ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

ブランドきゅうり

2006-05-31 | 京都

このキュウリ、スーパーで買いました。
一袋199円のなんの変哲もないものだけど、ちょっとブランド物なんです。
何でしょうか?
ピンポーン、京野菜です。
ラベルをよくよく見ると、「京都桂高校産」って書いてあります。

そうなんです。高校生が作ったキュウリなのです。

京都の府立高校です。
普通科のほかに植物クリエイト科と園芸ビジネス科があるようです。
そこの生徒たちが作って、市場に出してます。

この桂高校は紫陽花の品種改良でも有名ですね。

別に卒業生でも、関係者でもないんですけど、
若い子たちが野菜や花作りにはげんでいるのは、うれしいですね。
ゲームやネットに夢中になる子よりも、将来的に希望が持てます

あ、わたしは花作りよりも、ネットの方が好きだった。
いけませんね

若い人たちにもいろいろな事をしている人がいるのだなぁと改めて感心。
頭から今の若者は、とか決め付けてはいけませんね。
と、キュウリを買って、ちょっと世の中に希望が持てたのでした

京都桂高校高校のサイトはここです。



田んぼってキレイ

2006-05-30 | 京都

また京都にやってきました。
お天気はどんよりしているけど、新幹線に乗るとなんだか盛り上がりますね

ちょうど田植えがすんだところらしく、あちこちで水を張った田んぼに雲が映ってきれいでした。
写真わかるかな、左前の田にも苗が一列に並んでいます。
まだ、ほんの小っちゃいの。

新幹線の窓から、じーっとにらんで写真を撮りました。

日本人のDNAが、わたしにもちゃーんとあるらしく、田を見ると心が和みます
そういえば、飛行機の窓から見ても、田ってきれいでしたね。
滋賀県の田園風景は、おだやかな感じでいつも見とれてしまいます。
この低い山の向こうに琵琶湖があります。

と思っているうちに、京都に着きました。

中央コンコースは例によって修学旅行生のみなさんに占領されていました。
先生も生徒のみなさんも、お疲れモードのようでした。
あら、ら、おみやげの木刀を振り回しちゃ危ないよ。

楽しい思い出が出来たかな・・・


渋谷行き電車で

2006-05-28 | 今日のドキドキ

今日の渋谷行き東横線は、なかなか興味深かった。

まず、向かいの座席の女の子は普通っぽいのに、唇にピアス。
見ているだけで、痛そう
まだ十代みたいなのに、これからいったい、どういう人生送るんだろう。
なんて事まで考えてしまう。
あんまり見ていて、インネンつけられるとイヤだから、見ないようにしようと思うけど、ついつい目が引き寄せられる。

まん前に立っている子は、Tシャツにショートパンツ、サンダル。
まるで、海辺にいるみたい。
化粧だけは、超完璧だし、髪は栗色の巻き髪。
エビちゃん、もえちゃん型かな。
でも、本家とはゼンゼン違うね。

ドアの側に立っている子は、つり革をぶらぶらさせていると思ったら、ネイルに凝ってるのね。
爪のまん中より先の方が、5本色が違ってる。
緑、オレンジ、赤、ピンク、黄色。
まん中より手前はきらきらがいっぱい。
ネイルのデザインもいろいろ見たけど、こんなにカラフルのは初めて。

隣の座席の二人組みは、大阪のおばちゃん顔負けの大声で喋りまくっていました。
占いでは9月にいい出会いがあるけど、それまではダメだから遊ぶんだって。
おいおい

なんだか、噂以上に乱れているのかしらん。世の中は

あ、久しぶりで爽やか系、イケメン発見。
向かいのデスノートのライトくんヘアの彼は、藤原竜也くんの弟みたいだった。
たっちゃんよりもちょっと面長だったけど、きれいな目に長いまつげ。
英文を暗唱中らしくて、ノートを見てぼそぼそ言ってました。

瞬きするたびにぱちぱち音がしそう。
遠い目をしてるのも、どっきり
そこだけ爽やかな風が吹いているみたいでした。

期待していますよ、さわやか男の子

はい、今日は電車の中の報告でした。



『マクベス』面白いです

2006-05-27 | BOOK

シェイクスピアの『マクベス』読みました。
面白かったですよ。
 
もっと教訓臭い話かと思ってたら、スゴク面白かったです。

来月に新感線の「メタルマクベス」観に行く予定なので、予習のために読んだのです。
そう、あの宮藤官九郎さん脚色、いのうえひでのりさん演出のです。

松たか子さん「贋作・罪と罰」ですっかりファンになってしまって、観たいのですよ。
内野聖陽さんは宗方コーチ以来、気になってたし(笑)

原作のマクベス夫妻、ひどいヤツラですねぇ。
しかも、見え見えの悪行。
もうちょっと考えて犯行しないかなぁ。

最初は奥さんの方がしっかりして、悪い奴だったはずなのに、
心の病にかかってしまうなんて。

女の方が、開き直ってしまったら強くありません?
シェイクスピアさんの時代は、女は弱かったのかな。

まだまだ人生経験少ないですなぁ。
と、わたしが意見しても仕方ないけど。

「天保十二年のシェイクスピア」では幕兵衛や魔法使いの老婆たちとか、
『マクベス』からとったのが多かったんですね。

今ごろ気がつきました。

とにかく、音楽も派手そうな「メタルマクベス」楽しみです


四つ葉のクローバーあるかな・・

2006-05-26 | お花

またまた、気分がめいるようなお天気です
テンション下がってますけど、お散歩に。

途中の公園でクローバーの咲いている所を見つけました

この間のマロニエの咲いていた反対側。

ぽわぽわした白い花が、ちっちゃくて可愛いです。
これから夏にかけて咲くのかな。

あ、そうだ四つ葉のクローバー、ないかな?
幸せになれる四つ葉のクローバー
ないかな、ないかな・・・
と、しばらく捜したけど、なかったです。
もっとずーっと粘れば、見つかるのかな。

風が冷たくなってきて、お散歩再開しました。

四つ葉のクローバー、見つからなかったけど、それなりに幸せだよね。
いまの私って・・・






ATM点検してます

2006-05-25 | 今日のドキドキ

久しぶりに晴れて洗濯もいっぱいできました。
スーパーに行くついでに、隣のATMに寄ったら、大変なことになってました
すごい人が並んでるのです。
そうか、25日なんだものね。
しかも、2台ある機械のうち1台は使用禁止らしい。

20分くらい待って、やっと順番がまわってきました。
これくらいでねをあげてるようでは、演劇の当日チケットはとても並べませんよね

わたしの後ろはガードマンのお兄さん。
やっぱり今日はお給料日なのかな、と思っていたけど。

「すぐに終わりますから、お待ち下さい」と言ってボックスに入ると、
右手を伸ばして、異常点検を開始。
上下、ぐるっと、念入りに点検されてました。

そういえば、暗証番号読み取りのカメラを設置、なんて事件がありましたね。
すっかり忘れてました。
世の中、事件が沢山あるから。

しっかり点検しているのですね。
ちょっと感心
しかも、ちゃーんと並んで順番待って。

お兄さん、かっこよかったですね。
お仕事ご苦労さまでした




フラワーアレンジメント教室

2006-05-24 | お花

フラワーアレンジメントの教室に行ってきました。
初めてだったけど、こんなのが出来ました。

ジャーンきれいです
思ったより上出来。
と、自画自賛です。
なにしろ素直な性格なものでして・・・ほほ

材料は
白いバラ           10本(豪華)
ブルーのデルフィニウム   2 本
白いデルフィニウム     3~4本
ブルニア             1本
葉     

ラウンド型という、スタイルらしいです。
かごの中のオアシスに、切った花をさしていきます。

きれいでしょう。
バラが10本も使ってあるんだから、ぜいたく~
お花の良い香りがして、とってもゴージャス

高級イメージになった、くるみん宅です。いいね~



『DEATH NOTE』おもしろいよ

2006-05-23 | BOOK

どんなもんかな、と思いながらまだ読んでなかったデスノート。
何の気なしにのぞいた、通りすがりの古本屋さんにあったので、買っちゃいました。

もちろん、来月公開の藤原竜也くん主演映画の原作です。

いやぁ、面白かったです。一気読みしちゃいました。

テーマがどうかな、と思ったけど、軽いのね。

今どきの子供達って、こういう、かる~く人殺しするのをいつも読んでるのかしらね。
そういう流れが小学生関連の事件の多発に繋がってるのか。

などという事も、感じてしまいましたけど

主人公のためらいのなさと死神リュークのかわいさが魅力なのでしょうね。
怖いはずの死神も愛嬌があって、とぼけています。

死神界も今は腐っていて、存在している意味もないだろう、というのもおかしい。

続きの第二巻が読みたくなりました

でもでも、デスノートに名前を書いて世界をよくしよう、なんてのは、ブッシュさんだけでたくさんですよ


マロニエの花

2006-05-22 | お花

今日は一日曇りでした
晴れの予想はどこに行ったのかしら。

文句を言うのは、これくらいで。

お散歩に行きました。
外を歩くと気分晴れますね
くもっていても、ゴキゲンです。

こんなきれいな花も見つけました
ベニトチノキって書いてあったけど、マロニエですね。

公園のはずれの、石段の下辺りに植えてありました。
いつもの、定点観測の公園ではなくて、違う所です。
意外にテリトリーが広いのさ、ふふっ。

それにしても、なんだか、人目につかないところでした。
見上げている人もいないしね。
ちょっと、さみしげにも見えました。

静かで大人のイメージの花、五月の風に揺らいで、きれいでした。

花の後は実がなるのかな・・・
ひそかに、楽しみです




テンプレート変えました

2006-05-21 | 今日のドキドキ

突然気分転換したくなって、テンプレート変えてみました

ブルーフラワーだって、そのまんまじゃん。

前のはHEART of PINK っていうのだけど、ちょっとハートハートしてましたよね。
もうちょっと控えめな方が、よかったけど。

「ふわふわ気分で」っていうタイトルには合ってたね。

で、今回はちょっと大人気分で・・・ふふ

これって、有料にしたら、自分で好きなのが作れそうなんです。
難しいんだろうか。

まぁ、うちは、予算のすべてチケットにつぎ込んでいるので、却下されちゃいますけど。
とほほ・・・



「白夜の女騎士」キレイでした

2006-05-20 | 演劇

シアターコクーンでやっている「白夜の女騎士(ワルキューレ)」19日マチネ観てきました。
ネタバレありです。あしからず。



作、野田秀樹
演出、蜷川幸雄

野田秀樹さんが、ワーグナーの「ニーベルンゲンの指輪」を下敷きに、85年に初演した三部作の一作目です。

話の筋は、すごく込み入っていて、わかりにくいです。
理解するのはよそにおいて、ただ無心になって劇を楽しむのが、この芝居の正しい観賞法でしょう。
よくわかんないけど、非日常世界の楽しいおとぎ話でした。

わたしは、蜷川さんファンだし、鈴木杏ちゃん、高橋洋ちゃんを見たいし、
やっぱり話題の松本潤も見たいし(←ただのミーハーじゃん)さて、どんなんだろうか。

松潤ファンでもないのに、またまた父母参観日状態で、開場を待ちます。
客層はさすがにジャニーズ、若いです。
藤原竜也くんファンより、十歳くらい若そう。
派手派手って感じの子はいませんでしたね。どちらかというと、大人しい女の子ばかりかな。

開場すると「タイタス・アンドロニカス」の時みたいに、出演者の方々が、舞台や通路を歩いたり、話したりしています。
2階席まで出張してきてくださるのには、びっくり。
浪人姿の方でしたね。
けっこうイケメンかも、と、じーっと見てたら、会釈されてしまいました。どうも、です。

時代劇の扮装をしている人に混じって、Tシャツ姿の杏ちゃんも、お客さんの誰かさんとご挨拶したり。
何気に蜷川さんまで、舞台から客席の方へ。

タイタスの時みたいなアナウンスなどが、いっさいなしで、舞台上のセットを片付けたところで、はじまりです。

両側のスクリーンには「こころの準備のないままに、いきなり始まる」なんて映しだされて、笑えました。
スクリーンには、場面の説明や、わかりにくい駄洒落なんかも説明されてました。
百夜と白夜の一の字が、飛んでいったりして面白かったです。

でも、2階席からは、ライティングの関係で見にくかったです。
ちょっと残念。楽しいアイデアだったのに・・・

松潤よかったです。目がキラキラして、ピュアな感じがしました。
フライングの姿、きれいでした。
アニメっぽくなくて、芸術的な感じ。
逆立ちのまま、舞台上の穴に落ちていくのも、絵のようにキレイ。
怖くないのでしょうか・・・

声が枯れてるという噂だったけど、大丈夫、よく出てました。
休み明けで体力回復したのかしら、なにしろ若いもんね。

勝村政信さんがグッドでした。身体的にも演技的にもよかったです。
「天保十二年のシェイクスピア」でもよかったけど、こんなに芸達者な方だったとは。

松潤とクライミングのシーン、延々とロープにつるされて、すごかったです。
勝村さん、若者とやっても互角に戦えるってスゴイ。
彼がいるから、この芝居が成り立ったという感じでした。

笑いのタイミングも絶妙でした。
松潤や杏ちゃんとの、掛け合いもおかしかった。

杏ちゃんは、安心して見ていられました。
「ロミオとジュリエット」の時よりも、お似合い。
凛とした強い役柄の方が合っているのかな。
皆を張り倒したり、けとばしたりして、ストレスたまらない役柄よね。

爆弾に飛ばされていく所の、スローモーションシーンがすっごく綺麗でした。

高橋洋ちゃんの声が好きなんですけど、今日はちょっとだったなぁ。
体調がイマイチだったのでしょうか。

役柄はすごく可愛かったです。
巨人のセット(衣装かな)なんて、とぼけてて面白かった。

小人達の動きも、ファンシーで可愛かった。
巨人と神様との陣取り合戦も、ユーモラスで笑えました。

野田さん演出のお芝居は、スピードがあるけど時々台詞が聞き取れないことがあるのよね。
蜷川さんのはちゃーんとわかりました。

コクーンの舞台の奥って、駐車場に通じる戸があったんですね。
そこが開いて、オートバイが入ってきたりします。ちょっとびっくりです。

1幕目の終わりに、サスケ(松潤)がスローモーションで外に出て行くのだけど、戸が開いたら、ちょうど車が出て行くところでした。
せっかく盛り上がったのに、あ、駐車場だったのね。みたいなこと思い出して、ちょっと興ざめでした。そのあと人の足も見えてたし・・・
あれ、ストップしていただいたらよかったのに。
蜷川さん権限でね。

最後は松潤のフライングが長く続いて、しなやかな手足が伸びきってすごくきれいでした。
2階席はフライング向きかも。

「いつまでも飛び続ける」ってスクリーンにも出てました。
ラストの炎と歌声、ちょっと感動して、涙が出てきました。

蜷川さん、やっぱりステキです。
みなさまお疲れさまでした







「白夜の女騎士」カッコよかったよ

2006-05-19 | 演劇

「白夜の女騎士」19日マチネ見てきました。
よかったです。面白かった。

松本潤くん、フライングがキレイでした。
鈴木杏ちゃん、凛としてよかったし、勝村政信さん光ってましたよ。
 
チケット獲得大変だったけど、見れてよかったです。
写真は当日券に並んでいらっしゃる方々。

無事にチケット、手に出来たのかな。
お疲れさまでした~

今頃になって、ドッと疲れてくるのよね。
体力ないからなぁ・・・

詳しい感想はまた後で。
楽しい舞台でした~ 




わさび入りおいしいよ~

2006-05-18 | 食べもの

駅前のレストランのスパゲティです。
ただの、トマトのスパゲティみたいだけど、食べてびっくり。

山葵入りです。
とろけるチーズもたっぷり入っています。
大好きなトマトベースだし、もう言うことなしです。

本当は辛いのは、苦手なんですよ。友達にお子さまだとバカにされてます。

この山葵入りはぜんぜん平気でした。
山葵の味もちゃーんとしてるんですけど、ぴりぴりしてません。
お味が引き締まって、おいしうございました。

スパゲティもうどんも大好きなんです。
でも、服にソースやお汁を飛ばしてしまうのが、ちょっと問題ありですね。
実はドジなわたしに問題ありなんだけど・・・

最近白い服が多いからなぁ~
今日は、白じゃなかったから、おっけいでしたよ。

さて、明日はいよいよ「白夜の女騎士」を観に行きます。
スパゲティで元気もつけたし(明日まで持つのか?)
楽しみ~


「アマテラス」16日マチネ、玉三郎さんスゴイ

2006-05-17 | 演劇

「アマテラス」観劇で大感激しました。

演出、坂東玉三郎・大場正昭
出演、坂東玉三郎・鼓童のみなさん
会場、世田谷パブリックシアター

佐渡の太鼓グループ鼓童(こどう)と玉三郎さんの共演、優雅な玉三郎さんの踊りとダイナミックな太鼓の響きがよかったです。

芝居の筋は、アマテラス(天照大神・あまてらすおおみかみ)は、弟のスサノオ(須佐之男命・すさのおのみこと)の乱暴に嘆き、天の岩屋戸に引きこもり、そのため世の中が真っ暗になります。
しかし、アメノウズメ(天宇受売神・あめのうずめのかみ)の踊りにつられて、岩戸から出てしまう。
という、神話をもとにしたもの。

効果音に続いて、太鼓の音、声明のような合唱、宗教的なイメージで幕が開きました。
舞台には、お祭りのやぐらのようなセットがあり、大きなシンバルが配置されています。
前方には、太鼓、琴、笛、胡弓の方々。

やぐらからアマテラスの玉三郎さんが、ゆったりした仕草で舞台へ。
もう、キレイです。
いきなり、オーラっていうのかな、光輝いています。
存在感があって、目が離せません釘付けです。

手のしぐさが優雅できれいで、色香があります。
古風な言い方かな。
でも、今流行のエロとか色気じゃなくって、上品な色香です。

本物見たのは、初めてだったけど、スゴイです。
圧倒されました。
こんな、キレイな人が世の中にいるなんて、絶句です

バチを持って、太鼓を打つ仕草だけで、じわっと色香があふれてくるようです。
舞扇をふわっと扱うだけで、驚く程の女らしい仕草です。
青い絹の布に顔をよせる時の、目の色っぽさといったら・・・

もぉハート、ドキューンです。あの美しさにやられました。
芸の力なんでしょうか、天然の美しさなのでしょうか。
スゴイです。只者ではありません。
一見の価値ありです。

2幕目は、真っ暗な中から笛の音が聞こえて、小さい鐘と木魚(両方とも寺で鳴らすもの)で始まります。
アマテラスが閉じこもったので暗い舞台です。
小さい火が舞台の両脇に燈って、幻想的。
だんだん太鼓が大きいのに変化して、お祭りのお神楽のようなのから、インドネシア音楽みたいな感じから、ジャズセッションになったり。

ここいら鼓童のみなさん素晴らしかったです。
みなさんお上手だけど、玉三郎さんがいると、どうしてもそっちばかりに目が行ってしまうのです。

最後は上半身裸での大熱演でした。
おじさん、お兄さん時々イケメンといった感じ。
あ、女性の方もお上手でしたね。

ハリウッドスターみたいな、プロテインとステロイドで作った身体ではなく。
しなやかで引き締まった身体が汗に輝いて、こちらも見所あり。

太鼓をたたくのって、腹筋を使うし、お腹ひっこんでウエスト細くなるかも。
ストレスも発散されそう。
そういえば、ゲーセンで太鼓でGO、みたいなのあったね。
いいかも・・・

最後の玉三郎さん、出番少なかったなぁ。
もうひとさし所望したい所でした。

ラストはスタンディング・オベーション。
玉三郎さん、お辞儀も優雅でした。
ちょっと微笑んでいらっしゃるお顔もステキでしたね


おつかれさまでした~





「アマテラス」玉三郎さま、キレイ

2006-05-16 | 演劇


「アマテラス」マチネ行ってきました。
坂東玉三郎さんと鼓童のコラボレーション公演です。

玉三郎さま、キレイでした。
生で見るの初めてで、もうため息です。
どうしてあんなに、キレイで色香があるのか、ハートわし掴みにされちゃいました。

それに太鼓も超迫力あり、です。
会場からずっと、テンション上がりっぱなしだったのに、家に帰ってご飯を作っている間に、疲れちゃいました。
で、感想は明日にします。

お休みなさい~
夢でいいから逢いたい。ふぅ~