ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

モンマルトルの墓地 (パリ日記5)

2007-07-11 | パリ日記

パリに行ったのなら、お墓参り、
いえお墓めぐりがオススメです。
教科書で習った有名人が、いっぱい。
今回行ったのは、モンマルトルの墓地。

上の写真は、墓地に入る手前の歩道橋から写しました。
けっこう、込み合っていますね。
入り口で、地図をいただくのをお忘れなく。

中は街路樹が繁っていて、静かでいい感じ。
お墓参りの方よりも、観光客の方が圧倒的に多い。
みなさん、デジカメ持参。
パシャパシャやってても、平気、らしい。

                 

エミール・ゾラのお墓は、こういう感じ。
大きな木の影に悠々と。
なんか、風格あります。

                 

誰のだかわからなかったけど、
こういう教会風のデザインのもありました。
けっこう目立つ、道路の四つ角。
日本の墓地でも、こういうのリクエストしたら、
作ってくれるのかしらん。
高そうだけど・・・

                 

これはロシア人のバレーダンサーのニジンスキー。
座って考えてるのかな。
それとも、休憩中か・・・

フランス人はバレーが大好きなので、ここは大人気。
花がいっぱいでした。
花束も持ってるんだけど、写真ではわからないかな。

                 

はい、最後はこの猫くん。
デジカメを向けたら、思いっきりにらまれてしまいました。
お~こわっ!
お墓のご意見番かねぇ。

歩きまわって疲れたので、ここいらで帰ることに・・・
後で調べたら、映画監督のトリュフォーさんのお墓もあったみたい。
あら~


セーヌ川 パリ日記(4)

2007-06-25 | パリ日記

パリといえばセーヌ川。
ルーヴル美術館を見終わって(ホントはぜんぜん終わってないけど)
ぶらぶらとセーヌ川をお散歩。

遊覧船がやってきた。
バトー・パリジャンという種類らしい。
所要時間1時間で10ユーロだって。(『'07るるぶパリ』より)

他にも、2階建てのバトー・ムーシュとかいろんな種類の船が通り過ぎる。
ネクタイ必要のドレスアップのディナークルーズ(95ユーロ)もあるので、
一度挑戦してみるのも、いいかも・・・

お~い!ヤッホー
手を振っても誰も答えてくれなかった・・・
ノリが悪いぜフランス人。
チェッ!

                 

こちらは、ノートルダム寺院があるシテ島。
それの先っちょ。
左岸から見ると、こういう感じ。
えっと、東に向かっているのね。

お約束の恋人たちが・・・先端争いしてるのかな?
はは・・・

                 

セーヌ河岸には、本屋さんが並んでいます。
といっても、古本屋さん。
木製の屋根を開いて営業開始。
雨が降ったら、ぱたぱたと店じまい。

くたびれてベンチで休んでいたら、お客さん到来。
買うのかなと思ったら、右側の店主と話し合いが始まった。
値切ってるのかしらん。
と思ったけど、そうでもないらしい。
どうやら、なんか議論?
延々とふたりの会話はつづいて・・・
なんだか、ふたりともうれしそうになり、
でも、まだお話は続行中。

見届けたかったけど・・・ホテルに向けて出発しました。
ふう~

                 

この2階建て観光バス、何度も見かけました。
赤い色がおしゃれ。
どこかに乗り場があったはず、乗りたい方は調べてみてね。

6月のパリは日が長いのです。
10時ごろになって、やっとこのくらい。
いつまでも昼間だ~って浮かれていると、寝不足になります。
ご用心ですよん~

「ダ・ヴィンチ・コード」パリ日記(3)

2007-06-24 | パリ日記

パリといえば「ダ・ヴィンチ・コード」っていうのは、
もう遅れてるかな?と思ったけど、
いえいえ、世界中の観光客に「ダ・ヴィンチ・コード」大流行していました。

出発点はもちろん、ルーヴル美術館。
ソニエール館長が、鍵を隠したダ・ヴィンチの「洞窟の聖母」は、すごい人気。
人だかりで、ゆっくり見れないほど。
最初の写真です。

あ、この絵のあるグランド・ギャラリーとフランス絵画のあるドノン翼2階は、
現在は写真撮影禁止になってます。
で、昔の写真を引っぱり出しました。

                      

ソフィとラングドンがルーヴルから逃げ出すシーンにでてきたのは、
こちらの「サモトラケのニケ」
右の方からやってきて、階段を駆け下りて・・・
カッコよかったね~
 
                 

これが、子午線のメダル。
パレ・ロワイヤルで3個発見。
パリ中で135個もあるそう。
この斜めのよれよれしてる線は・・・ん?

                      
 
シラスが訪れるサン・シュルプス教会。
工事中でした。
前の広場は、のみの市のテントがぎっしり。
かろうじて写したけど、雰囲気はちと違うかな。
ロケはサン・シュルプス教会では、やってないそうです。
たしかに、人が殺されたりして迷惑な話だもんね。

                      

でも、キーストーンを探してシラスが掘り返した日時計の前は
記念撮影の人がひっきりなし。
ごめんなさ~い。
不信仰者をおゆるしくださいませ。
 
                 

印象的なラストシーンは、この逆さピラミッド。
記念撮影スポットでメチャ混みでした。
この下に?
う~ん、ぜんぜんそういう雰囲気じゃなかったですね。

ねぇ、ゆうちゃん、
ソフィとラングドンって自家用飛行機で、ロンドンに逃げたよね。
飛行機どこから飛ぶのかな?
わたしたちも早く行こうよ~ロンドン。
ふふ・・・

パリの美術館(オランジュリー)

2007-06-21 | パリ日記

そうそう、エッフェル塔をアップするのを忘れていました。
パリのシンボルですね。
コンコルド広場の隣にある、チュイルリー公園から見たところです。

1889年のパリ万国博覧会に建てられました。
当時は大ブーイングだったんですって。
あの三谷幸喜さんの芝居「コンフィダント」の背景に、建築中のが見えてましたね。

チュイルリー公園に来たのは、オランジュリー美術館をみるため。
そう、モネの「睡蓮」の大きな絵が展示されてるんです。

                 

連作「睡蓮」は天井から自然の光が降りそそぐ、
気持ちのよいお部屋に飾ってあります。
1部屋4枚で2つの部屋で合計8枚の、
ドデカイ睡蓮の池が、こんなふうに・・・

                 

真ん中にはソファもあって、座ってのんび~り絵画鑑賞。
なんてゼイタクなんでしょう。
ふふふ・・・
日本の美術館の整列乗車風とは、エライちがい。
しかも、フラッシュなしなら、お写真も撮り放題の大盤振る舞い。
うれしい~ねぇ。

                 

こっちは、大好きなアンリ・ルソーのちょいヘンテコな絵。
「dousnier」って題名、税関吏の意味らしいけど、はて?
ルソーは税関吏ってあだ名でよばれていたんですって。
20年以上パリの税関吏をやっていたそう。
だったら、この女の子の手にもってるのがルソー自身?
よくわかんないけど、気になってしまう絵なのでした。

オランジュリー美術館には、ルノワールやローランサン、ユトリロなんかもあります。
小さい美術館なので、1時間ちょいあれば(急ぎならもっと短時間でも)おっけー。
オススメです
ただし、人気ありで30分くらい並びましたわ~(トホホ)


ただいま~です

2007-06-20 | パリ日記

ただいま~
留守中にもかかわらず「ふわふわ気分で」に
遊びに来てくださって、ありがとうございました

はい、わたくし、くるみん、帰ってまいりました。
さぁ、どこに行ったのかな?
ヒント、最初の写真はノートルダム寺院。
はい、ピンポーン!
パリに行ってきました~

ロンドンでもなく、ヴェニスでもなく、フランスのパリです。
あ、藤原竜也くんネタなので、わかりにくい方は
スルーしてくださいね。

                

これは、コンコルド広場から見た凱旋門。
この両側の通りが、シャンゼリゼです。
並木が繁りすぎていて、お店やさんが見えませんね。
すみません。
これもスルーでした。

                

こちらは、ルーヴル美術館の入り口のガラスのピラミッド。
「ダ・ヴィンチ・コード」の影響があるのかな、
すっごい人でした。
あの子午線のメダルも、探しました。
シラスが行ったサン・シュルプス教会にも行きました。
ふふ・・・

                

そして、この特大オムレツのおいしかったこと・・・
あとね、リゾットやパエリヤもおいしかったなぁ~
あれ?フランス料理じゃないって、
まま・・深く追求しないで、セテボンでした~

それから、オシャレでキレイなパリジェンヌとカッコいいパリ男もいっぱい
うふふのパリ日記これからアップしますので、よろしくね