雪の下

 定年退職した年寄りが日ごろ感じることや、ドライブ、山歩きなどで撮る風景、草花の写真を記録します。
 気の向くままに。

イソシギ

2021年01月30日 | Weblog

チドリの仲間だろうかと図鑑を調べた。

おそらくイソシギだ。

以前は扇川の下流、中島橋の近くでしか見なかったが、昨日は若田近くで見かけた。

少しずつ上流の方まで上ってきているようだ。

川の整備で魚も野鳥も少なくなってしまった。

いっぱいいたカワウも激減。

ササゴイ、ヒクイナ、ホシゴイの姿も見られない。

一時姿を消していたカワセミは時々見られるようになったが、イタチは全く見られない。

ブルドーザーで川ざらえされ、魚の住むところが無くなった。

土手の雑木が切られ、鳥のとまる場所もない。

さっぱりしたが、自然の姿が消えてしまった川になった。

 

 

 

 

 

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天白川を渡る名鉄電車

2021年01月25日 | Weblog

流し撮り練習に出かけた。

夕方、電車の中の明かりが見られる時を狙って出かけました。

空が焼けてくれるとよかったのですが、残念です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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ドクターイエロー

2021年01月24日 | Weblog

流し撮りの練習をしようと出かけました。

1時間ほど早く到着したので、新幹線で何枚も練習撮りをしました。

事故でもあったのでしょうか、ドクターイエローが来ません。

もう通過予定時刻を20分以上過ぎています。

諦められず、あと5分、あと5分と、なかなか帰ることが出来ません。

我慢の限界、もう最後の5分だけ待って帰ろうと思っていました。

風が吹いて、寒い日でした。

三脚に手を添えていないと倒れるくらいの強い風です。

指先が痛いほど冷たくなります。

あきらて三脚からカメラを下ろし、帰り支度を始めました。

その時です、遠くに見えました。慌てて設定しなおし、撮った写真です。

またドクターイエローではないだろうと思ったのですが、かろうじて数枚撮ることが出来ました。

 

 

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嬉しい1日

2021年01月13日 | Weblog

 ここを少し行くとスーパーがあります。

その駐車場の前の道路際にあしがるバスのバス停があります。

そこから乗ればJR枇杷島駅へ行けますよ。

  あいち朝日遺跡ミュージアム見学の後、帰るためのバス停の場所を職員さんにお尋ねし教えていただきました。

初めての場所で、右も左も全くわからなかったのです。

 ありました。よく見かける棒の先に丸い板のついたバス停の標識です。

しかし、枇杷島駅方面へ行くのがここで良いのかどうかわかりません。

誰かに聞こうと思っても周りは車ばかり。

しばらく歩行者の通るのを待った。

通りかかったおばちゃんにお聞きすると、枇杷島駅へは反対車線側だと言う。

しかし道路の向こう側にはバス停の標識が見えません。

確かこの近くにあったが、とおっしゃるがわかりませんでした。

お礼を言って別れ、対側に渡りバス停を探した。

しばらくして、バス停ありましたよと言って先ほどのおばちゃんが戻って来てくれた。

しかもその場所まで案内してくださったのです。

 バス停は最初に見つけた標識の反対側のすぐ近くにあったのですが、

丸い標識ではなく、四角い標識が駐車場のフェンスに縛り付けてあるだけ。

離れた場所からは見えなく、バス停とは思えないような場所です。

他人にかまっておられない世知辛い世の中、そのまま通り過ぎてもおかしくないのだが、

わざわざ戻ってまでして教えてくださったおばちゃんの親切が本当にうれしかった。

 時刻表を見ると、2時間に1本のバス。

次は1時間ほど先。

違うルートがないか、もう一度ミュージアムに戻りお尋ねした。

やはり教えていただいたルートが一番わかりやすいでしょうとのこと。

乗車時間までにはもう少し時間があります、再入場okですのでもう一度見て行かれたらと勧めてくださった。

お言葉に甘えゆっくり二度目の見学をさせていただいた。

帰り際に私を探しバス時刻を書いたメモを手渡してくださいました。

認知の始まった高齢のじいさんが心配になったのかもしれません。

わざわざメモにしてくれたのです。優しい心を持った職員さんが、口頭では忘れてしまうのではないかと思われたのでしょう。

その心遣いが非常にうれしかった。

それがこのメモです。

人への思いやりとその温かさを肌で感じた嬉しい一日でした。

 

 

 

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