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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

千葉県野田市のマンホール蓋(その3)旧関宿町

2024-02-26 23:49:00 | マンホール蓋

※2024.02.26新規 新規登録しました。

旧関宿町の経緯は、昭和30年7月20日  東葛飾郡二川村と木間ヶ瀬村が合併し関宿町が発足します。そして平成15年6月6日 野田市に編入したことにより、同日関宿町は廃止となりました。

旧関宿町は、千葉県の西北部、江戸川と利根川に抱れた南北12.4キロメートルと細長く、東京からは50キロメートル圏内に位置しています。面積は29.82平方キロメートル、人口は平成15年6月時点で3.0万人強でした。隣接する自治体は、千葉県野田市、茨城県岩井市、猿島郡境町、五霞町、埼玉県幸手市、北葛飾郡杉戸町、庄和町でした。

町章は、中央部に関宿町の頭文字「セ」を図案化し、円は利根川と江戸川を表し、町民と行政ががっちりと腕を組み未来にはばたく明るい町づくりをめざす姿を象徴しています。(昭和60年9月27日制定)

町の花は「ボタン」、町の木は「イチイ」です。

関宿町の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式が採用され、千葉県が事業主体の江戸川左岸流域下水道に接続し最終処理されていたようです。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
最初は、令和5年1月28日に第18弾として配布開始した野田市で2種類目となるマンホールカードに描かれたデザイン蓋です。
 
こちらのカードに描かれた蓋は、
市の複合施設「いちいのホール」内に展示されています。
こちらは雨水蓋です。

こちらは町内に設置されている蓋です。

こちらはノンカラー蓋です。
右蓋は4ヶ所に貫通していない「〇」が付いています。
 

こちらは汚水蓋です。
ノンカラー蓋は見つける事が出来ませんでした。

こちらは、令和5年12月15日に第21弾として配布開始した野田市で3種類目となるマンホールカードに描かれたデザイン蓋です。
 
こちらのカードに描かれた蓋は、市の複合施設「いちいのホール」内に展示されています。
こちらは汚水蓋です。

こちらは町内に設置されている蓋です。
色褪せのせいかもしれませんが、展示蓋と色合いが違うように感じます。
  
こちらはノンカラー蓋です。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは小型蓋です。

こちらは雨水蓋です。
こちらのカラー蓋は見つける事が出来ませんでした。

こちらは親子蓋です。

こちらは「ポンプ室」と表記された親子蓋です。
 

こちらは、プラスティック製の汚水枡の蓋と思われます。
中央に町章、その下に「おすい」の表記があります。

こちらは、側溝や側溝枡の蓋です。
中央に町章があります。
 
こちらは、右下に「関宿町」の表記があります。

以降は、上水道関係他の蓋を中心に整理します。
最初は、消防関係の消火栓の蓋です。
こちらの蓋には、中央に「関」の表記があります。
右蓋は「関」の文字の下に「空」(空気弁付?)の表記があります。
 
こちらは、上記の蓋より新しく設置された蓋でしょうか。
 
こちらの蓋は、「空気弁付」の表記があります。

こちらの蓋には、中央に町章が描かれています。
 
こちらの蓋は、「空気弁付」の表記があります。
 

こちらは、仕切弁の蓋です。
上部に「関」、中央部に「仕切」、下部に管の口径が表記されています。
 
こちらは、上部に「関」、中央・下部に「仕切弁」の表記となっています。

こちらは、上部が町章、中央部に「仕切」、下部に管の口径が表記されています。

こちらは、上部に町章、その下に「仕切弁」の表記となっています。
 

こちらは、空気弁の蓋です。

最後は、公共基準点の蓋です。

以上で、(その3)旧関宿町のマンホール蓋の整理は終了です。

 

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千葉県野田市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2024-02-24 13:05:00 | マンホール蓋

※2024.02.24登録 新たに掲載しました。

今回は、野田市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。

野田市の水道の始まりは、大正11年5月に「野田醤油株式会社(現キッコーマン株式会社)」 が、1日最大給水量4,000立方メートル、水源を地下水として認可され、大正12年3月に千葉県下で最初の水道施設として完成、通水しました。この水道の給水は、主に市中央区域(旧野田町)の工場に向けられそうですが、その余水は町民に給水されたようです。 

その後、昭和50年4月キッコーマン株式会社の水道施設を買収、上花輪・東金野井両浄水場より給水を開始し野田市水道事業がスタートしました。水源計画は、自己水源の表流水と地下水及び北千葉広域 水道企業団からのた受水でした。その後も拡張事業が行われ、現在に至っています。

最初は、消防関係の消火栓の蓋と防火貯水槽の蓋です。
こちらは消火栓の蓋です。
 
 
こちらは角蓋です。
右蓋には「消火栓」の文字の下に「空気弁」の表記があります。
 

こちらは、少し古そうな蓋です。
右蓋には「消火栓」の文字の下に「單口」の表記があります。
 

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
 
 
こちらは少し古そうな蓋です。
 

次は、上水道関係の仕切弁蓋です。
 
 

こちらは制水弁の蓋です。
 
 
 
 

こちらは、空気弁の蓋です。
 
 
こちらは角蓋です。
 

こちらは、排泥弁の蓋です。

こちらは「排泥口」の表記です。

こちらは、CCBOX(電線共同溝)の蓋蓋と思われます。
野田市駅の新しい改札口のロータリー歩道に設置されていました。

こちらは、用途記載が不明の蓋です。

こちらの蓋には、「照明」と表記されています。

以上で、(その2)上水道関係他の整理は終了です。
(その3)では旧関宿町のマンホール蓋を整理します。

 

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千葉県野田市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2024-02-21 12:59:32 | マンホール蓋

※2024.02.21登録 新たに掲載しました。

野田市の経緯は、昭和 25年5月に野田町・旭村・七福村・梅郷村が合併して野田市が誕生しました。その後、昭和32年4月に福田村・川間村が野田市に編入されます。一方関宿町・二川村・木間ケ瀬村は、昭和30年に合併して関宿町となります。そして、平成15年6月6日に野田市と関宿町は合併し、新「野田市」が誕生し、今日に至っています。

野田市は、千葉県北西部に位置し、東京都心から約30キロメートル、県庁所在地千葉市から約45キロメートルの距離に位置しています。総面積は103.55平方キロメートル。地形的には、市の最北端部で利根川、江戸川が分流し、東を利根川、西を江戸川、南を利根運河によって、三方を河川に囲まれる市となります。
北は五霞町・境町(茨城県)、幸手市(埼玉県)、南は流山市・柏市、東は坂東市・常総市・守谷市(茨城県)、西は杉戸町・春日部市・松伏町・吉川市(埼玉県)にそれぞれ隣接しています。令和6年2月1日現在で人口は15.3万人強、世帯数は7.2万世帯強です。

市章は、 のだ市の「の」を図案化したもので、親睦、融和、団結を意味し、一線基盤のもとに一矢の如く目的に向ってまい進する姿を表したものです。( 昭和25年11月3日制定)

市の花は「ツツジ」、町の木は「ケヤキ」、町の鳥は「ヒバリ」です。(以上は、野田市HPより)

野田市の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式が採用されているようです。市内の公共下水道は千葉県が事業主体の江戸川左岸流域下水道に接続し、市川市にある江戸川第一・第二終末処理場で最終処理され旧江戸川に放流されています。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
野田市は、令和5年12月15日に第21弾として3種類目となるマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
2003年(平成15年)に野田市と合併した関宿町(せきやどまち)、東は利根川を境に茨城県、西は江戸川を境に埼玉県と接する千葉県最北端の町でした。 江戸時代から利根川水運の中継地として栄えた関宿藩の城下町です。 牡丹は、古来より美しさと品位のある風格が愛され、町内の家庭で育てられていることから関宿町の町花に選定されています。 晩年を関宿町で終えた終戦時内閣の総理大臣鈴木貫太郎の妻で、貫太郎と共に町の酪農普及に尽力した名誉町民鈴木タカも好んで画題としました。 未来にはばたく明るい町作りをめざす姿を象徴する関宿町の町章と共に描かれています。

野田市は、令和5年1月28日に第18弾として2種類目となるマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
2003年野田市と合併した関宿町は、東は利根川を境に茨城県、西は江戸川を境に埼玉県と接する千葉県最北端の町でした。 二つの大きな河川に挟まれて江戸時代から利根川水運の中継地として栄え、江戸の玄関口として川関所が置かれて譜代の大名が治めた、関宿藩の城下町です。 マンホール蓋には、野田市指定史跡「関宿城跡」の北東、利根川・江戸川の分岐点にも近いスーパー堤防上にある、江戸城の富士見櫓を参考に復元された関宿城の三階天守(千葉県立関宿城博物館)、縁起が良いとされる常盤の緑が美しい松、未来にはばたく明るい町作りをめざす姿を象徴する町章が描かれています。

野田市は、令和5年12月14日に第9弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
このデザインは、野田市の木「けやき」、花「つつじ」、鳥「ひばり」をテーマにしています。 けやきは郷土緑化運動の一環として選定され、根を広く張って天高く伸びることから将来に向けての野田市のイメージであり、つつじは誰にでも親しまれる家庭的な花で、色の鮮やかさ群生の美しさは多くの市民に親しまれています。 ひばりのさえずる声は明るく軽やかで、翼を広げて天高く飛ぶ様は、はつらつとした印象があり、野田市の発展を象徴しています。 また、野田市のみどり豊かな自然環境を次世代の子どもたちに残すため、コウノトリをシンボルとした生物多様性の保全・再生にも取組んでいます。

それでは、マンホール蓋の整理です。
こちらは、最初に配布されたマンホールカードに描かれているデザインマンホール蓋です。
市役所近くの歩道に設置されている親子の汚水蓋です。

こちらは、2種類目のマンホールカードに描かれているデザインマンホール蓋です。
市の複合施設「いちいのホール」内の展示蓋で合併前の関宿町の雨水蓋です。

こちらは、3種類目のマンホールカードに描かれているデザインマンホール蓋です。
市の複合施設「いちいのホール」内の展示蓋で合併前の関宿町の汚水蓋です。

なお、合併前の関宿町に係わる蓋は「(その3)旧関宿町」で整理しますので、そちらでご覧ください。

それでは、これまで撮った野田市のマンホール蓋を整理します。
最初は、デザインマンホール蓋です。
こちらは雨水蓋です。
清水公園下の香橋近くにある交差点の歩道に3枚設置されていました。
 
こちらはノンカラー蓋です。
それぞれ、微妙に形状(開閉部など)が違っています。
 
 

こちらは小型蓋です。

こちらは汚水蓋です。
それぞれ、微妙に形状(開閉部など)が違っています。
 
  
 
こちらは親子蓋です。
Φ900サイズの蓋です。
 
 
こちらはΦ1200サイズの蓋です。

こちらは小型蓋です。
 

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋は用途記載がありません。
 
 
こちらの蓋の上部には記号(左蓋「LD」、右蓋は「MD3」)が表記されています。
 
こちらは、左右に取っ手が付いています。

こちらはコンクリート枠があります。

こちらは雨水蓋です。
 

こちらは汚水蓋です。
 

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらの蓋は用途記載がありません。

こちらは汚水蓋です。

こちらは、六角形と✖(バツ)の模様を組み合わせた模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらは、幾何学模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらの蓋には四角の枠があります。

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
中央に市章、上部に耐荷重量記号「T-25」、その右横に日之出水道機器(株)のロゴが表記されています。
また、左下には「のだし」、右下には「おすい」の表記があります。

こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらには用途記載がありません。
 
こちらは汚水蓋です。
中央の市章の上に「汚」の表記があります。
 

こちらは、インターロッキングタイプの蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
右蓋は上下の開閉部に「汚水」の表記があります。
 

以降は、汎用模様の小型マンホール蓋や枡蓋です。
最初は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは汚水蓋です。


こちらは、他の自治体でも見かける模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 

こちらは公共桝の蓋です。

こちらは、プラスティック製の汚水蓋です。

以上で、(その1)公共下水道関係の蓋の整理は終了です。
(その2)では上水道関係他の蓋を整理します。

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