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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

百里基地航空祭2019

2019-12-07 17:02:00 | 自衛隊

12月1日(日)茨城県にある航空自衛隊・百里基地航空祭に出かけて来ました。

航空祭と言えば、自宅から見える入間基地航空祭しか見学した事がありませんでしたが、新聞広告に入った日帰りバス旅行の案内の中に「百里基地航空祭」を見つけたので、戦闘機も見てみたいと直ぐ申し込みをしました。

公共交通機関を利用して自力で向かう事も検討しましたが、経済的(時間と費用)にはバス旅行と大差ないため、確実に座って往復できる日帰りバス旅行を選択しました。
当日は、集合場所のウエスタ川越を6時30分に出発、途中常磐自動車道の守谷PA.でトイレ休憩を取りましたが、航空祭に向かう数十台のバスが休憩中で男子トイレは長蛇の列(15分程度)でした。

基地には9時30分頃に到着しましたが、ツアー会社の手違いで直ぐに駐車場に入れず20分遅れで基地内に入場、簡単な手荷物検査があり10時過ぎに会場内に入りました。

200mmのレンズで地上展示の航空機を撮っていると、アナウンスでF-15(イーグル)による機動飛行が始まる事を知りました。レンズ交換しようか迷いましたがそのまま撮り続けました。
周りを見ると、レンズの違う2~3台のカメラを提げている人もおり、準備の良さに関心しました。

こちらは、F-15(イーグル)の地上展示。

こちらは機動飛行です。



11時からはブルーインパルスの曲技飛行が始まります。
今度は、望遠レンズに取り替えて撮りましたが、それでもなかなか上手く撮れません。
勉強不足、経験不足を痛感します。



曲技飛行に移ります。
編隊の組み方、アクロバット飛行の種類なども名称が決まっており、アナウンスしてくれていますが、写真を撮るのが精いっぱいで全く頭に残っていません。

























今更ですが、スモークを使って描く図形など全体を撮るには、場面に合ったレンズに替えなければいけない事を痛感します。

ブルーインパルスの飛行が約1時間、終了すると昼の休憩時間に入ります。
基地内にはたくさんの売店が出ていますが、混雑を予想して昼食を持参、早々に食事を済ませて地上展示の航空機などを見学します。

最初は、第302飛行隊(302SQ)の F-4(ファントムⅡ)退役記念となる「オジロワシ」と「Final Year2019」の塗装機です。
第302飛行隊は戦闘機部隊で、2018年度に百里基地から三沢基地に移動、現在はF-35A戦闘機が配備されています。






こちらは、第501飛行隊(501SQ)のRF-4E(ファントムⅡ)特別塗装機です。
第501飛行隊は、日本唯一の戦術偵察機運用部隊ですが、今年度で隊としての任務は終了するそうです。



こちらは、14時15分から行われた偵察飛行を想定する展示飛行の様子です。




こちらは、第301飛行隊(301SQ)の F-4EJ改(ファントムⅡ)の記念塗装機です。
第301飛行隊は戦闘機部隊で、2020年度に百里基地から三沢基地に移駐、F-35A戦闘機に機種改編されます。


こちらは、14時30分から行われた機動飛行の様子です。



こちらは、緊急発進、模擬空対地射撃を見せてくれた2機の展示飛行です。








こちらは、三沢基地に所属する第3飛行隊(3SQ)の三沢スペシャルバージョンF-2戦闘機です。
2020年度には百里基地に異動するようです。

その他にも、地上展示にはP-1哨戒機、C-2輸送機、T-7初等練習機、U-4多用途支援機、U-125A救難捜索機、UH-60J多用途ヘリコプター、CH-47J輸送ヘリコプターなども見る事が出来ました。

また、地上装備品となるVADS空包射撃、PAC-3ペトリオット、移動管制隊車両、基地防空隊火器 や災害派遣資材救難隊装備品なども見学しました。

帰路は、百里基地を15時に出発、途中常磐自動車道の守谷PA.でトイレ休憩を取り、自宅到着までに4時間かかりました。
戦闘機の知識は無く、整理するためネットで調べたりしましたが多々間違いがあるかも知れません。間違えている部分をご指摘頂ければ訂正したいと思います。


コメント (1)
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