土佐の高知から宅急便が届きました。
身に覚えがないので一瞬「???」と思いましたが
表書きの「味」の文字を見てピンと・・・
これはひょっとして!
包装を解く間ももどかしく開けてみると・・・
案の定、中身はアレでした。
先日、8月5日のブログで「鮎恋しや~♪」という記事を書きましたが
それを見て下さったのでしょうか
大阪のテレビ局のTさんが早速、現物を送って下さいました。
http://blog.goo.ne.jp/kunkun2807/e/fe61aaa747ea73c3a08db9603a858463
無類の「鮎好き」で知られるTさん。
数年前、東京・新橋にある鮎料理専門店で
フルコースをご馳走してもらった日が今も忘れられません。
その時の様子はこちらの記事で・・・
http://blog.goo.ne.jp/kunkun2807/e/95089a9d5193fada9ccd558d9b55f17a
どうです、美味そうでしょう!
鮎料理の奥深さ、バリエーションの豊富さに感激しました。
届いたのは「鮎の干物」です。
まさか鮎に干物があるとは知りませんでしたが
一度、送って頂いて以来、すっかり病みつきになりました。
本来、鮎は淡泊な川魚ですが
それが干物にすることで旨味が凝縮されると言うのか
何とも言えぬ「滋味」が醸し出されて日本酒にピッタリなんですねえ。
ピンボケになりましたが
四万十川の鮎がみごとな「開き」となって横たわっています。(笑)
まさか干物にされるとは思っていなかったのでしょうが
これを炙って熱々のところを食べると
野趣あふれる香りが口いっぱいに広がるんですねえ。
まさに贅沢な「珍味」と言えます。
四万十川の清流が目に浮かぶようです。
東京の酷暑に喘ぎながらあくせく働く身にとって
思わぬ「涼風」が届いたようです。
Tさん、お心遣いありがとうございます。
近況報告も兼ねて、あらためてお礼状を書きますね。
どうかお体ご自愛ください。