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ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

熊本の草千里でのんびり~

2006-11-19 | 熊本

熊本県の草千里です。
昨日の阿蘇山の中岳の噴火口に行く途中です。

阿蘇パノラマラインという道筋にあるらしい。
噴火口と草千里がある、人気のドライブコース。
(『るるぶ』によると)
最近のレンタカーには、カーナビが付いているので、
言われるままに運転していると、どこを走っているのか分からなくなる。

やっぱり地図を見ないと、せっかくの旅行だもんね。
これ、わたしだけかな・・・

草千里は、高校の修学旅行で来て、あまりの広々としたさまに大感激~だったけど、
二度目は、ちょっと、ちょっとだった。

だって、広いことは広いけど、草の色がみどりじゃなくって、枯れ千里だもん。
せっかくゆうちゃんに自慢しようと思ってたのにぃ~
あ、自分のものじゃないけど・・・
ゆうちゃんの反応もイマイチだったみたい。

でも枯れていてもなんでも、
お弁当を食べてる人がいたり、キャッチボールしてる人がいたり、
これだけ広ければ、のびの~びできますね。

                  

それにここでは、乗馬体験ができるのです。
どんなもんかな、と見に行くと、
子供たちを乗せて、ぽくぽくと馬くんがひたすら歩いていました。

賢いのね、ここの馬たちって。
ちょっと、うつむきがちに黙って歩いていました。
ちゃーんと、歩くコースもわかっているみたい。

競馬にでる種類の馬とは違うのかな、
けっこう脚が太くって、丈夫そうな馬くんばかり。

ホントはゆうちゃん、乗馬したかったみたい。
子供たちばかりで、トライしそびれてしまいました。

この馬はモモちゃんだったかな。
はい、おつかれさま~

阿蘇山の火口、なんだかキレイ

2006-11-18 | 熊本

阿蘇山中岳の噴火口です。
思っていたよりも大きいです。
『るるぶ』によると、噴火口の大きさは、
東西400m、南北1100m、周囲は4kmもあるんだって。
スゴイ、一周して1時間かぁ・・・

あ、一周できるかどうかは、よく調べてません。
悪しからず・・・

                 

遊歩道が整備されていて、所々に避難所があります。
上の写真の左端ですね。
遠くの、人が立っている下方に噴火口が見えます。
わかります?

                 

阿蘇山山西駅で車を停めて、ロープウエイで来たのだけど、
眺めはイマイチでした。
車でももちろん、オッケー。

それより、びっくりだったのはロープウエイのお客さん。
わたしたちの他は全員、韓国人団体客。

ミス・ロープウエイのおねえさんが、ポチっとボタンを押すと、
ちゃーんと韓国語の案内テープが流れました。
中国語も英語もテープがあるらしい。

ほお~
そういや、韓国と九州は近いんですよね。

ロープウエイ降りてみてまたびっくり。
日本人より韓国の方が、ぜったい多いよ。
阿蘇山って人気あるんだ。
韓国には火山がないのかしらん。

                  

火口のそばでは、みやげ物やさん。
ん?
イオウ屋さんらしい。はじめて見ました。
風水では、黄色はお金だったかな。
お金持ちになるのに、硫黄はよく効くとか?
アリ・ムカデ・ゲジゲジ?
効くのかな?

この硫黄屋のおじさん、韓国語ぺらぺらでした。
スゴイ。

ただし、硫黄は航空機内の持込は禁止だそう。
へぇーそうなんだ。
宅配便でお送りください、だって・・・


熊本の八千代座です

2006-11-11 | 熊本

熊本県山鹿市の八千代座です。
ここで坂東玉三郎さんの舞踊公演を観ました。

              

正面は、こういう感じ。
パンフレットやグッズを売っています。
Tシャツや手ぬぐいの他に、玉三郎さんの家紋の入った渋うちわも。
ちなみに1本2000円でした。

                


早くついたので、お弁当を買って、劇場の前の休憩所でお食事。
おいしかったです。
特に、真ん中の上の方に入っているゴマ豆腐が絶品。

このあたり、ゴマの産地?
さっき、ごまの飴をもらったけど。

あれ、パンフによるとオニザキコーポレーションが特別協賛になってるよ。
あの「オニザキのすりごま」の会社です。
愛用してますよ~
会社が熊本にあるそう。
なるほど・・・

八千代座は、明治43年に建築の江戸時代の伝統的な芝居小屋で、
国指定重要文化財です。

小さくて雰囲気があります。
劇場というより、芝居小屋というのがぴったり。
音の響きも、いいです。
マイクのない時代でもオッケーだったんですね。
入り口で靴を脱いで入ります。

1階は升席。
升席は、床から40㎝位の所に、木組で席が区分けされています。
座席番号入りの、赤い座布団に座ります。

2階席3階席には、赤いちょうちんが下がり、雰囲気満点です。
天井の絵もレトロ、山鹿の商店の絵入り広告が並んでます。
明治時代の物を再現したようです。

内部の写真撮影がダメだったのは残念だったけど、おもしろかった。

座布団に座ると、隣の人とのハードルが低くなるのかな、
いつの間にか、博多から来た3人組の方とおしゃべり。

 九州の言葉ってやっぱり独特ですね~

 キタナイでしょう・・・

 いいえ~元気よくって、イイですよ~

玉三郎さんの舞踊は、大感激。
毎年、八千代座で舞踊公演をされているんですって、
来年も来ようね~