まろの公園ライフ

公園から世の中を見る

気分は置いてきぼり

2016年04月13日 | 日記

4月はまさに百花繚乱。
次から次へと花が咲き始めて狂おしいような気分です。
オジサンは季節について行けません。



気がつけばもうシャクナゲが咲いていました。
シャクナゲと言えば尾瀬ですね。

  ♪ しゃくなげ色にたそがれる はるかな尾瀬 とおい空~

しゃくなげ色の夕焼けとやらを見たいと思いつつ
今年も行けずじまいでした。



  ♪ 夏がくれば思い出す はるかな尾瀬 とおい空

これって夏の歌ですよね。
確かに初夏を思わせる陽気が続いていますが
ちょっと気が早すぎませんかね?
オジサンは季節の移ろいの早さについて行けません。



白くて小さな坪のような花が鈴なりです。
この花が何なのか、ずっと分からないままでした。
適当に「スズランの小型」で済ませてきましたがやっとわかりました。
これ、ドウダンツツジなんですねえ。



秋には真っ赤に紅葉するドウダンツツジ。
春にはこんなに可憐な花を咲かせるなんて知りませんでした。
まだまだ「眼からウロコ」はあるんですねえ。



メタセコイアも日に日に新緑が濃くなります。
季節だけがドンドン先に行って
歩みののろいオジサンは置いてきぼり食った気分です。



散歩を終えてスーパーに寄ると
はやくも鯉のぼりが元気に泳いでいました。
先週までは確か桜のディスプレイだったのに気が早すぎませんか?
最近は道を歩いていてもドンドン人に追い越されるし
ホント、置いてきぼりは寂しいです。(涙)