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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県所沢市のマンホール蓋(その3)企業CM蓋

2023-03-26 22:56:33 | マンホール蓋

※2023.03.26更新 所沢駅東口に交換設置された企業蓋1枚を追加しました。
※2022.09.01
更新 所沢駅東口に交換設置された企業蓋2枚と狭山ヶ丘駅東口ロータリーに設置された企業蓋1枚を追加しました。
※2021.09.03更新 所沢駅西口・東口のロータリーに各1枚設置された企業蓋を2枚追加しました。
※2021.05.27更新 新所沢駅と東所沢駅のロータリー歩道に設置された企業蓋を2枚追加しました。
※2020.11.06更新 所沢駅西口ロータリー歩道に設置された企業蓋を1枚追加しました。
※2020.08.05更新 JR武蔵野線・東所沢駅ロータリーに設置された企業蓋を1枚追加しました。

所沢市は、平成30年度より「新たな財源確保と下水道へのイメージアップへの取り組み」として、全国初となるマンホール蓋を活用した広告事業をスタートしました。
そこで、その3.では、既に設置されている企業のPR用マンホール蓋を整理します。

マンホール蓋で、企業のPR用として使用できる蓋面は、蓋の中心から直径44センチ(デザイン部分は39cm程度)の円形のプレート部分です。
このプレート部は、クリアのポリカーボネイト製カバーの内側にデザインを貼付する構造となっているそうです。

現在の予定設置場所は、西武線の所沢駅東口ロータリー(11ケ所)・西口ロータリー(5ケ所)、新所沢駅西口ロータリー(5ケ所)、小手指駅南口ロータリー(2ケ所)、狭山ケ丘駅東口ロータリー(10ケ所)、航空公園東口ロータリー(11ケ所)のマンホール44カ所あるようです。

そこで、企業CM蓋は設置場所ごとに整理しようと思います。
こちらは、JR東所沢駅のロータリー歩道に設置された蓋です。
(2020.08.05追加)
(2021.05.27追加)

次は、航空公園駅東口のロータリー歩道に設置されている蓋です。
        

次は、新所沢駅西口のロータリー歩道です。
   (2021.05.27追加)

次は、所沢駅西口のロータリー歩道です。
   (2020.11.06追加)
(2021.09.03追加)
こちらの蓋は、現在撤去されています。

次は、所沢駅東口のロータリー歩道です。
こちらの蓋は、左の蓋から右の蓋に交換されました。
 (2022.08.31追加)
こちらの蓋は、左の蓋から右の蓋に交換されました。
 
(2022.08.31追加)
さらに、上記右蓋は下記の蓋に変更されたました。
(2023.03.26追加)

     (2021.09.03追加)

次は、小手指駅南口のロータリー歩道です。
 

最後は、狭山ヶ丘駅東口のロータリー歩道です。
 (2022.09.01追加)
まだ、設置場所に余裕があるので時々フォローしようと思います。
以上で、その3.企業CM蓋の整理は終了です。

その4.では、上水道関係他の蓋を整理しようと思います。

 

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東京都八王子市のマンホール蓋(その4)上水道関係他

2023-03-19 22:33:00 | マンホール蓋

2023.03.19更新 八王子みなみ野シティで見つけた共同管路の蓋、共同収容溝の蓋、電気の蓋、防犯の蓋を5枚追加しました。
2023.01.25更新 消火栓蓋1枚、防火貯水槽の蓋1枚を追加しました。

今回は、八王子市で出会った上水道関係他の蓋を中心に整理します。

八王子市は昭和51年2月に上水道事業を東京都水道局の上水事業に一元化しました。
そのような状況があり、「水」の文字が入った蓋や東京都のマークが入った上水関係の蓋は見付かりますが、八王子市の章やマークが入っている上水道関係の蓋(消火栓、仕切弁、制水弁、空気弁など)は殆んど見つける事が出来ませんでした。

最初は、消防関係の消火栓の蓋と防火貯水槽の蓋です。
こちらは消火栓の蓋です。
(2023.01.26追加)
 
上部の章を拡大すると下記のようになります。
中央に三本の直線が交わっていますが、これは「水」を表現していると思われます。

こちらは防火貯水槽の蓋です。
 (2023.01.25追加)
こちらは枠付きです。


次は、仕切弁の蓋です。
  

こちらは制水弁の蓋です。右は、中水の制水弁の蓋です。
 

こちらは、空気弁の蓋です。

こちらは、蓋に何も記載がありませんが、電線共同溝(C.C.BOX)の蓋と思います。
 
こちらは、八王子みなみ野シティで見つけた角蓋です。
市の花「ヤマユリ」の花を一面に配したデザインです。
上部に市章、下部に「共同管路」の表記があります。
(2023.03.19追加)
こちらは、上部に市章、下部に「共同収容溝」の表記があります。
(2023.03.19追加)

次は、「電気」と表記された蓋です。
こちらは、「下柚木陸上競技場」付近で見つけました。
市の花「ヤマユリ」の花が市章の周囲を3重に取り囲んでいます。
 
こちらの蓋は、「八王子みなみ野シティ」で見つけました。
市の花「ヤマユリ」の花が市章の周囲を4重に取り囲んでいます。
(2023.03.19追加)
「下柚木陸上競技場」付近で見つけた蓋と同様の蓋も設置されていました。
(2023.03.19追加)
「八王子みなみ野シティ」では「防犯」と表記された蓋もありました。
上記と比べ、市の花「ヤマユリ」の花が大きいように思います。
(2023.03.19追加)

こちらの蓋も電気設備関係の蓋です。
こちらは「低圧」と表記されています。
  
こちらは「高圧」と表記されています。

こちらは「弱電」と表記されています。
 

次は、災害用トイレの蓋です。
道の駅滝山とTAKAO 599 MUSEUMの敷地内で見つけましたが、蓋には八王子市を確認できるマークなどは有りませんでした。
                      (TAKAO 599 MUSEUM)   (道の駅滝山) 
  

最後は、公共基準点の蓋です。

他にも、国土交通省、東京都建設局、旧建設省の基準点や水準点も設置されています。

以上で、その4.上水道関係他の蓋の整理は終了です。
その5.では北野下水処理場で出会った蓋を整理します。

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埼玉県富士見市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2023-03-17 17:53:39 | マンホール蓋

※2023.03.07更新 消火栓の蓋2枚、上水道関係の蓋5枚を追加しました。
※2020.07.17更新 上水道関係の蓋を3枚追加しました。
※2020.06.13更新 上水道関係他として整理し、写真サイズの統一、現時点で最新のマンホール画像を反映しました。

今回は、富士見市で見つけた上水道関係他の蓋を整理します。

最初は、消防関係で消火栓の蓋です。
市のマスコットキャラクター「ふわっぴー」が、消火活動を始めようとしているデザインでしょうか。
こちらの蓋は、「ららぽーと富士見」近くのセブンイレブン前歩道で見つけました。

こちらの蓋は、上記と同様のデザインですが上部の開閉部に違いがあります。
(2023.03.17追加)
こちらの蓋は、消防士が消火活動を始めようとするデザインでしょうか。
どこかで見たデザインと思いましたが、入間市の消火栓蓋(右蓋)のデザインに似ていますね。
 
こちらは、古そうな角蓋です。
(2023.03.17追加)
以下は、他の自治体でもよく見るタイプの消火栓蓋です。
    
富士見市は、隣接するふじみ野市、三芳町の3自治体で入間東部地区消防組合を組織しています。
ふじみ野市、三芳町の消火栓蓋も同様ですが、蓋には入間東部地区消防組合の名称は無く、各自治体の章が入っています。

こちらは、防火用水槽の蓋です。
こちらも消火栓蓋同様、入間東部地区消防組合の名称は無く、「火の用心」の文言が入っています。
 

以降は、上水道関係の蓋です。
最初は、仕切弁の蓋です。
   
こちらは、上記の蓋と比べサイズが大きめです。
 

次は、空気弁の蓋です。
 (2023.03.17追加)
こちらの蓋には、「特殊空気弁」とありますが、どの様な違いがあるのでしょうか。
 (2023.03.17追加)
他にも角型の蓋がありました。
  

こちらは、制水弁の蓋です。
 (2020.07.17追加)

次は、バタフライ弁の蓋です。
 
(2023.03.17追加)

次は、排水栓の蓋です。

最後は、止水栓の蓋です。
 (2020.07.17追加)

こちらは、泥吐弁の蓋です。
(2023.03.17追加)

こちらは、不断水弁の蓋です。
(2023.03.17追加)

こちらは、上水道の隣接自治体との緊急連絡管の蓋になります。
災害等で、自身の自治体で水道水の供給が出来なくなった場合、隣接自治体から上水を供給できるよう仕組みが作られているようです。
左は三芳町、右は志木市との緊急連絡管です。
 
こちらは、旧大井町(現:ふじみ野市)との相互連絡管の蓋です。
 (2020.07.17追加)

次は、農業用水に係わる蓋です。
南畑地区で撮りました。
こちらは、空気弁の蓋です。

こちらは、制水弁の蓋です。

こちらは、電線共同溝(C.C.BOX)の蓋です。
ただし、蓋面に表記がありませんので蓋のタイプからの予想して整理しました。
  

最後は、公共基準点の蓋です。


以上で、その2.上水道関係他のマンホール蓋の整理は終了です。

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埼玉県富士見市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2023-03-16 21:34:00 | マンホール蓋

※2023.03.16更新 デザイン親子蓋3枚、デザイン蓋1枚、JIS規格模様の蓋6枚、毘沙門亀甲模様の蓋3枚、コンクリート蓋1枚、小型蓋2枚を追加しました。
※2022.03.07更新 展示蓋、「フジ」のデザイン蓋(日之出水道機器㈱)、毘沙門亀甲模様の蓋、コンクリート製の蓋を6枚追加しました。
※2021.09.25更新 グレーチングタイプの蓋を含めマンホールサイズの蓋3枚、小型マンホール蓋2枚を追加しました。
※2020.07.17更新 公共下水道の蓋を5枚追加しました。
※2020.07.02更新 マンホールカードの追加、市の花「フジ」を全面に描いたカラーデザイン蓋を3枚追加しました。
※2020.06.12更新 公共下水道関係として整理し、写真サイズの統一、現時点で最新のマンホール画像を反映しました。

富士見市は、昭和31年9月30日に鶴瀬、南畑、水谷の3村が合併して富士見村が発足し、昭和39年4月1日には富士見村が町制を施行し富士見町が発足しました。その後、昭和47年4月10日に市制を施行し富士見市が発足、現在に至っています。

富士見市は、県の南東部、首都30キロメートル圏に位置し、東西7.0キロメートル、南北6.8キロメートルにわたり、面積は19.77平方キロメートル、人口は平成29年10月1日時点で11万人強、世帯数は5万世帯強となっています。東は荒川をへだててさいたま市に、北は川越市・ふじみ野市に、西は三芳町に、南は志木市にそれぞれ接しています。
武蔵野台地と荒川低地が出会う、豊かな自然のなかで、幾世代もの人の営みと自然が調和した文化と歴史を育んできました。

市の名は、富士山がよく見えることに由来しています。
富士山のすばらしい眺めの場所として、びん沼川に架かる砂塚橋付近、南畑排水機場付近の荒川の土手、羽根倉橋付近、柳瀬川に架かる富士見橋付近が紹介されています。都市化が進んだ今もなお、多くの場所で富士山のすばらしい眺めを楽しむことができます。

市章は、富士山の見える市ということで市章の中央に富士をおき、周囲に3本の川(荒川、新河岸川、柳瀬川)と旧3か村(鶴瀬村、南畑村、水谷村)の合併を意味した円を配し、富士見を象徴したものです。(昭和41年5月1日制定)

市の花は「フジ」、市の木は「ケヤキ」、市の鳥「カワセミ」です。(以上は、富士見市HPより)

富士見市の公共下水道は、昭和49年より雨水と汚水を別々の管で流す分流方式で整備が開始され、昭和57年8月から供用開始されました。
公共下水道の汚水は、新河岸川幹線、砂川掘幹線、江川幹線、柳瀬川幹線に集められ、富士見中継ポンプ場で荒川右岸流域下水道に接続し、和光市にある新河岸川水循環センターで最終処理され新河岸川に放流されているようです。
また、南畑・東大久保地域などの農村地域を特定環境保全公共 下水道事業として整備されていますが、マンホール蓋のデザインは公共下水道の蓋と同一のようです。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
富士見市は、2020年7月1日より第12弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 (2020.07.02追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
富士見市のマスコットキャラクター「ふわっぴー」が、藤の花が描かれたマンホールの中から飛び出しているデザインです。「ふわっぴー」は、4才の双子の兄妹で、市の魅力を発信するため活躍しています。藤の花は、昭和57年に市制10周年記念のシンボルマークとして市の花に決まりました。富士見市では、4月末頃から紫色の優美な花を咲かせて、人々の目を楽しませてくれます。また、藤柄の蓋は昭和59年から採用され、市内の様々な場所に設置されてきました。見えないところで私たちの暮らしを支えている下水道の存在を感じてもらうために、新しいデザインが誕生しました。

マンホールカードの座標軸のカラーデザイン蓋は、東武東上線・鶴瀬駅東口ロータリーの歩道に設置されています。
  
こちらは、市役所内の展示蓋です。
実設置蓋と「フジ」の花の色が違っているようです。
(2022.03.07追加)
「ふわっぴー」は、市制施行40周年記念事業として平成24年4月に公募により選ばれ、誕生したマスコットキャラクターです。4歳の双子の兄妹で、市の魅力を発信するために活躍しています。
なお、「ふわっぴー」の詳細はこちらをご覧下さい。
http://www.city.fujimi.saitama.jp/35miru/fuwappy/

次は、平成27年4月に三井ショッピングパーク「ららぽーと富士見」周辺の歩道に設置された、カラーデザイン蓋です。
デザインは、「ふわっぴー」と市の花「フジ」の組合せと「ふわっぴー」と市の名前の由来となる「富士山」の組合せの二種類があります。蓋面のQRコードを読み取ると市役所のHPが表示されるようです。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは汚水蓋です。
 
こちらは、一般下水(雨水と汚水の混合?)と書かれた蓋です。


次は、昭和59年から設置開始されている市の花「フジ」を全面に描いたデザイン蓋です。なお、こちらのデザインは岡山県倉敷市の蓋と同じようです。

こちらのデザイン蓋には、蓋の上部に蓋の製造会社のロゴマークが表示されていますので、製造会社ごとに整理する事にします。

最初は日之出水道機器㈱です。
こちらは、「フジ」が凸でデザインされています。凸でデザインさた蓋は、日之出水道機器㈱以外で見つける事が出来ませんでした。
こちらは雨水蓋です。
右蓋は「フジ」の花・葉・幹の色が落ちたのでしょうか?
  
 
こちらの蓋は、前出と違い「フジ」が凹でデザインさています。
(2022.03.07追加)
こちらは汚水蓋です。
 (2020.07.17追加)
こちらの蓋は、前出と違い「フジ」が凹でデザインさています。
(2022.03.07追加)

次は、長嶋鋳物㈱です。
こちらは、「フジ」が凹でデザインされています。凹でデザインされた蓋は、長嶋鋳物㈱以外で見つける事が出来ませんでした。
こちら枠付きの雨水蓋です。
(2020.07.02追加) 
 
こちらは汚水蓋です。
  
左右の蓋は同じタイプのようですが、右蓋は設置されたばかりのようで色違いのように見えてしまいます。
  (2020.07.02追加)
こちらは枠付きです。
  
こちらは、親子蓋です。
(2023.03.16追加)
こちらはΦ1200サイズの蓋です。
(2020.07.02追加) 
こちらは、「フジ」の花が白に見えます。
 
こちらは枠付きです。


以降で、上記のノンカラー蓋を整理します。
カラー蓋同様、蓋の上部に蓋の製造会社のロゴマークが表示されていますので、製造会社ごとに整理する事にします。
最初は日之出水道機器㈱です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 
こちらは親子蓋です。
 (2023.03.06追加)
こちらはΦ1500サイズです。
(2020.07.17追加)

次は、長嶋鋳物㈱です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは枠付きです。

こちらは汚水蓋です。
  
こちらは枠付きです。
  
こちらは親子蓋です。
(2023.03.16追加)
こちらはポンプ室と表記されています。

次は、川口金属工業㈱です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 (2023.03.16追加)

次は、福原鋳物製作所㈱です。
こちらは雨水蓋です。

最後は、新井産業㈱です。
こちらは汚水蓋です。

こちらは、三芳町でも掲載しましたが「あさがお」がデザインされた汚水蓋です。
富士見市と判断できるマークや文字が無いので、もしかしたら宅地開発等のデベロッパーが設置した蓋かも知れません。
(2021.09.25追加)

次は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格蓋模様です。
用途記載がない蓋です。
    
(2023.03.06追加)
こちらは、市章を〇で囲っています。
(2023.03.06追加)
こちらは、左蓋の上部に「↕」の表記がありますが、右蓋には消えてしまったのか?「↕」の表記がありません。
 (2023.03.06追加)
こちらは、枠付きの蓋です。

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは、市章の上に「雨水」の表記があります。
(2023.03.16追加)
こちらの蓋には、市章の下に「柳瀬川㐧1」と書かれています。
以降にも出て来ますが、「柳瀬川㐧1」のような表現は昭和59年以前に設置された蓋に表記され、下水処理の分区名が表現されているようです。今は、このようは表記はしていないそうです。

こちらは汚水蓋です。
 
こちらの蓋には、市章の下に「新河岸㐧12-2」と表記されています。
  (2021.09.25追加)
こちらは、「柳瀬㐧8」と書かれています。
 
こちらは、「江川㐧4」と書かれています。
 (2020.07.17追加)

 (2023.03.16追加2)

次は、亀甲模様の蓋です。
用途記載のない親子蓋です。
(2023.03.16追加)

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がない蓋です。
左蓋と右蓋では模様が違っています。
 (2022.03.07追加)
こちらの蓋は、模様が凸となっています。また、上部には耐荷重量を表す「14」(左蓋)、「25」(右蓋)と製造会社の中嶋鋳物㈱のロゴが見えます。
 (2022.03.07追加)
こちらは枠付きの蓋です。

こちらは、四カ所に止め金具が付いた、ちょっと形が違う蓋です。

こちらは雨水蓋です。
Φ900サイズの蓋です。
(2023.03.16追加)

こちらは汚水蓋です。

こちらには、市章の下に「新河岸㐧12-2」と表記されています。
 
こちらには、市章の下に「江川㐧4」と表記されています。
 (2023.03.16追加2)

次は、コンクリート製の蓋です。
 
こちらは枠付きです。
 
こちらの蓋には「汚水」の文字が表記されています。
(2023.03.16追加)
こちらは枠付きです。
(2022.03.07追加)

こちらは、グレーチング(格子)タイプの蓋です。
 (2021.09.25追加)

こちらは、碁盤の目のような模様です。
四ケ所に止め金具が付いた雨水蓋です。

次は、小型のデザインマンホール蓋です。
最初は、前出同様のデザインカラー蓋です。
こちらは、長嶋鋳物㈱の汚水蓋です。
 
こちらは、ノンカラー蓋です。
こちらは製造会社のロゴが入っていません。
こちらは、用途記載がありません。

こちらは汚水蓋です。蓋の浮上防止のためか三か所がしっかり留められています。
(2020.07.17追加)
こちらは日之出水道機器㈱の蓋です。
左は雨水蓋、右は汚水蓋です。
 
こちらは長島鋳物㈱の蓋です。
どちらも汚水蓋です。
  (2021.09.25追加)

こちらも、前出同様に「あさがお」をデザインした蓋です。
(2021.09.25追加)

こちらは、JIS規格模様に似た汚水桝の蓋です。
(2023.03.16追加)

こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは、矢羽根模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
(2023.03.16追加)

以上で、その1.公共下水道関係の蓋の整理を終了します。
その2.では、上水道関係他の蓋を整理します。

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東京都渋谷区のマンホール蓋

2023-03-15 15:48:10 | マンホール蓋

※2023.03.15更新 電線共同溝の蓋1枚を追加しました。
※2022.10.08更新 側溝の雨水桝の蓋1枚、災害用トイレの蓋1枚、旧渋谷町の渋谷水道の蓋1枚を追加しました。
※2022.06.07更新 3月のライオンの桐山零を描いたマンホールカード、電線共同溝の蓋、忠犬ハチ公を描いた角蓋を追加しました。

渋谷区の経緯は、昭和7年に東京市は35区制となり、豊多摩郡渋谷町、千駄ヶ谷町、代々幡町の3町の区域をもって東京市渋谷区が誕生します。その後、昭和18年に東京府・東京市が都政施行となりますが、区域は変わらず今日に至っています。

渋谷区は、東京都23区の西南に位置し、中心部に、明治神宮・代々木公園という大きな緑地があり、新宿御苑の一部を加えると、全体の10分の1を緑地が占めています。面積は15.11平方キロメートルで、武蔵野台地の東部にある淀橋台地に位置しています。東は港区、北は新宿区・中野区、西は世田谷区・杉並区、南は目黒区、品川区とそれぞれ接しています。令和2年6月1日現在で、人口は23.1万人強、世帯数は14.1万世帯強となっています。

区章は、渋谷区の「渋」という字をデザインしたものです。(昭和31年10月1日制定)

区の花は「ハナショウブ」、区の木は「ケヤキ」、区の鳥は「オナガ」です。(以上は、渋谷区HPより)

渋谷区内は、汚水と雨水を一つの管で流す合流式となっているようです。 
区部の下水道は、10処理区に分けられ下水処理が行われるようです。渋谷区の多くは芝浦処理区に該当するようですが、落合処理区と鈴ヶ森処理区に該当する区域もあるようです。

芝浦処理区は、港区にある芝浦水再生センターで処理し、東京湾(運河)に放流しています。また、その一部を繊維ろ過してセンター内で機械の洗浄・冷却・トイレ用水に使用しているほか、オゾンによってさらにきれいにしてから近隣地区にトイレ用水等として供給しています。

落合処理区は、新宿区にある落合水再生センターで処理し、神田川に放流しています。また、一部は再生水として西新宿や中野坂上地区のビルのトイレ用水や渋谷川、目黒川、呑川の清流復活事業に活用しています。

森ケ崎処理区は、大田区にある森ヶ崎水再生センターで処理し、東京湾に放流しています。また、一部を砂ろ過してセンター内で機械の洗浄・冷却やトイレ用水に使用するほか、大田清掃工場にも供給しています。(以上は、東京都下水道局HPより)

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらは、令和2年3月9日に第12弾、東京都特別版として配布開始となったマンホールカードです。
 (2022.06.07追加)
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
渋谷区千駄ヶ谷は「将棋の総本山」として親しまれる東京・将棋会館や「王将」と彫られた大駒が納められている将棋堂がある鳩森八幡神社があることから、多くの将棋ファンに愛されているまちです。 魅力あふれる千駄ヶ谷をより多くの方に知ってもらいたく、高校生棋士の成長を描いた羽海野チカ先生の作品「3月のライオン」のデザインでマンホールを作成しました。 笑話1年(1976年)に建てられた現在の東京・将棋会館は、さまざまな将棋に関する映画や著作物に登場し、「3月のライオン」の作品の中にも登場します。 マンホールを巡りながら、多彩な千駄ヶ谷の歴史と文化にふれてください。

東京都23区内の下水処理は、東京都下水道局が管理・運営していますので、以下のようなデザイン蓋で統一されています。
左蓋が一世代前、右蓋(上部に耐荷重記号「T-20」、中央に管理番号欄)が最新のデザインです。
 

こちらは、東京都産業労働局が実施する「アニメ関連観光情報等発信事業」として、高校生棋士の成長を描いた羽海野チカ先生の作品「3月のライオン」のキャラクターがデザインされたマンホール蓋です。令和2年2月にJR千駄ケ谷駅から徒歩5分程の千駄ヶ谷大通り商店街に設置されました。

こちらの蓋は、東京都下水道局が管理・運営するマンホール蓋のようですが、渋谷区内に設置されていますのでこちらで整理します。
こちらは、マンホールカードに描かれている「桐山零」です。

こちらは「川本あかり」です。

こちらは「川本ひなた」です。

こちらは「川本モモ」です。

こちらは「二海堂晴信」です。

こちらは「王さまニャー」です。

こちらは、道玄坂の歩道に幾つか設置されている蓋です。
中央は「DOG-EN-SAKA」と書かれたプレート、隠し絵のように見る方向により、たくさんの「走る人」と「犬」が見えてくるデザインマンホール蓋です。
こちらの蓋も、東京都下水道局が管理・運営するマンホール蓋のようですが、渋谷区内に設置されていますのでこちらで整理します。
左蓋は2018年8月に撮りましたが、残念ですが中央のプレート板が取れてしまったようです。
 
下の写真の赤枠を切り出したのが右の写真です。この二匹の犬だけが他の犬と違って、左の犬には首輪が、右の犬は尻尾が丸まっています。
   

しかし、区が管理する道路や公園などでは、区章など区を識別できる固有の蓋が設置されている場合があります。
こちらは、コンクリート製のマンホール蓋です。

こちらは、グレーチング(格子)タイプの蓋です。

こちらは、側溝の雨水桝の蓋のようです。
 (2022.10.08追加)

こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋です。
   (2022.06.07追加)
こちらの蓋は記載がありませんが、このタイプの蓋は他自治体で電線共同溝(CCBOX)の蓋として見ることがありますので、こちらに掲載しました。

こちらは角蓋です。
(2023.03.05追加)

こちらは、防火水槽の蓋です。

こちらは、渋谷駅・忠犬ハチ公像付近に設置されている角蓋です。
用途は確認していません。
(2022.06.07追加)

こちらは、災害用トイレの蓋です。
渋谷区では、区内の小学校が災害時の避難所として指定されているようです。平成16年度には小学校の15か所に災害用トイレが設置されたようです。
こちらは、小学校に設置されていた災害用トイレの蓋です。
中央に、区の花「ハナショウブ」の花がデザインされているようです。
(2022.10.08追加)

こちらは、公共基準点の蓋です。

最後は、昭和7年10月1日に豊多摩郡渋谷町、千駄ヶ谷町、代々幡町の3町が統合され東京市渋谷区が誕生しますが、統合前の蓋が残っていました。
こちらは、千駄ヶ谷町の下水道のマンホール蓋と思われます。
2015年4月に撮りましたが、現在残っているかは未確認です。

林 丈二著「マンホールの蓋<日本編>」によれば、
昭和11年発行「東京府史」によると、千駄ヶ谷町に関しては大正13年に下水道の設計が完了しているのだが、実際に工事が施行されたという記録がなかった。
中央の「千」という文字から千駄ヶ谷町下水の蓋と考えている。この蓋は下水道局にお願いして開けてもらったが、裏に「昭和六年茂又」と文字が浮だしていた。「茂又」は当時の鉄蓋メーカーの茂又四郎介商店のことと思われる。

こちらは、大久保町の下水道のマンホール蓋と思われます。
2016年5月に撮りましたが、現在残っているかは未確認です。

林 丈二著「マンホールの蓋<日本編>」によれば、
第一期工事は、昭和3年に起工、同6年に竣工。第二期工事は、昭和8年に起工、同16年に竣工した。当時の排水区域は、豊多摩郡の大久保町。(昭和7年10月以降は淀屋橋区大久保町となる。)マークに関しての文献は見付からなかったが、このマークの付いた蓋はほとんどが旧大久保町にある。

こちらは、渋谷町時代の渋谷町水道の蓋です。
林 丈二著「マンホールの蓋<日本編>」によれば、渋谷町水道は大正12年5月に給水を開始しているようです。
こちらの蓋の用途は未確認です。
 (2022.10.08追加)

以上で、東京都渋谷区のマンホール蓋の整理は終了です。

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