今、勅使が池でバンが抱卵している。
木造デッキから2mほどしか離れていない。
多くの人がのぞき込んでいるが、平然と抱卵している。
人間は悪いことをしなく安全であると思っているのだろう。
いつも人間が近くに居れば、ヘビやイタチが近寄らないことを知っているのだろう。
昨年もこのすぐ近くで子育てをした。
ヒナがかえると、親鳥の羽の下から可愛らしい顔を出す。
無事成長して、親から餌を口移しでもらうところを見てみたい。
卵が何個か確認できないが、昨年は6個ほど見られた。
危険がいっぱいで、全部成長できるかどうかはわからないが、無事育ってほしい。