3) 出荷予定表の作成
出荷が予定された場合、各畜舎の担当者にその旨を知らせることと、出荷時に畜舎から引き出す牛の一覧になっているため、予定された出荷日毎に1枚ずつ印刷して掲示している。
管理用ソフトのsheet2では、その出荷予定表を作成する。
sheet2の画面で、sheet1に入力されている牛のデータ一覧から、出荷が予定された牛の通し番号を入力することで、出荷頭数分の諸々のデータが一覧表となって現れる(前述の成績表から赤字部分を入っていない状態の一覧表)。
同表は横並びに、①出荷番号②牛の管理番号③10桁番号④性別⑤産地⑥生年月日⑦導入日⑧導入価格⑨導入体重⑩父牛名⑪母の父名⑫母の祖父名⑬導入舎から仕上げ舎一覧⑭生後出荷月齢⑮出荷時体重のデータが表示される。
但し、⑮については、出荷時に測定するため、空欄となる。
また、同表の上方の鏡には、やや印字を大きくして、出荷日、出荷先が、共進会出品の場合は、その右後方に近畿東海北陸肉牛共進会などと表示させている。
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