暑い日が続きます。
早朝、大高緑地へ行きサギソウを観察しています。
この頃毎日、歩道の街路樹の根元に咲くお花に水やりをする兄妹がいます。
家が近くなのでしょう、バケツに汲んだ水をじょうろであげています。
写真を撮らせていただきました。
暑い日が続きます。
早朝、大高緑地へ行きサギソウを観察しています。
この頃毎日、歩道の街路樹の根元に咲くお花に水やりをする兄妹がいます。
家が近くなのでしょう、バケツに汲んだ水をじょうろであげています。
写真を撮らせていただきました。
大高緑地のモウセンゴケが持ち去られていました。
7月27日、道路際にあった一塊が根こそぎ無くなっていたのです。
25日早朝にはあったので、25~26日に持ち去ったのでしょう。
かわいい白い花が咲き、増えるのを楽しみにしていたのに残念です。
持ち帰ってもおそらく育てることは難しいと思う。
食虫植物モウセンゴケだと知っての確信犯だろう
抜き去られた場所。中央部の黒い部分にモウセンゴケはあった。
同上拡大
在りし日のモウセンゴケ 7月3日撮影
7月18日撮影
大高緑地にサギソウが咲き始めました。
7月24日に1輪、25日に2輪です。
1週間ほどすればいっぱい咲いてくれるでしょう。
7月24日 1輪目
今年初めてのサギソウ。
手前に2輪目のつぼみがあります。
7月25日 2輪の花が開きました。
扇川ではカワセミを見ることが少なくなった。
川が整備され過ぎて、餌の小魚も少なくなったのだろう。
川岸の緑が多く茂り過ぎ、枝に止まっているところはなかなか見つけにくい。
時々、飛んでいく姿は目にすることがある。
美しい色だから、目の前を飛んでいけばすぐわかる。
先日ササゴイを撮っている最中に、飛んでくれた。
もう少し早く気付けばよかったのだが、目の前で気付いた。
ピントを合わせる暇もなく、持っていたカメラを向けシャッターを押した。
この頃、お目当てのイタチの姿が全く見られない。
暑いので動き回って探すことはせず、1か所でじっくり待つことが多い。
出て来るのを期待するのだが、そんな虫のいいことはほとんどない。
代りに、アオサギ、コサギ、ササゴイ、カワウなどが来てくれる。
これらを眺めているだけで結構面白い。
ササゴイやアオサギは魚が出て来るのを待つことが多い。
それに比べ、コサギは足元の草むらを足でつついたりし、積極的に自分の方から探しに行く。
お腹がいっぱいの時は羽繕いをしながらのんびりしているが、忙しく動き回ることが多い。
この日、コサギが大きな魚を捕まえた。
、
ササゴイを見つけました。
魚を獲るところを撮りたいと、カメラを構えジッと待ちました。
魚に飛び掛かりそうなしぐさはしますが、なかなか飛び掛かりません。
それでもこのササゴイ、狩りは上手く上手に捕らえました。
炎天の下待つのは辛いのですが、撮れれば辛さを忘れます。
羽根が笹のように見えます。
ササゴイの名前はそこから来ているのでしょうか?
モウセンゴケの花と形は似ていて大きさも同じくらい。
ただ、花の色は白ではなくピンク色。
この自生場所にはトウカイコモウセンゴケの表示板が立てられており、誰でも見つけることが出来る。
量的にはモウセンゴケより広く分布している。
1mほどの道路を挟んだ反対側にも増えてきているので、これからも楽しみ。
花が開いていれば目立つので分かるが、コケ自体は小さく草むらに隠れてしまう。
注意して見ないと見落としてしまいそう。
虫を捕らえているところを見たいが、なかなか見られない。
花は午前中に開き夕方には閉じてしまう。
虫でも入っているのか、1本だけ閉じている。
モウセンゴケの花は白色。
サギソウとシラタマホシクサの自生地の中にあり、それらが最盛期になればほとんど隠れてしまう。
量的にも少なく、1m四方ほどの中だけにある。
表示の看板はないので、ここにモウセンゴケの有ることに気付く人は少ないと思う。
最初に気付いた時にはほんの数株だったが、少しづつ増えてきているので、楽しみ。