※2020/03/29更新 雨水側溝枡を2種類追加しました。
旧足立町の経緯は、昭和30年5月3日に志木町と宗岡村が合併し足立町が誕生します。その後、昭和45年10月26日市制施行に伴い名称を変更し志木市となり足立町は消滅します。
今回は、志木市内の本町と柏町を散策しましたが、その時に偶然見つけた旧足立町のマンホール蓋を整理します。ただ、旧足立町は、昭和30年5月3日から昭和45年10月26日までの約15年間存在した町なので、マンホール蓋は設置されてから少なくとも50年以上経過している為、多くは見つける事が出来ませんでした。
最初は、JIS規格模様のマンホール蓋と思われます。
蓋の〇部分が穴開きとなっているので雨水蓋かとも思うのですが、さてどうなんでしょうか?
こちらは雨水の枡蓋と思われます。
右蓋は、足立町の文字ではなく「足」の一文字が中央に見えます。
こちらは、雨水側溝枡の蓋と思われます。
(2020/03/19追加)
最後は、上水道関係の制水弁蓋です。
見つけた蓋の種類はたった6種類ですが、見付けた時は「足立町」って何だろうと思いました。ただ、志木市のマンホール蓋の整理を始めて、志木市の経緯を調べたところで納得しました。
まだ、このような古い蓋が存在する事に感動しました。
これで、その3.旧北足立郡足立町のマンホール蓋の整理は終了です。
そして、志木市のマンホール蓋の整理も終了です。