雪の下

 定年退職した年寄りが日ごろ感じることや、ドライブ、山歩きなどで撮る風景、草花の写真を記録します。
 気の向くままに。

カワセミ

2009年08月31日 | 写真
 昨日1か月ぶりに川へ出かけたのだが、カワセミの飛んでいくところを見た。
そろそろ餌を捕るところを見せてくれるかもしれないと、淡い期待を持って今朝も出かけた。
 以前よく見かけた場所で水音が聞こえた。カワセミです。カワセミが魚に狙いをつけて飛び込んだのです。水面から出て来た時には口に魚をくわえていました。
近くの枝にとまって食べようとしています。大きいのですぐには飲み込めません。あっちを向いたりこっちを向いたりして魚を振り回しています。
あわててカメラを向けてシャッターを押しましたが、露出不足でうまく撮れませんでした。パソコンで修正して何とか見られましたが、鮮明ではありません。
次にとまる場所を見届けようとしばらく待っていましたが、犬の散歩中のおじいちゃんと話をしているうちに見失ってしまいました。
 カワセミが魚をくわえて水面から飛び上がってくるところを撮るのが夢なのですが、実現に向けてこれから楽しみたい。





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ササゴイ

2009年08月30日 | 写真
母が昨日退院した。昨夜はよく眠ることができた。やはり家は病室のベッドと違いのびのび眠ることができる。見回りの看護師さんも来ない。無意識のうちに気を使っていたのかもしれない。

今朝、1カ月ぶりに川へ出かけた。カルガモを探してみたが、いつも見ていた5羽の兄弟かどうか見分けがつかなかった。1か月の間に土手のフェンスに巻きついたつる草が伸びて、川がのぞき難くなっている。いつもの場所にフナの群はいなかった。
ササゴイがいました。川岸から水中の魚を狙ってゆっくり移動している。水に飛び込んだ。格好のいい飛び込みではないが魚をくわえて上がってきた。







この場所から飛び込んで、ここへ戻って魚を飲み込んでいました。
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母の入院

2009年08月13日 | Weblog
 母が入院したので、しばらく付き添いをしていた。
昨夜は久しぶりによく眠ってくれたので私も楽ができた。弟夫婦と力を合せ交代で24時間面倒を見ている。
完全介護で付き添いは必要ないのだが、認知症と不安症がきつく付き添いをさせてもらうことにした。高齢での手術ということで、実施については躊躇したが、心配ないですよの先生の言葉に押されて踏み切った。
 術後の経過もよく、間もなく付き添い生活も終わる。簡易ベッドの寝心地は良くなく疲れるが、母の喜ぶ顔とありがとうの言葉に疲れも吹き飛ぶ。
 今日は久しぶりにパソコンに向かっている。今まで何気なくパソコンを開いていたのだが、この時間が取れるだけで幸せではないだろうか。家と病室の往復だけの生活で、川にも行けず、写真も撮れなかったが、もうすぐ退院できそう。しばらく見ていないカルガモの兄弟たちに会えると思うとうれしくなる。
 子育て真っ只中のお母さんや年老いたお母さんと二人暮らしの看護師さんもいる。この人たちにとって夜勤は後ろ髪を引かれる思いだろうが、懸命に働いておられる。付き添いで弱音を吐いていては申し訳ない。いつもこの人たちから元気をもらっている。
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