ふわふわ気分で

舞台、シネマ、藤原竜也くん、長谷川博己くん、成河くんのことなど気ままに・・・

『an・an』表紙に博己くん

2015-07-23 | 長谷川博己
われらが長谷川博己くん、なんと『an・an』の表紙で堂々登場です。
発売前日に有楽町線内の吊り広告で発見して、
思わずガッツポーズ!しました。

混んでたので、写真は撮れなかったけど。
多分、この表紙のと同じ。
好きだな、この表情。

「私たちの好きな大人の男、93人」特集。
写真とインタビューで5ページ。
モノクロベースの写真、黒いスーツ、白いシャツに黒いベスト姿がナイス。
カメラ目線の18ページの左下がお気になんですけど、いかがでしょう。
うふふ・・・

インタでは、
自分のことを大人だなんて全く思ってないそう。
ただ役で求められれば、大人も子供も演じられるとか。
一種の職業病なのかも、ですって。

文学座での下積み時代は大変だったそう。
「ダメ出しっていうのは演技の上手下手を通り越して、人格まで否定されるような気分になるんですよ。」

蜷川幸雄さんが人格否定のダメ出しをするってのは、知られてるけど、
文学座でもそうなのか・・・
大変。

でも、蜷川さん見込みのある人だけ、ダメ出しするんですよ。
全くダメな人はスルーですって・・・

そういえば、博己くんが初演で出演した「海辺のカフカ」(蜷川さん演出)
ロンドン公演についで、いまニューヨークで公演中です。

博己くんの大島さん、ちょっと不思議モードでよかったのに・・・

あと、インタでは映画3本『ラブ&ピース』『進撃の巨人』『この国の空』のことも。

『この国の空』高井有一さんの原作を読みましたが、
映画の宣伝コピーよりも、もっと淡々とした話とも、静かな反戦小説とも感じました。
今、観るべき映画かも。
楽しみ、楽しみ。8月8日公開です。

その前に8月1日は『進撃の巨人』公開です。
21日には完成披露ジャパンプレミアムも。
こちらの映画も博己くん、いろいろ大変だったようです。

くわしくはこちら→モデルプレス“人類最強の男”長谷川博己「死にそうになった」経験を振り返る


長谷川博己くん朝日新聞夕刊に

2015-07-04 | 長谷川博己
長谷川博己くんが昨日(3日)の夕刊、映画のページに載ってます。
大っきなカラー写真付きのインタ記事。

タイトル「体当たり 愛の熱唱」
一面の予告では「さえぬ男 夢への階段」ですって。
こちらは小さいけど、かわいい系のお写真。

もちろん映画「ラブ&ピース」についてのインタビュー。
園子温監督が25年前に脚本を書き、
忌野清志郎さんに出演を依頼したけど断られたそう。

「今なぜ僕にオファーがきたのか不思議でした」

主人公は、無名時代の園監督が自身を投影させて作った役。
背負うものが大きすぎて、しんどかったそう。

「今は舞台に出ていた時のように、じっくり役を組み立てる時元にはいない。
 時間が早く流れる中で何かを失っているかもしれないけど、
 それよりはるかに多くを得て日々進んでいます。」

う~ん、舞台は当分出る気がないのかしらね。
舞台の博己くん、ステキなんだけど・・・

そうそうギターは猛練習したそうです。

写真は、映画のチラシ。
「進撃の巨人」は、8月1日と9月19日公開。
「この国の空」は、8月8日から。
楽しみ、楽しみ~

くわしくはこちら→朝日新聞デジタル


「ラブ&ピース」長谷川博己くんカッコいい~

2015-07-03 | 長谷川博己
園子温監督の「ラブ&ピース」観てきました。
いつも行く桜木町のブルク13でやってなかったので、川崎のチネチッタへ。
チネチッタがあるラチッタデッラという所、ロケ現場だったそう。
映画の中に、見おぼえのある噴水とかあって、ちょっとうれしかったです。

                 

上の写真は、展示品。
ラブちゃんたちも。

映画は意外にも、ハートフルなファンタジーでした。

サエないサラリーマンが、ミドリガメを飼い、
あきらめていた夢をかなえる物語。

長谷川博己くんはめっちゃカッコよかった~
初めは髪の毛バサバサ、猫背で、膝曲げて歩いて・・・ヘタレっぷりがハンパないです。
ファンが減っちゃうんじゃないかってレベル。
あれって、母性本能くすぐる・・・のかな。

母性本能系には感度鈍いけど、トホホな博己くん大好きですよ。
うふ・・・

ロックスターになってからの博己くん、超ステキでした。
カリスマ度半端なかったね。
歌もナイスでした。
映画の中だけなんてもったいない。
せひ、メジャーデビューを。

ラストの博己くんの後ろ姿、歩くスタイルがとってもステキ。
シュッとしてるし、脚長いし、それに色っぽかったです。はい。
うふ・・・

園監督にしては、おとなしい映画でした。
福島のことも原爆のことも忘れて、オリンピックムードで浮かれてる世の中への批判もあるらしいけど、
メッセージとしては、ちょっと弱い感じ。

西田敏行さんが出演というので、博己くんとのカラミを期待してたけど、
西田さんファンタジー担当らしく、カラミ無しで残念でした。

結末のアレにはびっくり。
リサイクル品だったのね、ってとこがおもしろいというかガッカリというか・・・
わたしは、ガッカリ派でした。
うん、やっぱり新品がほしいね。

あ、どうせなら次回のキャスティングは、
博己くん&イケメンおじさまでお願いしますね、園監督。

園監督の「地獄でなぜ悪い」の歯ぎしりなんとかレッツゴーの歌がちょこっと流れて、
おぉ~っと反応しました。
なんかうれしかったね。

ところで後ろの席はおばさま2人組。
お菓子を食べるポリポリの合間には、感想や感嘆符の大連発。
会話がはずむ、はずむ・・・

ラストのシーンでは、
「えっ!ここで終わり?!」
わたし、声を殺して大笑い、でした。

「ラブ&ピース」博己くんファン、必見です。
お子さまにもハートフルでイイかも・・・
オススメ~