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気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

埼玉県所沢市のマンホール蓋(その1続)公共下水道関係(埼玉西武ライオンズ)

2022-08-30 17:02:31 | マンホール蓋

2022.08.30更新 中村剛也選手の満塁本塁打の記録記念、平良海馬投手の連続試合無失点の記録記念の蓋、歴代のユニフォーム4枚、西武ライオンズのペットマーク2枚を追加しました。

これまで、デザインマンホール蓋は「埼玉県所沢市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係(デザインマンホール蓋)」としてまとめて整理していましたが、ブログの文字数に制約があるため急遽「デザインマンホール蓋」のうち埼玉西武ライオンズに係わる蓋を「埼玉県所沢市のマンホール蓋(その1続)公共下水道関係(埼玉西武ライオンズの蓋)」として整理し直すことにしました。

なお、更新記録は分けることが難しいため、以前の更新記録はそのままにして新たな更新分からこちらで記録することにします。

株式会社西武ライオンズは、地域コミュニティ活動「L-FRIENDS(エルフレンズ)」の活動の一環として、所沢市と2015年に「連携協力に関する基本協定」を結び、様々な事業を通じて交流しています。
その事業の一環で、所沢市と共同で埼玉西武ライオンズのオリジナルマンホール蓋が製作され、市内のポイントに設置されています。
今後は、そのような蓋を「埼玉西武ライオンズの蓋」としてこちらで整理することにします。

こちらは、第1弾のマンホールカードとなったプレート型のマンホール蓋です。
こちらの蓋は、2015年9月17日に所沢駅東口にある西武鉄道本社前でお披露目されました。

 
こちらの蓋は、マンホールカードの座標点の蓋でお披露目した西武鉄道本社前に設置されています。ただ、この日は生憎の雨で蓋が濡れてしまい見ずらいのですが、左下に西暦年「2015」(設置年度か製造年度と思われます)、右下には用途記載で「おすい」と表示されています。

こちらの蓋は、小手指駅北口・商店街歩道で撮りましたが、左下に西暦年「2016」と表示されているだけです。こちらのデザイン蓋は、市役所周辺や東所沢駅周辺にも設置されていますが、西暦年や用途記載の違った蓋があるかも知れません。


こちらの蓋は、下部に「所沢市」、「上下水道局」の文字しかありません。
(2021.09.03追加)
こちらの蓋は、周囲が白塗りで市章となっている「野老(ところ)」の蔓と葉がデザインされ、下部には「汚水」、「所沢市」、「上下水道局」の文字があります。
(2021.09.03追加)
こちらの蓋は、「トコろん」と「レオ」が上記と逆転しています。
左蓋は、左下に西暦年「2016」と表示されているだけですが、右蓋は西暦年の表示が無く左下には用途記載「汚水」と「所沢市」、右下には「上下水道局」と表示されています。
 

こちらは、背景が「メットライフドーム」ではなく「所沢航空記念公園」となっています。
こちらは親子蓋です。
新しく出来た「所沢市観光情報物産館YOT-TOKO」の入り口前の歩道に設置されています。
用途記載が無く、左下には「所沢市」、右下には「上下水道局」と表示されています。
(2021.12.01追加)
こちらの左蓋は左下に西暦年「2015」と用途記載「おすい」と表示、右蓋は西暦年「2016」となっています。
 
上記の右蓋は、西武球場前駅の駅前広場に設置されていますが、駅前広場には他に株式会社西武ライオンズとがフレンドリーシティ協定を締結する自治体のキャラクターとコラボする蓋が設置されています。

こちらは、ふじみ野市のマスコットキャラクター「ふじみん」と1981年に「レオ」の妹として誕生した「ライナ」がコラボする蓋で、背景はふじみ野市内にある「ふじみ野市立福岡河岸記念館」です。また、ふじみ野市内には背景が「メットライフドーム」のコラボ蓋が設置されています。
ふじみ野市と株式会社西武ライオンズとは、2016年1月18日にフレンドリーシティ協定を締結しています。

こちらの蓋は、川口市のマスコット「きゅぽらん」と「レオ」がコラボする蓋で、背景は川口市内の青木町平和公園内の「東京オリンピック聖火台1号」です。また、川口市内には背景が「メットライフドーム」と「東京オリンピック聖火台1号」のコラボ蓋が設置されています。
川口市と株式会社西武ライオンズとは、2017年7月11日にフレンドリーシティ協定を締結しています。

この様な自治体とのコラボ蓋は、これからも増えるのかも知れません。

こちらは、「トコろん」と1981年に「レオ」の妹として誕生した「ライナ」とのコラボ蓋です。
左蓋は、左下に西暦年「2015」と表示されているだけですが、右蓋は西暦年「2016」と用途記載「おすい」と表示されています。
 
こちらの蓋は、左下に西暦年「2017」と表示されているだけです。
(2021.12.01追加)
こちらの蓋は西暦年の表示が無く左下には用途記載「汚水」と「所沢市」、右下には「上下水道局」と表示されています。

こちらの蓋は、「トコろん」と「ライナ」が上記と逆転しています。
蓋の左下に西暦年「2016」と表示されているだけです。
 
こちらの蓋は西暦年の表示が無く左下には用途記載「汚水」と「所沢市」、右下には「上下水道局」と表示されています。
(2020.11.06追加)
こちらは、メットライフドーム球場の3塁側通路に設置されているコラボ蓋、背景は東京都の水源となる「狭山湖(山口貯水池)」です。
蓋の左下に西暦年「2016」と用途記載「おすい」と表示されています。

こちらの蓋は西暦年の表示が無く左下に「所沢市」、右下には「上下水道局」と表示されています。
(2020.11.06追加)
こちらは親子蓋です。
新しく出来た「所沢市観光情報物産館YOT-TOKO」の入り口前の歩道に設置されています。
(2021.12.01追加)

こちらは、西武ライオンズが2019年パリーグ優勝を果たした記念のデザインマンホール蓋です。
こちらは、所沢駅西口のロータリの歩道に設置されています。
 
こちらは、所沢駅東口のロータリーの歩道に設置されています。

※2022年8月現在、上記2つの蓋は交換されています。

こちらは、埼玉西武ライオンズの栗山巧外野手(38)が、令和3年9月4日に球団生え抜き選手としては初の通算2000本安打を達成したことを記念した5種類のデザインマンホール蓋です。
こちらは、令和3年11月10日に「所沢市観光情報物産館YOT-TOKO」に展示されていた蓋です。
現在は、西友・小手指店前の歩道に設置されています。
 (2021.12.01追加)
こちらは、西武狭山線・西武球場前駅の駅前広場に設置されています。
 (2021.12.01追加)
こちらは、西武池袋線・所沢駅西口のロータリー歩道に設置されています。
(2021.12.01追加)
こちらは、西武池袋線・所沢駅東口のロータリー歩道に設置されています。
(2021.12.01追加)
こちらは、西友・小手指店前の歩道に設置されています。
 (2021.12.01追加)
こちらは、食の駅所沢店前の歩道に設置されています。
 (2021.12.01追加)
※2022年8月現在、上記5つの蓋は交換されています。

こちらは、埼玉西武ライオンズのユニホームがデザインされた蓋(全部で6種類が設置されるようです)です。
こちらは、1979年~2003年に使用されたユニホームのようです。
JR武蔵野線・東所沢駅のロータリーに設置されました。
(2022.08.12追加)
こちらは、1996年~2001年に使用されたユニホームのようです。
西武池袋線・狭山ヶ丘駅東口のロータリーに設置されました。
 (2022.08.30追加)
こちらは、2004年~2008年に使用されたユニホームのようです。
食の駅所沢店前に設置(栗山巧外野手の記念蓋と交換)されました。
 (2022.08.30追加)
こちらは、2009年~2014年に使用されたユニホームのようです。
西武新宿線・新所沢駅西口のロータリーに設置されました。
 (2022.08.30追加)
こちらは、2015年から使用されているユニホームのようです。
西武新宿線・航空公園駅のロータリーに設置されました。
(2022.08.12追加)
こちらは、2019年から使用されているユニホームのようです。
西武池袋線・小手指駅近くの西友小手指店前に設置(栗山巧外野手の記念蓋と交換)されました。
 (2022.08.30追加)

こちらは、埼玉西武ライオンズのペットマークです。
こちらは、西武狭山線・西武球場前駅の広場に設置(栗山巧外野手の記念蓋と交換)されました。
 (2022.08.30追加)
こちらの親子蓋は、「所沢市観光情報物産館YOT-TOKO」の敷地内に設置されています。
 (2022.08.12追加)

こちらは、中村剛也選手の満塁本塁打の記録(20本)を記念するデザイン蓋です。
所沢駅東口・ロータリー、グランエミオ所沢の前に設置(栗山巧外野手の記念蓋と交換)されています。
 (2022.08.30追加)

こちらは、平良海馬投手の39試合連続試合無失点(これまでは、藤川球児投手の38試合)の記録更新を記念するデザイン蓋です。
所沢駅西口・ロータリー、タクシー乗り場前に設置(栗山巧外野手の記念蓋と交換)されています。
 (2022.08.30追加)

以上で、「その1続.公共下水道関係(埼玉西武ライオンズ)」の整理は終了です。

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日本下水道事業団のマンホール蓋

2022-08-29 22:00:09 | マンホール蓋

日本下水道事業団(JS:Japan Sewage Works Agency)の経緯は、昭和47年11月に整備が立ち遅れていた日本の下水道を推進するため、地方公共団体において不足する専門技術者を共有の職員としてプールする下水道事業センターとして設立されました。
その後、昭和50年に認可法人「日本下水道事業団」となり、平成15年には地方公共団体が主体となって業務運営を行う地方共同法人「日本下水道事業団」として再出発しました。
地方公共団体が管理者として実施すべき下水道関係業務を公的に支援する唯一の全国的な組織です。

令和4年11月に創立50周年を迎えるにあたり、記念のマンホールカードを製作し、令和4年8月2日から東京ビックサイトで開催される下水道展にて先行配布されました。

こちらが、マンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
本マンホール蓋は、創立50周年記念事業として実施した広報用アイコンの社内公募で選定されたデザインを使用しています。 これは下水処理場の入口と出口を上下に表現し、上部に大きなゴミを除く「除塵機」を、下部に塩素を投入する「塩素混和池」を配置し、それぞれ日本下水道事業団を表すJSのJとSを模しています。 出口では下水が、JSのイメージカラーでもある水色の処理水となり、下水道が魚の棲める水環境を守ることを表しています。 日本下水道事業団は地方公共団体の代行・支援機関として、これからも下水道事業をライフサイクルにわたってサポートしてまいります。

こちらは、マンホールカードの座標軸に設置されている蓋です。
美笹西通り、戸田市立美笹中学校に面した歩道に設置されています。
 

他に、日本下水道事業団のマンホール蓋が存在するのかなど確認してみたいと思います。

以上で、日本下水道事業団のマンホール蓋の整理は終了です。

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埼玉県戸田市のマンホール蓋(その2)上水道関係他

2022-08-25 22:43:48 | マンホール蓋

※2022.08.25更新 公共基準点の蓋を1枚追加しました。
※2022.07.20
更新 画像サイズを統一し、現時点で最新の状態に更新しました。

その2.では、上水道関係の蓋と上下水道以外の蓋を整理します。
最初は、消防関係で消火栓の蓋です。
左上にハーモナイズド・マーク、右下に市の花「サクラソウ」を配した角蓋です。
左蓋はハーモナイズド・マークとサクラソウがカラー、右蓋はノンカラーです。
 
他にも角蓋があります。
 
こちらは丸蓋です。
左蓋は、アスファルトの補修工事により蓋の色が薄汚れています。
  

次は、防火貯水槽の蓋です。
左蓋はJIS規格模様の中央に戸田・消防・101、右蓋は中央に戸田・消防・29と書かれています。
また、左右の蓋で蓋の形態が少し違っています、
 
こちらの蓋も、他の自治体では見かけない形態だと思います。

こちらは、他の自治体でもよく見かけるデザインの蓋です。

 (2018.10.01追加)

次は、制水弁の蓋です。

 

こちらは、簡易弁の蓋です。


次は、空気弁の蓋です。
こちらは、ハーモナイズド・マークとサクラソウがノンカラーの蓋です。

  
こちらの二つの蓋も空気弁の表記がありますが、Φ600の蓋なので公共下水道関係の蓋かもしれません。
 

次は、バタフライ弁の蓋です。
 
こちらは角蓋です。

こちらは、排水弁の蓋です。
こちらも、ハーモナイズド・マークと市の花「サクラソウ」がデザインされています。

こちらは丸蓋です。
右蓋は、排水弁の表記があります。
 

次は、毘沙門亀甲模様に「上水」の文字が書かれている蓋です。
「上水」の表記がありますが用途は不明です。

こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋です。
右蓋は、戸田市とNTTの表記がありますので、NTTとの電線共同溝なのでしょうか。
 

最後は、公共基準点の蓋です。
 (2022.08.25追加)

以上で、その2.上水道関係他の整理は終了です。

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埼玉県戸田市のマンホール蓋(その1)公共下水道

2022-08-24 21:25:03 | マンホール蓋

※2022.08.24更新 JIS規格模様の蓋1枚、小型蓋3枚を追加しました。
※2022.07.18更新 画像サイズを統一し、現時点で最新の状態に更新しました。

戸田市は、明治22年4月1日町村制施行に伴い新曽村、上戸田村、下戸田村が合併し、北足立郡戸田村が誕生します。その後、昭和16年6月1日に町制施行により戸田町となります。その後も一部に編入・分離があり、昭和41年10月1日に市制施行により、現在の戸田市となりました。

戸田市は、埼玉県の南端に位置し、都心から20キロメータ圏にあります。南は荒川を隔てて東京都の板橋、北区、北はさいたま市、東は蕨市と川口市、西は朝霞市と和光市に隣接しています。市域は、平均海抜4.5メートルの平坦地で、総面積18.19平方キロメータの都市です。人口は平成30年9月1日時点で13.9万人強、世帯数は6.4万世帯強となっています。

江戸時代には幕府の御領地として六つの村があり、将軍家の鷹場が設けられていました。また、中山道と荒川が交差する場所には「戸田の渡し」があり、この街道を行き来する人々で賑わいました。昭和39年の東京オリンピックでボート競技の会場となった「戸田ボートコース」や年間100万人以上が訪れる「彩湖・道満グリーンパーク」などがあり、水と緑豊かなオアシスのようなまちです。また、利便性の高い交通網を基盤として産業も活発であり、「人の利」と「地の利」に恵まれ街です。

市章は、戸田市の「と」 と「田」を一体化したもので、「融和・団結」と産業、文化の飛躍的「発展」を象徴しています。(昭和41年5月3日制定)

また、交流・発展していく戸田市の未来像、ふれあう人々のあたたかさとエネルギー、豊かに流れる荒川、あふれる 自然と緑などをイメージしたハーモナイズド・マークも制定されています。(平成5年制定)


市の花は「サクラソウ」、市の木は「モクセイ」です。(以上は、戸田市HPより)

私は戸田市と言えば、旧中山道と渡船場跡、自然再生に取り組む活動を行っている戸田ヶ原のサクラソウ、そして1964年東京オリンピックの舞台となった戸田ボートコースを思い浮かべます。
こちらは、戸田ヶ原のサクラソウです。

こちらは、戸田の渡船場からの旧中山道案内板です。


市の概要はここまでにし、マンホール蓋の整理に移ります。
戸田市は、平成29年4月3日に第4弾としてマンホールカードの配布を始めました。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
戸田ボートコース(戸田漕艇場)の「レガッタ」の風景をメインに、戸田市の木「モクセイ」、市の花「サクラソウ」をデザインしたマンホール蓋です。 市の下水道事業20周年を機にデザインに着手し、平成2年に完成しました。 レガッタはボート競技の一種で、昭和39年の東京オリンピックでは戸田ボートコースが会場となりました。 本デザインは、この時の競技の様子をモチーフに製作したもので、背景にモクセイとサクラソウを描き、市の特徴である水と緑を表現しています。本デザインの マンホール蓋は市内各所に設置されているほか、新曽南庁舎に展示していますので、是非ご覧下さい。

最初は、2018年の「下水道の日」にお披露目された、市の水道マスコットキャラクター「ぽたりん」と「シズクちゃん」をデザインしたカラーデザイン蓋です。
JR埼京線・戸田駅西口のロータリーに設置されています。
右のノンカラー蓋は、カラー蓋の近くに設置されています。尚、ノンカラー蓋は市内で増殖しているようです。
 
なお、マスコットキャラクターの名称の由来、導入の経緯・エピソードなどの詳細は以下のHPをご覧ください。
http://www.jwwa.or.jp/anzen/chara.html

次は、マンホールカードに印刷されたデザイン蓋です。
中央にレガッタのボート2艇を配し、上部には市の木「モクセイ」の花、下部には市の花「サクラソウ」をデザインしています。

こちらは、下部に英字の「U」(雨水)が表示されている蓋です。

こちらは、マンホールカードに印刷された座標の蓋で、新曽南庁舎の下水道施設課に展示されています。


こちらはノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋(「U」表記)です。
   

こちらは汚水蓋です。
下部に表記が無いので合流方式と分流方式の「汚水」蓋のようです。
 
右蓋は、右中央に管理番号欄があります。
 
右蓋は、右中央に管理番号欄があります。
 
こちらは親子蓋です。
左蓋はΦ900、右蓋はΦ1200のサイズです。
 

こちらは、下部に英字の「S」(水路)が表示されている蓋です。
都市化などに伴い用水路が暗渠化された際に、マンホール化する事由があり、マンホール蓋が設置されたようです。
この蓋は、下水道事業ではなく、道路河川事業の範疇のようですが、「U」(雨水)の蓋に切り替えられているようです。
 

こちらは、3種類目となるカラーデザイン蓋です。
市の花「サクラソウ」が大きく描かれています。
こちらの蓋は、旧浦和市のデザインカラー蓋(右蓋)と同じデザインですが、どのような経緯で同じデザインが採用されたかは未確認です。
また、こちらのデザインのノンカラー蓋は見たことがありません。
 

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
こちらは、JIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋は用途記載がありません。
      (2022.08.24追加2)

 
こちらは、上部や下部に英字が表記されています。この英字の意味は不明です。
上部に「M」の表記。

左蓋は上部に「M」下部に「PAT」、右蓋は上部に「H」、下部に「PAT」が表記されています。
  
こちらは、上部に「MS」、下部に「PAT」が表記されています。

こちらは、上部に「AV-1」が表記されています。

こちらは枠に模様があります。
  

こちらは、枠がコンクリート製です。
右蓋は上部に「M」下部に「PAT」の表記があります。
 

こちらは雨水蓋です。

こちらは枠に模様があります。


こちらは汚水蓋です。
     

こちらは、上部に「MS」、下部に「PAT」が表記されています。

こちらは枠に模様があります。
 
 

こちらは、同心円が上記より一つ多いデザインです。
こちらは用途記載がありません。

こちらは汚水蓋です。

こちらは、亀甲模様の蓋です。
用途記載に「排水」とあります。

こちらは、「管理人孔」と表記がある耐圧力タイプの蓋です。

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらの蓋には、「採水」と表記されています。
県の流域下水道との接続ポイントに設置されているマンホールの蓋で、公共下水道側の水質確認のため下水を採水する用途があるようです。


こちらは、スリップ防止模様の蓋です。
上部のマークから、日之出水道機器㈱さんの製造と思われます。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 
こちらは、上部のマークから中島鋳物㈱さんの製造と思われます。

こちらは、格子(グレイチング)タイプの蓋です。
 

こちらは、幾何学的な模様の蓋です。
用途記載がありません。
  

こちらは、コンクリート製の蓋です。
   
 

こちらは角蓋です。


以降は、小型マンホール蓋です。
こちらは、前出のデザインマンホール蓋と同じデザイン蓋です。
いずれも汚水蓋と思われます。
 

以降は、規格模様の蓋です。
こちらは、中央がハーモナイズド・マークの蓋です。
    
こちらは、プラスチック製の蓋です。


こちらは、中央が市章の蓋です。
亀甲模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
右の蓋には、右側に管理番号欄があります。
 
こちらも、右の蓋には右側に管理番号欄があります。
 
 (2022.08.24追加)

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
(2022.08.24追加)

こちらも、他の自治体で見かける模様の蓋です。
  

こちらは、コンクリート製の蓋です。
 
こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
公共下水道関係の小型蓋か未確認ですがこちらで整理しました。
  (2022.08.24追加)

次は、道路脇で見かける雨水枡の蓋です。
       

これで、公共下水道関係の蓋は終了です。
次回(その2.)では、上水道関係他の蓋を整理します。

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埼玉県のマンホール蓋(その5)荒川左岸南部流域下水道

2022-08-22 23:10:00 | マンホール蓋

※2022.08.22更新 荒川水循環センター内の展示蓋8枚、センター敷地内に設置されている蓋6枚、鴨川第一準幹線の蓋3枚、鴨川第二幹線の蓋1枚、鴨川第三幹線の蓋1枚を追加しました。

埼玉県水道局が事業運営する流域下水道には、荒川左岸南部流域下水道、荒川左岸北部流域下水道、荒川右岸流域下水道、中川流域下水道、古利根川流域下水道、荒川上流流域下水道、市野川流域下水道、利根川右岸流域下水道の8流域下水道が整備されています。

今回は、荒川左岸南部流域下水道に係わる蓋を整理します。
荒川左岸南部流域下水道に接続する関係自治体は、さいたま市、川口市、上尾市、蕨市、戸田市の5市です。

幹線は、芝川幹線、芝川準幹線、鴨川幹線、鴨川第一準幹線、鴨川第二幹線、鴨川第三幹線、荒川幹線、荒川北幹線、荒川南幹線、南部幹線、南部第一準幹線、南部第二準幹線、南部第三準幹線、南部第四準幹線、南部第五準幹線、南部第六準幹線の16幹線があります。
汚水の最終処理は、戸田市にある荒川水循環センターで行われ荒川に放流されるようです。

埼玉県流域下水道の8種類のマンホールカードは、第4弾として平成29年1月に川越市で開催された「マンホールサミット2017」の会場で先行配布され、公式には4月より配布されました。
こちらが、荒川左岸南部流域下水道のマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
 埼玉県の木「ケヤキ」、」花「サクラソウ」、魚「ムサシトミヨ」を描いたデザイン蓋です。 ケヤキは県内に古くから自生するニレ科の落葉樹で、県の天然記念物に指定された大樹が各所に存在します。 一方、サクラソウは日本人になじみの深い多年草ですが、近年は絶滅が危ぶまれ、田島ヶ原(さいたま市)の自生地は国の特別天然記念物に指定されています。トゲウオ科の淡水魚であるムサシトミヨも生息数が激減しており、現在は熊谷市の元荒川上流部でしかその姿を見る事ができません。 埼玉県では下水道の普及等によって自然環境の保全を図るとともに、ムサシトミヨが息づく生態系の復元に努めています。

こちらは、荒川水循環センターの入口風景です。

左はマンホールカードの配布窓口がある管理本館の入口風景、右は入口を入って左にある展示ブースの風景です。
 
今回は、2022年8月8日に訪問しました。
以前訪問した時には展示蓋が有りませんでしたが、今回は玄関を入ったところに8つの埼玉県流域下水道の展示蓋が揃っていました。

       (2022.08.22追加9)

こちらは、敷地内の一角に展示されている流域下水道に接続する自治体のデザイン蓋です。
こちらが設置されている場所です。

こちらは、左が旧与野市(現:さいたま市)、右は旧浦和市(現:さいたま市)のデザイン蓋です。
 
こちらは、旧大宮市(現:さいたま市)のデザイン蓋です。

こちらは左が川口市、右が旧鳩ケ谷市(現:川口市)のデザイン蓋です。
 
こちらは左が上尾市、右が蕨市のデザイン蓋です。
 
こちらは、戸田市のデザイン蓋です。
  

こちらの蓋は、荒川左岸南部下水道事務所内(写真:左)で写した展示蓋です。
荒川水循環センターとは別の場所です。
 

こちらは、荒川水循環センターの敷地内で見かけた蓋です。
中央に「荒川下水」のマークが有ります。
 
 (2022.08.22追加4)
こちらは、荒川左岸南部流域下水道のデザイン蓋です。
下部に「返送切替6」と表記されています。
(2022.08.22追加)
こちらは、「準2-返7」と表記されています。
(2022.08.22追加)

それでは、流域下水道に係わるマンホール蓋の整理に入ります。
最初は、芝川幹線に係わる蓋(記号「S-99」が付いています)です。
見ずらいですが、右側の管理番号欄に「S-18」がセットされています。

こちらは親子蓋です。
見ずらいですが、右側の管理番号欄に「S-32」がセットされています。

こちらはグレーチング型の蓋です。
中央の県章の下に「S-1」と表記されています。

次は、芝川準幹線に係わる蓋(記号「SJ-99」が付いています)です。
最初はJIS規格模様の枠に模様がある蓋です。
 
こちらはΦ1200の親子蓋です。
「SJ-12」と表記されています。

見ずらいですが、右側の管理番号欄に「SJ-2」がセットされています。
 
こちらの蓋は、下部に管理番号があるタイプで「ST-7-1」(STの意味は不明)とあります。
上出のJIS規格模様の右側の蓋(管理番号「SJ-7」)の近くにありました。

こちらは親子蓋です。
見ずらいですが、下部の管理番号欄に「SJ-11」と表記されています。

次は、鴨川幹線に係わる蓋(記号「K-99」が付いています)です。
最初はJIS規格模様の枠に模様がある蓋です。
中央の埼玉県の県章の下に「K-3-32-流」と書かれたΦ900の蓋です。
記号に書かれた「流」や「入」の文字は、蓋の設置場所の自治体の公共下水道との接続に係わる蓋のようです。

こちらの蓋は前出同様、管理番号欄の位置や管理番号の表示形式が違います。
左蓋は「K-23」、右蓋は「K-18」と表記されています。 
 
こちらは親子蓋です。

こちらはグレーチング型の蓋です。
中央の県章の下に「K-96」、「K-108」と表記されています。
  
こちらは「K-108-1」と表記されています。

次は、鴨川第一準幹線に係わる蓋(記号「K1-99」が付いています)です。
こちらは、JIS規格模様の蓋です。
中央下の管理番号欄に「K1-10-4」がセットされています。
(2022.08.23追加)
右側の管理番号欄に「カモ1-11」がセットされています。
 (2022.08.22追加)
こちらは親子蓋です。
右側の管理番号欄に「K1-10-1」がセットされています。
(2022.08.22追加)

次は、鴨川第二準幹線に係わる蓋(記号「K2-99」が付いています)です。
こちらは、JIS規格模様の枠に模様がある蓋です。

見ずらいですが、右側の管理番号欄に「K2-2」がセットされています。
(2022.08.22追加)

次は、鴨川第三準幹線に係わる蓋(記号「K3-99」が付いています)です。
見ずらいですが、右側の管理番号欄に「K3-47」がセットされています。
(2022.08.22追加)

次は、荒川幹線に係わる蓋(記号「A-99」が付いています)です。
見ずらいですが、右側の管理番号欄に「A-1」がセットされています。

こちらの枠に模様がある蓋は、下部に「アラ-3」と書かれています。
「アラ」の付く蓋は世代が一つ古い蓋のようです。

次は、荒川北幹線に係わる蓋(記号「A-99」が付いています)です。
こちらは、JIS規格模様の枠に模様がある蓋です。

こちらの蓋は、下部の管理番号欄に「AK-2」、「AK-25」がセットされています。
 
こちらの蓋は、右側の管理番号欄に「AK-5」がセットされています。

こちらの親子蓋は、下部の管理番号欄に「AK-3」、右側の管理番号欄に「AK-10-2」がセットされています。
 
こちらの親子蓋は、上記の蓋と比べ外枠の亀甲模様の目が細かいです。
右側の管理番号欄に「AK-9-2」がセットされています。

こちらは角蓋です。
中央下の管理番号欄に「AK-10-入」が表記されています。

こちらは上記とタイプが違います。
中央下の管理番号欄に「AK-9-入」が表記されています。
こちらのタイプの蓋は他の幹線でも見る事ができました。

こちらは空気弁の蓋です。
いずれもΦ900の蓋で、左は毘沙門亀甲模様に「流域下水」「空気弁AK-16」、右は亀甲模様に「空気弁AK-15」「流域下水道」と表記されています。
 

次は、荒川南幹線に係わる蓋(記号「AM-99」が付いています)です。
こちらの蓋は「AM-1」と表記されています。 

次は、南部幹線に係わる蓋(記号「N-99」が付いています)です。
こちらの蓋は、マンホールカードの座標に指定されているカラーデザイン蓋です。

こちらの蓋は前出同様、管理番号欄の位置や管理番号の表示形式が違います。
左蓋は「N-02」、右蓋は「N-12」と表記されています。 
 

次は、南部第一幹線に係わる蓋(記号「N1-99」が付いています)です。
こちらは、JIS規格模様の枠に模様がある蓋です。

こちらの蓋は、下部の管理番号欄に「N1-2」、「N1-35」が表記されています。
 
こちらの蓋は、右側の管理番号欄が「N1-38」とセットされています。 

こちらはグレーチング型の蓋です。
中央の県章の下に「N1-36」、「N1-40」と表記されています。
 
こちらの蓋は右側に「N1-15」とセットされています。

こちらの蓋は右側に「N1-12」と表記されています。

次は、南部第二幹線に係わる蓋(記号「N2-99」が付いています)です。
こちらの蓋は、右側の管理番号欄が「N2-8」とセットされています。

こちらは親子蓋です。
こちらの蓋は、右側の管理番号欄が「N2BP-2」とセットされています。
「BP」は遮集バイパス管の蓋のようです。

こちらはグレーチング型の蓋です。
中央の県章の下に「N2BP-5」、「N2BP-4」と表記されています。
こちらの蓋も遮集バイパス管の蓋のようです。
 
こちらの蓋は、「N2BP-7」と表記されています。

こちらの蓋は右側に「N2-5」とセットされています。

中央の県章の下に「N2-7」と表記されています。

次は、南部第三幹線に係わる蓋(記号「N3-99」が付いています)です。
こちらの蓋は、下部の管理番号欄に「N3-74」、「ナン-72」が表記されています。
「ナン」は世代が古い蓋のようです。
 
こちらは親子蓋です。
こちらの蓋は、下部の管理番号欄が「N3-67-2」と表記されています。

こちらの蓋は、右側の管理番号欄が「N3-67」とセットされています。

次は、南部第四幹線に係わる蓋(記号「N4-99」が付いています)です。
こちらの蓋は、右側の管理番号欄が「N4-3」とセットされています。

次は、南部第五幹線に係わる蓋(記号「N5-99」が付いています)です。
こちらは、JIS規格模様の枠に模様がある蓋です。
中央の県章の下に「N5-4」、「N5-7」と表記されています。
  
こちらの蓋は、右側の管理番号欄が「N5-15」とセットされています。

こちらはグレーチング型の蓋です。
中央の県章の下に「N5-6」と表記されています。

次は、南部第六幹線に係わる蓋(記号「N6-99」が付いています)です。
こちらは、JIS規格模様の枠に模様がある蓋です。

こちらの蓋は、下部の管理番号欄に「N6-2」、「N6-8入」が表記されています。
 
こちらは親子蓋です。
こちらの蓋は、下部の管理番号欄が「N6-6-2」と表記されています。

こちらの蓋は、右側の管理番号欄が「N6-7-2入」とセットされています。

こちらはグレーチング型の蓋です。
中央の県章の下に「N6-4」、「N6-6-2」と表記されています。
 

最後は、さいたま新都心地区再生水利用事業に係わる蓋です。
さいたま新都心地区では、逼迫する水需要に対応するため、下水道事業の一環として下水道の処理水を高度処理しトイレ用水や散水などに使用する高付加価値下水道事業の実施を推進しています。

再生水の利用状況は、多目的施設のさいたまアリーナをはじめ政府機関の合同庁舎などの施設のトイレ洗浄水、散水等に利用されているほかJRさいたま新都心駅のトイレ洗浄水にも供給されているそうです。
こちらはΦ900の蓋です。左蓋の下部には「再生水」、右蓋は「再生水-A9」と表記されています。
 
こちらの蓋はこれまでと同じタイプの蓋です。
下部に「再生水-A19」と表記されています。

こちらは消火栓の蓋です。
「再生水-F4」と表記されています。

以上で、その5.荒川左岸南部流域下水道の蓋の整理は終了です。

コメント (2)
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