ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

「源氏物語」@明治座

2008-08-31 | 演劇

明治座です。
地下鉄、人形町方面から甘酒横丁を通ってやってくると、交差点の向こうは明治座。
おぉ~、ここだ。
はい、わたし今日、明治座デビューです。
うふ・・

明治座の前面には、
小林幸子さんの特別公演と江守徹さんの「大川わたり」の宣伝が大々的に。
今日の白石加代子さんの「源氏物語」のは、出てませんでしたね。
ちょっと残念~
まぁ、昨日と今日の二日間だからね。

白石加代子さんの「源氏物語・宇治十帖」
朗読というよりひとり芝居かな。
白石さんの名演技で別世界のエンターテイメント。
平安時代のイケメン、匂宮と薫君の恋物語。
雅なひとときを過ごしてきました。

感想は後日のせますね。
白石さん、素敵でした。
見とれて、圧倒されてしまいました。
お疲れさまでした
あ~楽しかった


「SISTERS」WOWOW放映と水の謎

2008-08-30 | 演劇

松たか子さん、鈴木杏ちゃん出演の「SISTERS」
WOWOW放映の日時が決定しました。
10月13日(月・祝)深夜0:00からです。
こちら→「SISTERS」 WOWOW
わ~い!

長塚圭史さん作・演出の衝撃作、大熱演のパルコの舞台。
わたしも2度観たけど、すごかった~(7月14日8月3日
8月3日が東京千秋楽だったから、
放送するの早いですね。
あの、びっくり&感動の舞台、早く見たい。
楽しみ~

戯曲でも読みたいけど、出てないみたいです。
松さんと杏ちゃんの台詞、読みたいなぁ。
わたし、松さんの長台詞で泣けて泣けて・・・
あそこらへんのセリフ詳しく知りたいです。
戯曲、どこかから出版してくださいませ~
お願い、ね。

それから、ブログ調べてたら、演出部の方のを発見しました。
福澤諭志さんという方の「福澤諭志の裏通信2」
パルコではめずらしい、あの水を担当した方です。

部屋に水が、じわじわと満ちてくるのだけど、
そのじわじわがとってもむずかしかったそうです。

使った水は5トン。
ピンとこないけど、すごい大量らしい。

舞台袖に水を用意して、ポンプ4台を使って流したんですって。
しかも、松さんの長台詞が終わったときにタイミングを合わせたそうです。
床板から滲み出て、松さんの足下から浸水が始まることが大事、だったそう。
なるほど気がついたら、松さん濡れてましたものね。
あれ、びっくりでしたよ。

それから、どんどん水かさが増えて、彼岸花の花が流れてきて・・・
シュールできれいでした。
あ~早くテレビで観たい。

額縁の絵から水しぶきが出るという仕掛けもあったけど、
お客さん気がついたかな、と福澤さん書いてました。
はい、わたし気がつきましたよ。
でも、え?何で?って、チラッと思っただけで、
情報量が多くて、それっきりになって、忘れてました。
ごめんなさい、です。

あれ、どういう意味があるんでしょうか。
あの不吉な絵も何かな・・・

疑問がまたまた溢れてくる「SISTERS」
10月13日が、楽しみです






キレイな所

2008-08-29 | 今日のドキドキ

さて、ここはどこでしょうか?
ん?トイレですけど・・・
はい、横浜西口の岡田屋モアーズの8階です。
改装して、きれいになりました。
パチパチ・・・

手前の個室には最新式のウォシュレットが付いてるし、
洗面台キレイ。
化粧台も個室っぽく間仕切りあり。
赤いソファまで。
照明も自然光がいっぱい。
あ、西日だけど・・・

はい、くつろいで長居したくなりそうね。
おまけに貸切状態でした。
うふ・・・

この後、モアーズでお昼を・・・
だけど、トイレの話に熱が入って、写真撮るの忘れちゃいました。
はは・・・



「八月納涼大歌舞伎」愛陀姫

2008-08-27 | 演劇

野田秀樹さんがオペラアイーダから歌舞伎を作っちゃいました。
その名も、愛陀姫。
そのまんま、という気もするけど・・・
はい、おもしろかったです。

歌舞伎座百二十年
「八月納涼大歌舞伎」第三部
 演目 紅葉狩
     作:河竹黙阿弥
 
    野田版 愛陀姫
     作・演出:野田秀樹
     美術:堀尾幸男
     照明:勝柴次朗
     出演:勘三郎、七之助、橋之助、勘太郎、扇雀、福助、三津五郎ほか
 東銀座 歌舞伎座 8月26日第三部観劇

「野田版 愛陀姫」おもしろかったです。
いつもの歌舞伎とは、ちょっと違いました。
普通の舞台に近いというか同じ感じ。

ヴェルディのオペラから題材をとり、
舞台を戦国時代の美濃(齋藤家)と尾張(織田家)の争いへと移したもの。
濃姫(勘三郎・アムネリス)美濃の武将、木村駄目助左衛門(橋之助・ラダメス)、
織田家の姫だが、今は濃姫のはしため、愛陀姫(七之助・アイーダ)の三角関係。
それに、祈祷師荏原(扇雀)と細毛(福助)が絡む。

野田さんの最近の芝居とも違いましたね。
「ロープ」や「THE BEE」のメッセージ性にあふれた舞台と違って、
軽いっていう感じ。
台詞もよく分かるし、言葉遊びや早口の台詞もないし、
まじめに、オペラ「アイーダ」の筋をなぞっているらしい。
主要3人のアリアを台詞に直したらしきところも。
オペラを知らないので、詳しく分からないけど、
「アイーダ」と比べて観たら、もっとおもしろそう。

有名な「凱旋行進曲」も取り込んで、華やかさもいっぱい。
凱旋の場には象も2頭登場。
ビニールの風船の巨大な象。
かわいくて、笑えました。
1頭には、木村駄目助左衛門が乗って、勝利の帰還。
歌舞伎座にビニールの象って・・・大うけでした。
歌舞伎座のハイソな雰囲気とはミスマッチなんだけど、どこかで合っている感じ。
不思議な祝祭気分でした。

祈祷師2人が、話のアクセントになっていて、おもしろいです。
扇雀さんと福助さん、やりすぎると危ないキャラだけど、
適度のところで止めていて、バランスよかったです。
勘三郎さんもいつもよりおさえ気味で、まじめ路線。
濃姫の恋心も哀れで、共感したけど、声がね・・・
聞かせどころがあったのに、苦しそうで、イマイチ入り込めなかった。
う~ん残念。
勘三郎さん、お疲れなのかな・・・

七之助さんは、女形ホントにきれい。
声もよく通るし、台詞わかりやすいし。
愛陀姫の可憐さもあって、ぴったりでした。

堀尾さんの舞台セットが、ナイスでした。
場面転換もスムーズです。
幅広のペーパーみたいなの、グッドアイデアね。
予算低めそうだし・・・
ふふ・・・

でも野田さんにしては、あっさり目な芝居。
祈祷師が壷を売りつけるところと、名前が荏原・細毛で、
世間を批判しているくらい。
歌舞伎座では、辛口系は封印かな。
「ロープ」や「THE BEE」とは言いませんが、
もうちょい、ひねりがほしかった。

やっぱオリジナルがいいなぁ。
「研辰の討たれ」みたいのを、観たいです。
野田さん、よろしくね。

第三部の始めの「紅葉狩」
勘太郎さんの更科姫実は戸隠山の鬼女が、よかったです。
扇を2本使った踊りもお上手でした。
専門外なので(←はぁ?)よく知らないけど、
キッパリとして、清々しい感じがして、気持ちよい踊りでした。
後半は鬼になるから、清々しいって、ちょっと変かな。
でも、そういう感じでした。

みなさまお疲れさまでした
オペラ「アイーダ」ちょっと観たくなりました







ピンクレディ@ブーゲンビリア

2008-08-26 | お花

ちょっと前に見つけた、ブーゲンビリア。
いつもの花屋さんです。
ピンク色と白のグラデーョンがオシャレ。
かわいいです。
ピンクレディという名前だそう。
なるほど・・・

1鉢、白いプラ容器に入って1260円。
安いんかな?
見てるだけにしましたけど、お値打ち品?

最近、お花も高いからね。
買うの躊躇して、デジカメだけ率高いです。
花屋さん、ごめんなさいです。

ところで、今日「納涼大歌舞伎」の第三部を歌舞伎座に観にいきます。
野田秀樹さん作・演出の「愛陀姫」がお目当。

なんと昨日、藤原竜也くんが観にいったらしいです。
あら~一日違いでした。残念。
おもしろかったのかな?
感想とか聞かせてね。
・・・ん?どこでだ?

他所の演劇を観て、感想とか言わないね。
同業者は、大っぴらに批評しない、とか、かな。
そういうルールでしょうか。
よく知らないけど・・・

「愛陀姫」おもしろいといいなぁ。
期待してますよ。野田さん。
楽しみだ~


『世界のオペラ50』後藤真理子著

2008-08-25 | BOOK

『世界のオペラ50』図説と書いてあるように、写真いっぱいです。
これがあれば、世界中のオペラ、オッケーのアンチョコ。

はい、何故今ごろオペラのアンチョコかというと、
野田秀樹さん作・演出の歌舞伎「愛陀姫」を明日観にいくからです。
はい、予習です。
エライなぁ、わたしって・・
むふ・・・

「愛陀姫」はオペラの「アイーダ」を歌舞伎に直したんですって。
「アイーダ」は、オーギュスト・マリオット原作、
アントニオ・ギスランツォーニ台本で、ヴェルディ作曲。
ヨーロッパの夏の野外オペラの定番ですって。
舞台は古代エジプトだから、舞台装置にピラミッドやスフィンクス、
ラクダ、ゾウやキリンが登場したりすることもあるそう。
なかなか、華やかで楽しそうです。

話の筋は、簡単にいえば三角関係。
エジプトの王女アムネリスと将軍ラダメス。
そこにエチオピア王女のアイーダが加わってのお話らしい。
ふうん、三角関係なら読まなくても理解できそう。

オペラの歌は歌舞伎で使うわけないから、どういうアレンジになるのかな。
義太夫さん希望ですけど・・・
あ、今ごろリクエストしても、遅すぎ~
はは・・・

この本の解説、わかりやすくてよかったです。
作曲者のことも、いろいろ載ってます。
三角関係に悩んだ方も、多数。
そういうのが、お仕事にも役立つのか。
なるほど・・・

世界の有名なオペラ座や指揮者、歌手、オペラ用語ものってました。
「ブラヴォー」ってのイタリア語なんですって。
しかも、ブラヴォーは男性形単数。
複数は「ブラヴィー」
女性形単数は「ブラーヴァ」ですって。
ふうん。

色々お勉強にもなる『世界のオペラ50』オススメです。
河出書房新社、ふくろうの本です





萩の月@仙台みやげ

2008-08-24 | 食べもの

仙台の銘菓「萩の月」です。
友だちの仙台みやげ。

「萩の月」って超有名銘菓らしいけど・・・
イマイチ認識不足でした。
今までに食べたことあったのかな?
ゆうちゃんはあるはずだよ、って言うんだけど。
記憶にありませ~ん状態。
ごめんなさいです。

あ、お菓子はスゴクおいしかった~
カステラの中にとろ~りした、カスタードクリームが入ってます。
このクリームが、おいしい、おいしい。
甘さがしつこくなくって、ふんわ~りしたおいしさ。
あ~幸せ~でした。

おいしいおみやげありがとうね。
また、仙台に行ったらよろしく~
うふ・・・


鈴木杏ちゃん、朝日新聞に

2008-08-23 | 演劇

本日23日の朝日新聞、「be on Saturday」 のブルー版のばらんすシートに、
鈴木杏ちゃんが載ってます。
カラーの写真付き。
タイトルは「NYに短期留学し心機一転」

留学先のニューヨークは、何もかも刺激的で、
外国人の友達もできたそう。
貴重な息抜きになったみたい。

ブロードウェーでは、学生証で2700円くらいでいい席がとれたそう。
そうそう、イギリスも曜日によって、学生は格安で観られるのね。
若者を演劇に引き寄せるために、日本でも考えてほしいところね。
あ、演劇だけでなく、芸術一般についても。
ゲームやPCばかりの人生って、ツマンナイですよ。
本も読んだ方かイイし・・・

帰国後の杏ちゃんは「SISTERS」で、力強いところを見せてくれました。
共演の松たか子さんは、「世界で一番好きな女優」さんだそう。
松さんと杏ちゃんのぶつかり合いも、すごかった。

「公演のたびに出演者の演技が微妙に変わる。
 自分も変化している気がする。
 『役者の調子がストレートに出る。こんな演劇をしたかった』」
 
夢中で楽しんで、1ヶ月の東京公演はあっという間に終わったんですって。
杏ちゃんのブログを見ても、楽しんでいる様子が、わかりました。

その「SISTERS」も、大阪公演が明日千秋楽です。
杏ちゃん、お疲れさま~
松さんはじめ、みなさまも、お疲れさま。
迫力のスゴイ舞台、ありがとう
作・演出の長塚圭史さんもお疲れ様でした。

あとはWOWOWで放映されるの楽しみにして、待ってますね




「四つの嘘」おもしろ~い

2008-08-22 | 今日のドキドキ

木曜日のテレビ朝日のドラマ「四つの嘘」面白くなってきました。
長谷川博己くんも出演してます。
博己くんの役は、病院の研修医、福山。
ただのチョイ役かと思っていたのですが・・・
なんと、昨日は外科医の灰谷先生(高島礼子)をストーカー、
怪文章や写真をバラまいている犯人だということが発覚。
メガネをはずして、彼女に迫るっていう、コワイ場面も。
そうかぁ、普通のチョイ役じゃ、かわいそうだもんね。

ドラマは高校の同級生4人のうちの1人の事故死をきっかけに、3人が集まり、
不倫あり浮気あり三角関係ありの、けっこう辛口のおもしろいお話です。

高島さんの他には、永作博美さんと寺島しのぶさん。
永作さんの魔性の女ぶりがなかなかのものです。
若い愛人役には、勝地涼くん。
勝地くんは高島さんとも親密になったり・・・
「カリギュラ」の透明感ある少年役とはちがって、かなりたくましいです。
そういえば「カリギュラ」には、長谷川博己くんも出演してましたね。

ほかに、永作さんの認知症の父親には品川徹さんも。
品川さんの人柄なのか、しみじみして、イイ感じでした。
ドラマに深みが出ます。

普通の専業主婦の寺島さんも息子の家庭教師と仲良くなるし、
これからの展開がどうなるのか・・
非常に楽しみ~です

ドラマの永作さん、あんまり素敵なので、11月の舞台
「幸せ最高ありがとうマジで」のチケ、買ってしまいました。
こっちも楽しみ~

『自分を「美しく」見せる技術』

2008-08-21 | 今日のドキドキ

やっと届きました『自分を「美しく」見せる技術』
美容関係の本ではありません。
今年の3月にフジテレビで放映した「ボクらの時代」を書籍化したものです。
ボクらとは藤原竜也くん、中村勘太郎さん、高橋大輔さん。

FCで注文。
来るのは20日の予定だったので、ちょっとじりじり状態でした。
まぁ、このFCはラテン気質で、だいたい遅い。
予想通りの展開でした。

今回の特典は、竜也くんのハガキサイズの写真2枚。
1枚は現在の。
もう1枚は、デビュー当時の15歳の竜也くん。
いやいや、これが、かわいいかわい~
10年前に、こんなカワイイ子いたのね。
知らなかったな。

本体のBOOKは、テレビで喋ったことがそのまま載っていました。
ま、あたりまえだけど・・・

この企画は「新選組!」(本では選の字が違ってましたね)
で共演して以来の親友、勘太郎さんと竜也くんが会いたい人ということで、
高橋くんが指名されたんですって。
3人はすっかり仲良くなって、
11時に収録が終わったら、電話番号を交換して、
そのまま貸切の店内で夜中の2時まで飲んでたそう。
なんか、いいですね。
男同士って・・・

今月の勘太郎さんの舞台、歌舞伎座に観にいきますよ。
野田秀樹さん作・演出の「愛陀姫(あいだひめ)」楽しみです



「星影のJr.」ザ・スズナリ

2008-08-20 | 演劇

タニノクロウさんの新作「星影のJr.」観ました。
タカヒロくん役のラヴェンヌ拓海くんが、かわいかった。
マメ山田さんも、イイ味だしてました。

庭劇団ペニノ16th「星影のJr.」
作・演出:タニノクロウ
美術:田中敏恵
出演:久保井研、飯田一期、マメ山田、ラヴェンヌ拓海ほか
下北沢 ザ・スズナリ 8月19日ソワレ観劇


今回の観劇はザ・スズナリ。
ここで長塚圭史さんの「少女とガソリン」を観ましたね。
スズナリの階段って、赤くていいな、って思ってたけど、
今回はふつうの階段でした。
あれって「少女とガソリン」特別バージョンだったんですね。
ちょっと盛り下がりました・・・

おまけに雨が降りだすし、時間無いしで、
鈴なり横丁も楽しむ暇なしでした。

あ、劇場はコンパクト。
舞台もすぐそばだし、臨場感大、けっこうお気に入りです、ここ。
冷房が超効いてるのが、減点かも。

幕が開くと庭のある民家に喪服風のものを着た6人の男女が。
各自台本みたいなものを開いて小声で話し、去っていく。
白いスクリーンにキャストと一時限、社会科の文字が。
スクリーンは暗転の度に下りてくる。
2時限は家庭科、3時限は体育、4時限は道徳。

チラシにタニノさんが
「『教育』をテーマにしましたが、上手に描いてはいません。 
 『生徒』に、『何を伝えるべきなのか』がそのまま作品になっています。
 『何を伝えてはいけないのか』も同時に作品になっています。・・・」
と、書いてます。
え?テーマは教育なの?
へぇ~

出演者は両親(母は後に犬になる)と子供。
父親の年下の友達、父の愛人。
ソーセージマン、天井裏にいる謎の老婆。

タニノさんの芝居は筋を追いかけても駄目で、五感で感じるのが一番。
今回は前作(苛々する大人の絵本)よりもレベル下がったかも(ごめん)。
アイデアも前作はびっくりするのが多かったし、脳みそマッサージ度も高かったね。

それでも、マメちゃんのキュートなソーセージマンが出てきたり、
前作の続きのような、入れ歯の老婆とか、アイデアいっぱいでした。

この舞台は、子役の男の子がすごくかわいくて、ちょっとズルイぞ!だったね。
子供なのにちゃんと芝居してるし、スゴイ。
こういう芝居でトラウマが残らないのか、ちょっと心配。
特にラストの水鉄砲シーン、あれ必要ですかね。
ああいうの男の願望なのかい?
女のわたしには、ちょっと理解不能。
はぁ~

タニノさん精神科のお医者さまらしいけど、
今回のは、カウンセリングの必要性を感じてしまいましたわ。
でも、男って・・・もしかしたら、ああいうのがスタンダードでしょうか。

今回は大人向けというか、エッチ路線。
でもエッチ系のセンスは、ありきたりでイマイチかも。

マメちゃんは大人には見えないソーセージマン。
わたし、ひそかにファンなもので、出番多くて、ちょっとうれし~
赤いスクール水着みたいなのがかわいいし、
びっくりの梯子落ちまで、見せ場多かった。
マメちゃんて声が本当にセクシーだ。

この舞台、色っぽいシーンが多かったけど、
ソーセージマンと天井裏のおばさんを軸にした話じゃ、
まとまらなかったのでしょうかね。
エッチ系よりファンタジー系がいいのに・・・

スイカをなでなでしているお母さんには笑えましたね。
犬になったお母さん、鳴き声が上手すぎ。
冷蔵庫のかぼちゃの煮付けとか、実在感、生活感がナイス。

今回は前回ほど、おもしろくなかったなぁ。
期待しすぎたのかしらん。
次回は来年2月の「ちっちゃなエイヨルフ」イプセンものです。
楽しみにしてますね~  



百日紅(サルスベリ)の花

2008-08-19 | お花

サルスベリの花です。
いつも行くスーパーのそばの住宅地です。
暑いのに、毎年咲いてくれます。
ちょっと、紫がかったピンク色が涼しげ。

ついでに近くを散歩したら、オシロイバナやひまわりもあったよ。
ツクツクボウシも鳴いてたね。
ツクツクボウシって、なんとなく淋しげでイイ感じ。
いよいよ、夏もおしまい・・・かと思ったら、
今日はまた、暑い。
はぁ~

暑さにもメゲズに、これから観劇です。
タニノクロウさん作・演出の「星影のJr.」
下北沢のザ・スズナリで。

ザ・スズナリって、昭和って感じの一角にある劇場。
そこの場所だけ、不思議なサークルに囲われてるって感じ。
言葉では、ちょっと表せない、不思議なところです。
火事や地震になったら、ピンチそうだけど・・・
そうでなければ、超ハッピー気分。

よくわかんないですね。ごめん。
はい、これから行ってきます。
タニノさんも不思議な世界だし、
楽しみ~


おみやげ@京都

2008-08-18 | 食べもの

オーヴン状態の京都から戻ってきました。
関東は涼しい。
避暑地です。
まるで軽井沢にいるみたい。(←知らないのにね)

京都のおみやげ、今回は上品モード。
くずきり風の和風スイーツ。
亀屋良長さんの「葛しみず」です。
京都駅のイセタンで買いました。

プラスティック容器に入ったくずきりを突き出し棒で、つき出すと、
あ~ら、不思議。
おなじみのくずきりの登場です。
写真のは抹茶の蜜をかけました。
梅酒(左)と黒みつ(右)もありますよ。
さっぱりして、つるつるっとして、おいしかったです。

                 

おみやげその2は、下鴨、宝泉堂さんの「黒大寿」
丹波の黒大豆を炊いたもの。
ほんのり甘くて、癖になるおいしさです。
こちらは、京都駅新幹線コンコースのお店で。
宝泉堂さんは、ネットでも買えます。
こちら→宝泉堂オンラインショップ

京都のおみやげって知らないものが、いろいろあります。
見つけるの、楽しみ~
ふふ・・・



オハグロトンボ@京都

2008-08-17 | 今日のドキドキ

京都の庭に住んでいるオハグロトンボです。
羽が真っ黒。
止まったままで、その黒い羽を開いたり閉じたりします。
なんか、優雅な仕草です。
木陰の石の上がお気に入りの場所らしい。

近づくと飛び立って逃げてしまうので、
ボケボケ写真しか撮れなかったよ。
ご容赦ください、お代官様。
はて・・・?

いつ頃からか、庭に出没するようになったらしいです。
どこで、卵を産んで繁殖してるのかな。
トンボの幼虫って、ヤゴとかいったよね。
たしか川に棲む生き物、って習ったはず。
うちの庭には川なんてものないよ。
普通の庭だもんね。

母の観察によると、毎年1匹しか見かけないそう。
え?でも、それって、変だよ。
カップルで潜んでいるはずだよ。
次の年に子孫が残せないよ~

はい、いろいろと謎です。
超暑い京都なのに、涼しげな様子のクロトンボくんでした




今夜は大文字

2008-08-16 | 京都

京都のお盆の行事、大文字です。
正しくは、五山の送り火。
京都の8月16日の夜、5つの山に火がともります。
大文字、妙法、鳥居形、船形、左大文字、の5つで五山の送り火。
盂蘭盆会の行事で、盆が終り、先祖の御霊があの世へ帰っていくのね。

京都の四大行事だって。
あとの3つは、葵祭・祇園祭・時代祭。
京都三大祭だね。

大文字の詳しいことは、こちら→京都新聞サイト

                 

大文字は夜の8時から火がともって、無事に終了しました。
上の写真は、昨日の大文字山。
お山の大の字のところに火床を築いて、燃やします。
よ~く見ると、白い点々が。
シートか何かで覆ってるのかな。

今日は午後に夕立があって、大文字延期か、なんて心配したけど、
大丈夫、予定通りでした。
今年は、なかなかキレイでしたよ。
自称、大文字評論家です。
てへ・・

子供の頃は、大文字が終わると、
夏休みの宿題をすませないと・・・
と、ちょっと心細~い気分になったけど・・
大人になった今は宿題なし。
はい、いいね、大人って・・・
ふふ・・・