雪の下

 定年退職した年寄りが日ごろ感じることや、ドライブ、山歩きなどで撮る風景、草花の写真を記録します。
 気の向くままに。

バンの抱卵

2021年04月26日 | Weblog

今、勅使が池でバンが抱卵している。

木造デッキから2mほどしか離れていない。

多くの人がのぞき込んでいるが、平然と抱卵している。

人間は悪いことをしなく安全であると思っているのだろう。

いつも人間が近くに居れば、ヘビやイタチが近寄らないことを知っているのだろう。

 

昨年もこのすぐ近くで子育てをした。

ヒナがかえると、親鳥の羽の下から可愛らしい顔を出す。

無事成長して、親から餌を口移しでもらうところを見てみたい。

卵が何個か確認できないが、昨年は6個ほど見られた。

危険がいっぱいで、全部成長できるかどうかはわからないが、無事育ってほしい。

 

 

 

 

 

 

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ゴイサギ 2

2021年04月26日 | Weblog

ゴイサギは美しい。

目が真っ赤で白と濃紺、頭から1本白い糸のような細い飾り羽根がある。

扇川ではほとんど見ないが、大高緑地ではたまに見る。

 

幼鳥の頃は茶色と白の虎模様で、成鳥とは全く違う色。

同じ鳥であるようには見えない。名前もホシゴイという。

このコロニーにはすでに多くのホシゴイもいる。

一生懸命巣材の小枝を運んでいるところを見ると、まだこれから抱卵に入る鳥もいるのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴイサギの幼鳥(ホシゴイ)

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ゴイサギ

2021年04月17日 | Weblog

勅使が池の一画にゴイサギ、アオサギ、コサギなどのコロニーがある。

カワウがたくさんいることは知っていたが、ゴイサギがこんなにもたくさんいることは知らなかった。

カワウの巣のある場所とそんなに離れてはいない。

木の小枝をくわえて運び、自分の巣を作っている。

ゴイサギの巣の作り方はカワウやアオサギと同じだ。座りのいい場所に小枝を敷きならべる。

小枝は近くの枝を折ったり、枯れた枝をどこかで拾ってくる。

1個の巣にはたくさんの小枝が必要。何度も運んでいるが大変な労力だ。

まだ抱卵しているものは少なそうだ。

もう少しすると、幼鳥が見られるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

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小牧山

2021年04月13日 | Weblog

永禄6年(1563年)、小牧山に織田信長が城を築きました。

その後一旦廃城になりましたが、17年後(天正12年)小牧・長久手の合戦に備え徳川家康が大改修した城です。

小牧山の麓を取り巻く二重の土塁や堀り、虎口などはこの時に築かれたものとのこと。

桜は散り終わっていましたが、新緑が美しく絶好のハイキング日和。

南側をまっすぐに伸びる大手道の階段は結構きつい。

途中から右に曲がり、くねくねした道を登ると頂上です。

お城は鉄筋で小牧市資料館になっています。

お城からの眺めは360度の展望が利き、遠く養老や鈴鹿の山並みもくっきり見られます。

自然遊歩道がめぐらされており、ウオーキングには絶好の山麓です。

小牧山城史跡情報館「れきしるこまき」は石垣や城下町、小牧・長久手の戦いなど

模型や映像を使ってわかりやすく紹介しています。

1日中いても十分楽しめるところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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室生湖

2021年04月13日 | Weblog

奈良県宇陀市にある室生湖です。

室生ダムにより生まれた人工湖。

木の根っこ部分が水に浸る沈下木が見られます。

風のない時は水面への映り込み「水鏡」が神秘的だという。

残念ながらこの日は風が強く、見られなかった。

 

 

 

 

 

 

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ミホミュージアムの枝垂れ桜

2021年04月12日 | Weblog

ミホミュージアムは滋賀県の信楽にある。

枝垂れ桜が美しいと聞き出かけた。

広大でよく整備されている。山の奥にこんな場所があることを初めて知った。

立派な駐車場が満杯。4月8日、桜は満開だった。

 

創立者 小山美秀子さんが40年以上かけて集めた美術品が収蔵されている。

約3000点の内、常時250~500点が公開されているという。

入館には事前予約が必要ということで、今回は内部を見ることが出来なかった。

見応えの有る美しい美術品が揃っているという。いつかは見てみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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アオサギの巣作り

2021年04月12日 | Weblog

アオサギが2羽で巣作りをしています。

1羽が巣材の枝を運び、もう1羽がそれを受け取り巣を作っていきます。

完全分業です。

5分間隔くらいで新しい枝をくわえて戻ってきます。

近くに枝の採集場所があるのでしょう。

枝の大小はありますが、結構大きなものもあります。

巣が完成したらここで子育てが始まるのでしょう。

 

巣を作っている木には、ほかにコサギ、ゴイサギなどが同居していますが

それぞれに、巣を作っており、たくさんの巣が作られつつあります。

 

 

 

 

 

 

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近所の花

2021年04月10日 | Weblog

我が家の近所では、どこのお宅も庭にきれいな花が咲いています。

鉢植えが多いのですが、今一番美しいかもしれません。

あまりにも美しいので、散歩の途中に無断で道路際から撮らせていただきました。

挨拶をして許可をいただくのも、返って迷惑かもしれないと勝手な判断をしました。

しかし、やはり心苦しくゆっくりは撮れません。

超短時間で、ピント合わせもそこそこに撮らせていただきました。

名前はわかりませんが、可愛らしい花です。

 

 

 

 

 

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山桜(大高緑地苗代桜)2

2021年04月06日 | Weblog

 4月6日、大高緑地の苗代桜の花びらが散り終えていた。

今年の開花は例年より早かったが、3日と4日の雨と風が散らせたのであろう。

代わりに新緑の若葉がいっぱい。

花びらだけを落とし、花のついていた茎はまだ残っている。

 

 山桜は開花とともに新葉が開くと聞いている。

たしかに、ここも花が満開の時すでに葉が開き始めていた。

古木のせいか、木の下の方にはほとんど花がなかったが、同じように葉っぱもない。

枝の先の方は美しい緑の葉がいっぱい。

きっと秋には美しい紅葉が見られるのではないでだろうか。

 

 

 

 

 

 

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ヒヨドリと桜

2021年04月04日 | Weblog

 ヒヨドリが嘴の先を黄色くして桜の蜜を吸っています。

4~5mに近付いてカメラを向けても逃げることはありません。

よほどおいしいのでしょう、撮りたければ撮れとばかりにこちらを無視していました。

扇川沿いの桜を見に行ったのですが、ヒヨドリばかり撮っていました。

時々スズメも来るのですが、警戒心が強くすぐに移動してしまいます。

メジロを待ったのですが、この日は全く来ませんでした。

 

 

 

 

 

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