雪の下

 定年退職した年寄りが日ごろ感じることや、ドライブ、山歩きなどで撮る風景、草花の写真を記録します。
 気の向くままに。

シラタマホシクサ

2010年08月27日 | 写真
dove-2さんの情報で蛇が出ると知ってからは一人では写真を撮りに行けなくなった。
シラタマホシクサが見ごろになったことから、昨日、山歩きをしていたころの友達を誘って一緒に行ってもらった。
幸い、出てはこなかったが、出てくるのではないかと思うと、足がすくんでしまう。
蛇には申し訳ないが、どうもあの長い姿が性に合わない。

ついこの間まで一緒に咲いていたサギソウの姿は一つもなかった。
残暑が厳しいけれども、秋がすぐそこに来ているのでしょう。











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カワセミ

2010年08月20日 | 写真
この夏初めてカワセミが撮れた。
ごんべ絵さんとdove-2さんのブログで、川にカワセミが出始めたことを知った。
私も見たいと早速出かけてみた。
昨夜かなりの雨が降ったようで、川の水は多く、茶色く濁っていた。
原因はときどき茶色い水が流れ込んでいるいつもの支流からかと思ったが、今朝はそこではなく、さらに300mほど上流の支流からその茶色い水は流れ込んでいた。
宅地の造成に伴う土木工事からの赤土混じりの水。
いつもはコイなど水中の魚が見えるのだが、今朝は全く見えない。
本流からの水はきれいで、ここから下流が真茶色に変色している。
こんなに茶色く濁っていてはカワセミも魚が見えないだろうと、水のきれいな上流側へ行ってみた。
アオサギ、コサギ、川鵜が一緒にいる場所があった。下流の水汚れの影響で、ここまで上って来たのか。
ここで彼らが魚を捕るところをゆっくり見ていた。
そこへカワセミが飛んできてくれた。
もう少しいて、魚でも捕ってくれるとよかったのだが、すぐに飛んで行ってしまった。
それでもこの夏初めての写真を撮らせてくれた。
 
数羽いるようなので、これからが楽しみである。



上流のアオサギやコサギのいる近くへ飛んできたカワセミ。



もう少し下流の濁って魚など見えないと思われる場所にいたカワセミ。
上とは違う個体のようである。


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銀色のコイ

2010年08月18日 | 写真
4、50cmほどの銀色のコイです。
1週間ほど前にごんべ絵さんがUPしておられましたが、まだ今日もいつもの川にいました。
よく目立つので、そのうちに捕まえられてしまうのではないかと心配しています。












隣の普通のコイに比べて銀色はよく目立ちます。



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シラタマホシクサ

2010年08月15日 | 写真
O高緑地公園の湿地にボランティアの方が育てておられるシラタマホシクサがある。
今年もだいぶ大きくなてきた。
見ごろはもう少し先だと思うが、昨年より増えているようで、これからが楽しみである。
ボランティアさんの努力に感謝。


シラタマホシクサ。見ごろはもう少し先のようです。 (8/14撮影)




ところどころ大きくなったものもあります。(8/14撮影)




サギソウも小さいですが、シラタマホシクサはさらに小さい。(8/14撮影)



まだトウカイコモウセンゴケが咲いていました。(8/13撮影)



星名池のハスです。(8/14撮影)




ハスの実がたくさん見られます。(8/14撮影)


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我が家のクーラ騒動

2010年08月11日 | Weblog
 7月下旬の土曜日の夕方、母の寝ている部屋のクーラが突然おかしくなった。この1月に更新したばかりだが、冷房が利かなくなった。取扱説明書と首っ引きでいろいろやってみたがうまくいかなかった。
 午後8時を過ぎていたが購入した量販店に電話をしてみた。修理部署への連絡は休み明けの月曜日にしかできないと冷やかな返事。休日だから仕方がないかと思ったが、なんとかせねばと、修理依頼を集中して受付するメーカの相談窓口へ電話をした。
しかし、何度かけても電話中、つながっても、もう少し後でおかけください。というばかり。20時30分からかけはじめ、つながったのが2時間後。絶対にかけてやると意地になっていた。どうも全国からの修理相談を受けているようだが、窓口が少ないようである。
 不具合状態を説明したが、混みあっていて、早くても6日先の修理になるとの返事。寝たきりの病人がいることを話し、もう少し早くならないかと交渉した。
翌朝日曜日に連絡が入り、火曜日に修理してもらうことになった。それでも当初より4日早くしてくれた。
 予定通り火曜日に修理に来てくれた。この日は調整だけで冷房が回復した。ただ、取り換えたい部品があるが、予備品がないので後日取り替えますと言って帰った。
心配した通り、1晩で故障再発。翌朝また冷えなくなってしまった。
またかかりにくい電話をかけ修理依頼をした。前回と同じように、修理は5、6日後と言われる。前回の修理未完ということで優先してやってもらわないと困ると食い下がる。事情を理解してくれたのか翌日来てくれた。
 しかし、その後も不調が続き、部品取り替え修理を3回も繰り返した。いったん回復するものの1晩か2晩で故障再発。連絡してすぐ修理に来てくれればいいのだが、またそれぞれ数日のブランクがあく。クーラの使えない日が続く。
別の部屋のクーラ2台をフル運転し、冷気を扇風機で誘導したが、焼け石に水、たいした効果はなかった。しかし、やらないよりましとそれを続けた。

ちょうどこの夏一番の暑さの厳しい時で、母が熱中症のような症状でダウン。意識がもうろうとして食事、水分がとれない。デイサービスにも行けなかった。病院へ3日間通って点滴治療を受けた。私もパソコンの前に座る気がしなく、クーラのありがたさを改めて思い知らされた。
2週間経ってもクーラが直らないのでイライラし始めたが、汗びっしょりで修理してくれる人のことを思うと強く怒ることができなかった。
私と家内に所用ができたので、弟夫婦に来てもらい母の介護を頼んで出かけた。
クーラの効かない部屋で、弟夫婦は母の容体を心配していた。偶然だが、私たちの不在中に、5回目のクーラ修理に来た。弟夫婦が対応し、メーカの修理の不手際に対して厳しく抗議をしたらしい。
その甲斐あってか、修理をあきらめ新品のクーラに取り換えてくれて1件落着。
今までの不調が嘘のように順調に動いている。
結局故障原因は不明のまま。
弟夫婦からは、体温調節機能の衰えた高齢者がいるのだから、もっともっと厳しく対応するべきであると、なまぬるい対応を叱られてしまった。
クーラの調子が良くなって、母の容体も戻りつつある。
在庫がなく前品と違う仕様品を仮設置してくれているのだが、元の仕様品が入庫次第、再取替してくれることになっている。
それが終わると、長かったこの夏の我が家のクーラ騒動がやっと終わるはずである。
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サギソウ

2010年08月06日 | 写真
ごんべ絵さんのブログに触発されて、今朝近くの公園へサギソウを見に行ってきました。
かわいらしい花です。
この花を見ると、一人暮らしのあるお爺さんを思い出します。
もう3年ほど前になりますが、私がまだ高齢者施設の仕事をしているとき、そのおじいさんは自分のお部屋で鉢植えのサギソウを育てておられました。
この施設に入居されるとき、自宅で育てていたものを持ってこられたのです。
日光、風通し、水やりなどの管理ををしっかりやっておられました。
花が咲くころになるとサギソウを目につく場所に出し、皆さんを楽しませてくれていました。
当時もう80歳を超えておられたので、この夏の暑さは厳しかったと思います。
ご高齢なだけに、今年も無事サギソウを咲かせることが出来たか心配しています。
涼しくなったら一度お邪魔しに行こうと思っています。








 まだ小さいのですが、右下に見える白い点のようなものがシラタマホシクサです。
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オオクチバス

2010年08月02日 | 写真
しばらく雨が降らず、猛暑が続いているせいか、いつもの川の水量が減って、水の濁りも少ない。
水中がよく見えるので、31日に見たオオクチバスを探した。
同じ場所にいました。1匹だけで小さいものは見えない。
コイの群れに交じって悠然と泳いでいる。
少し前にもう少し上流にいたものと同じような大きさ。
ひょっとしたら、それが下りてきたのかもしれない。



エサが来るのを待っているのか、浅瀬でじっとしていました。




コイの群れに交じって悠然と泳いでいる。




大きな口をしています。




近くにナマズがいました。
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