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千葉県印西市のマンホール蓋(その1)印西市

2024-06-29 22:17:59 | マンホール蓋

※2024.06.29登録 新たに掲載しました。

印西市の経緯は、昭和29年に木下町、大森町、船穂村、永治村の2町2村が合併し印西町が誕生、その後平成8年に印西市となりますします。一方、昭和30年に六合村と宗像村が合併し印旛村が誕生、大正2年に本郷村と埜原村が合併し本埜村が誕生します。そして、平成22年3月23日に印西市、印旛村、本埜村が合併し、新しい印西市となり、現在に至っています。

印西市は、東京都心から約40キロメートル、千葉市から約20キロメートル、成田国際空港から約15キロメートルに位置し、面積123.79平方キロメ-トル、人口は令和6年5月末日時点で11.1万人強、世帯数は4.5万世帯強です。
西は我孫子市・柏市・白井市に、南は八千代市・佐倉市・酒々井町に、東は成田市・栄町に、北は利根川を隔てて茨城県に接しています。

市章は、印西の文字を図案化したものであり、円は、市の融和を意味し、円満に力強く発展する姿を表しているようです。(昭和55年10月1日に町章として制定したものを市章としています。)

市の花は「コスモス」、市の木は「サクラ」、市の鳥は「メジロ」、市の魚「ナマズ」です。(以上は、印西市HPより)

市の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
印西市は、公共下水道事業、印旛沼処理区と手賀沼処理区に区分されます。昭和49年に手賀沼処理区、昭和53年に印旛沼処理区が事業化され、事業の運営・管理が進められてきました。 
排除方式は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式が採用されているようです。
印旛沼処理区の汚水は、千葉県が管理する印旛沼流域下水道に接続して、千葉市にある花見川終末処理場へ流されます。花見川終末処理場で処理された水は、東京湾へ放流されます。
手賀沼処理区の汚水は、千葉県が管理する手賀沼流域下水道に接続して、我孫子市にある手賀沼終末処理場へ流されます。手賀沼終末処理場で処理された水は、利根川へ放流されます。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
最初は、デザインカラーマンホール蓋です。
中央に市章、周りを市の花「コスモス」が5本、満開の花を咲かせています。
こちらは雨水蓋です。
 

こちらは汚水蓋です。
 

こちらは、ノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
 

こちらは汚水蓋です。
 
 
こちらは親子蓋です。
 

以降は、規格模様の蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは汚水蓋です。
 
こちらの蓋には、中央の市章の上部に〇で囲まれた「枝」の文字が表記されています。
 

こちらは、スリップ防止タイプの蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
こちらの蓋には、中央の市章の上部に〇で囲まれた「枝」の文字が表記されています。

以降は、小型マンホール蓋です。
こちらは、前出のデザインマンホール蓋と同様のデザインです。
こちらは汚水蓋です。

こちらは、プラスティック製の蓋です。
汚水枡の蓋と思われます。

こちらは、(株)ニムラ製の蓋です。
用途記載がありません。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
いずれも中央の市章の下に「汚」の表記があります。
 

以降は、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消火栓と防火貯水槽の蓋です。
こちらは、消火栓の蓋です。
こちらは、前出のデザインマンホール蓋と同様のデザインです。
 

こちらは、他の自治体でもよく見かける形状の蓋です。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。

以降は、上水道関係の蓋です。
印西市内の水道は、3事業者「印西市」、「千葉県企業局」(千葉ニュータウン内及びその周辺の一部)、「長門川水道企業団」(旧本埜村の一部)」が給水を行っているようです。
こちらでは、印西市営水道に係わる蓋の整理となります。

こちらは、制水弁の蓋です。
蓋受枠共にピンクの市の花「コスモス」がデザインされています。

こちらは、仕切弁の蓋です。
 

こちらは、空気弁の蓋です。
こちらは消火栓のデザインと同じものです。

こちらは、他の自治体でもよく見かける形状の蓋です。

最後は、電線共同溝の蓋です。

こちらは、サイズを測っていませんが写真からΦ1200サイズの蓋かも知れません。

こちらは、上記の蓋と比べ「共同溝」の表記がありませんが形状からこちらで整理しました。

以上で、印西市のマンホール蓋の整理は終了します。
その2.では旧本埜村のマンホール蓋を整理します。


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1 コメント

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Unknown (tibineko)
2024-06-29 22:44:36
印西市 懐かしいです。
あれから5年以上の歳月が過ぎました。
あの場所に行かれたのかな
ああ、きっとこれはあのあたりに違いない

そう思うとマンホールの一つ一つに懐かしさがこみあげてきます。
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