ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

パンフ@「ムサシ」

2010-05-31 | 藤原竜也


「ムサシ」のパンフ、ロンドン版です。
ロンドンのバービカン劇場で買ったもの。
5ポンドちょっとだったかな。

英語とか調べなきゃ・・・と今日見返してたら、
ちょっとスゴイの見つけました。
真ん中あたりの見開き2ページの写真。

ファーストシーンで小次郎が武蔵に倒され、
息があるかどうか、武蔵が確かめてる場面です。
緊張して、手を伸ばして息を調べる武蔵。
よっく見ると・・・

藤原竜也くんの両腕、うぶ毛が光って輝いてます。
金色。
そのうぶ毛、すごく細いんですが、
鳥肌立って、直立してます。

おぉ~!
稽古から鳥肌立つくらいの緊張状態だったのか、ってのがわかりますね。

日本版でも同じ写真が掲載されてますが、小さいのでここまで迫力ないです。
腕のうぶ毛までは、写ってない。

このブログの写真のサイズでは、よく見えないかな。
すみません。
大きくアップしてもいいけど・・・
うぶ毛のアップというのも、どうなのかなと思って止めました。

舞台「オレステス」のラストシーン。
「オレステス」ちょっと不評だったので、憶えてる方少ないでしょうけど、
神の御神託を聞いて、竜也くん通路に降り、そのまま暗転というとこ。
音楽が流れ、チラシが落ちてくる中、竜也くんにスポットライトが当たってました。
そのライトで直立したうぶ毛が、キラキラ輝いて・・・
超キレイだったのです。
竜也くん本人は涙と汗と鼻水で、ぐしゃぐしゃだったけど・・・

通路側席のわたし、
竜也くんの斜め前、超至近距離からガン見。
というより、目が離せない状態。
舞台上の他の方たちも観ないといけないよな、と思いながらも、目が移動しないのね。
釘付けになって、竜也くんオンリー。

しかもうぶ毛8:竜也くん2の割合で凝視してましたね。
後から考えると、超キモイ女だったね。わたしって。
はぁ~

この時、目覚めたのかもしれません。
金色に光る細~いうぶ毛に・・・
はい、うぶ毛フェチになっちゃいました(←オイオイ)。

なんかキモイ話になって、ごめんなさいです。
昨日は足で今日は腕のうぶ毛、パーツシリーズでした。
はは・・・

そうそうパンフの竜也くん紹介のところにも、
「ハムレット」「ロミオとジュリエット」の次が「オレステス」でした。
なんといってもギリシア悲劇だもんね。
シェイクスピアとギリシア悲劇。
スゴイよね~

日本版のパンフには「金鳥の渦巻」の宣伝が。
「俳優歴14年。
 かとり線香歴20年。」
というのが、おかしい。

ロンドンの楽屋では、ちゃーんとかとり線香を使ってたそう。
さいたまでも、ご愛用なのかな・・・
うふ・・・






「ムサシ」オススメだよ~

2010-05-30 | 藤原竜也

「ムサシ」また観劇してきました。
写真は、武蔵の二刀流の刀。
・・・では、ありませんね。
刀型の耳かきです。
700エン。

赤いのが今回発売分。
黒いのが前回のね。
次は、白バージョンか・・・
はぁ~?                

ネタバレしてます。お気をつけくださいね。

「ムサシ」
作:井上ひさし
演出:蜷川幸雄
音楽:宮川彬良
美術:中越司
照明:勝柴次朗
衣装:小峰リリー
振付:広崎うらん、花柳錦之輔

出演:藤原竜也、勝地涼、鈴木杏、六平直政、白石加代子、吉田鋼太郎、大石継太ほか
彩の国さいたま芸術劇場 5月28日マチネ観劇


「ムサシ」ロンドン・NYバージョン3回目の観劇です。

今日の藤原竜也くんは、ノリノリ。
お客もノリがよく、笑い声や拍手があちこちで起こってました。
カテコでは、2度目から7割くらいスタンディング。

竜也くんもカテコの最初から笑顔でした。
いつもこの笑顔だと、ファンもうれしいんだけどなぁ~

初演と再演バージョン。
キャストが小栗旬くんから勝地涼くん、六平直政さんたちに変わりましたが、
他にも音楽や脚本のカットなど、細かく変化してます。

竜也くんで違ってるのは、武蔵が素足になったこと。
ロンドンで観た時は、あら~竜也くん、日本に足袋忘れてきたんだ。
と思ったけど、さいたまの初日でも足袋なしの素足。
忘れ物ではなかったらしい。
やれやれ・・

素足だから、武蔵の足の運びが目につきます。
その足の運び、無駄がなくってキレイ。
足の指先まで神経が行き届いて、武蔵になりきってる感じ。

タンゴのシーン、小次郎の手拍子で動くところも、キレがよくてノリノリ。
小気味よい動きで、このシーン大好き。

武蔵のどっしり感、貫禄のある様がこの舞台の要かな。
お腹から出る声も安定してるし、イイですね。
大人の男の色気も、感じられます。
う~ん、竜也くんいいわぁ~

勝地くんメイクのせいか、痩せて悲蒼感ただよってました。
髭も生えてたね。
前回からあったのかな。

この日は白石さん絶好調。
ちょっとしつこいくらい・・・かも。

杏ちゃんの最後の「生きていたら、もっと書けたのに・・・」
のセリフも力が入りすぎてた感じ。
杏ちゃん力あるし、も少し静かな方がナイスだと思いました。

初日に比べると、この日はちょっとリラックスモード。
5人6脚のとこ笑いネタが、多くなってきたみたい。

初演バージョンは、ラストにもうひとひねりが無いと納得できないな、と思ったけど、
再演は作者の意向がすとんと胸に落ちてきました。
枝葉が茂りすぎて、本体の樹木の姿が見えなかったのか。

セリフのひとつひとつが心に響いてきました。
「ムサシ」のセリフが、こんなに力強く輝いていたなんて・・・
セリフ=井上ひさしさんの言葉が、効いてましたよ。

最後の「ありがとう」が、こんなにステキな言葉だったなんて。
ホントに大感激です。
できればNYの劇場で、
戦いの当事者の人々に、どう受け止められるのか見たいものです。

それにしても、井上さんの戯曲の世界観の大きさにはびっくりですね。
チマチマした日常だけしか描けない若者が多いのに・・・
改めて偉大な方を亡くしてしまったと思います。
とっても残念

「ムサシ」6月10日まで彩の国さいたま芸術劇場で。
オススメ~だよ




「勧進帳」の仁左衛門さま

2010-05-29 | 演劇

「松永忠五郎 古希 長唄演奏の会」
国立劇場小劇場 5月28日 第二部途中より観劇

昨日行った長唄の会。
長唄演奏会って初めて観ました。
三味線の音色って、大好き。

第一部は昼から始まったそうだけど、
友だちのおばさまの三味線の演奏は第二部。
「ムサシ」終わってからかけつけてぴったり、間に合いました。
ふぅ~よかった。

客席は華やかな雰囲気がいっぱい。
和服姿が目立ちました。
出演された方々なのかな。

壇上に三味線や笛、小鼓、太鼓、長唄の方たちが、4人から18人位並びます。
演目毎に人数に違いがあるけど、
出演者以外の方はプロの方ですって。
家元の忠五郎さんも、ほとんど出ずっぱり。

演目は、第二部だけで20。
鏡獅子、船弁慶、鷺娘など。
歌舞伎座で観劇して、なんとなく聞き覚えがあるみたいなのもありました。
部分的ですけど。

鷺娘は玉三郎さんに脳内変換ね。
お囃子を聞いて、
サギの脚使いに似せて、脚先を動かす玉三郎さんを思い浮かべました。
うふ・・・

皆さんとってもお上手でした。
あ、素人がエラソーにごめんなさい。

でも三味線の音色って、ホントにステキです。
長唄もイイ感じだし。
和の物って、やっぱりいいなぁ~

最後の勧進帳、出演者はたぬき会御連中ですって、
はは・・・

三味線が、片岡仁左衛門さん、市川左團次さんたち。
唄が中村勘三郎さん、尾上松緑さん、中村芝雀さん、片岡孝太郎さん、
中村扇雀さん、尾上松也さんたち。
超豪華版です。

左團次さんは、三味線だけでなく途中は長唄にも参加。
譜面台(というのかな)の上の歌詞が書いてある紙を、よく見えるように手元近くに持ってきて。
クスクス笑いがもれました。

仁左衛門さんの三味線、ソロではなかったんですけど、お上手。
バチさばき観てるだけで、プロ級だとわかります。
途中で額の汗を拭って・・・
ここでも笑いが起こりました。
役者さんだけあって、白地の日本手ぬぐいでした。
なんか・・・仁左さま、ちょっと癒されキャラです。

シメは左團次さんの発声で三本締め。
とっても、幸せ気分の長唄演奏会でした。

仁左衛門さま、やっぱステキでした。
うふ・・・



竜也くんと仁左衛門さま

2010-05-28 | 藤原竜也
今日は舞台観に行きました。
しかも昼夜ダブルです。

昼は藤原竜也くんの「ムサシ」
夜は長唄演奏の会。

最後の演目「勧進帳」に、
なんと片岡仁左衛門さまと中村勘三郎さんが出演。

仁左衛門さまの三味線の生演奏、聞けちゃいました。

友だちのおばさまが、この会に出演され、
チケット余分あるから、と誘われ、遠慮なく、くっついて行っちゃいました。

仁左衛門さま、よかったです。
あ、昼の竜也くんもよかった。

いやいや、昼も夜もイイ男。
スゴ~イぜいたくな1日でした。
ふぅ~

「裏切りの街」秋山さんナイス

2010-05-27 | 演劇

秋山菜津子さん、けっこうハードな役でしたけどナイスでした。

ロビーでは生田斗真くんに遭遇。
かわいかったです。
もうちょい背が高いとイイのに・・・

ネタバレあります。お気をつけてね。

「裏切りの街」
作・演出:三浦大輔
美術:田中敏恵
音楽:銀杏BOYZ
出演:秋山菜津子、田中圭、安藤サクラ、江口のりこ、松尾スズキほか
渋谷 PARCO劇場 5月26日ソワレ観劇

中年夫妻(松尾、秋山)と同棲している若いカップル(田中、安藤)
女(秋山)と男(田中)は、密会を続けて・・・

本気で怒ることもないし、恋愛体験もほどほど・・・
温度差の低いカップルが、温度差の低い密会をして、
やる気無しで、めんどうくさいことは先送り。
でも、お腹の赤ん坊はどんどん成長していくのね。
こういう親から生まれた子供って不幸じゃない?
子は親を選べない、のよね。

責任を取るわけでなく、ずるずる先送りしてというパターン。
今の世の中、すべてこれに当てはまりそうな感じ。

話はずるずるしてるのに、濡れ場だけは何度もあって、
かなり本気モード。
この温度差って・・・何?

高そうな黒のスリップがステキ。刺繍もあって豪華。
今どき、こんなスリップ着てる人いるのか。
黒いスリップって男のロマンなのか?
はて・・・

あ、カラオケシーンでブラとパンティでは、ちょっと生々しいからかな。
あそこで「夢の中へ」は、おもしろかった。
飛び跳ねる秋山さんも、カワイイ。

秋山さんがやっぱりよかった。
自分でダメ人間って言ってるわりには、カッコイイし。
特に妊娠してからは、キリッとした秋山さん本来のキャラになってゆくあたり、うまいです。

田中圭くん初めて観たけど、ナイスでしたね。
カイジみたいなダメダメなキャラ。
えらく猫背になっててダメ人間してるもんだから、
顔も本来の背丈もよくわからないよ。
それでも声がよく聞こえるし、イイね。

「カイジ」の班長役の松尾スズキさんが、秋山さんの夫で出てくるのが、ちょっとうれしい。
怪しいオヤジ役は絶品。

もう少し畳み掛けるようなテンポが好きなんだけど・・・
休憩無しで突っ走ってほしい。無理か。

ラストのまったりモードが三浦大輔さんの持ち味なのでしょうか。
ちょっとじれったい。
どんでん返しで何か起こるのかと思いました。
赤い服の女が線路に突き落とされた~という叫び声で終わるとか。
悪いドラマ観すぎかな。
はは・・・

カテコは瞬間的に終わって、真っ暗で長いエンドロール。
エラーらしくエンドロールの終わりが少しだけ映って、
大音量のテーマソングらしいのが、真っ暗い中に流れました。

普通のカテコがいいよう~
田中くんの顔、ちゃんと見たい~
秋山さんにも、いっぱい拍手したいよ。
三浦さんよろしくね。

皆さま、お着替え何度もあるし、
お疲れさまでした






裏切りの街

2010-05-26 | 演劇
今日は三浦大輔さん秋山菜津子さんの
「裏切りの街」を観にきました。

渋谷のパルコです。ちょっと雨降ってて寒い。

観劇前のお食事は、パルコ8階のDENさん。

比内地鶏の親子丼。
比内地鶏くん、しっかりしたお味で、おいしかったよ。
ちょっと頑固系かもしれないけど・・・
ん、意味不明?
ふふ・・・

さあ、観劇。
舞台面白いといいなぁ~

いよいよフェアウェルパーティ@ロンドン・ツアー

2010-05-25 | 藤原竜也


ご注意。
長いレポ載せましたが、大興奮まっただ中のレポのため、
記憶違い、大間違いありましたら、ごめんなさいです。

ロンドン・ツアー6日目、フェアウェルパーティです。
会場の入口には、Daのマークが。
若干色合いが違うけど、ちょっとうれしい。
会場内には、長渕剛さんの曲が流れて・・・

                 


グループごとに席が決まってます。
前の方の列でした。
ここが藤原竜也くんのお席ね。
うふ・・・

ドリンクチケットで、白ワインを。
食事はブュッフェ形式でした。
お味は・・・
まぁとりあえず、お食事ね。

                

こちらは、乾杯の時に飲物がないでしょうということで、
竜也くんからもドリンクチケットプレゼント。
カワイイから、記念に持って帰りました。
それと、竜也くんへバースデイのお祝い用のクラッカー。

                
                 
バースディケーキ。
竜也くんが吹き消した後です。
英国仕様は、ちょっと日本とは違いますね。

ホリプロの大久保さん、マネージャーの大瀧さんのご挨拶の後、竜也くん入場(たしか)。
大歓声。
黒いカーディガンとグレーのストール(多分)。
いつもよりオシャレです。

午前中に撮影したグループ写真を、手渡しでもらいました。
それと、秩父観光大使の名刺も。

名刺あるんだ~
はい。
意外にうれしそうな竜也くん。

乾杯のあとは、トークタイム。
竜也くん超ハイテンションでした。
大瀧さんの司会の入る余地のない位、喋りっぱなし。
千秋楽の後で、まだ興奮状態が続いていたのか・・・


ロンドンまで高いのに、大勢の方に来ていただいてありがとうございました。
「ムサシ」ロンドン初日は、場当たりをして通し稽古をして、本番。
蜷川さんは通し稽古でもダメ出しをして・・・こんな時になっても言うんだから、というニュアンス。
2回公演したくらいに大変だった。

本番は緊張して、脚が震えました。
・・・へぇ~・・・

初日の後は、3時まで吉田鋼太郎さんと飲んでいました。

ロンドンまでファンが来てくれて、ホームで演じているみたいだった。
「インシテミル」の撮影が長引いて「ムサシ」の稽古は2週間くらい。
遅れて参加した。
蜷川さんの舞台では、遅れて加わるのは初めてのことで、大瀧さんがさいたままで出向き、
自分は電話であやまった。

蜷川さんのダメ出しを顔マネしながらやってくれました。
ナイスなファンサービス、おかしかった~

「インシテミル」の撮影中にあばら骨を怪我して、
さらしを10m位巻いて・・・5mか(と大瀧さんに)ムサシの稽古してました。
本番になったら、治ってました。
・・・あらら~・・・

「ANJIN」出演者の英国人の方にも会ったし、舞台も観てもらった。
Jimさんは、舞台観に行くよ、と言ってたのに来なかった。(不満そう)
皆さん、映画や舞台で活躍されてるそうです。

キリンゼロの撮影は気温37度の無人島だし、いろいろ大変だった。

「パレード」はロサンゼルスの映画祭に出品、ニューヨークでも上映される。
 
ラーメンのおいしいお店の話になって、近くの席の人が「まずかった」と応答。
「味噌ラーメンがおいしいんだけど・・・」
すかさず「マズイ!」
竜也くん「お腹空いてたら、なんでもおいしいんですよ。」
と、拗ねた言い方に爆笑でした。

長渕剛さんのDVDのナレーションをしたのがすごくうれしかったみたい。
ホントに僕でいいのか、ってマネージャーにもう一度電話で聞いてもらった。
ギターをもらって、いっしょに歌をうたったとかで、
突然歌いだすたっちゃん。2度も歌っちゃってました。
会場内、微苦笑モード。
いやいや・・・かわいいよ。たっちゃん~
はぁ~・・・

6月発売の雑誌「BARFOUT」の撮影をすませたそうで、
イイ写真が撮れました。買って下さい。とPR。
編集長さんとスタイリストさんも紹介されました。

「ムサシ」共演者の勝地涼くんと「パレード」の林遣都くんからのメッセージも流れて、
ふたりとも映画と写真集のPR付き。

以前マネージャーさんをやっていた堤さんも壇上に登場して、ちょっとお話。
ケータイのB-TVでやっていた、竜也くんのカイジのCM用の番組が流れました。
堤さんがカメラマンで大瀧さんと本人、3人だけでロケしたそう。

                

これメチャメチャおもしろくて、大笑いしました。
特にジェットコースター篇では、すごく怖がって最後には「おかあさ~ん!」
皆さん手を叩いて大爆笑。大受けでした。

質問に答えるってのもあったんですけど、トークとごっちゃになってしまいました。
すみません。
プレゼント抽選会もあって、古い脚本とか、大入り袋とか・・・
当たりませんでした。

ここでサプライズ。
バースディケーキが運び込まれて、ハッピバースディの大合唱。
クラッカーも派手に鳴らされました。
おめでとう~竜也くん。

こんなふうに誕生日を祝ってもらったの初めて。
と、うれしそうな竜也くんでした。

竜也くんのお礼のあいさつでパーティは終わり。
それから、いよいよ握手会とツーショット撮影。
順番が来るのを待ちました。

あの、すごかったです。
握手して、目をじ~っと見つめてくる竜也くん。
目ちからスゴイ。
頭のてっぺんから体中吸い取られてしまいそう。
なんか、蛇に睨まれた蛙状態です。
あ、これ良くない例えでした。

でもそういう感じ。
はい、わたしも負けないように見つめ返しました。
・・・ニラメッコかい・・・

ちょこっとお喋りして、お写真。
竜也ったら腕をぴたっとわたしの腕に押しつけてくるんですよ。
むふ・・・

チョット、あたふた・・・
でも頑張って、最高の顔してみました。
この写真家宝決定。
ふふ・・・

いやいや、夢のようなひとときでしたわ。
ふう~・・・














ロンドン塔@ロンドン・ツアー

2010-05-24 | 藤原竜也

ロンドン・ツアー6日目。
団体行動2日目、ロンドン塔に行きました。

上の写真はロンドン塔ではありませんね。
ロンドン橋でもありません。
タワーブリッジです。

なかなかきれいな橋です。
河はもちろんテムズ河。

この日も、小雨が降ったり止んだり。
超寒い。冬みたい。
マフラーと手袋をしていても、冷え込んできました。

                

ロンドン塔はこのタワーブリッジの向かい側です。
人がいない間にと写したら、見事にゴミ袋ばかりでした。
カラスまでいるね。
と思ったら、カラスはロンドン塔の守護神だって。
遠くに飛んでいかないように、羽を切っておいてカラス小屋に飼ってあるそう。
もちろん、飼育担当の方もいらっしゃいます。
当然、公務員ですね。ちょっとビミョーだけど・・・

                

『地球の歩き方』によると、
ロンドン塔は11世紀、ウイリアム1世が要塞として建設しました。
一時期は、王室の居城にもされていました。

                


その後は牢獄として使われた期間が長く、
囚人は舟でこの上の写真の水路を通って、ロンドン塔に送られてきたそう。
今は・・・きれいな水に鴨くんも泳いでますね。見えるかな。

                


「ヘンリー六世」の最後に登場したリチャード三世が、
兄エドワード四世の子どもたちを亡きものとした現場としても有名です。
上の写真のホワイト・タワーの近くでふたりの遺骨が発見されたそう。

                

ちょっと暗~くなりそうだけど
こんな、カワイイ建物も。
左側のはしっこに兵隊さんが立ってるのだけど、わかるかな。

ロンドン塔の目玉は王室の宝物。
宝飾品がどっさりあります。
王冠や王笏(しゃく)がどっさり。
あんまり宝石が大きくていっぱいすぎて、本物とは思えないほど。
あ、カメラはダメでした。
残念。

そのあとサプライズ。
バービカン劇場にいる藤原竜也くんと、グループ写真を撮るという発表が。
大歓声~
コンパクトを覗いて・・・お化粧直しね。

千秋楽の翌日の竜也くん、さすがに頬がこけてましたが、
舞台好評だったからか、かなりハイテンション。
今朝の3時まで飲んでたそう。

これからロンドンの街で写真撮ります。
じゃ~後でね。

と、軽い口調の竜也くんでした。

                

竜也くんも行ってたというレストラン「CHUEN CHENG KU」で中華のお昼ごはん。
お野菜もたっぷりで、ここおいしかったです。
今回の旅行、イマイチ食事ばっかりだったもんね。
トホホ・・・







竜也くんスポット@ロンドン・ツアー

2010-05-23 | 藤原竜也

ロンドン・ツアーは載せないのかい。
と、お問い合わせいただきました。
はい、お待たせしてますが、ちょこっと載せます。

ロンドン5日目、この日から団体行動です。
4日目までは自由行動だったので、美術館とか行ってました。
また、載せるかも・・・(期待しないでくれぃ)。

午前集合で、ロンドン市内観光です。
まず、バッキンガム宮殿の衛兵交代を見学。
上の写真ね。
この鼓笛隊の後に、鉄砲を担いだ兵隊さんが続きます。

             

バッキンガム宮殿はあいにく雨模様でちょっと寒かった。
にもかかわらず、すごい数の観光客の皆さんです。

                

お庭にはリスくんがいました。
超カワイイ。
日本のリスはかわいくないけど、英国のは童話っぽくてカワイイ。
どうして~?

                

そして藤原竜也くんスポットへ。
留学中に英語を習っていた場所、カフェ「SCOTT'S」。
マンツーマンで頑張ってたんですって。

                

竜也くんがよく通っていたパブはこちら「QUEENS HEAD」。
お花が飾ってあるステキな建物。
お店の表にはだ~れもいないけど、ホントはシャッターチャンス大変だったのよ。
中は・・・おじさまたちが立ち飲み真っ最中でした。

                

これが看板。
金色の鳥はなんだろう、訊くの忘れてしまいました。
あ、金鳥(キンチョー)か、なるほど・・・
はは・・・

                

竜也くんお気に入りのスプリッツアー。
白ワインを炭酸で割ったもの。
炭酸苦手なわたしには・・・だったね。

この日は特別に店内のテレビには、竜也くん出演の映像が流れてました。
Daさん、ナイスですよ。

おじさまにあの竜也くんのファンクラブメンバーで、わざわざ日本から来たのよ。
と友だちが説明すると、おじさまびっくり~でした。

                

ここいら界隈は、閑静な住宅街。
時間があったので、ぐるっとひとまわり。
住んでみたいですねぇ、こういう所に。

                

藤の花が壁に咲いてるお家って、なんかイイ。
こ~んなステキな家のイギリス人になってみたい。
もちろん英語ペラペラだし・・・
ふふ・・・

その後フィッシュ&チップス(イマイチ)を食べてから、ホテルへ。
夜は「ムサシ」千秋楽を観劇しました。

その次の日は、市内観光のあといよいよフェアウェルパーティです。
うふ・・・











「インシテミル」ポスター解禁

2010-05-22 | 藤原竜也

昨日藤原竜也くん出演映画「インシテミル」ネタを載せましたが、
ポスターが解禁になりました。

キャスト10人が横に並び、その黒くて長~い影が前面に映って、
超インパクトあります。
不吉感いっぱい。
手前には、携帯電話の画面。
急募 時給112,000円が・・・

おぉ~!
早く観たい感そそられますね。
公開は10月16日。

ロンドン・ツアーで竜也くんがちょろっとネタバレみたいなの言ってたけど・・・
どのシーンか、気になります。
監督さんに誉められたシーンですって・・・


くわしくはこちら→シネマトゥデイ




竜也くん映画情報3本

2010-05-21 | 藤原竜也

ムサシ」日本公演も大好評のようで、メデタイことでございます。
藤原竜也くんの映画の情報がいろいろあります。
残念ながら、新作情報ではありませんが・・・

「ANJIN~イングリッシュサムライ~」映画館にて上映されます。
東劇 6/5~6/25のほか、
全国12館で順次上映予定です。
くわしくはこちら→LiveSpireサイト

15日にNHKハイビジョンでやったけど、同じテープというか録画なのかな。
全部くわしく観てないけど、テレビの「竜馬伝」ぽい感じの色調でした。
NHKさん、妙に凝ってました。
あ、ドメニコの最後見てなかった・・・
イカン。
アセアセ・・・・


サンスポコムによると、
最新作「インシテミル」完成前にもかかわらず異例の仏配給が決定したようです。
「リング」で知られる中田秀夫監督の最新サスペンスであることが大きな魅力となり、
仏インディペンデント系配給会社「ワイルド・サイド・フィルム」が買い付けたという。
公開は来年以降になる予定。
くわしくはこちら→サンスポコム

日本公開は10月16日ですね。
今年は忙しい。
竜也くんもわたしも。
うふ・・・

シネマトゥデイによると、
東映が故深作欣二監督の問題作『バトル・ロワイアル』の3D化を企画しており、
3D化のアドバイザーは深作監督の息子、深作健太監督が務める予定だという。
3D化した作品は今年10月に完成、11月には日本国内で公開される見通しだが、
オリジナル版同様、R15+指定となる。
くわしくはこちら→シネマトゥデイ

おぉ~
3Dで、あの映像が観られるのか・・・
血が噴出すとか・・・ちょっと弱い。

でも竜也くんを3Dで観たら・・・超カッコいいかな。
うふ・・・






「アイリス」観てるよ~

2010-05-20 | 藤原竜也

昨日はブログ、サボっちゃいました。
すみません。

ここんとこ風邪ひいたようで、セキが出ます。
風邪ひかないよ、ってのが自慢だったのに・・・
来週は舞台観にいくのに、セキしてるとマズイ。

ロンドンからの「ムサシ」の疲れが出たのかも・・・
はぁ?君は出演者だったのかい?
・・・だよね。
はは・・・

昨夜の「アイリス」話のスケールが大きすぎて(←いい加減さに)
ちょっとびっくり~です。
でも、藤原竜也くんのヒョンジュンは、すごく安定してましたね。
ビョンホンさんが喋ってると思わないで、ヒョンジュンだと思えばいいんだよ。
韓流ファンの友だちも何だかヘン、なんて言うんだもん。
ふん!

このヒョンジュン、普通に会話してるより、
あぁ!とか、はぁ~とかの悶絶シーン多すぎ。
韓国ドラマの特徴なのでしょうか。
普段ドラマあんまり見ないわたしは、なんだか慣れずに困ってるんですけど・・・
ふぅ~

写真のきれいなバラは、「ムサシ」さい芸の与野本町の駅前。
花壇バラで満開でした。
さい芸によく行ってるけど、バラの季節にぴったりだったの初めてかも。
イイ感じだよ~




「ムサシ」さいたま初日感想

2010-05-18 | 藤原竜也

遅くなりましたけど、「ムサシ」さいたま観劇の感想です。
写真は、パンフレットとキューピームサシくん。
パンフは白と黒の2バージョン。
1500エンだったと思う。
ムサシくんは700エン、多分。
アップ画像はこちら↓

                

ネタバレしてます。お気をつけくださいね。

「ムサシ」
作:井上ひさし
演出:蜷川幸雄
音楽:宮川彬良
美術:中越司
照明:勝柴次朗
衣装:小峰リリー
振付:広崎うらん、花柳錦之輔

出演:藤原竜也、勝地涼、鈴木杏、六平直政、白石加代子、吉田鋼太郎、大石継太ほか
彩の国さいたま芸術劇場 5月15日初日観劇

ロンドン公演後、初めての日本公演。
イギリスの新聞に大好評で、出演者のみなさん自信がついたのか、
堂々とした演技で、ロンドンより一段とパワーアップしてました。

旧バージョンより、笑いを減らして饒舌なところをカット。
メリハリをつけて、メッセージ性をはっきり打ちだした感じがします。
さすがに井上さんと蜷川さんですね。
旧バージョンより、格段におもしろくなってました。

あ、ロンドンとは・・・さすがにそんなに変わってない。
大石さんの声が戻ってたし、
ロンドンの六平さん、ちょっと遠慮気味みたいな感じしたけど、
今回はえら~い沢庵和尚の風格がありました。

藤原竜也くんは、楽勝で演じてるのかなと思ったけど、
1幕からすごい汗、滴ってました。
この日はけっこう前でした。ラッキ~
竜也くんのアイメークも、しっかり観察。
ふふ・・・

前回の「ムサシ」では、35歳という年齢を意識したのか、
無理に声を押し殺して演じてたけど、今回はわりと自然な発声。
どっしりとして貫禄あったし、武蔵の風格さえ感じられました。

小次郎役の勝地涼くん、後からメンバーに入って大変だっただろうなぁ。
みんなの足を引っ張るまいとして、必死で役に食らいついてゆく気迫が、
武蔵を追い求める小次郎とリンク。
悲壮感漂って、ものすごくよかったです。
小栗旬くんの小次郎とは全然キャラが違ってました。
こっちの方が、すごく好み。
パチパチ・・・

ロンドンより舞台が広いのと、客席通路を使うのも楽しいですね。
ただわたしは、最初の巌流島の決闘の音楽が大好き。
何か起こりそうで、わくわく~な感じだもん。
今回の鼓と笛(だったかな)の和風音楽は、いかにも日本て感じがして、
ちょっと居心地が悪くなりました。

竹林のセットは、紙面で大絶賛されてたように、
キレイでほんとにステキ。
中越さん、拍手~

今回はラスト幽霊のシーンの後でも、竹林がゆっくり動いて、
余韻が残るナイスな場面でした。

もちろん、白石さんも鈴木杏ちゃんも鋼太郎さんもゆるぎなく、バッチリ決めてました。
井上ひさしさんも、天国から観てたかな・・・

大感激な舞台でした。
超オススメ~
6月10日まで、さいたま芸術劇場で。
観てね~




「ムサシ」さいたま初日行ったよ~

2010-05-17 | 藤原竜也

15日の「ムサシ」さいたま芸術劇場の初日、行ってきました。
劇場の前には、デッカイポスター。
毎回どの演目もこの場所にかかってますけど、
これ見ただけでテンション上がりますね。
数日前(正確には1週間)にロンドンで観たばかりなのに、なんかドキドキモード。

                

ホワイエには、お花がいっぱい。
竜也くんにスタジオジブリからも来てました。
つぎのお仕事?
あと、フジテレビや日テレからも。

さい芸の広いホワイエも人がいっぱいでした。
ツアーでお友だちになった方々や、ホリプロの津島部長さんにもご挨拶。
はい、皆さまお世話になりました。
ロンドン・ツアーの興奮がまたよみがえってきましたよ。
ふふ・・・

こまつ座の井上麻矢さんとも目が合ってしまって、
ちょっと会釈。
あちらも返してくださいました。
すみません、ただのファンです。

                

井上ひさしさんの追悼記事のボードが展示されてました。

                

ロンドン公演の新聞記事もボードに。
わたしが買ったガーディアン紙のほかに、インディペンデント紙、タイムズ紙、デイリーテレグラム紙など。
ちゃーんと日本語訳も載ってました。
どの批評もべた褒め状態。
星も4、5個ついてて。
いや~メデタイですなぁ~

                

あと、ロンドン公演のポスターも展示。
ほんの1週間前なのに、なんかず~っと過去のことのような気がします。
どうしてかな・・・

舞台はロンドン公演より、迫力が合ったみたい。
ロンドンの好評が皆さんにプラスに働いて、一段と力がみなぎってました。
藤原竜也くんは、ムサシの貫禄すら感じられるし、
勝地涼くんは、小次郎の執念がメラメラ燃えてるみたいでした。
感想は後日のせるつもりです。

カテコ1度目で竜也くんと勝地くん笑顔で握手。
その後竜也くん勝地くんの背中をたたきながら、並んで下手舞台袖へ。
ひっこむ間際に勝地くん、自分は上手だと気づいてあわてて反対側へ。
ちょっと笑いが・・・

2度目からは、オールスタンディング・オベーション。
竜也くんと勝地くん、二人で蜷川さんをお迎えに。
もどってきた竜也くん、笑顔で井上さんのご遺影を振りまわしながら中央へ。
あのたっちゃん、それはちょっと・・・
満面の笑みの竜也くんでした。

4度目かその次くらいにも蜷川さん再登場されました。
勝地くん4度目くらいには涙が頬を伝わってました。
上手かったもんね。
迫力あってナイス。
目付き鋭くて、ワイルド。
「カリギュラ」での少年ぽい役とは大違い。
目付き鋭い人って、タイプですよ~
ふふ・・・浮気者~♪

そのあとたっちゃんだけで両手をふって、バイバイ。
あれ?今日って竜也くんの誕生日じゃない?
ケーキとか出てこないの?
びっくりイベントとかないの?

みんなで、手拍子をしてバースデイソング。
10分くらいやってたけど、結局竜也くん現れず。

最後は終了のアナウンスで、しおしおと帰りました。
チェッ!つまんな~い。

最後は、かな~り残念だったけど・・・
でも、とってもハッピーな初日。
竜也くんもおめでとうございました(←過去形だ)
はは・・・



「ムサシ」ロンドン公演感想

2010-05-15 | 藤原竜也

ロンドンツアーの大イベント「ムサシ」観劇。
劇場に着いて客席の椅子に座るまで、興奮状態でした。
ネタバレ軽くしてます。お気をつけてね。


「ムサシ」
作:井上ひさし
演出:蜷川幸雄
出演:藤原竜也、勝地涼、鈴木杏、六平直政、白石加代子、吉田鋼太郎ほか
ロンドン Barbican Theatre 5月8日千秋楽ソワレ観劇


舞台装置は前回さい芸と同じ。
結界石がずいぶん大きくなってました。
竹林はきれいだったけど、ちょっと数が少なめで、さい芸ほど迫力はなかったです。
舞台の広さもさい芸ほどは、なかった。
それでもロンドンの各紙面では「美しいシーンだ」と絶賛されてました。

外人さんを意識したのか、最初の音楽から和風になってました。
でも、前の方が好きだったなぁ~

全体に演技はあっさり目の気がしました。
カットした部分もいろいろあったようで、
短くなってギュッと濃縮した感じ。

タンゴのシーンは、大うけ。
手を叩いて大笑いでした。

「うさぎ」のオチ、どうするんだろう。
やっぱりカットするのかなと思ってたら、
「”U” mean なんとかかんとか”SAGI"mean なんとかかんとか」という感じの字幕が出てました。
う~ん、わかってくださったかなぁ。

わたしの席の近くの外人さんなんて、字幕全然見てなかったけど、
意味わかるのかなぁ~
パンフには、一応「ZEN」「NOU」とかの説明が載ってました。
「KEKKAI」なんてのも。
日本人でも、わかりにくいのに・・・

竜也くんはもう貫禄ですね。
ムサシになりきってました。
でも、あのメイクにはびっくり~

前回の小栗旬くんの小次郎は、自分のキャラそのままにスタイリッシュに決めてたけど、
勝地涼くんは、必死になってる泥臭い小次郎を表現。
想像してた以上に、大好演してました(ちょっとごめん)。

大石継太さんだけ声が苦しそうでした。
大石さんの声大好きなのに、ちょっと残念。
お風邪かな、お疲れなのかな。
お大事に・・・

ラストの場面の鈴木杏ちゃんのセリフ、
「生きていればもっと書けたのに。」で、わたし涙でした。
井上ひさしさん、もっともっと書きたかったろうに・・・

カテコは1度目から立ってる外人さんもいらして。
2度目くらいから、ほとんどの方がスタンディング・オベーション。
外人さんたちも、わかってるんだと超うれしかったね。

蜷川幸雄さんと井上さんのご遺影も壇上に。
一段と大きな拍手の音が鳴り響きました。
この劇場、作りも豪華だけど音の響きもナイスです。

竜也くんもはじめから笑顔。
勝地くんと笑いあってました。
皆さん笑顔。笑顔。

きっと井上さんも、ホールのどこかから見てくださってるのかな。
はい、「ムサシ」大成功に終わりましたよ。

つぎは、さいたまとNYですよ~
パチパチ・・・