ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

「2人の夫とわたしの事情」

2010-04-30 | 演劇

松たか子さんお目当てで観に行った「2人の夫とわたしの事情」
オシャレな感じで、おもしろかった。
ネタバレあります。よろしくね。


シス・カンパニー公演
「2人の夫とわたしの事情」
作:W.サマセット・モーム
演出・上演台本:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
翻訳:徐賀世子
美術:二村周作
衣装:前田文子
出演:松たか子、段田安則、渡辺徹、大森博史、新橋耐子、皆川猿時ほか
Bunkamuraシアターコクーン 4月27日マチネ観劇

松たか子さんがチャーミングでナイス。
ドタバタ喜劇になりそうな所だけど、役者さん皆さん達者で、オシャレにまとまりました。

松さんの役どころは、再婚した戦争未亡人。
再婚相手は夫の親友。
その死んだはずの夫が、突然生還して・・・

美人だけどワガママで、ちょっと抜けてて・・・
でもとっても魅力的という愛すべきキャラ。
カワイイ女を松さんがイヤミなく演じてました。
下手すると、鼻もちならない役どころなのに、
松さんさすがに、イイ感じでした。

「シスターズ」みたいにイッチャッてる役が好きだけど、
たまには、こういう軽くて大人モードのもいいですね。

ケラさんもライトな感じでナイスでした。
ラストの3人が、大人の味わいでよかったです。

サマセット・モームってこんな戯曲も書いてたんですね。
なんだか見直しましたね。
戯曲読んでみたいです。

渡辺さん新国立劇場の「ヘンリー六世」の時よりぴったりの役どころでした。
段田さんは言うことなしですね。

皆川さん「デスノート」の運転手さんから観てるけど、
すごく達者な方でした。
松さんが選ぶのも、納得しちゃいますね。

それにしても松さんセレブ妻なんだから、
もうチョイ豪華な衣装を着せてあげてくださいね。
化繊の量感のないドレスは、落ちぶれた人みたいだよ。
特に1幕目のはかわいそうだ。

蜷川幸雄さんの舞台みたいに、シルクのパリッとしたのをお願いしますね。
よろしく~







「IRIS」2回目でした

2010-04-29 | 藤原竜也

昨日お知らせするの忘れちゃったけど、「IRIS」2回目の放送でした。
イ・ビョンホンさん吹き替えの藤原竜也くん、よかったです。

初回よりも自然な感じになって、ヒョンジュンの声で違和感なかったですね。
1か所だけ「あ、たっちゃんだ」と思ったとこあったけど・・・

ビョンホンさんもTBSサイトで、竜也くんの演技力絶賛してます。
「人物の特徴と演技者の感性をよく理解してくれた演技力で、
 僕もいつの間にか自然と感情移入して見ていました。」
わ~い。
パチパチ・・・

くわしくはこちら→tbsアイリスメッセージ

キム・テヒさんは、キュートで表情豊か。
ビョンホンさんは目がカワイイ系だということも発見。
記者会見の時は、皆さん緊張モードだったのか・・・

韓国ドラマって、見慣れるとおもしろいかも。
これからどうなるんだろう・・・って思わせる展開。
なかなか上手いです。
竜也くんがきっかけで、韓流にハマったらどうしよう~

秋田旅行のまったりモード。
日本のドラマにないゆったり感が、おもしろかった。
ずいぶんあちこちでロケしたんですね。
ロケ地が、韓国からの旅行者で賑わってるそう。
メデタイことです。

寒がりだから、わたしなら南の島を選ぶけど・・・
宮古島とかね。
はは・・・

番組のシメは、カラオケシーンかとちょっと期待してたけど、
そういうことはなかったね。
チャララ~♪が聞けなくて、ガッカリでホッとしました。
ふふ・・・

写真は一昨日コクーンの帰り。
JR渋谷駅のハチ公口にアイリスのデッカイ看板が。
テンション上がりました。
ヒュ~ヒュ~







竜也くん長渕剛さんDVDのナレーション

2010-04-28 | 藤原竜也

長渕剛さんがデビュー30周年のドキュメンタリーDVDを製作。
藤原竜也くんがナレーションをつとめました。

スポーツ報知さんによると、
収録に参加した長渕さんは「腹違いの弟みたいだ」と愛用のギターをプレゼント。
長渕さん大ファンの竜也くんは「危険なぐらい格好いい」と興奮しっぱなしだった。
そうです。

スポーツ報知の紙面に大きく写真がのってました。
こんなにデカイの珍しい。
メデタイことです。

竜也くんの顔ゆるんでます。
口元も今にもデレデレしそう・・・
ふふ・・・

長渕さんは、2人の共通点を聞かれて、
「ふつふつとしている。中身は刃物持っているぜ、みたいな」
「必要なときは、いつでも兄貴として、はせ参じる。共に闘おうな」
俳優業も一緒にやりたいと共演を呼びかけたそうです。

よかったね。たっちゃん。
長渕さんとの年齢差26歳。
お兄さんというのは・・・
はは・・・


30周年記念ボックスセットはDVD3枚とCD3枚の超豪華版
発売日:6月9日(水)
タイトル:「30th Anniversary BOX from TSUYOSHI NAGABUCHI PREMIUM」
¥31,500-(税込)

くわしい記事はこちら→スポーツ報知サイト



鶏そばそれから観劇

2010-04-27 | 食べもの
今日はコクーンの舞台「2人の夫とわたしの事情」を観にきてます。
松たか子さん主演の喜劇らしい。

久しぶりの松さんです。
やっぱり松さんは、舞台がイイよね。

観劇前に隣の東急百貨店で、軽いお昼ご飯を。
揚州飯店で鶏そばを食べました。

スープがおいしくて、やさしいお味。
鶏肉もおいしい、おいしい。

はい、腹ごしらえがすんだらコクーンに出発。
あれ?開演時間1時30分?
1時間間違えてました。

ごめんね。友だち。
遅れるよりはイイよね。
えへ・・・
楽しい舞台だといいなぁ~

八重桜と藤の花

2010-04-26 | お花

や~っと、あったかくなってきました。
今日の陽気で例年並みですって。
今年の天侯はホントおかしいですよ。
お野菜高いし・・・
はぁ~

ここらで気分転換・・・ということで、お散歩に。
お花がいろいろ咲いてました。

上の写真は八重桜。
白っぽいピンク色の所々に濃いピンクが混じってます。
なかなか複雑。
でも印象はやさしげです。
プクプクしてかわいいし、おいしそう。
えへ・・・

                   

こちらは、小学校の藤の花。
先の方はまだつぼみが固くて小さくて、
枝の方から花が開いてゆくんだ。
知らなかったな。
はい、理科のお勉強になりましたね。

あとは、ツツジのつぼみも大きくなってたし・・・
花は季節になったら、やっぱり咲くんだね。
なんだかとってもうれしいよ。
ふふ・・・







「新参者」の阿部寛さん

2010-04-25 | 今日のドキドキ

前から気になってたけど舞台「コースト・オブ・ユートピア」観てから、
お気に入りリストに入った阿部寛さん。

その阿部ちゃん主演のテレビ「新参者」観てました。
東京人形町の殺人事件を調べてる刑事というのが阿部ちゃんの役。

でも、今までの刑事ものと違ってアクションや拳銃もなし。
謎解きしながら、地元の人の家庭の事情や内情にスポットを当てていくの。
人情ものって言ったらいいのかな・・・

阿部ちゃん、ホントにカッコイイ。
その他にも、さり気なくイケメンも配してあって・・・
うふ・・・

テンポも遅すぎないけど、微妙にゆったり。
人形町を散策する気分も味わえます。
今日は人形焼きとか日本料理とか、おいしそうだった。
本物の山葵と缶コーヒーも出てきたね。
食べ物ネタ多いです。

そう言えば、水天宮帰りに鯛焼き買ったことありますね。
すごくおいしかった記憶が・・・

「新参者」終わって、ふぅ~としてたら、
いきなり藤原竜也くんの声が。
「IRIS」の予告編でした。
そうだった~水曜日ね。
楽しみ~
うふ・・・






「夢の裂け目」オススメ~

2010-04-24 | 演劇

「東京裁判三部作」の第1回目。
故井上ひさしさんの作品です。
ネタバレあります。お気をつけてくださいね。


「夢の裂け目」
作:井上ひさし
演出:栗山民也
音楽:クルト・ヴァイル、宇野誠一郎
音楽監督・編曲:久米大作
美術:石井強司
衣装:前田文子
出演:角野卓造、藤谷美紀、熊谷真美、木場勝己、キムラ緑子、高橋克実、土居裕子ほか
新国立劇場小劇場 4月21日マチネ観劇


井上ひさしさん追悼公演になった「夢の裂け目」
観ている時は重いと感じなかったけど、後からいろいろ考えさせられる舞台でした。
井上先生やっぱりスゴイです。

時代は終戦直後。
紙芝居屋さん一家とその弟子たち。
紙芝居の狸御殿と東京裁判をからめた話。

戦争物って暗くて超真面目なのかと思ったけど、
笑えるところもあって、さじ加減がなかなかお上手。

生演奏付き。
開演前から、オーケストラボックス風なとこで演奏が始まって・・・
イイ感じ。
皆さんお上手だし、クラリネットが特によかったね。
それに歌も多数あって、楽しめました。

出演者もベテランで上手な方ばかりで、安定してるし、
セリフしっかり聞かせます。
角野さん初めて舞台拝見しました。
さすが大人の芝居、という感じでしたね。

藤谷さんの可憐さ。
熊谷さんの健気なところが好きだな。
あとキムラ緑子さんの色っぽさが、とてもいいアクセントになってました。

熊谷さんとふたりでデュエットする「柳橋ソング」。
ふたりは柳橋の元芸者さん。
終戦後久しぶりに会って、抱きあって柳橋時代を思い出して歌うの。

芸者さんってはなやかそうだけど・・・
辛いことや悔しいことが多かったんだろうなぁというのが、
涙を滲ませて歌ってる2人の表情から読み取れました。
こっちまで、ちょっとうるっとしました。

舞台装置では、牢獄のセットがシルバーのポールで表現してあって、オシャレ。
正面奥が階段で土居さんが降りてくるのもイイ。
土居さんの歌がステキでした。
本格的・・・
と思ったら、芸大の声楽家卒ですって。
キリッとしながら、女性らしさも感じられるし。
この舞台、女優さんたちで成功してるって思いました。

ラストどうするのかと思ったけど、しつこくなくてうまい。
井上先生、なかなかのものでしたよ。
あ、生意気~ゴメンなさい。

この作品、昔の話ではなくって、イマでも応用効きそうな内容。
日々の生活に流されてゆく生き方とか・・・
ちょっと考えさせられました。

28日まで、公演。
オススメ~







「身毒丸」オーディション発表

2010-04-23 | 演劇

「ホリプロ」の創業50周年企画「身毒丸」オーディションの結果が発表されました。
グランプリは矢野聖人くん、18歳。
身長172センチ体重50キロ、体脂肪4%。

チラシには、
「主役は必ず大スターになる!」ってありましたね。
大スターを目ざして、8523人の応募があったそうです。

矢野くん決まったときは、
「すごくうれしくて涙がボロボロ出た」そうです。
演技経験はゼロで、演出の蜷川幸雄さんの名前も知らなかったんですって。
ここんとこ、先代身毒丸の藤原竜也くんと同じだ。

でも、「蜷川先生に食らいついていくガッツはあります」ですって。
おぉ~頼もしいぞ!

その蜷川さん審査では、
「ダメ出しをすると、どんどんうまくなった。前進していく適応力は得難い才能」
「身毒丸役に必要な“ゆらめき”を感じた。いまの若い人には珍しい叙情性もある」
と大絶賛のようです。

竜也くんからは「分からないことばかりだと思うけど、何でも聞いて」と祝福されたそう。

これからが大変だろうけど、がんばってね。
来年の舞台が楽しみ~

それにしても撫子役、白石加代子さんは続投されるのかな・・・
こっちも気がかりですね。
はて・・・


くわしくはこちら→日刊スポーツサイト
オーディションの写真もあるのはこちら→サンスポサイト
こちらも写真あり→スポニチサイト




「黙阿彌オペラ」続報

2010-04-22 | 藤原竜也

藤原竜也くん出演「黙阿彌オペラ」
ホリプロオンラインサイトに情報がアップされました。

「井上ひさし氏追悼公演『黙阿彌オペラ』」
 現代日本が生んだ最高の劇作家・井上ひさし 追悼公演!

「黙阿彌オペラ」は、1995年にこまつ座で初演、
2度再演され、ファンに再度の再演希望が高かった作品です。

サイトによると、
井上さんは、
「この芝居は日本人の生き方と私たちの大事な態度を描いて、
 日本語の美しさ、面白さの財産目録にもなっている」
と再演を熱望されていたそうです。

「五郎蔵」役を藤原竜也くんに演じて欲しいというのが、井上さんの強い要望だったそう。

「五郎蔵は、まわりをまとめようとしながらいつも失敗してしまう典型的なリーダーで、
 ちょっと悪いところが彼の魅力。
 同世代をリードする藤原竜也さんにぴったりな役なので、 どうしても演じて欲しい」
 という作者の願いをしっかりと受けとめ、 藤原竜也がこの難役に挑戦いたします。

と載ってます。

竜也くんが井上さんの作品に出演するのは、
「天保十二年のシェイクスピア」「ムサシ」に続き、3度目。

そういえば、戯曲の五郎蔵の口調は天保の王次にそっくり。
王次ファンのわたしには、超うれしい。
まるで竜也くんにあて書きしたみたいです。
脳内変換して戯曲読みましたね。

五郎蔵、竜也くんにぴったりです。
わくわく、楽しみ~

「黙阿彌オペラ」の演出は栗山民也さん。
河北新七役には吉田鋼太郎さん。
北村有起哉、大鷹明良、 松田洋治、朴勝哲、熊谷真実、
内田慈さんたちの出演者たちも発表です。

山形・大阪でも公演予定。
チケット一般発売は6月5日(土)。

くわしいことはこちら→ホリプロオンライン

「アイリス」もCMもそして舞台もあって、盛りだくさん。
忙しいけど竜也くん、身体に気をつけてがんばって下さいね。
わたしもガンバって観に行きますよ~






井上ひさしさん追悼と竜也くん「IRIS」

2010-04-21 | 藤原竜也

新国立劇場に「夢の裂け目」を観にいきました。
井上さんを偲んで、メッセージコーナーができてました。
小劇場入り口前のロビーです。
改めて、ご冥福をお祈りいたします。

帰りの電車内では、今日から放送の「IRIS」のポスター発見。
イ・ビョンホンさんとキム・テヒさんのカッコイイ写真。
吹き替えの藤原竜也くんの写真はなかったけど、ちょっとうれしい。
テンション上がったね。

帰宅してからは、井上さん追悼番組「ムサシ」をWOWOWで観ました。
ムサシの竜也くん、やっぱいいわ~
ふぅ~

それから「IRIS」ただ今放送中です。
CMの合間にブログ書いてます。

竜也くんの「あぁ~」や「うぅ~」「ぐぇ~」聞きましたか。
迫力満点でしたね。
観るの2度目だから、目をつむって竜也くん脳内変換ね。
うふ・・・
あ、カラオケシーンはこれからだ。
楽しみ~
ふふ・・・




歌舞伎座さよなら公演

2010-04-20 | 演劇

ず~っとさよなら公演をやってる歌舞伎座。
4月でホントにさよならのようです。
仁左衛門さまファンの友だちと、
玉三郎さんの花魁揚巻(おいらん あげまき)観たいねと意見が一致。
ガンバってチケット取れたので、行ってきました。
双眼鏡持参の遠~い席だったけど、玉三郎さんよかったです。

「御名残四月大歌舞伎」第三部

第一 「実録先代萩」
第二 「助六由縁江戸桜」(すけろくゆかりのえどざくら)
歌舞伎座 4月14日第三部観劇

歌舞伎座って入り口から一歩入ると、祝祭感っていうのかな、
特別なわくわくオーラがあふれてます。
こういう特別オーラがある劇場って、なかなかないと思うね。
あ「ザ・スズナリ」も、そうかな。
ベクトルは真逆だけどね。
建替えても、この特別オーラが消えてませんように・・・

「助六由縁江戸桜」の前に、口上を市川海老蔵さんが述べられました。
海老蔵さん、ちょっと痩せたみたいだけど、
イイ男ですね。
声もイイし・・・
口上だけではもったいない・・・

玉三郎さんおきれいでした。
花魁の揚巻、テレビや雑誌の写真で見たことあったけど、
本物はびっくりのキレイさ。

花魁の衣装が豪華。
多分写真集とかに載ってるのと同じだと思う。

途中で着替えもされて、豪華で高そうな衣装2セット。
お着物衣装というより、工芸品というか、芸術品のレベルね。

それが2セットもあるってスゴすぎ。
2つ目のがおもしろい。
前で締めるだらりの帯(と言うのかな)
七夕バージョンで短冊や竹のアップリケみたいなのがくっついてて、
独創的でカワイイ・・・けど重そう。
打ち掛けは牡丹の柄で、こちらはモノトーンみたいだった。
超豪華でした。

オペラグラスでガン見しました。
玉三郎さんちょっと唇の端っこで笑って、流し目。
う~ん、スゴイ。
色気というより色香ね。
女盛りの色香が匂ってくるみたい。
スゴイスゴイ。またまた玉三郎さんにノックアウトです。
はぁ~

高いげたを履いて、八の字を描いて練り歩きます。
ちょっとした行進みたい。
行進というと変みたいだけど、日傘を持った男衆数人、かむろもふたり。
あとおかみさんもいたかな。
大勢でぞろぞろ・・・

こういうことをやってた時代があるのが不思議な感じ。
いかにも遊里って雰囲気。

八の字で歩く玉三郎さん、優雅できれいで・・・
揚巻観られてよかったね。って、後で喜びあいました。

海老蔵さんのお父さんの市川團十郎さんが主役の助六。
決まってましたね。

片岡仁左衛門さまは脇役。
頭からうどんをかけられたりするおもしろい役。
衣装もはじめは浴衣みたいなの。
きれいな脚も見えましたね。
ふふ・・・

浴衣、帯を締めないで、手で押さえてるので、
はだけないのかと・・・ちょっとドキドキでした。

その後は着流しだったかな。
ひとりだけチープモードでした。

中村勘三郎さんがさよなら公演ネタでお客さんを笑わせて・・・
ちょっとリラックスタイムかな。
お上手でした。

他にも尾上菊五郎さんや「実録先代萩」には中村芝翫さんや松本幸四郎さん、
坂東三津五郎さん中村福助さんなどのオールキャスト。
豪華なさよなら公演でした。

3年後かな、新しい歌舞伎座。
どんなになるのか楽しみですよ






「IRIS」会見と竜也くん情報

2010-04-19 | 藤原竜也

昨日の「IRIS」記者会見。
「朝ズバ!」でちょっとだけ流れました。
イ・ビョンホンさんは主役だから、成田空港到着からの密着も。
藤原竜也くんは、ほんの少しだけ出てましたね。

わたしも会見場のエキストラで写ってるかなと思ったけど、
そんなことはなかったです。

ネットでもいろいろ掲載されてます。
こちら→スポニチサイト
写真たくさんありはこちら→毎日新聞デジタルサイト
写真あり、たっちゃんの写りはこっちの方がいいかな→オリコンスタイルサイト

竜也くんはお稽古中の舞台「ムサシ」モードになってるのか、
ずっと渋い顔でしたね。


それから、大ニュース。
「ANJINイングリッシュ・サムライ」テレビ放送されます。

BShi 「プレミアムシアター」 5月15日 午後10:45~午前2:45
BS2  5月24日【23日深夜】午前0:40~4:40

おぉ~NHKさんで放送ですね。
超楽しみ~

15日は「ムサシ」ロンドン・NYバージョン初日だし、竜也くんのお誕生日だし。
超ハッピーデイだ。
ヒュ~ヒュ~

その「ムサシ」もwowowで再放送。
井上ひさしさん追悼番組です。
4月21日(水)17:00~20:50


「IRIS」の放送も21日だよ。
そうそう、アイリス中で竜也くん歌ってました(←ネタバレごめん)
カラオケを城田優くんとふたりでノリノリ~
城田くん、ミュージカル出演するくらいの実力者なのに、
なぜか竜也くんとおんなじレベルに・・・
ここんとこ、笑ってしまいました。
ふふ・・・
楽しみだ~



「IRIS」記者会見行ってきました

2010-04-18 | 藤原竜也

ドラマ「IRIS(アイリス)」の記者会見。
主役のイ・ビョンホンさんの他に藤原竜也くんも出演です。
ダメモトでFCさんに申し込んだら、なんと当選しちゃいました。
びっくり~

上の写真は、TBS放送センターの裏口に並んで待ってるところ。
こんなところにウルトラマンが・・・
TBSモバイル枠で50人、各ファンクラブ枠で80人くらい(多分)でした。

                

名前をチェックしてもらって、番号を抽選しました。
首からケース入りの整理券をかけて、別の建物の待合所へ。

                

時間が来たら、今度は放送センターの建物へ。
階段を上がって、上の写真のBスタジオが現場。
スタジオってとこ、初めて入りました。
上から照明がいっぱいぶら下がってます。
ちょっとわくわく・・・
内部写真はNGでした。残念。

舞台の両側には、縦長のオシャレなお花が飾られてました。
番組名にちなんで、紫色のアイリスと赤いダリアと霞草。
それとシルバーの長い葉みたいなの。
ステキでした。

舞台には赤い椅子。
レッド・カーペットがL字型に敷かれてます。
ラッキーなことに、カーペーットのそばの席でした。

まずビョンホンさんとキム・テヒさんが登場。
会場一気にヒートアップ。

ビョンホンさん、さすが主役ですね。
オーラが・・・

テヒさんは、顔ちっちゃい。
ドラマの時よりもおとなしいイメージの方。
お嬢さまという感じでした。

それから竜也くん。
カッコイイ~
元気そうだけど・・・細い!
手を出したけど握手はできませんでした。
竜也くん、主役じゃないからか遠慮してる感じ。

あとは、黒木メイサさん。メチャおキレイでした。
目力半端じゃないですね。
城田優さんと南沢奈央さん、魔裟斗さん、松方弘樹さんも登場。

このあと竜也くんとビョンホンさん何か話してました。
会話は英語かな。

しばらく写真タイム。
それから記者会見でした。

ビョンホンさんかなり長めに話されてました。
内容はインタ記事と同じかな。
ビョンホンさん、すごく声がいいですね。
舞台でもイケそう。

竜也くんはずっと緊張モードでした。
会見とかキライなのね。
魔裟斗さんが、
「吹き替えの時にビョンホンさんの体が鍛えてあるので、
ずっと見とれてました。」を聞いて、やっと笑顔を見せてました。

竜也くんのコメントは、「IRIS」は刺激的ですね。
おもしろい作品です。
ビョンホンさんのことを聞かれて、ステキです。
テヒさんについては、興奮しています。
みたいなことを言ってました。
いやぁ、わたくしも興奮してたから・・・
間違ってたらごめんなさいです。

ビョンホンさんは竜也くんのことは、何も言ってませんでしたが、
魔裟斗さんが好きだそう(K-1で)で楽しみだそう。

松方さんはお茶目キャラで、
感想とか言ったら、ネタバレなんだから~と皆を笑わせてました。

退場の時も、竜也くんカーペットの真ん中をさっさと歩いて。
思わず「たっちゃ~ん」と呼びかけたら、振り返ってくれて・・・
バッチリ目が合いました。
わ~い。

そのあと城田くん。
テレビよりずっとイイ男でした。
立ち止まるから皆が握手(←あんたらビョンホンファンじゃないんかい)
隣の人の続きで、私も握手。
たっちゃんの代わりに・・・まあいいか。
大きくて柔らかい手でした。

小休止して「アイリス」第1話を試写。
展開が早くて面白い。
アクションありロマンスあり、なかなか欲張りです。

エキストラ多数の野外シーンや鉄道シーンあって、お金かかってそう。
鉄道の殺人のとこ「デスノートみたいね」という声が、帰り道で聞こえました。
あ、ネタバレですね。
ごめんなさい。

あとはくわしくは書けないけど、
竜也くんの「あぁ~」や「はぁ~」や「う~ん」が聞けて、
ドキドキわくわく・・・

2時間のSP版だったので、映画を観てるみたい。
盛りだくさんの内容で、ちょっと疲れました。

「IRIS」21日から毎週水曜日TBS系で夜9時からです。
ドラマおもしろそうですし、
毎週竜也くんの声が聞けるね。
楽しみ~
うふ・・・









『黙阿彌オペラ』と『シナリオ 5月号』

2010-04-17 | 藤原竜也

『シナリオ 5月号』です。
「パレード」のシナリオが載ってました。
藤原竜也くんや小出恵介くんたちのリビングくつろぎ写真が、表紙。

この写真よく使われてるけど、竜也くんだけ笑ってないんですね。
左端の林遣都くんが自然な笑顔、香里奈さんも歯をだして笑顔。
貫地谷しほりさん、歯は出してないけどほほ笑み。
小出くん得意気に笑顔。

もう結末を暗示してますね。
なるほど・・・

このシナリオでは、直輝が赤い傘の女をなぐるのは空想。
なぐるの原作にもあるし、現実のことで正解だと思いました。
「パレード」好きな作品でした。
DVDいつ出るのかな、楽しみです。


それから『黙阿彌オペラ』故井上ひさしさん作の戯曲。
竜也くんの次回舞台作品です。

オペラというから、竜也くん歌うのか・・・
ちょっと心配になって、図書館で借りました。

全部読んだらネタバレしちゃうし、ちょっとだけって思ったのに・・・
スルスルと全部読んでしまいました。
おもしろい。

竜也くんは五郎蔵で、ざる売り。
五郎蔵のセリフがね、もう竜也くんにあて書きしたみたい。
読んでくと竜也くんが言ってるみたい。
わたしのお隣で・・・
うふ・・・

始めの方にある
「・・・なんで酒を置かねえんだよ。」
には、笑ってしまいました。

芝居の流れイイし、笑うとこいっぱいあるし、
歌舞伎のセリフもあるし、
楽しみなとこ、いっぱいあります。

演出は栗山民也さん。
共演者は吉田鋼太郎さん、北村有起哉さん。
紀伊國屋サザンシアターで7月18日~8月22日。

すご~くすご~く楽しみ。
あ~待ち遠しい・・・






『1Q84』本日発売

2010-04-16 | BOOK

村上春樹さん著『1Q84』BOOK3、今日が発売日でした。
近くの書店に行くと・・・
おぉ~並んでました。
こんなにたくさん。

地色は1が黄色で2がブルー、3は赤です。
Qのロゴは緑、オレンジ、紫っぽいブルー。
並べてみると・・・
なかなかカワイイ~
読むだけじゃなくって並べても、飾ってもイイ感じ。
いやいや飾るって・・・読まなきゃダメでしょ。
はい。

チラッと立ち読みしたら、
ん?
あれ?どんなシーンの続きだったっけ?
もうすっかり忘れてました。
トホホ・・・

3を読む前に2を立ち読みしなくちゃダメみたい。
はぁ~

帰って、さっそく図書館サイトで予約したけど・・・
待ち順位、242でした。
エ~ンだったけど、今確かめたらもう354になってました。
みんな、素早いね~

それにしても・・・恐るべし!村上春樹さま~

予約がいつ来るかわかんないけど・・・
わたし待・つ・わ~