雪の下

 定年退職した年寄りが日ごろ感じることや、ドライブ、山歩きなどで撮る風景、草花の写真を記録します。
 気の向くままに。

ヌートリアの寝床

2009年10月31日 | Weblog
しばらくヌートリアを見かけなかった。
夜行性とのことで、私が川へ出かける頃は巣にもどっているのだろう。
今朝、向こう岸の土手の小さなくぼみの中で眠るヌートリアを見つけた。
朝寝を楽しんでいるようだ。ほとんど目を閉じているが、ときどき薄目を開ける。朝日が入り込み気持ちよさそう。
しばらく見ていると、体を丸くして上手に体の位置を入れ替えた。
常時住む場所ではなく、ときどき休憩に使う場所なのかもしれない。






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ジョウビタキ

2009年10月30日 | Weblog
いつもならカワセミが飛んで行く姿を1、2度見かけるのだが、今朝は見ることができなかった。昨日、一昨日と堤防の木が切られ、エンジンの音が響き渡っていた。さっぱりして見通しが良くなったが、このせいなのかもしれない。また出てきてくれるだろう。
代わりに、雀かなと思ったが、ジョウビタキがいた。昨年も、今頃に見かけたように思う。堤防の向こうとこちらを行ったり来たりしている。カワセミと違って飛び込みはなく、わくわくして眺めるということはない。魚を捕るわけでもなく、面白みに欠ける。飛んでいるところが撮れないかとがんばってみたが、うまくいかなかった。





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コサギ

2009年10月29日 | 写真
アオサギは私の散歩範囲の中で4、5羽見る。そのうち2羽はいつも同じ場所でいる。そこがお気に入りの場所なのか、安全で、えさの捕りやすい場所なのか、根気よくじっと何時間も立っている。あまり動きはなく15分見ていてもえさを捕らないこともある。2、3時間そこから動かないでいることもある。
私も同じ道を何度も行ったり来たりしているのだが、このアホ何をしているのだろうと思われているのかもしれない。
それに比べ、コサギはこそこそと動き回る。アオサギよりは多数いるが、これもほぼ同じような場所で見ることが多い。中でも、土手から張り出した木の上で、水面のよく見える場所がお気に入りの1羽がいる。歩道から近いのだが、逃げることもなく、悠々と水面を見下ろしている。


土手から張り出した枝がお気に入りの場所です。下を泳ぐ魚もよく見えます。



居心地がよくのんびりできます。



手前にピラカンサの赤い実があって、ちょっと変わった写真ができました。



たまにはカルガモと話し合うこともあります。
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カワセミのダイビング

2009年10月28日 | Weblog
 今朝久しぶりにカワセミの飛び込むところを見ました。
姿を見せてくれないので、あきらめて帰ろうと思っていました。でも、もう少しもう少しと粘っていたのです。そんなときに目の前の対岸のブロックに止ってくれたのです。すぐ前は浅瀬で、魚もよく見える場所です。きっと飛び込んでくれるだろうと待ちました。
飛び込んでくれたものの捕獲には失敗し、魚をくわえて上がってくることはできませんでした。でも、久しぶりに緊張した時間を持つことができ喜んでいます。
出かけるときは、すぐ帰ってくるからと言いながら、このようなことがあるのでついつい長居をしてしまいます。


獲物がいないか川面をしっかり眺めています。






残念ながら捕獲は失敗でした。

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かめ

2009年10月27日 | Weblog
カワセミを待ったが、なかなかやってこない。
風が強く、昨日に雨で川の水も濁っている。
カメが沢山ひなたぼっこをしている。
浅瀬を大きなカメがゆっくり歩いていく。30cm以上ある大物だ。
どことなく普通のカメと違って見えるが、ただ歳をとっているだけかもしれない。
しっかり撮ってみたいと思ったが、あっという間に茂みの中に消えてしまった。
もう1度出てきてくれと、30分ほど待ったが、出てこなかった。









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ブラックバス

2009年10月25日 | Weblog
一昨日1匹見た場所にブラックバスが沢山いることがわかりました。
ボラの幼魚程多くはないのですが、かなりの数います。
今までもいたのでしょうが、わからなかっただけのようです。
すぐ近くでコサギが魚をとっていましたが、ブラックバスを捕まえてくれるといいのですが。


ブラックバスが沢山いることに初めて気がつきました。





ブラックバスをとってくれるといいのですが。
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ブラックバス?

2009年10月23日 | Weblog
小魚の群れの中にアユがいないかと、じっくり眺めていた。アユ、オイカワ、ボラの見分けのつかないものにわかるはずがないと思いつつ、手がかりだけでもつかめればと見続けていた。
中に明らかに周りの魚と違うものが1匹いた。ひょっとしたらこれがブラックバスか。上流にはたくさんいるというから居てもおかしくないが、ここでは初めて見た。
アユには増えてもらいたいが、これには増えてもらっては困る。


ブラックバス?



ボラ?



何でしょう?



ナマズ



バン?


ここからは昨日撮ったカワセミです。




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今朝のカワセミ

2009年10月22日 | Weblog
 対岸の日陰にカワセミを見つけた。
昨年ここからよくダイビングして魚を捕っていた場所。飛び込みが見られるかもしれないとカメラを構えた。じっと5分ほど待ったが、一向に飛び込む気配なし。
右前方にいたダイサギが大きな魚をくわえたので、そちらを撮ろうとカメラを振った。しかし飲み込んだ後で、撮影失敗。
カワセミのほうに目を戻すと、なんと魚をくわえているではないか。ちょっと目を離したすきにダイビングをしたのだ。二兎を追うもの一兎をも得ず。残念。
カワセミは対岸で魚を振り回し、コンクリートにたたきつけている。まだ幼鳥らしく飲み込みが下手。おかげで何枚も写真を撮ることができた。
しかし、遠すぎる。画像が小さい。それに暗い。逃げられるかもしれないが、近くから撮りたいと思った。急いで対岸に回り、静かにカワセミの後ろに近づいた。
まだ飲み込めずに魚を振り回していた。気がつかないでいてくれと祈るようにシャッターを押した。


目を戻すと、すでに魚をくわえていた。
ダイビングが見られずがっかり。



思い切り振り上げて



たたきつける。



何度も繰り返したたきつけるが、いつまでも動くようだ。
おかげで何枚も写真が撮れる。
近くから撮りたいとの欲望が出る。


思い切って、対岸に急いで回りこんだ。



直距離で4mほどまで近づく。幸いまだ気が付いていないようだ。


結局、捕まえて飲み込むまでに10分以上かかっていた。
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カワセミ

2009年10月21日 | 写真
3週間ぶりに川へ出かけた。
台風による増水の影響でか、中洲の木の枝の高い所にゴミなどが引っかかっている。結構高いところまで水位があったのだ。
今朝は快晴。すっかりいつもの状態に戻っている。
いつもカワセミを待つ場所にいると、ボチャンと音がして水面が揺れた。カワセミが飛び込んだのだ。
魚をくわえてすぐ近くの木の中へ消えた。葉蔭の中にかすかにカワセミが見える。
ここからでは遠い。走って向こう側の堤防に行く。まだ幼鳥なのかくわえたままなかなか飲み込めないでいる。成鳥ならば枝に魚をたたきつけてすぐ飲み込むのだが、くわえたまま、魚が動かなくなるのを待っているのだろう。おかげで見やすい位置に移動しながら写真を撮ることができた。








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母の退院

2009年10月20日 | Weblog
 入院から1週間が過ぎ、順調な回復ぶりに喜んでいた。食欲もあり、意思の疎通もできる。点滴も外れ、あとは退院の日を待つばかりであった。
 しかし、退院予定日の直前、急に意識レベルの低下をきたし、家族の識別もできなくなった。食事、水分も全く取れない。あまりにも急激な変化に驚いた。入院の延長やむなし。経過を見守ることにした。主治医からはこのまま食事の取れない状態が続く場合は、経管栄養(胃ろう、鼻からのチュウブなど)、中心静脈点滴、人工栄養を選ばない、の中からいずれかを決断してもらわなければならないと説明され愕然とした。どれを選ぼうとも、大変なことになることは歴然。何としても食事がとれるようになってほしいと祈った。
 脳の検査では特別悪いところは見つからなかったので、やはり認知症からきているのかと思った。認知症の専門医からは急におかしくなったものは回復も早いよと聞いていたので、早く治ってくれることを期待した。
 数日後、少しずつ容体が良くなり、食事もとれるようになった。まだ意識が完全に戻った状態ではないが、こちらの話すことが分かっているようである。本来ならばまだ退院できる状態ではないが、付き添い生活の疲れが出てきたことと、特別な治療はしないということだったので退院させてもらうことにした。
やはり、病室の簡易ベッドではゆっくり眠られない。2週間ぶりに我が家でしっかり眠ることができた。母は家に帰ったことを認識できているのか定かではないが、深夜病室で発していた大きな声を昨夜は出すことはなかった。
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