ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

「僕だけがいない街」藤原竜也くんチラシ

2016-01-31 | 藤原竜也
長谷川博己くんの「シン・ゴジラ」といっしょにゲットしたのが、
藤原竜也くんと有村架純さん出演の「僕だけがいない街」のニューバージョンのチラシ。
新しいのは見開き2ページになってます。
上の写真で下の方にあるのが旧バージョンね。

あたらしいのは竜也くんの表情がすごくイイですね。
特に左の端の写真。

                 

うれしくて、アップで旧バージョンの竜也くんと並べちゃいました。
うふ・・・

ちなみに監督は平川雄一朗さん、脚本は後藤法子さん。
後藤さんって竜也くんが出演したドラマ「遺恨あり明治十三年最後の仇討」の脚本家さんですね。
おぉ~期待してもいいかも・・・

子ども時代の竜也くんは中川翼くん、友だちの少女は鈴木梨央ちゃん。
この2人は今やってるドラマ「わたしを離さないで」でも名演技をみせてますね。

公開は3月19日土曜日。

                 

電車にもなんと広告が。
アニメ版のらしいけど、ちょっとドッキリしました。
はい、変なおばさん丸出しで激写しましたよ。
うふ・・・

くわしくはこちら、予告編もあります→映画ナタリー「僕だけがいない街」



長谷川博己くん出演チラシゲット

2016-01-30 | 長谷川博己
長谷川博己くん関係のチラシ、「シン・ゴジラ」です。
右側は裏面。
博己くん主演らしいです。
名前欄一番左端にありますね。
ちなみに昨日観た「NTL2016ハムレット」のTOHOシネマズ川崎でゲット。

予告編もちょこっと。
なんか人が走ってるだけでよくわからなかったけど、そのうち予告編も大公開する?

「シン・ゴジラ」
脚本・総監督:庵野秀明
出演:竹野内豊、石原さとみ
7月29日公開

博己くん、3月5日の公開作があります。
「セーラー服と機関銃」
監督:前田弘二
主演:橋本環奈、共演:安藤政信、武田鉄矢

主人公の星泉に敵対する組の若頭補佐、月永。
シネマカフェで、ヴィジュアル出てましたね。
鋭い目付きで、なんか大好き系の役どころ。
これ、楽しみですね。

それから6月公開の映画もありますよ。
「二重生活」6月25日公開
原作:小池真理子、監督:岸善、
出演:門脇麦、菅田将暉、リリー・フランキー

こちらもおもしろそう。
博己くんすっかりシネマ路線ね。
舞台はもう忘れちゃったのかな。
さみしいよ~

こちら→シネマカフェ「セーラー服と機関銃」

こちら→シネマカフェ「二重生活」

映画「ハムレット」観ました

2016-01-29 | 今日のドキドキ
ベネディクト・カンバーバッチ主演の「ハムレット」観てきました。
ロンドンのナショナルシアターのライヴ映像。
劇場はなつかしいバービカンね。

さすがに、ナショナルシアター、皆さんレベルが異常に高い。
特にハムレット、熱量がハンパなくて生きてるハムレットそのものでした。

演出は現代風で、衣装も地味。
でも、オフェリアがカメラマンだったり、なかなか厚みのある演出。
狂ったオフェリアがデカイスーツケースを階段の上から、ドカドカ降ろしてきて、中は沢山の写真や彼女のカメラ。
うるうるしました。

舞台奥に去って行く場面は、光と影がキレイで、ゾクゾク。
ほかにも銃が出てきたり、2幕目は床に土が山になってたり。はい、墓掘り場面直結ね。

それに台詞、あちこちカットしてました。
シェイクスピアでもカットアリ、オッケーなのね。
ちょっと目からウロコでした。

いやぁ、生を劇場で観たかった~
寒い雨の中、あきらめずに出かけてよかった~

「書く女」山田洋次監督トークあり

2016-01-27 | 今日のドキドキ
世田谷パブリックシアターで「書く女」観てきました。
黒木華ちゃん主演、平岳大さん共演。
作、演出は永井愛さん。

おもしろかったです。
初演は寺島しのぶさんだったけど、華ちゃんもなかなか適役。

お金がないけど健気でたくましくい一葉をかわいく、時にはしたたかにナイスでした。
よかったけど、も少し短くできそうな気が。
休憩時間なく、一気に駆け抜ける方がおもしろいのじゃないかしらん。

アフタートークは山田洋次監督と永井愛さん。
喜劇の方がシリアスなものより難しい、とか、観客に教えてもらえる事が多い、
など興味深いお話をいろいろうかがいました。

浅草歌舞伎観てきました

2016-01-25 | 今日のドキドキ
「新春浅草歌舞伎」昼の部、観てきました。
外は超寒いけど、浅草公会堂の中は拍手と熱気いっぱい。

若手の皆さん頑張ってました。
今日の年始ごあいさつは中村米吉くん。

その米吉くん、最後の演目「与話情浮名横櫛」のお富さんがものすごくハマってて、お上手。
仕草も自然な女形で、大発見でした。

与三郎役は尾上松也くん。
松也くん、姿形もいいし声もいいし、なかなかの与三郎でした。
白塗りの脚にはちょっとドッキリ。

帰りは仲見世通りをブラブラ。
おもちゃ箱をひっくり返したみたいにいろんなお店が。
外国人率メチャ高かったよ。
日本人におもしろい物は外国人にもおもしろいのね。
うふ・・・・

「蜷の綿」公演延期

2016-01-23 | 演劇
                  


2月9日からさいたま芸術劇場で公演予定だった「蜷の綿」が延期になりました。
演出の蜷川幸雄さんが12月に肺炎で入院、療養中のためです。

「蜷の綿」は藤田貴大作で、演出は蜷川版と藤田版の2種類同時公演予定でした。

さい芸のアーツシアター通信によると、
蜷川さん5月には「尺には尺を」
多部未華子ちゃんと藤木直人さん出演で。

なんと10月には「ハムレット」
去年、藤原竜也くんでやったばかりなのに・・・
ハムレットは誰が演るの?
もう・・・聞いてないよ(←関係者か?)

17年1月「近松心中物語」
劇中歌は森進一さん。

12月には「1万人のゴールド・シアター2016」で、65歳以上の出演者を大募集という計画もあって、
予定びっしりですね。

いやいや大変だけど、病気になる暇はありませんよ。
療養頑張って早く元気になってくださいね。

延期の代りに「リチャード二世」と藤田さんのマームとジプシーの3作品を公演決定だそう。
「リチャード二世」はネクスト・シアターとゴールド・シアターの方の出演ね。
これ、見逃したから行こうかな。

くわしくはこちら→さい芸公演情報


写真はアーツシアター通信といっしょにいただいたチラシ。


2015年舞台総括後半とグランプリ発表

2016-01-21 | 演劇
2015年舞台総括後半です。
遅くなっちゃったけど、自分メモのつもりで載せちゃいますね。


7月
「阿弖流為(あてるい)」
 作:中島かずき、演出:いのうえひでのり
 出演:市川染五郎、中村勘九郎、中村七之助、坂東彌十郎
 派手派手で楽しい、いのうえ歌舞伎。七之助さんの女型がキレイ。
「サンセット大通り」
 音楽:アンドリュー・ロイド=ウェバー、演出:鈴木裕美
 出演:安蘭けい、濱田めぐみ(Wキャスト)平方元基、柿澤勇人(W)夢咲ねね、鈴木綜馬、水田航生
 お気楽なミュージカルかと思ったら、深くておもしろかった。ノーマの濱田さんがよかった。
「ペールギュント」
 作:イプセン、構成・演出:白井晃、出演:内博貴、前田美波里、加藤和樹、桑原裕子
 巨大な白いシートが花嫁のベールや、荒れた海にとバリエーション豊かに使われておもしろかった。
 センターど真ん中最前列という着替えるペールの下着の柄までわかる席。後ろの方でもよかったのに。
「トロイラスとクレシダ」
 作:シェイクスピア、演出:鵜山仁、出演:浦井健治、ソニン、岡本健一、横田栄司、今井朋彦、吉田栄作
 文学座の方総動員、演劇レベル高かった。横田さんの豪快さとソニンちゃんがナイス。浦井くん滑舌ガンバレ。

8月
「ウーマン・イン・ブラック」
 作:スーザン・ヒル、演出:ロビン・ハーフォード、出演:岡田将生、勝村政信
 勝村さんと岡田くんのちょっとコワイ2人芝居。岡田くんの上手さにびっくり。
「100万回生きたねこ」
 作:佐野洋子、演出・振付・美術:インバル・ピント、アブシャロム・ポラック、出演:成河、深田恭子
 かわいくて切ない猫たちの物語。成河くんの身体能力がスゴイ。深田さん初舞台とは思えなかった。

9月
「虹とマーブル」
 作・演出:倉持裕、出演:小出恵介、木村了、ともさかりえ、ぼくもとさきこ、小林高鹿、玉置孝匡
 ちょっと毛色の変わった倉持さんの舞台。政界財界の話より、いつものを希望。ともさかさんがカッコいい。
「タンゴ・冬の終わりに」
 作:清水邦夫、演出:行定勲、出演:三上博史、倉科カナ、神野三鈴、岡田義徳、ユースケ・サンタマリア
 84年に蜷川幸雄演出で初演。三上さんは何年か前に観た「あわれ彼女は娼婦」の方がよかった。
「グッド・バイ」
 原作:太宰治、脚本・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ、出演:仲村トオル、小池栄子、池谷のぶえ、山崎一
未完の作をケラさんが書き続けて、楽しい舞台に。ダンスやセットもおもしろかった。
「Red」
 作:ジョン・ローガン、演出:小川絵梨子、出演:小栗旬、田中哲司
 2人芝居。抽象画家マーク・ロスコーの創作エピソード。実在の物語らしいけど、観念的でイマイチだった。
「マクベス」
 作:W・シェイクスピア、演出:蜷川幸雄、出演:市村正親、田中裕子、橋本さとし、柳楽優弥、瑳川哲朗、吉田鋼太郎
 仏壇マクベスで有名な舞台。田中裕子さんのマクベス夫人がブラボー。舞台端で食事のお婆さんが視界に入って邪魔。
「語る室」
 作:作・演出:前川知大、出演:浜田信也、安井順平、大窪人衛、木下あかり、中嶋朋子
 イキウメの不思議舞台。観客だけに真実がわかるというラストが切なくてオシャレ。中嶋さんムードありました。
「海辺のカフカ」
 作:村上春樹、演出:蜷川幸雄、出演:宮沢りえ、藤木直人、古畑新之、鈴木杏、柿澤勇人、高橋努、木場勝己
 感激舞台の再演。ロンドン、ニューヨーク、埼玉、シンガポール、ソウルまで海外公演しました。
 
10月
「スコットとゼルダ」
 音楽:F.ワイルドホーン、演出:鈴木裕美、上演台本:蓬莱竜太、出演:ウエンツ瑛士、濱田めぐみ、中河内雅貴、山西惇
 「華麗なるギャツビー」の作家フィッツジェラルドと妻ゼルダの激動の人生をミュージカルで。
 濱田さんがかわいくて、哀れで、泣いちゃいました。中河内くんがカッコよかった。
「パッション」
 音楽:ソンドハイム、演出:宮田慶子、出演:井上芳雄、和音美桜、シルビア・グラブ、福井貴一
 トニー賞4部門をとったらしいけど、ちょっと意味不明なミュージカル。井上くんのニンではなかった。

11月
「オレアナ」
 作:デイヴィッド・マメット、演出:栗山民也、出演:田中哲司、志田未来
 2人芝居。学生役の志田未来ちゃんの集中力がスゴかった。田中さん負けてましたよ。未来ちゃんの次の作品楽しみです。
「桜の園」
 作:チェーホフ、演出:鵜山仁、出演:田中裕子、柄本佑、木村了、平岩紙、大谷亮介
 登場人物が多い芝居。三谷幸喜演出版の方が個人の描き分けがはっきりしていた。田中さんはさすが。
「ブロッケンの妖怪」
 作、演出:倉持裕、出演:竹中直人、生瀬勝久、高橋恵子、大貫勇輔
 倉持さんお得意のファンダジ―。竹中さんはどこまでも竹中さんだった。おじさん役もイケメン希望。
「スポケーンの左手」
 作:マーティン・マクドナー、翻訳・演出:小川絵梨子、出演:蒼井優、岡本健一、成河、中嶋しゅう
 若い時に亡くした左手を探す男と詐欺師バカップル、虚無的なホテルのフロント係。4人のバランスが最高なドキドキ舞台。
 小川さんの中でベストな演出。ハジケっぷりがすごかった蒼井さんも、今まででベストかな。
 色気を隠して、太った黒人役の岡本さんも泣きっぷりがよかったし、しゅうさんのワケ分からずなコワイ男もよかった。
 成河くんの盗んだサボテンだけが癒しという、生気のない男が今の時代そのものを現している気がして、怖かった。
 長いモノローグもトリハダでした。

12月
「痕跡」
 作・演出:桑原裕子、出演:松村武、斉藤ともこ、成清正紀 若狭勝也 高山奈央子  
 KAKUTAの14年に鶴屋南北賞受賞作の新演出再演。心の襞を丁寧に描いてナイス。ラストシーンは観客に解釈をゆだねて。
「とりあえず、お父さん」
 作:アラン・エイクボーン、演出:綾田俊樹、出演:藤原竜也、本仮屋ユイカ、浅野ゆう子、柄本明
 若いカップルと不倫相手とその妻。カン違い続出のオシャレな喜劇。竜也くんもユイカちゃんも頑張ってました。
「レミング―世界の涯まで連れてって―」
 作:寺山修司、演出:松本雄吉、出演:溝端淳平、柄本時生、霧矢大夢、麿赤兒
 再演。初演よりも維新派モードが濃くなっていた。初演の松重豊さんのお母さんがマイベストなんですけど・・・
「バグダッド動物園のベンガルタイガー」
 作:ラジヴ・ジョセフ、演出:中津留章仁、出演:杉本哲太、風間俊介、安井順平、谷田歩
 哲学的なトラとアホな米兵。幽霊になるのはトラ、米兵、フセインの息子たちなど。
 深く訴えかける佳作でした。杉本さんもよかったけど、安井さんもナイスでした。
「ツインズ」
 作・演出:長塚圭史、出演:古田新太、多部未華子、りょう、中山祐一朗、吉田鋼太郎
 長塚さん作の「シスターズ」ほどではなかったけど、ちょっと怖くておもしろかった。
 古田さんと鋼太郎さんのバトルも価値ありでした。多部ちゃんの吸引力は何なんだろう。末恐ろしい(ホメてます)。
 パスタのニンニク臭とパエリヤのタコのいい匂いも、おもしろかった。
「消失」
 作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ、出演:大倉孝二、みのすけ、犬山イヌコ、三宅弘城、八嶋智人、松永玲子
 1004年作の再演。04年にはおとぎ話だったかもしれないけど、15年ではもうシリアスでコワイ。
 電話、ラジカセなどの小道具にこだわりがあるらしいけど、時代設定が意味不明っぽい感も。
「ガーデン」
 作・演出:渡辺えり、出演:渡辺えり、中嶋朋子、大沢健、谷川昭一朗
 渡辺さんの還暦特別公演。20年ぶりの再演。
 よくわからないとこもあったけど、おもしろかった。大勢の若い人のパワーをいただきました。
 イヴの日にザ・スズナリで楽しい舞台納めでした。


2015年もいっぱい観劇できて、超ハッピーでした。
厳正な審査の結果。

グランプリ「アドルフに告ぐ」
次点「スポケーンの左手」「100万回生きたねこ」「海辺のカフカ」
ミュージカル部門「デスノートThe Musical」
演劇賞 成河さん。
女優賞 濱田めぐみさん。
新人賞 志田未来さん。
演出賞 栗山民也さん。
脚本賞 「アドルフに告ぐ」の木内宏昌さん。
スタッフ賞 「海辺のカフカ」の方々。

みなさま、ステキな舞台をありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

16年もかなり始まってますよ。
楽しい舞台をいっぱいみせてくださいね。

チケットの女神さまもよろしくね。








「元禄港歌」観ました

2016-01-20 | 今日のドキドキ
蜷川幸雄さん演出「元禄港歌」観てきました。

市川猿之助さんがゴゼの女形。
宮沢りえさんもゴゼでお相手は段田安則さん。
段田さんのホントの母が猿之助さん。
それって何なの?だけど、お芝居がスゴくて、泣いちゃいましたよ。
段田さんに泣かされたのは、初めてかな。

りえちゃんもキレイだし切なかった。

新橋耐子さんも久しぶりで、女将の貫禄充分。
あと鈴木杏ちゃんはカワイイし、高橋一生くんも。

お三味線の音や、能楽の調べもいろいろ出てきました。

そうそう、舞台の回りは椿の樹木が取り囲んでました。
お芝居中、椿の花がポタリボタリと落ちて。

にぎやかで切ない舞台でした。

楽しい「マクベス」

2016-01-16 | 今日のドキドキ
今日は「マクベス」観てきました。
両国のシアターX(カイ)

チョウソンハ(成河)さんと池田有希子さんの夫婦漫才風の二人芝居。
演出は西悟志さん。

二人がいろんな役を演じて、途中で歌やギターもあって、楽しいシェイクスピア。

成河さん、上手いなぁ。
池田さんもうまくてムードがあってステキ。

今年の成河さんミュージカル2本が待ってます。
「グランドホテル」と「エリザベート」ね。
でも、やっぱりこってりしたストレートプレイが観たいな。

「王女メディア」観たよ

2016-01-15 | 今日のドキドキ
平幹二朗さん主演の「王女メディア」観てきました。

平さん、すっごい迫力。
コッワ~イ女から、恥じらったり媚びたりの女の顔をいろいろ演じてます。
女七変化。
いやいや、凄いの観ました。
ちなみに、ネイルは赤、でした。
ふふ・・

写真はグローブ座の入口で。
光ってしまいましたね。
グローブ座の新大久保は、ちょっと海外モードでした。

初観劇は「城塞」

2016-01-13 | 今日のドキドキ
今日は安部公房の「城塞」シアタートラムで観てきました。

劇団俳優座のちょっとシブイ(古い)お芝居。
父に対する息子の葛藤やら、満州引き揚げの後日の話。
ちょっと古いというか、もう日本史だから、ベースが解らないと意味不明だよね。
と思ったら、観客年齢層が超高かった。
爆睡客も多かった。

どうせ昔の話なんだから、もっとハジケてもよかったのに・・・
俳優座さんだから、手堅く演じるのがイイのかな。

2015年舞台総括

2016-01-12 | 演劇
2015年もいっぱい舞台を観ました。
後から再演を激しく希望する作品もありました。
気に入った作品だけ載せますね。
とりあえず前半ね。

1月
「プルートゥ」
 森山未来くんと永作博美さん。
「ハムレット」
 演出:蜷川幸雄、出演:12年ぶりの藤原竜也、平幹二朗、鳳蘭、横田栄司
 2日の蜷川さんのテレビだと、竜也くん超特訓されたみたい。
 和物ごった煮風。ゴーカ出演者なのに、ちょっともったいなかった。

2月
「エッグ」
 野田秀樹さん作・演出・出演の再演。
 どう変わったのかよくわからなかったけど、初演よりテーマが心に響いてきた。
「三人姉妹」
 作:チェーホフ、演出:ケラリーノ・サンドロビッチ
 宮沢りえ、蒼井優、余貴美子さんの三姉妹もよかったけど、神野三鈴さんのナターシャがおもしろかった。
「The River」
 岡本健一さんがキタナメ男で色気ありすぎ。ストーリーはちょっと意味不明気味。

3月
「十二夜」
 演出:ジョン・ケアード、出演:音月桂、小西遼生、中嶋朋子、橋本さとし、成河
 日本人じゃない演出家のシェイクスピアって、ちょっと違ってておもしろかった。
 成河くんの芸達者ぶりにびっくり。
「タイタニック」
 脚本:P・ストーン、演出:トム・サザーランド、美術:伊藤雅子
 ミュージカル、映画とは違う群像劇。

4月
「禁断の裸体」
作:ネルソン・ロドリゲス、 上演台本・演出:三浦大輔
出演:内野聖陽、寺島しのぶ、池内博之、野村周平
 寺島しのぶさんのキレイな裸と内野さんの色気にやられました。
「正しい教室」
 作・演出:蓬莱竜太、出演:井上芳雄、鈴木砂羽、高橋努、小島聖、近藤正臣
 近藤さんの貫禄勝ちな舞台。
「追憶のアリラン」
 脚本:古川健、演出:日澤雄介
 劇団チョコレートケーキの骨太社会派舞台。
「デスノートThe Musical」
 原作:大場つぐみ、小畑健、音楽:ワイルドホーン、脚本:A・メンチェル、演出:栗山民也、美術:二村周作
 コミックの舞台版。浦井健治と柿澤勇人のライトに小池徹平のエル。濱田めぐみ、吉田鋼太郎らの豪華キャスト。
 音楽もストーリー展開も見事なワクワクミュージカルでした。
 楽しかった~再演大希望。

5月
 「聖地X」
 作・演出:前川知大、出演:浜田信也、安井順平、伊勢佳世
 イキウメの不思議系舞台。イキもぴったりでおもしろかった。
 「夜想曲集」
 カズオ・イシグロの短編集を一つの話に。
 演出:小川絵梨子、出演:東出昌大、安田成美、中嶋しゅう
 大好きなカズオ・イシグロだったけど、ちょっと難しかったみたい。しゅうさんがさすがでした。
「地獄のオルフェウス」
 作:T・ウィリアムズ、演出:フィリップ・ブリーン、出演:大竹しのぶ、三浦春馬、水川あさみ
 センター最前列でキラキラ春馬くん堪能。お着替えまであったのだ。作品はイマイチかな。

6月
「アドルフに告ぐ」
 原作:手塚治虫、演出:栗山民也、出演:成河、松下洸平、高橋洋、谷田歩、小此木まり、大貫勇輔
 第2次大戦下の日独を舞台にした、骨太な大河ドラマ。脚本の木内宏昌さんグッジョブ。
 戦争を観念的でなく、目に見える具体的な形でみせていて、ドキドキしたり涙したり。
 アドルフ・ヒトラーの高橋さんがイッチャってて、怖かった。ヒトラー側近の成河くんにはヒリヒリした。
 ユダヤ人の少女の霊が舞台を行進したり、要所要所で現れたりと、おもしろかった。
「不倫探偵」
 作・演出:天久聖一、松尾スズキ。
 松尾スズキさん主演のコメディ。二階堂ふみちゃんがキュート。でもふみちゃんシリアス物で観たい。
「メアリー・スチュアート」
 作:ダーチャ・マライーニ、演出マックス・ウェブスター
 エリザベス1世とスコットランド女王メアリー・スチュアートを中谷美紀、神野三鈴の2人芝居で。
 お2人とも芸達者で見応えありました。ワダエミさんの衣装もステキでした。
 
 

おめでとうございます

2016-01-01 | 今日のドキドキ
新年明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

皆さまにとって、ステキな一年でありますように。

今年もいっぱい素晴らしい舞台に出会えますように。
チケットの女神さま、よろしくお願いしますね。

今年は藤原竜也くんの年賀状も年末に会報といっしょにきたし。
メガネの柿澤勇人くんの年賀状、とってもかわいかった~
ニマニマしちゃいました。
うふ・・・

今年も頑張ってくださいね。
いっしょに駆け抜けよう~!
(↑謎、笑)