シェイクスピアの『マクベス』読みました。
面白かったですよ。
もっと教訓臭い話かと思ってたら、スゴク面白かったです。
来月に新感線の「メタルマクベス」観に行く予定なので、予習のために読んだのです。
そう、あの宮藤官九郎さん脚色、いのうえひでのりさん演出のです。
松たか子さん「贋作・罪と罰」ですっかりファンになってしまって、観たいのですよ。
内野聖陽さんは宗方コーチ以来、気になってたし(笑)
原作のマクベス夫妻、ひどいヤツラですねぇ。
しかも、見え見えの悪行。
もうちょっと考えて犯行しないかなぁ。
最初は奥さんの方がしっかりして、悪い奴だったはずなのに、
心の病にかかってしまうなんて。
女の方が、開き直ってしまったら強くありません?
シェイクスピアさんの時代は、女は弱かったのかな。
まだまだ人生経験少ないですなぁ。
と、わたしが意見しても仕方ないけど。
「天保十二年のシェイクスピア」では幕兵衛や魔法使いの老婆たちとか、
『マクベス』からとったのが多かったんですね。
今ごろ気がつきました。
とにかく、音楽も派手そうな「メタルマクベス」楽しみです