夜よく眠ってくれて助かったと思ったら、翌日は全く眠らなかったりで簡単には楽をさせてくれない。夕食後、ソファーに腰かけている時はこっくりこっくりと気持ち良さそうに眠っているのに、ベッドへ移動させるとしっかり目を開けてしまう。眠くないのにベッドに寝かされるのがいやなようで、ベッドに寝かせると、起こしてと言ってきかない。この頃はトイレに行くという。そのくせ、トイレに行ってもおしっこも出ない。しばらく放っておきベッドへ戻るのだが、またトイレという。自分でできればいいのだが、できないので、その都度家内と2人で介助する。これが何度も続くのである。わがままぶりにいい加減にせいと腹を立ててしまうのだが、病気だからと、ついつい手伝ってしまう。おむつをつけているのでおもらししてもいいと、時々叱りつけて放っておく。電気を消して静かにして見守っているのだが、おじちゃんおばちゃんと大きな声で呼ぶ。しまいには助けて助けてとわめき散らす。さらに放置するとベッドの柵を乗り越えようとする。半身不自由な体では安全に降りられるはずがない。ギリギリのところで手伝ってしまう。早く昼夜逆転が治るといいのだが。
先日、朝起きた時に言葉の出てこないことがあった。アーとかウーとは言うのだが言葉にならないのだ。困ったことになったぞと思ったら、夕方に言葉が出てホッとした。自分の名前や生年月日を答えられなかったり、息子や、嫁の名前が出てこないこともある。私と家内が先生になったりおじちゃんやおばちゃんになることもある。一生懸命しゃべるのだが、何が言いたいのかわからないことがある。意思が伝わらなくてイライラしていることがよくわかる。
つたい歩きができた、握力の無かった左手に握る力が出てきたなどと小さな変化に一喜一憂する毎日である。
出かけられないので、部屋の窓から雀などを撮っています。
隣家のひさしの上で餌のパンを待つ雀
生垣のツゲの木にとまる雀
すずめに混じってメジロも来ます
ヒヨドリは餌を食べ終わってもじっと枝にとまっています
先日、朝起きた時に言葉の出てこないことがあった。アーとかウーとは言うのだが言葉にならないのだ。困ったことになったぞと思ったら、夕方に言葉が出てホッとした。自分の名前や生年月日を答えられなかったり、息子や、嫁の名前が出てこないこともある。私と家内が先生になったりおじちゃんやおばちゃんになることもある。一生懸命しゃべるのだが、何が言いたいのかわからないことがある。意思が伝わらなくてイライラしていることがよくわかる。
つたい歩きができた、握力の無かった左手に握る力が出てきたなどと小さな変化に一喜一憂する毎日である。
出かけられないので、部屋の窓から雀などを撮っています。
隣家のひさしの上で餌のパンを待つ雀
生垣のツゲの木にとまる雀
すずめに混じってメジロも来ます
ヒヨドリは餌を食べ終わってもじっと枝にとまっています