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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県坂戸市・鶴ヶ島市のマンホール蓋(その3)坂戸鶴ヶ島下水道組合

2024-01-31 21:55:57 | マンホール蓋

※2024.01.31更新 デザインのマンホール蓋と小型蓋を各1枚、JIS規格模様のコンクリート枠付きの蓋を2枚、コンクリート製の汚水蓋1枚、角型の雨水蓋1枚を追加しました。

坂戸鶴ヶ島下水道組合は、昭和40年代に坂戸市と鶴ヶ島市(当時の坂戸町と鶴ヶ島町)において大規模な住宅団地の建設が始まったことに伴い周辺部においても開発が進み、生活排水による河川の汚濁、雨水流出量の増加による浸水等が懸念されたことから、両町を一体とし広域的な下水道処理を行うために一部事務組合(地方自治法第284条)として昭和43年2月1日に発足し、両町の公共下水道事業を担っています。

汚水処理は、昭和48年9月1日に坂戸市北坂戸地区と鶴ヶ島市富士見地区の公団住宅への入居に伴い、 北坂戸水処理センターを供用開始、その後平成6年11月に処理区域拡大に伴う汚水量増大に対応するため、石井水処理センターが供用開始され、現在2つの水処理センターで汚水処理を実施しています。

雨水処理は、市街地の浸水を防除するために、昭和45年から飯盛川と大谷川の二つの都市下水路の整備に着手しましたが、平成16年2月の都市計画決定の変更により、都市下水路事業から公共下水道事業に編入され、飯盛川雨水幹線、大谷川雨水幹線として整備しています。

なお、坂戸町は昭和51年9月1日に市制施行し坂戸市、鶴ヶ島町は平成3年9月1日に市制施行し鶴ヶ島市となります。

組合章は、坂戸町の「サ」を章の「」で表し、中央に鶴ヶ島町の「鶴」を表し、章の「」で下水と読みます。(昭和44年3月1日施行)

それでは、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらは、平成30年8月11日に第8弾として配布開始となったマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
坂戸、鶴ヶ島下水道組合は坂戸市と鶴ヶ島市の下水道事業を行っています。 本マンホール蓋は、坂戸市イメージキャラクターである桜の妖精「さかろん」(右側)と、鶴ヶ島のイメージキャラクターである幸せを呼ぶ龍「つるゴン」(左側)が手を取り合う様子を描き、その下に当組合の組合章を配置しました。 背景は坂戸市の木である桜の色と鶴ヶ島市が特産化を目指すサフランの花の色(紫色)で彩り、見つけた時に心がぱっと明るくなるような可愛らしい色合いで仕上げました。なお、デザインの原案が坂戸、鶴ヶ島上下水道合同庁舎に展示してありますので、併せてご覧ください。

こちらは、坂戸、鶴ヶ島上下水道合同庁舎に展示してある原案の蓋です。
左蓋が採用されているようです。
 

こちらは、カードの座標軸に設置されている蓋です。
坂戸、鶴ヶ島上下水道合同庁舎の敷地内に設置されています。

こちらはノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらは小型蓋です。

以降は、上記デザイン蓋が設置される以前に設置されていた2種類のデザイン蓋です。
いずれの蓋も、坂戸市の市の花「サツキ」と鶴ヶ島市の市の花「ツツジ」(いずれも同じツツジ科なのでどちらにも見えます)がデザインされているようです。
最初はカラーデザイン蓋です。
こちらの蓋は、「にっさい花みず木団地」内で見つけましたが、ノンカラー蓋は見つける事が出来ませんでした。
汚水蓋と雨水蓋が対で設置されています。

こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
右蓋は、石井水処理センター内の展示蓋です。
 事

もう一つのデザイン蓋はこちらです。
こちらのデザインでカラー蓋は見つける事ができませんでした。
こちらは雨水蓋です。
  
  
  
  

こちらは、中央の組合章の地色が白色に見えます。

こちらは汚水蓋です。
   
   
  
 
(2024.01.31追加)
こちらは親子蓋です。

こちらは、「空気弁」と表記された親子蓋です。
 
こちらは小型蓋です。
こちらの蓋は茶系の色でコーティングされています。

こちらはノンカラー蓋です。
  
 (2024.01.31追加)
こちらは、上記と比べ葉脈のデザインが細かく入っています。
  

次は規格蓋と呼ばれる模様の蓋です。
最初はJIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載が有りません。
  

こちらは、中央の章が円で囲まれています。

こちらは、蓋の上部に「BLM」の文字があります。

こちらは、コンクリート枠がついています。
 (2024.01.31追加)

こちらは雨水蓋です。
  
こちらは、蓋の上部に左蓋は「AV-2」、右蓋は「BLM」の表記があります。
 
こちらは、コンクリート枠がついています。
 
 

こちらは汚水蓋です。
 
こちらは、蓋の上部に左蓋は「M-8」の表記があります。

こちらは、コンクリート枠がついています。
(2024.01.31追加)

こちらは、亀甲模様の蓋です。
こちらは三点でボルト締めされた汚水蓋です。

こちらは、枠に「V」の模様がついたΦ900の汚水蓋です。

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載が有りません。
  

こちらは雨水蓋です。

こちらは、幾何学模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
こちらのふたは、右下に「おすい」の表記があります。

こちらも右下に「おすい」の表記があります。
また、上部には耐荷重量を示す「T-14」とその右には日之出水道機器㈱さんのロゴが見えます。

こちらも右下に「おすい」の表記があります。
また、上部には耐荷重量を示す「T-25」とその右には北勢工業㈱さんのロゴが見えます。

こちらも右下に「おすい」の表記があります。
また、上部には耐荷重量を示す「T-25」とその右には長島鋳物㈱さんのロゴが見えます。
 

こちらは、グレーチングタイプの蓋です。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
こちらの蓋には用途記載が有りません。

こちらは雨水蓋です。
「雨水」の表記が違っています。
 
  
  

こちらは汚水蓋です。
(2024.01.31追加)

こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
こちらの蓋には用途記載が有りません。

こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらは角型の雨水蓋です。
(2024.01.31追加)

以降は、小型マンホール蓋です。
こちらは雨水蓋です。
「雨水」の文字の下、枠部分に「IGS(伊藤鉄工㈱)」の表記があります。

こちらは汚水蓋です。

下部に「HASEGAWA FOUNDRY CO.(長谷川鋳工所㈱)」の表記があります。

以上で、その3.坂戸鶴ヶ島下水道組合のマンホール蓋の整理は終了です。

 

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埼玉県坂戸市のマンホール蓋

2024-01-26 21:52:20 | マンホール蓋

※2024.01.26更新 JIS規格模様の蓋を1枚追加しました。
※2022.12.29更新 坂戸市から「坂戸鶴ヶ島下水道組合」に係わる蓋を消去し、「坂戸鶴ヶ島下水道組合」として独立させ整理しました。

現在の坂戸市は、昭和29年7月に坂戸町、三芳野村、勝呂村、入西村、大家村の5町村が合併して新生坂戸町となりました。その後、昭和59年9月に市制施行で坂戸市が誕生し、現在に至っています。

坂戸市は、埼玉県のほぼ中央に位置し、地勢はおおむね平坦であり、秩父山系から清流として知られる高麗川が南西から東へ流れています。昭和40年代の後半には、都心から45キロメートル圏という利便性から、大規模な住宅団地などの相次ぐ開発で人口増加が続いています。
北は東松山市、嵐山町、東は川島町、南は鶴ヶ島市、川越市、日高市、西は毛呂山町に接しています。人口は平成30年3月1日現在で10.1万人強、世帯数は4.5万を超えます。

市章は、カタカナの「サカ」の二字を極めて近代的に意匠化したもので、全体の感覚を雄々しく羽ばたく鳥にかたどり、将来における市勢の力強い飛躍、発展を表現し、円をもって住民の円満、融和を端的に象徴したものです。(町章として昭和38年3月1日制定、引き続き使用)

市の花は「サツキ」、市の木は「サクラ」です。(以上は、坂戸市HPより)

私は坂戸市と言えば、以前街道歩きをした日光脇往還(千人同心街道:八王子千人同心が日光勤番に行く際の通り道)の宿場町「坂戸宿」、台湾の貿易商・康國典氏が建てた道教のお宮「聖天宮」、そして10月に開催される「坂戸よさこい」が思い浮かびます。ただ、一度も「坂戸よさこい」は見た事がありませんのでいつか訪問したいと思っています。
聖天宮。

日光街道の碑。


市の紹介はここまでにしマンホール蓋の整理に移りたいのですが、坂戸市の公共下水道や上水道に関してもう少し補足説明する事にします。

坂戸市の公共下水道事業は「坂戸鶴ヶ島下水道組合」が担っています。
なお、「坂戸鶴ヶ島下水道組合」に係わるマンホール蓋は「坂戸鶴ヶ島下水道組合」で整理しましたので、そちらでご覧ください。
「坂戸鶴ヶ島下水道組合」は、昭和40年代に坂戸市と鶴ヶ島市(当時の坂戸町と鶴ヶ島町)において大規模な住宅団地の建設が始まったことに伴い周辺部においても開発が進み、生活排水による河川の汚濁、雨水流出量の増加による浸水等が懸念されたことから、両町を一体とし広域的な下水道処理を行うために一部事務組合(地方自治法第284条)として昭和43年2月1日に発足し、両市の公共下水道事業を担っています。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.stgesui.or.jp/gaiyou/index.html

坂戸市の上水道事業は「坂戸鶴ヶ島水道企業団」が担っています。
なお、「坂戸鶴ヶ島水道企業団」に係わるマンホール蓋は「坂戸鶴ヶ島水道企業団」で整理しましたので、そちらでご覧ください。
「坂戸鶴ヶ島水道企業団」の経緯は、昭和 42年、坂戸町に日本住宅公団(現在の都市再生機構)による大規模な住宅団地造成計画が具体化されたことに伴い、水道施設を整備する必要性に迫られました。その際、昭和43年2月1日に、当時の坂戸町と鶴ヶ島町では水道事業という一部の事務に関して共同処理することを選択し、地方公共団体の組合「坂戸鶴ヶ島水道企業団」を発足し、両市の上水道事業を担っています。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.sakatsuru-suido.or.jp/kigyodan/kigyodan002_001.html

坂戸市の消防道事業は「坂戸鶴ヶ島消防組合」が担っています。
なお、「坂戸鶴ヶ島消防組合」に係わるマンホール蓋は「坂戸鶴ヶ島消防組合」で整理しましたので、そちらでご覧ください。
「坂戸鶴ヶ島消防組合」は、昭和47年10月1日に坂戸町及び鶴ヶ島町の2町をもって設置された一部事務組合です。
消防組合は、複数の市町村が共同で消防事務を行うために設置する一部事務組合の名称のようです。
詳細はこちらをご覧ください。
http://sakatsuru119.jp/about/enkaku.html

この様な背景から、坂戸市が管理するマンホール蓋は多く見る事が出来ませんが、「坂戸鶴ヶ島下水道組合」の管轄外の地区で坂戸市のマンホール蓋を見る事が出来ます。

最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載が有りません。
右蓋は、市章が○で囲まれています。
 (2024.01.26追加)
こちらは、コンクリート枠があります。

こちらは雨水蓋です。

次は、亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは、上記と比べ亀甲模様が細かくなっています。

こちらは親子蓋です。

次は、コンクリート製の蓋です。
こちらの蓋には用途記載が有りません。

最後は、基準点の蓋です。
ただ、こちらの蓋には坂戸市と判断できるマークや名称がありませんので、本来ならばこちらには整理しないのですが、蓋の数が少ないのでこちらに掲載します。

以上で、坂戸市のマンホール蓋の整理は終了です。

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埼玉県鶴ヶ島市のマンホール蓋

2024-01-25 23:57:34 | マンホール蓋

※2024.01.25更新 JIS規格模様の蓋1枚を追加しました。
※2023.03.05更新 JIS規格模様の蓋6枚、亀甲模様の蓋1枚を追加しました。
※2022.12.29更新 鶴ヶ島市から「坂戸鶴ヶ島下水道組合」に係わる蓋を消去し、「坂戸鶴ヶ島下水道組合」として独立させ整理しました。

現在の鶴ヶ島市は、昭和41年4月に町制施行により鶴ヶ島村から鶴ヶ島町となりました。その後、平成3年9月に市制施行で鶴ヶ島市が誕生し、現在に至っています。

鶴ヶ島市は、埼玉県のほぼ中央で都心から約45キロメートルの圏内にあり、北は坂戸市、東南は川越市、西南は日高市と接しています。かつては畑、田、林が大部分を占めていましたが、高度経済成長期以降は人口の流入が著しく、現在も宅地化・商業地化が進展しつづけています。
面積は、17.65平方キロメートルで、東西幅は約6.9キロメートル、南北幅は約4.9キロメートルです。人口は、平成30年5月1日現在で7万人強、世帯数は3.1万弱となっています。

市章は、「ツ」「ル」の文字を組み合わせ、図案化しました。丸く広げた鶴の両翼に市の団結と発展を象徴しています。(昭和40年、全国からの公募により制定)

市の花は「ツツジ」、市の木は「マツ」です。(以上は、鶴ヶ島市HPより)

私は鶴ヶ島市と言えば、以前街道歩きをした日光脇往還(千人同心街道:八王子千人同心が日光勤番に行く際の通り道)の杉並木や松並木が思い浮かびます。また、関越自動車道と首都圏中央連絡自動車道(圏央道)のジャンクションがあり時々利用しています。
  

市の紹介はここまでにしマンホール蓋の整理に移りたいのですが、公共下水道や上水道に関してもう少し補足説明する事にします。

鶴ヶ島市の公共下水道事業は「坂戸鶴ヶ島下水道組合」が担っています。
なお、「坂戸鶴ヶ島下水道組合」に係わるマンホール蓋は「坂戸鶴ヶ島下水道組合」で整理しましたので、そちらでご覧ください。
「坂戸鶴ヶ島下水道組合」は、昭和40年代に坂戸市と鶴ヶ島市(当時の坂戸町と鶴ヶ島町)において大規模な住宅団地の建設が始まったことに伴い周辺部においても開発が進み、生活排水による河川の汚濁、雨水流出量の増加による浸水等が懸念されたことから、両町を一体とし広域的な下水道処理を行うために一部事務組合(地方自治法第284条)として昭和43年2月1日に発足し、両市の公共下水道事業を担っています。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.stgesui.or.jp/gaiyou/index.html

鶴ヶ島市の上水道事業は「坂戸鶴ヶ島水道企業団」が担っています。
なお、「坂戸鶴ヶ島水道企業団」に係わるマンホール蓋は「坂戸鶴ヶ島水道企業団」で整理しましたので、そちらでご覧ください。
「坂戸鶴ヶ島水道企業団」の経緯は、昭和 42年、坂戸町に日本住宅公団(現在の都市再生機構)による大規模な住宅団地造成計画が具体化されたことに伴い、水道施設を整備する必要性に迫られました。その際、昭和43年2月1日に、当時の坂戸町と鶴ヶ島町では水道事業という一部の事務に関して共同処理することを選択し、地方公共団体の組合「坂戸鶴ヶ島水道企業団」を発足し、両市の上水道事業を担っています。
詳細はこちらをご覧ください。
http://www.sakatsuru-suido.or.jp/kigyodan/kigyodan002_001.html

坂戸市の消防事業は「坂戸鶴ヶ島消防組合」が担っています。
なお、「坂戸鶴ヶ島消防組合」に係わるマンホール蓋は「坂戸鶴ヶ島消防組合」で整理しましたので、そちらでご覧ください。
「坂戸鶴ヶ島消防組合」は、昭和47年10月1日に坂戸町及び鶴ヶ島町の2町をもって設置された一部事務組合です。
消防組合は、複数の市町村が共同で消防事務を行うために設置する一部事務組合の名称のようです。
詳細はこちらをご覧ください。
http://sakatsuru119.jp/about/enkaku.html

この様な背景から、鶴ヶ島市が管理するマンホール蓋は多く見る事が出来ませんが、「坂戸鶴ヶ島下水道組合」の管轄外の地区で鶴ヶ島市のマンホール蓋を見る事が出来ます。

最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載が有りません。
 (2023.03.05追加)
 (2023.03.05追加)
こちらは、下部に「YM-2」(左蓋)、上部に「MD3」(右蓋)の表示があります。
 (2023.03.05追加)
こちらは、コンクリート枠があります。
 (2023.03.05追加)
こちらの蓋は枠に「V」の模様があります。

こちらは雨水蓋です。
 
  
こちらは、左蓋上部に「AV-2」、右蓋上部に「AV-1」の表記があります。
 (2024.01.25追加)
こちらは、コンクリート枠があります。
 (2023.03.05追加2)
こちらの蓋には、上部に「BLM」の表記があります。

こちらは、φ800の大きさの蓋です。
中央に市章、その下の〇の中に東京都紋章とその中に「雨」の表記があります。

次は、亀甲模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載が有りません。


こちらは雨水蓋です。
(2023.03.05追加)

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載が有りません。

こちらは雨水蓋です。
右蓋は上部に耐荷重量数字の「25」が表記されています。
 

こちらは汚水蓋です。

こちらの蓋の用途記載は「公園」となっています。

こちらは、幾何学模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。

次は、グレーチング型の蓋です。
 

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは親子蓋です。

こちらは小型蓋です。

こちらは、側溝の蓋です。
蓋の中央には、市の木「松」の上を二羽の鶴が優美に飛んでいるデザインが嵌め込まれています。
 

こちらは、電線共同溝(C.C.BOX)の蓋です。
インターロッキングブロック型の蓋です。
 

こちらは、上部に「つるがしま」、下部に「がいろとう」と表記されています。
電気系統の蓋と思われます。

最後は、基準点の蓋です。
こちらの蓋には、坂戸市の基準点蓋と同様に鶴ヶ島市を表す名称やマークがありません。
また、坂戸市の基準点蓋と同型の蓋です。

以上で、鶴ヶ島市のマンホール蓋の整理は終了します。

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神奈川県足柄上郡大井町のマンホール蓋

2024-01-20 22:43:22 | マンホール蓋

※2024.1.20登録 新たに掲載しました。

大井町の経緯は、明治22年の町村制施行により金田村、山田村、上中村(栃窪を含む)となり、上大井、西大井は曽我村に編入されました。その後、昭和21年に山田村と上中村が相和村となり、昭和26年には栃窪が相和村から分離しました。その後、昭和31年4月の町村合併促進法により金田村と相和村の2村と曽我村のうち上大井、西大井の2地区が合併して現在の大井町が誕生し、今日に至っています。

大井町は、神奈川県の西部、足柄平野の東部に位置し、横浜市から約50キロメートル、東京都心から70キロメートル圏に位置し、西は二宮尊徳ゆかりの酒匂川の松並木越しに箱根連山から日本一の山・霊峰富士を望み、南は相模湾を望む水平線、北東には丹沢山塊が眺望できる大変風光明媚なところです。
東は秦野市、南東は大井町、西及び北は山北町、南西は酒匂川右岸を境にして開成町に接し、域面積は 37.75平方キロメートル、人口は令和5年12月1日現在時点で1.0万人強、世帯数は4.5千世帯強です。

町章は、町名の頭文字「オ」と若葉をモチーフとして図案化したもので、田園都市として発展する大井町を特色づけるとともに町勢の躍進と町内の平和団結を象徴したものです。( 昭和40年8月25日制定)

町の花は「スイセン」、町の木は「キンモクセイ」、町の鳥は「メジロ」です。(以上は、大井町HPより)

大井町の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式が採用されているようです。町内の公共下水道は神奈川県が事業主体の酒匂川流域下水道の左岸処理区に接続し、小田原市にある酒匂川水再生センターで最終処理され酒匂川に排出されています。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
大井町は、平成30年4月28日に第7弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
大井町の木「キンモクセイ」を背景に町の鳥「メジロ」を描いたマンホール蓋で、1986年から使用されています。 メジロは春に梅や桜の蜜を採食する姿が見られることから、春の訪れを告げる鳥として親しまれ、1986年に町の鳥に制定されました。 一方キンモクセイは、1974年に町の木として制定されたモクセイ科の常緑樹で、甘く強い香りを放つ花を咲かせるのが特徴です。 ちなみにキンモクセイといえば、日本でまだ汲取り式トイレが主流だった頃、トイレの近くに植える家庭が見られました。 これは、便槽から嫌な臭いが漏れることが多かったためで、その防臭にキンモクセイの強い香りが効果を発揮したのです。

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、マンホールカードに描かれているデザインマンホール蓋です。

こちらは、小型マンホール蓋です。
いずれも、町役場の敷地内に設置されています。

こちらは、ノンカラーの蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらは、小型の汚水蓋です。

以降は、規格模様と呼ばれの蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
用途記載の無い枠付きの蓋です。
蓋の上部に、左蓋は「MBA-2」、右蓋は「MSA-2」の表記があります。
また、町章の中に「下水」の表記があります。
 
こちらの蓋は、上記と比べ枠の模様と蓋の形態が違っています。

こちらは、亀甲模様の蓋です。
また、上記同様に町章の中に「下水」の表記があります。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。

以下は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
こちらは、町の花「スイセン」を描いたデザイン蓋です。
汚水蓋です。

こちらは、町で親しまれている「ひょうたん」を描いたデザイン蓋です。
汚水蓋です。
 
大井町が『ひょうたんの町』として親しまれるようになったのは、昭和45年、JR東海(当時は国鉄)御殿場線上大井駅の構内へ、駅員が西日除けにひょうたんを植えたのがきっかけでした。
以後、上大井駅は『ひょうたん駅』として有名になり、昭和56年の時刻表の表紙を飾りました。その後、駅構内のひょうたんの管理は地元商店街や町商工振興会に引き継がれ、ひょうたんまつりの開催などで盛り上がりを見せました。(以上は、大井町HPより)

こちらは、コンクリート製の蓋です。
右蓋は、町章の中に「下水」の表記があります。
 

こちらは、プラスティック製の蓋です。
汚水桝の蓋と思われます。

こちらは、側溝蓋や側溝枡蓋です。
左蓋は町の花「すいせん」、右蓋は町の木「きんもくせい」がデザインされています。
 
こちらは、中央に町章が大きく描かれています。

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消火栓の蓋です。
 

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
 

以降は上水道関係の蓋です。
最初は、制水弁の蓋です。
 
 
こちらは、左蓋の左下に「トミス」の表記があります。
 

こちらは、空気弁の蓋です。
 

こちらは、隣接する松田町との水道緊急連絡管に係わる蓋です。
2ヶ所に設置されていました。
 

以上で、足柄上郡大井町のマンホール蓋の整理は終了です。

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神奈川県足柄上郡開成町のマンホール蓋

2024-01-16 23:26:18 | マンホール蓋

※2024.01.16登録 新たに掲載しました。

開成町の経緯は、明治22 年4月の町村制施行により岡野村、金井島村、延沢村、円通寺村、中之名村、宮台村、牛島村の7村が合併して酒田村が誕生しました。そして、昭和 30 年2月1日には、小田原藩当時から行政区域の変更もなく存続していた吉田島村と酒田村が合併して開成町が誕生し、今日に至っています。

開成町は、神奈川県西部の足柄上地区中央部に位置し、東京から70キロメートル 圏内、横浜からも 50キロメートルの距離にあり、町域は東西1.7キロメートル、南北 3.8キロメートル、総面積は6.55平方キロメートルと県内で一番面積が小さな町です。
 北側は山北町と松田町、東側は大井町、南側は小田原市、西側は南足柄市が隣接、人口は令和5年12月1日現在時点で1.8万人強、世帯数は7.3千世帯強です。
また、町の東には酒匂川が流れ、西には箱根外輪山、南には相模湾、北には丹沢山塊を望むなど、自然に恵まれたなだらかな平坦地です。

町章は、 円形は平和と躍進を意味し強固なる存在と永遠の繁栄を期し、町民の理想と信念を表現せしめ開成の「開」の文字をを図案化しています。( 昭和31年2月1日制定)

市の花は「アジサイ」、市の木は「シイガシ」です。(以上は、開成町HPより)

開成町の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式が採用されているようです。町内の公共下水道は神奈川県が事業主体の酒匂川流域下水道に接続し、小田原市にある扇町水再生センターで最終処理され酒匂川に排出されています。

前置きはここまでとし、マンホール蓋の整理に入ります。
こちらの蓋は、町の花「アジサイ」と町の木「シイガシ」がデザインされているカラー蓋です。
こちらは汚水蓋です。

こちらは、ノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
  
こちらは汚水蓋です。

こちらは親子蓋です。
影が映り込んでしまいましたが、太陽が出ているときは午前中の時間帯でないと影が入っています感じです。

こちらは、枡蓋のようです。

こちらの蓋は、町章の部分が「⚫KAISEIMACHI かいせい」の表示となっています。
雨水蓋です。
 
汚水蓋です。
 
こちらは、小型蓋や枡蓋です。
 
 
こちらは、プラスチック制の蓋です。

以降は、規格模様と呼ばれの蓋です。
最初は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
 

こちらは、幾何学模様の蓋です。
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
 

こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
上部に「HINODE」、右下に「おすい」の表記があります。

こちらの蓋は、上部に耐火重量記号「T-25」とその横に長島鋳物(株)のロゴ、右下に「おすい」の表記があります。

以下は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
こちらは、亀甲模様の汚水蓋です。

こちらは、プラスティック製の汚水蓋です。
町の花「アジサイ」がカラーで描かれています。

こちらは、側溝蓋と思われます。
中央に町の花「アジサイ」と町の木「シイガシ」が描かれています。

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
最初は、消火栓の蓋です。
 

こちらは角蓋です。
 

以降は上水道関係の蓋です。
最初は、制水弁の蓋です。
 
 
こちらは制水弁の表記がありません。

次は、空気弁の蓋です。

こちらは、隣接する小田原市、南足柄市との水道緊急連絡管に係わる蓋です。
2ヶ所に設置されていました。
こちらは、小田原市との連絡管です。
 
こちらは、南足柄市との連絡管です。
 
こちらは、連絡管の近くに設置されていた「連絡弁」と表記された蓋です。

こちらは、止水栓の蓋です。
 

以上で、足柄上郡開成町のマンホール蓋の整理は終了です。

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