードです。
 (2022.05.16追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
池袋を中心に「国際アート・カルチャー都市」のまちづくりを進める豊島区と、池袋創業のアニメ専門店「アニメイト」が共同制作した「池袋PRアニメ」のデザインマンホール蓋です。 池袋の魅力と下水道のPRのために「池袋PRアニメ」が全面協力するという形で実現しました。 ひとりの少女の成長を描いたこのアニメでは、池袋にちなんでふくろうを擬人化したキャラクターが物語を先導し、また、劇場・Hareza池袋や池袋の4つの公園、赤い電気バス・IKEBUSなど近未来の池袋が描かれています。 少女が池袋のまちを飛ぶフクロウを追いかけて行くとその先には・・・。 続きは豊島区のHPで公開のyoutubeの映像でお楽しみください。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
東京都23区内の下水処理は、東京都下水道局が管理・運営していますので、以下のようなデザイン蓋で統一されています。
左蓋が一世代前、右蓋(上部に耐荷重記号「T-20」、中央に管理番号欄)が最新のデザインです。
 

こちらは、マンホールカードの座標軸に設置されているカラー蓋です。
東京都産業労働局が実施する「アニメ関連観光情報等発信事業」として、2020年の池袋が描かれている「池袋PRアニメ」のキャラクターがデザインされたされたマンホール蓋です。
令和2年2月にJR池袋駅から近い東池袋1-14付近の歩道に設置されました。

こちらの蓋は、東京都下水道局が管理・運営するマンホール蓋のようですが、豊島区内に設置されていますのでこちらで整理します。
 

しかし、区が管理する道路や公園などでは、区章など区を識別できる固有の蓋が設置されている場合があります。

こちらは、中央に豊島区の「豊」の文字が表記されているJIS規格模様の蓋です。
豊島区が管理する蓋かは未確認ですがこちらで整理します。
(2022.05.16追加)

こちらは、雨水桝の蓋と思われます。
中央に区章、その下に「としま」の表記があります。
池袋駅西口の東京芸術劇場沿いのメトロポリタン通りで撮りました。
(2023.04.06追加)
こちらは、中央に水色でシンボルマーク、その下に水色で「雨」の表記があります。
西池袋公園の周りで撮りました。
 (2023.04.06追加)

こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋です。
巣鴨地蔵通り商店街を通る路上で撮りました。
(2022.07.08追加)
こちらは、西池袋5丁目1-6付近で撮りました。
(2023.04.06追加)

こちらは、防火貯水槽の蓋です。

こちらは、JR駒込駅北口付近で撮りましたが、どの様な用途の蓋なのか?です。

こちらは、災害用マンホールトイレに係わる蓋です。
こちらは「南池袋公園」内に設置されている蓋です。
左蓋は災害用トイレの蓋、中蓋は災害貯留槽の蓋(豊島区と識別できるものは表記されていませんが関連しそうな蓋なので掲載しました)、左は全景です。
  (2024.06.15追加2) 

こちらは、公共基準点の蓋です。
 

最後は、昭和7年10月1日に北豊島郡下にあった巣鴨町、西巣鴨町、長崎町、高田町の4町が統合され東京市豊島区が誕生しますが、統合前の蓋が残っていました。
こちらは、高田町のマンホール蓋です。
中央の文字が町章です。
2015年5月に撮りましたが、現在残っているかは未確認です。
 

こちらは、巣鴨町のマンホール蓋です。
いずれも、2022年6月に設置確認をしました。
中央の文字が町章です。

こちらは角蓋です。
(2022.07.08追加)

以上で、東京都豊島区のマンホール蓋の整理は終了します。

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