※2022.10.20更新 量水器の蓋を1枚追加しました。
今回は、旧北足立郡大和町の蓋を整理します。
大和町の経緯は、昭和18年4月1日に新倉村と白子村が合併し北足立郡大和町が誕生します。その後、昭和45年10月31日大和町が市制施行に伴い名称変更し和光市が誕生した事により消滅します。
町章は、全体は大和町の「大和」を意匠化し、内訳は「大」を二重円にし、「和」を育まれるようにする目的で配しているようです。(昭和36年2月15日制定)
前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、JIS規格模様のマンホール蓋です。
こちらの蓋は、暗渠と思われる場所に3ケ所続けて設置されていました。
当時、公共下水道が敷設されていたかは確認しておりませんが、蓋の形状から雨水蓋ではないかと思われます。(2022.10.16現在で設置確認)
続いて、こちらは防火貯水槽の蓋です。
こちらの蓋は、対で設置されていました。
こちらは、制水弁の蓋です。
町章が見ずらいので、右に拡大しました。
最後は、量水器の蓋です。
量水器の蓋は撮っても余り掲載していませんが、このような古い蓋は見て頂きたく掲載することにしました。
(2022.10.20追加)
この様な蓋が残っている事に驚き、出会えたことに感激しました。
数は少ないですが、その3.旧北足立郡大和町のマンホール蓋の整理は終了です。