雪の下

 定年退職した年寄りが日ごろ感じることや、ドライブ、山歩きなどで撮る風景、草花の写真を記録します。
 気の向くままに。

庭の雀

2007年12月31日 | 写真
 一旦この木に止まって、危険がないか確認してからパンくずを食べに降りてきます。雀にもいろいろな性格があるのでしょう、真っ先に降りるものもあれば、先に下りた雀の状況を見届けて慎重に降りるものもいます。
ここは見通しが利くので安全な場所だと思っているのでしょう。
人が来ると遠くへ行ってしまうのではなく、またこの枝に止まって安全になるのを待っています。
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すずめ

2007年12月22日 | 写真
 小さな庭に食パンの切れ端を置いたら雀がやって来るようになりました。
多いときは10羽ほど来ることがあります。
近くの枝で安全かどうか注意深く見回していますが、1羽降りると残りの雀も一斉に降りてパンを食べます。小さなパンをくわえ、安全な場所へ移動して食べるものもいます。
 お腹がいっぱいになるとどこかへ飛んで行きますが、木の上でゆっくり休んでいるものもいます。
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朝の見送り

2007年12月21日 | Weblog
朝7時、ごみ収集車がN環境事業所を次々と出発していく。
門の前でそれに手を振って見送る人が4,5人、歩道の交通整理と誘導をしながら見送っている。心をこめて行ってらっしゃいと言っているのだろう。それに応えて、ありがとう行ってきますと言っているように見える。手を上げるしぐさでそれが伝わってくる。内で働く者と外で働く者の信頼関係がきちんと構築され、うまくいっていることが想像できる。
雨の日や寒い日、体調の悪い日もあるでしょう。ごみ収集といえばあまりしたがらない仕事だと思うが、黙々と励む姿勢には頭が下がる。走るようにきびきびとした収集業務はいつも感心して見ているが、その原動力がここにあるのだろう。
どこの事業所も同じように見送りをしているのかは知らないが、事務所の中で、口先だけで安全運転をと訓示するよりもよほど効果があると思う。
当直の朝、いつもこの光景を仕事場のビルの窓から見ているが、清々しい気持になる。
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へそまがり

2007年12月15日 | Weblog
 各地でクリスマスのイルミネーションが飾られている。
何万個という電球を使って、これでもかこれでもかというくらいキラキラさせている大規模なものもある。個人のお宅でも、にぎやかな飾り付けをして、通行人の目を楽しませてくれているところが多くなった。
 このことにどうこう言うつもりはないが、あの華やかな飾りが何となく好きになれない。美しい光景だとは思えないのだ。私に美しいものを美しいと見る美的センスがないのかもしれない。街路樹にいっぱいの電球をぶら下げているが、木にとっては迷惑な話だ。確かに華やかで幻想的ではあるが、夜空に輝く星とは少し違うような気がする。これが本当に美しいのだろうかと、冷めた目で見てしまう。
 近くにきれいに電飾された家がある。見に連れて行ってと家内が言うが、わざわざ出かける気にはなれない。たまたま近くを通りかかるときがあれば寄り道してやろうと思っている。
 家内からはへそが曲がっていると言われている。
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はい、ポーズ

2007年12月15日 | 写真
お隣の庭の木蓮にとまった雀を撮ってみました。
運良く2匹そろってこちらを向いてくれました。
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すずめ

2007年12月11日 | 写真
 下に置かれたパンくずを食べながら行ったり来たりしていたが、しばらくするとこの場所が気に入ったのか、長いことここで休んでいた。
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うぐいす?

2007年12月11日 | 写真
 毎年冬になると、我が家の小さな庭にみかん、りんご、柿、パンなどを置いて野鳥の来るのを楽しみにしている。
去年は雀、メジロ、ヒヨドリ、ムクドリなどがやってきた。
鳥たちのしぐさを眺めているだけで心が癒される。
今年も1週間ほど前に餌を置いてみたら、さっそくメジロと雀がやってきた。
去年は見たことがなかったが、うぐいす?らしき小鳥も来た。
うぐいすは、山歩きのときに鳴き声を聞くことがあるが、しっかりと姿を見たことはない。
メジロよりわずかに大きく、やや茶色っぽい感じの色。雀とほぼ同じくらいの大きさ。
うぐいすだと勝手に思って写真を撮ってみたが、確証はない。
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メジロがやってきた。

2007年12月08日 | 写真
昨日、家の近くでメジロを見かけました。
早速今朝、家の庭にみかんと柿を置いてみました。
来ました、来ました。メジロが1年ぶりに来てくれました。もうじきヒヨドリもやってくるでしょう。

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有松商家の鬼瓦

2007年12月08日 | 写真
 東海道の鳴海宿と池鯉鮒宿の間に、尾張藩が間の宿を設けたのが有松の始まり。当時はおいはぎが出そうなさびしい場所だったが、手ぬぐいなどの絞り製品を売り、旅人でたいそう賑わったということです。来年400年を迎えるそうです。
 225年ほど前に大火でほとんどが消失したのですが、その後、防火対策を施した現在の町並みが出来たと言われています。
塗籠造り、なまこ壁、うだつ、虫籠窓などが今でもみられます。
写真は商家の屋根に設けられた鬼瓦です。


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有松

2007年12月06日 | 写真
 天気がよかったので有松へ出かけた。
家から15分ほどで東海道の町並みへ出られる。江戸時代は有松絞りが繁盛し、にぎやかだったのだろう。今でも当時の繁栄がしのばれる蔵や古い立派な建物が街道沿いに残っている。
いつもは車で通り過ぎるだけだが、ゆっくり歩くと違った町に見える。平日の午後、人通りは少なく静かで心が落ちつく。
 どこからともなくピアノの音が聞こえる。格子戸の有る歴史を感ずる立派なお家からだ。きっときれいなお嬢さんが弾いているに違いないと、しばらくそこに立ち止まって聞いていた。子供の練習のように途切れ途切れの音ではなく、流れるように滑らかに弾かれている。ひょっとするとプロの演奏家かななどと想像してみる。
私に曲名のわかるはずがないが、いい曲だなーと思った。
幸せなひと時であった。
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