気ままに 外歩き 町歩き 街道歩き

気ままに出かけて 写真に残る植物や風景etcを 備忘録として足跡に残しています。

千葉県鎌ケ谷市のマンホール蓋

2022-11-18 17:42:49 | マンホール蓋

鎌ヶ谷市の経緯は、明治22年に佐津間・粟野・初富・鎌ケ谷・道野辺・中沢に、印旛郡根村から軽井沢を加え、合計七つの地区を合わせて「鎌ケ谷村」が誕生します。昭和33年8月1日には町制施行して「鎌ヶ谷町」となります。その後、昭和46年9月1日に市制施行して千葉県では24番目の市として「鎌ヶ谷市」となり、現在に至っています。

鎌ヶ谷市は、都心から25キロメートル圏内にあり、千葉県の北西部、北総台地のなだらかな緑の大地の上に広がる総面積21.08平方キロメートルの都市です。
隣接自治体は、東が白井市、南が船橋市、西が市川市及び松戸市、北が柏市です。令和4年11月1日現在で人口10.9万人強、世帯数は5.1万世帯となっています。

市章は、カタカナで「カマガヤ」を円形にし、円は和を表し、横の広がりは市の発展を意味するようです。(昭和49年3月30日制定)

市の花は「ナシ」の花と「キキョウ」、市の木は「モクセイ」です。(以上は、鎌ヶ谷市HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
柏市の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式を採用しています。汚水は、市域により手賀沼処理区、印旛沼処理区、江戸川左岸処理区の3処理区に分かれているようです。
多くは手賀沼処理区に属し千葉県の手賀沼流域下水道に接続され我孫子市にある「手賀沼終末処理場」で最終処理され利根川に放流されます。
印旛沼処理区は千葉県の印旛沼流域下水道に接続し、千葉市美浜区磯辺にある「花見川終末処理場」と千葉市美浜区豊砂と習志野市芝園にまたがる「花見川第2終末処理場」で最終処理され東京湾に放流されます。
江戸川左岸処理区は千葉県の江戸川左岸流域下水道に接続し、市川市にある「江戸川第一・第二終末処理場」で最終処理され旧江戸川に放流されます。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
こちらは、平成28年8月1日に第2弾として配布開始となったマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
このデザインは、一本の”大樹"をモチーフに、四季の移り変わりを表現したものです。市章をあしらった中央の幹から、四方八方に すくすく伸びる枝と葉をパターン化し、青空に向かって見上げるイメージをデザインしました。また、鎌ヶ谷市の特徴である多彩な交通網を大樹の枝に なぞらえ、成田・羽田の両空港や東京都心、県内の都市部へと放射状に行き来できる利便性も表現しています。ローマ字の最後に付く"F"は汚水を 意味するもので、一方の雨水管蓋には"R"を付けて区別しています。ちなみに、写真は全国的にも珍しい東経140度線上のマンホール蓋です。 ぜひ見つけてみてください。

それでは、マンホール蓋の整理です。
最初は、マンホールカードに描かれるデザインの蓋です。
こちらは、カードの座標軸に設置されている蓋です。
「I♡GREEN・KAMAGAYA・F」と表記された最後の文字「F」(Filthy water)は汚水を表しています。

こちらは薄茶色でコーティングされています。

こちらはノンカラー蓋です。

こちらは小型蓋です。
 
こちらは日之出水道機器㈱製の蓋です。
こちらの蓋は「おすい」表記となっています。
また、右蓋は右中央部に管理番号欄が設けられているので、外側の文字や記号の配置が異なっています。
 
こちらは小型蓋です。
  

こちらは雨水蓋です。
太陽の角度できれいに撮れなかったのが残念です。
こちらは、上記「F」の変りに「R」(Rainwater)雨水の表記となっています。

こちらは薄茶色でコーティングされています。

こちらはノンカラー蓋です。

こちらは小型蓋です。

こちらは日之出水道機器㈱製の蓋です。
こちらの蓋は「あめ」表記となっています。
また、右蓋は右中央部に管理番号欄が設けられているので、外側の文字や記号の配置が異なっています。
 
こちらは小型蓋です

こちらの蓋は、平成 24 年度に試験的に「かまがや盛り上げ隊(鎌ケ谷を代表する大仏などのキャラクター)」がデザインされた蓋が設置されました。

デザインされている市のキャラクターたちは以下の通りです。
中央は農業振興課が所管の「農産物ブランド化ロゴマーク」、中央下の左2番目は文化・スポーツ課が所管する「国史跡下総小金中野牧跡(捕込とっこめ野馬土手のまどて)」のPRキャラクター、中央上はYOSAKOIかまがや実行委員会の所管する「YOSAKOIかまがや」のキャラクター、中央下はイオンリテール株式会社が所管する「おもて梨くん」、中央右端は鎌ヶ谷親善大使を務める北海道日本ハムファイターズのマスコットキャラクター「カビー・ザ・ベアー」、その他のキャラクターはクリーン推進課のキャラクター「むだナシくんカンパニー」の面々です。

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
 
こちらの蓋は用途記載部が削り取られています。

こちらは同心円が2重増えています。

こちらは雨水蓋です。
 
こちらは枠に模様があります。

こちらは汚水蓋です。
       
こちらの蓋には、中央の市章の上に「N」のような記号があります。
気になる記号ですが、どのような意味なのかは未確認です。

こちらは枠に模様があります。

次は、亀甲模様の蓋です。

こちらは、「管理用」と表記されたΦ900サイズの蓋です。

こちらは、「掃除用」と表記された耐圧タイプの蓋です。

次は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
いずれも上部に日之出水道機器㈱のロゴ、右下には「あめ」の表記があります。
 

こちらは汚水蓋です。
いずれも上部に日之出水道機器㈱のロゴ、右下には「おすい」の表記があります。
 
こちらは親子蓋です。

こちらは小型蓋です。

こちらは、グレーチング(格子)タイプの蓋です。

こちらは、コンクリート製の蓋です。
いずれも用途記載がありません。右蓋は中央の市章の周りを円で囲っています。
 
こちらの蓋の中央の記号(市章?)は、鎌ヶ谷市の市章と似ているように見えますが違っています。また、蓋の近くに消火栓のプレートを見かけましたので、こちらに整理してよいのか?です。

こちらの蓋は用途記載がありません。
東京都で、電気関係の蓋として同様の地模様の蓋を見かけていますので、こちらに整理してよいのか?です。

以降は、小型蓋です。
こちらの地模様は他の自治体でもよく見かけます。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。

こちらはコンクリート製の蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。
 

こちらは、コンクリート製の蓋です。
いずれも汚水蓋です。右蓋は、中央の市章の部分と「汚水」の文字部が金属製となっています。
 

以降では、上水道関係他の蓋を整理します。
鎌ヶ谷市の水道は、千葉県営水道が全域を供給区域として運営しているため、市独自の上水道関係の蓋は設置されていないようです。

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
   

最後は、CCBOX(電線共同溝)と思われる蓋です。
 
こちらは角蓋です。

以上で、千葉県鎌ケ谷市のマンホール蓋の整理は終了です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県習志野市のマンホール蓋(その1)公共下水道関係

2022-11-16 22:48:28 | マンホール蓋

※2022.11.16更新 小型汚水蓋、側溝枡蓋、谷津遊路に設置られている排水関係の蓋を追加しました。

習志野市の経緯は、昭和29年8月1日、千葉郡津田沼町が名称変更し千葉県下で16番目の市として習志野市が誕生し、現在に至っています。

習志野市は千葉県の北西部に位置し、東京からほぼ30km圏内にあります。東は千葉市、西は船橋市、北は八千代市に接し、南は東京湾に面しています。
海岸線は千葉港(東京湾)の一部を形成し、地形は東西8.9km、南北6.2kmで内陸部の自然地形と平坦な埋立地からなっています。

 古くは、騎兵連隊・鉄道連隊が置かれるなど軍都として発展してきましたが、現在、軍用地の跡は病院や学校に建替えられ、軍隊の街から文教住宅都市へと生まれ変わりました。
臨海部は埋め立てられ袖ケ浦団地、秋津団地などの大型団地が建設されるなど東京のベッドタウンとして発展しています。令和4年9月30日現在で人口は17.5万人超、世帯数は8.3万超となっています。

市章は、広く一般より募集し第1位に入選した(竹村熊治郎氏)図案を選びました。習志野市の「習」の字をデザイン化したもののようです。(昭和30年8月1日制定)

市の花は「アジサイ」、市の木は「アカシア」です。(以上は、習志野市HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
習志野市の公共下水道は、津田沼処理区、印旛処理区、高瀬処理区の3処理区に別れ処理されています。
市中央部は津田沼処理区に属し、処理区の排除方式は主に分流式を採用しているようですが、一部合流方式も採用しています。市内の「津田沼浄化センター」で最終処理され東京湾に放流されるようです。
市東部は印旛処理区に属し、処理区の排除方式は分流式を採用しています。千葉県の印旛沼流域下水道に接続し、千葉市にある「花見川第二終末処理場」で最終処理され東京湾に放流されます。
市西部は高瀬処理区に属し、処理区の排除方式は主に合流式を採用しているようですが、一部分流方式も採用しています。船橋市の公共下水道に接続し船橋市の「高瀬下水処理場」で最終処理され東京湾に放流されます。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
こちらは、平成28年12月1日に第3弾として配布開始となったマンホールカードです。
 
習志野市の「谷津干潟」は1993年、国際的に重要な湿地の保全を目的とするラムサール条約登録湿地に認定されました。埋立による開発が進んだ東京湾において、その最奥部に残された約40ヘクタールの同干潟には、鳥たちが織り成す四季折々の風景があります。夏には、子育ての環境を求めて飛来する夏鳥たち。また、越冬のため、異境から遥々やってくる冬鳥。さらには、春と秋の途中に立ち寄る旅鳥の数々…。この干潟は、厳しい自然を生き抜く鳥たちの重要な環境です。本デザイン蓋はマンション群(都市)を背景に、干潟で休憩する鳥たちの姿(自然)を描いたもの。都市と自然の共生を表現しています。

最初は、マンホールカードに描かれているデザイン蓋です。
カラー蓋は見たことがありませんが、ノンカラー蓋は新京成線・新津田沼駅近くの「さくら公園」脇を通る車道や歩道に設置されています。
こちらの蓋は、カード座標点に設置されている蓋ではありません。

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
     
こちらの蓋は、中央の市章が円で囲われています。
 

こちらの蓋は、上部のタイプが違います。
右蓋は、「汚水」の文字が薄く残って見えます。
   
こちらは、枠に模様があります。

こちらの蓋は、上部のタイプが違います。

こちらの蓋は、上部に「MD3」、右蓋はタイルの地色に合わせてか茶系の色でコーティングされています。
 
こちらの蓋は、上部に「MD3」、下部に「PAT」の文字があります。

こちらの蓋は、上部に「BLM」の文字があります。


こちらは雨水蓋です。
   
  
こちらの蓋は、上部のタイプが違います。
 
こちらの蓋は、上部に「MD3」の文字があります。

こちらは、枠に模様があります。

こちらの蓋は、Φ800のサイズです。

こちらは汚水蓋です。

右蓋は茶系の色でコーティングされています。 
   

こちらの蓋は、上部のタイプが違います。
  
こちらの蓋も、上部のタイプが違います。

こちらの蓋は、上部に「MD3」の文字があります。

こちらは、枠に模様があります。

こちらは親子蓋です。

こちらの蓋には、中央の市章の上に「空気弁」の表記があります。

次は、亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
耐圧タイプの蓋で習志野市立谷津町学校前の車道に幾つも設置されていました。

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは模様が違っています。

こちらは雨水蓋です。
右蓋は茶系の色でコーティングされています。 
 
こちらは親子蓋です。
上部に耐荷重量を表す数字「25」が表記されています。

こちらは汚水蓋です。
  
こちらは模様が違っています。
 
上部に耐荷重量を表す数字「14」(左蓋)、「25」(右蓋)が表記されています。
 

こちらは、幾何学模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは、カタカナの「エ」を重ねたような模様です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは、「♢」を重ねたような模様で六か所がボルト締めされています。
こちらは雨水蓋です。

こちらは、グレーチング(格子)型の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
  
こちらの蓋はΦ800サイズの蓋もありましたが、写真上では識別がつかないため掲示を省略しました。
 

こちらは汚水蓋です。

次は、スリップ防止模様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは、上部に日之出水道機器さんのロゴマーク、左下には耐荷重量を表す「T-25」が表記されています。

こちらは雨水蓋です。
こちらは、上部に日之出水道機器さんのロゴマーク、左下には耐荷重量を表す「T-25」、右下に「うすい」の表記されています。

こちらは、スリップ防止模様が違っています。
こちらは用途記載がありません。
右蓋は、枠に模様があります。
 

こちらは雨水蓋です。
こちらは、枠に模様があります。

こちらは汚水蓋です。

こちらは親子蓋です。

次は、コンクリート製の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
 

こちらは汚水蓋です。

こちらは、インターロッキングブロック型の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
  
こちらの蓋は、右開閉穴付近に「雨水」の表示があります。

こちらは汚水蓋です。

こちらは角蓋です。
右蓋は「下水」の表記となっています。
 

以降は、小型マンホール蓋又は枡蓋です。
こちらは用途記載が消えています。
毘沙門亀甲模様の蓋です。

こちらは雨水蓋です。

こちらはコンクリート製の蓋です。
  

こちらは汚水蓋です。
こちらは、亀甲模様の蓋です。
 
こちらはコンクリート製の蓋です。
  
他にも、色々な模様の蓋があります。
こちらは「おすい」の表記です。
     (2002.11.16追加)
こちらは「汚水」の表記です。
 
こちらは上水道の蓋で見かけるタイプの蓋です。

こちらは、側溝枡の蓋と思われます。
(2002.11.16追加)

最後は、谷津遊路商店街で見つけた蓋です。(2002.11.16追加)

商店街の雨水排水路系の蓋ではないかと思われます。
設置当初はきれいな色付けがされていたようです。
こちらは、古代アステカの「アステカの暦石」風のデザインです。

こちらは「魚」がモチーフのようです。
 
こちらは「海老」がモチーフのようです。
 
こちらは蓋ではありませんが、やはり海産物(カニ、魚、イカなど)がデザインされています。
ついつい、次はどんなデザインだろうかと目が探しています。
  
こちらは、谷津遊路のロゴでしょうか?

以上で、その1.公共下水道関係の蓋の整理は終了です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県柏市のマンホール蓋(その1)柏市

2022-11-15 12:37:26 | マンホール蓋

※2022.11.15更新 ノンカラーのデザイン蓋・デザイン親子蓋・小型蓋15枚、規格模様の蓋・小型蓋5枚、グレーチング蓋3枚、コンクリート蓋2枚、上水道関係の蓋11枚、他2枚を追加しました。

柏市の経緯は、昭和29年9月1日、柏町、小金井町、土村、田中村の2町2村が合併し、市制施行して「東葛市」となりました。11月1日には富勢村の一部を編入、11月15日に東葛市を柏市に改称します。その後、平成17年3月28日に東葛飾郡沼南町と合併、現在に至っています。

柏市は、千葉県の北西部に位置し、東西の距離は約18キロメートル、南北の距離は約15キロメートル、面積は114.74平方キロメートルです。人口は令和3年7月1日現在で43.5万人超、世帯数は19.6万超となっています。
隣接する市は、東に我孫子市・印西市、利根川を挟んで茨城県取手市・守谷市、南に鎌ヶ谷市・白井市、西に松戸市・流山市、北に野田市となっています。

地勢は概ね平坦であり、下総台地の広い台地上を中心に、市街地や里山が形成されています。また、台地に入り込んだ大堀川、大津川、金山落などの川沿いや、手賀沼や利根川沿いに分布している低地では、干拓事業や治水事業なども進められ、まとまった農地等となっています。

市章は、ひらがなの「か・し・わ」の3文字をアレンジした図案です。(昭和29年11月21日制定)

市の花は「シバザクラ」、「カタクリ」、「ヒマワリ」、市の木は「カシワ」、「シイ」、市の鳥は「オナガ」です。(以上は、柏市HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
柏市の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式を採用しています。汚水は、市域により手賀沼処理区と江戸川左岸処理区分かれているようですが、大部分は手賀沼処理区に属し千葉県の手賀沼流域下水道に接続され我孫子市にある「手賀沼終末処理場」で最終処理され利根川に放流されます。一部は千葉県の江戸川左岸流域下水道に接続し、市川市にある「江戸川第一・第二終末処理場」で最終処理され旧江戸川に放流されます。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
こちらは、平成28年8月1日に第2弾として配布開始となったマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
このマンホール蓋のデザインは1996年、市の木「カシワ」、市の鳥「オナガ」、市の花「カタクリ」「シバザクラ」を題材に、 一般から公募して決定したものです。市の花と鳥は市政施行40周年を記念して制定しました。カタクリ群生地は市の天然記念物に指定されており、 春先になると紫紅色の美しい花を咲かせて市民の目を楽しませてくれます。また、カシワは縁起木として知られ、市役所正面玄関前にある10メートル 級の木は、市のシンボルとして親しまれています。デザインの中央にあしらわれているのは市章で、「か・し・わ」の3文字をアレンジして 図案化されています。

カードに示された汚水蓋は、柏市役所分庁舎1に入る土木部下水道経営課に展示されている蓋です。

実設置蓋は、県立「柏の葉公園」の外周道路の歩道上やリフレッシュプラザ柏の施設に隣接する多目的広場の周りの歩道にあるようです。
こちらは、県立「柏の葉公園」の外周道路の歩道上に設置されている汚水蓋です。

以下は、ノンカラーの蓋です。
こちらは雨水蓋です。
     (2022.11.15追加2)
(2022.11.15追加)
こちらは、枠に模様のある蓋です。

こちらは汚水蓋です。
      (2022.11.15追加)
こちらは、枠に模様のある蓋です。

こちらは親子蓋です。
 (2022.11.15追加)
こちらはΦ1200の親子蓋です。

こちらは、同様のデザインの小型マンホール蓋や枡蓋です。
いずれも汚水蓋です。

以下の4枚の蓋、同じようですがちょっとした違いがあります。 
  (2022.11.15追加2) 

 (2022.11.15追加)
こちらの4枚も「おすい」の文字などちょっとした違いがあります。 
   (2022.11.15追加4) 
(2022.11.15追加)

こちらは、プラスティック製の蓋です。

以下の蓋は、平成29年12月22日(金)~平成30年1月31日(水)間に実施されたイベント「マンホールハンター~撮って送ってマンホール!~」で市内5箇所に設置されたマンホール蓋の一つです。
普段あまり目を向けられることのない下水道に対する関心を高めることを目的として設置されたマンホール蓋で「KASHIWAココ撮れマンホール」と呼ぶようです。

私は、イベントに参加していませんので5種類の蓋は撮っていませんが、こちらは偶然、柏神社前で見つけた蓋です。その後、設置場所を確認しましたが5箇所全て撮るには少し時間がかかりそうです。

各マンホールにはQRコードが付いており、得られる情報は各マンホール毎に異なり、下水道啓発や観光・イベント情報など、市内の楽しいコンテンツを発信しています。マンホールから発信される情報は随時更新されていきますので、何度でもお立ち寄りください。(柏市まちづくり公社HPより)

以下は、柏市で最初に設置されたデザインマンホール蓋です。
上部に市章、中央には市の木「かしわ」の葉、その周りに市の緑化奨励花木に指定されている「サザンカ」の花を散りばめ、花は赤・白・ピンクの三色に色付けされた蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありませんが汚水蓋でしょうか。

こちらの蓋は、県立「柏の葉公園」近くの歩道上で撮りました。上部の市章が無くなっていますが何か意図があるのでしょうか。

以降の蓋は、上記カラー蓋と凹凸が逆転しています。
こちらは、窪んでいる部分に白色が塗り込まれている蓋で、下部に「さざんか」の文字があります。
こちらの蓋は、柏神社近く旧水戸街道と交わる大きな交差点のの歩道に設置されていました。

こちらは、ノンカラーの蓋です。
 
こちらの蓋は、下部に「さざんか」の文字がありません。
  
こちらは親子蓋です。
(2022.11.15追加)

こちらは、同様のデザインの小型マンホール蓋や枡蓋です。
いずれも汚水蓋です。
こちらのカラー蓋は、JR柏駅東口の二番街通りで見つけました。

こちらは、ノンカラー蓋です。

こちらは、プラスティック製の蓋です。
(2022.11.15追加)

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありませんが、穴開きなので雨水蓋でしょうか。
 (2022.11.15追加)
こちらは、コンクリート枠があります。
 (2022.11.15追加)
こちらは「雨水」の表記があります。
(2022.11.15追加)

次は、亀甲模様の蓋です。

次は、毘沙門亀甲毛様の蓋です。
こちらは用途記載がありません。

こちらは雨水蓋です。

次は、スリップ防止模様の蓋です。
上部に耐荷重量を示す記号「T-25」、その横に長島鋳物㈱のロゴが見えます。
また、下部左には「かしわし」、右に「おすい」の文字が見えます。

次は、グレーチング(格子)型の蓋です。

 (2022.11.15追加2)
こちらの蓋には「うすい」の表記があります。
(2022.11.15追加)

次は、幾何学模様の蓋です。

次は、コンクリート製の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
 
次は、インターロッキングブロック型の蓋です。
こちらは用途記載がありません。
  (2022.11.15追加)
こちらは雨水蓋です。
(2022.11.15追加)
こちらは雨水枡(?)の角蓋です。

こちらは汚水蓋です。
  

次は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
こちらは、JIS規格模様の蓋です。
汚水蓋です。
(2022.11.15追加)

こちらは、毘沙門亀甲模様の蓋です。
汚水蓋です。
(2022.11.15追加)

こちらは、他の自治体でも見かける規格の汚水蓋です。

こちらの蓋は、上部に「I.G.S.」と書かれていますので伊藤鉄工㈱製の雨水蓋です。

こちらは、コンクリート製の汚水枡の蓋と思われます。

以降では、上水道関係他のマンホール蓋を整理します。
最初は、消火栓の蓋です。
  (2022.11.15追加)
こちらは、「消火栓」の前に「双口」の表記があります。
(2022.11.15追加)
こちらは角蓋です。
 (2022.11.15追加)
(2022.11.15追加)
こちらの蓋の上部の市章には、市章の中央に〇に囲まれた「水」の文字が見えます。
このタイプの市章は、古そうな蓋に付いているように思いますが、詳しい事情はまだ確認していません。
 

こちらは、防火貯水槽の蓋です。
   (2022.11.15追加)
(2022.11.15追加)

次は、仕切弁の蓋です。
 

次は、制水弁の蓋です。
こちらは、市章の中央に〇に囲まれた「水」の文字があります。
また、古い蓋のようで「制水弇」と書かれています。
 
こちらは、「制水弁」と書かれています。
 (2022.11.15追加)
(2022.11.15追加)
こちらは、市章に「水」の文字がありません。

こちらは、空気弁の蓋です。
(2022.11.15追加)

こちらは、バタフライ弁の蓋です。
(2022.11.15追加)

次は、排泥弁の蓋です。
 
 (2022.11.15追加)
こちらの蓋には、「排泥口」と書かれています。

こちらは、電線共同溝(CCBOX)の蓋と思われます。

こちらの角蓋には用途記載がありません。
柏陵高校入口の交差点、雨水側溝近くに設置されていました。
雨水枡の蓋なのか?
(2022.11.15追加)

最後は、公共基準点の蓋です。
こちらの蓋には、ファミリーマート・柏南高柳店脇の道路で撮りました。この付近は、鎌ヶ谷市との境となるので柏市の公共基準点蓋と判断できませんが、設置場所からこちらで整理することにします。
(2022.11.15追加)

以上で、その1.柏市のマンホール蓋の整理は終了です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県白井市のマンホール蓋(その2)旧印旛郡白井町

2022-11-14 21:19:51 | マンホール蓋

※2022.11.14更新 JIS規格模様の蓋3枚、幾何学模様の蓋1枚、雨水の角蓋1枚、防火貯水槽の蓋1枚を追加しました。

白井町の経緯は、昭和29年12月1日に白井村に永治村の一部(谷田、清戸、平塚、十余一)が編入合併され、新白井村が発足します。その後、昭和39年9月1日に町制施行し白井町が誕生します。平成13年4月1日には市制施行し白井市が誕生、白井町は消滅しました。

町章は、「白井」は井戸や泉から湧き出る綺麗な水が出る場所が多く、そこから出る井戸の「井」で「白」を囲み表現しているようです。なお、白井谷清村組合村章として制定され、白井村に改称後かつ白井町制後に初代の町章として制定されています。(明治33年制定)

町の花は「サツキ」、市の木は「シイ」、市の鳥は「ホオジロ」です。(以上は、白井市HPより)

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
白井町の公共下水道のマンホール蓋には、デザインマンホール蓋が無いようで見つける事ができませんでした。
以降では、規格模様と呼ばれるマンホール蓋を整理します。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらの蓋には用途記載がありません。
左蓋の上部には「MSB」、右蓋は「HSB」と表記されています。
  
右蓋は「MB-3」と表記されています。
(2022.11.14追加)

こちらは雨水蓋です。
(2022.11.14追加)
こちらは枠に模様があり、蓋の形状にも違いがります。
(2022.11.14追加)

次は、毘沙門亀甲模様の汚水蓋です。

こちらは幾何学模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。
(2022.11.14追加)

こちらは「雨水」の表記がある角蓋です。
(2022.11.14追加)

こちらの角蓋は用途が不明です。

最後は、防火貯水槽の蓋です。
(2022.11.14追加)

以上で、その2.旧印旛郡白井町のマンホール蓋の整理は終了です。
訪問回数が少ないので多くの種類の蓋を探す事ができていませんが、再訪の機会がありましたら市内の色々な場所を散策したいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉県白井市のマンホール蓋(その1)白井市

2022-11-13 22:30:36 | マンホール蓋

※2022.11.13更新 ノンカラーデザイン蓋・親子蓋6枚、防火貯水槽・仕切弁・空気弁・排泥弁・排水栓・排水栓など9枚を追加しました。

白井市の経緯は、昭和29年12月1日に白井村に永治村の一部(谷田、清戸、平塚、十余一)が編入合併され、新白井村が発足します。その後、昭和39年9月1日に町制施行し白井町が誕生します。平成13年4月1日には市制施行し白井市が誕生、現在に至っています。

白井市は、千葉県の北西部に位置し、東西の距離は約8.7キロメートル、南北の距離は約7.7キロメートル、面積は35.48平方キロメートルです。人口は令和3年6月末日現在で6.2万人超、世帯数は2.6万超となっています。隣接する市は、東は印西市と八千代市、南は船橋市、西は鎌ヶ谷市、北は柏市の5市となっています。

市章は、白井の「白」をデザイン化したもので、外の輪は「し」、中の点は「井」を表します。「和」、「躍進」、「太陽」、「梨」のイメージを総合的に表現しています。(昭和56年11月1日制定)

市の花は「サツキ」、市の木は「シイ」、市の鳥は「ホオジロ」です。(以上は、白井市HPより)

前置きはここまでとし、次は公共下水道に係わる情報です。
白井市の公共下水道は、雨水と汚水を別々に処理する分流方式を採用しています。汚水は、市域により手賀沼処理区と印旛沼処理区分かれ、印旛沼処理区は概ね千葉ニュータウン区域と既成市街地、手賀沼処理区は白井工業団地や西白井地域及び近隣の市街化調整区域が該当区のようです。手賀沼処理区は、千葉県の手賀沼流域下水道に接続され我孫子市にある「手賀沼終末処理場」で最終処理され利根川に放流されます。印旛沼処理区は、千葉県の印旛沼流域下水道に接続され千葉市美浜区にある「花見川・花見川第二終末処理場」で最終処理され東京湾に放流されます。

それでは、マンホール蓋の整理に移ります。
こちらは、平成30年8月11日に第8弾として配布開始となったマンホールカードです。
 
カード裏面のデザインの由来は以下の通りです。
このデザインは、白井(しろい)市を代表とする特産品の「梨」と、市の花「サツキ」です。 白井市の台地は関東ローム層という火山灰土壌で、水はけがよく梨栽培適しています。 そのため「幸水」「豊水」「新高」「あきづき」などの梨づくりが盛んで、日本有数の生産量を誇っています。 市の花サツキは、白井市の気候風土によく合い、街路、庭に盛んに植えられ、盆栽としても人気が高い花です。 下水道を身近に感じるものは、道路に無数に点在するマンホールの鉄蓋です。 この鉄蓋を親しみやすいものにし、下水道のPRとイメージアップの一環としてデザイン化を進めました。

カードに示された汚水蓋は、北総線・西白井駅の南側、けやき台1丁目ロータリーの歩道に設置されています。右蓋は、白井市役所内の展示蓋です。
 
その他にもカラーデザイン蓋があります。
こちらは雨水蓋です。
 

こちらは汚水蓋です。
  
こちらは、カラー蓋と言うよりは白塗りされた蓋のようです。

以降は、ノンカラー蓋です。
こちらは雨水蓋です。
 
こちらは親子蓋です。
右蓋はΦ1200サイズです。
 (2022.11.13追加)

こちらは汚水蓋です。
   (2022.11.13追加)
(2022.11.13追加)
こちらは親子蓋です。
 (2022.11.13追加2)

以降は、規格模様と呼ばれるマンホール蓋です。
最初は、JIS規格模様の蓋です。
こちらは汚水蓋です。

次は、毘沙門亀甲模様の蓋です。
こちらは雨水蓋です。

こちらは汚水蓋です。

次は、スリップ防止模様の汚水蓋です。
スリップ模様から長島鋳物㈱の蓋と思われますが如何でしょうか。
下部に、「しろい」、「おすい」と書かれています。

以降は、小型マンホール蓋や枡蓋です。
こちらは、前出のデザイン蓋と同様の絵柄の汚水蓋です。

次は、コンクリート製の汚水蓋です。

こちらは、プラスティック製の汚水蓋です。

次は、千葉ニュータウンの西白井地区と白井地区で撮ったJIS規格模様の蓋です。
中央に「雨」または「汚」の文字、その周りに「C(chiba)N(new)T(town)(?)」の文字、その周りに12(白井町)、3(印旛村)、6(本埜村)、9(印西市)時方向に市町村章が描かれています。
左が雨水蓋、右が汚水蓋です。
 
(白井町) (印旛村)(本埜村)(印西市)

千葉ニュータウンは、昭和41年に千葉県が単独で事業を開始し、昭和53年に宅地開発公団(現在:UR都市機構)が参画し開発した大規模ニュータウンです。
千葉ニュータウンは大きく分けて西白井地区(白井市(旧白井町))、白井地区(白井市(旧白井町))、小室地区(船橋市)、千葉ニュータウン中央地区(白井市(旧白井町)・印西市)、印西牧の原地区(印西市(本埜村))、印旛日本医大地区(印西市(旧印旛村))の6地区あり、当時の開発に係わる白井町、印旛村、本埜村、印西市の4市町村に係るエリアの雨水・汚水マンホール蓋ではないかと想像します。
後日、当該マンホール蓋がどのように管理されているか、もう少し詳しく確認しようと思っています。

以降では、上水道関係他のマンホール蓋を整理します。
白井市の上水道は、昭和48年度より千葉ニュータウン区域について千葉県水道局によって給水、市営水道は富士地区と白井地区に給水されているようです。
こちらでは市営水道に係わる蓋を整理し、千葉県水道局に係わる蓋は別途整理する事にします。

最初は、消火栓の蓋です。
右蓋には、「双口」と書かれています。
  
こちらの蓋には、「空気弁付」と書かれています。

次は、防火貯水槽の蓋です。
  
こちらの蓋には、「白井町」と表記されています。
(2022.11.13追加)

次は、仕切弁の蓋です。
 
 (2022.11.13追加2)

こちらは空気弁の蓋です。
右蓋は「空気弁」の表記の前に「〇急」の文字が表記されています。
 (2022.11.13追加2)

次は、排水弁の蓋です。
 (2022.11.13追加)
こちらは、「空気弁付排水栓」と表記されています。
(2022.11.13追加)

次は、排泥栓の蓋です。
 
 (2022.11.13追加2)

こちらの蓋は、公共下水道のデザインマンホール蓋と同じデザインですが「でんき」と書かれています。
左蓋は北総線・白井駅南口周辺、右蓋は白井市立白井第3小学校近く白井市根342-19番地付近の道路で白井市根342−19で撮りました。
 (2022.11.13追加)

最後は、白井総合公園内で見つけた「災害用トイレ」の蓋です。
ただ、残念ですが蓋には白井市と判断できる表示はありません。
 

以上で、千葉県白井市のマンホール蓋の整理は終了です。
その2.では、旧印旛郡白井町のマンホール蓋を整理します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする