毎年奥三河のとあるダム湖でヤマセミが子育てをする。
近くに住む鳥好きの常連さんはこの時期毎日出かけて巣穴への出入りの時間、飛んでいく方向など、詳細に記録しておられる。
ここでの子育てがいつまでも続くよう見守っておられるのだ。
ヤマセミの巣穴までは撮影場所の展望台から約180mある。
常連さんは遠くてもここから観察し、決して近づかない。
巣を放棄させない、来年以降もここで子育てをしてもらうため、ヤマセミにストレスをかけないようにとの心遣いだ。
もちろん遠くばかりでなく、近くの枝にとまったり、目の前の水面を飛んでくれることもあるので、展望台からでも十分楽しめる。
ところが、情報を聞きつけた初めて訪れる鳥撮りのカメラマンは後先を考えることなく限りなく近寄っていく。
先日も注意した常連さんが逆切れしたカメラマンに罵声を浴びせられたという。
一般的な話だが、総じて鳥撮りカメラマンはマナーが悪い。
来年のことなど全く考えていない、今いい写真が撮れればそれでいいのだ。
人より少しでも近くからとの気持ちが強すぎる。
最近この場所がだいぶ知られるようになり、休日は車が巣穴のすぐ近くにまで行列を作るそうだ。
そして、お構いなしにより近い場所へ寄って行くそうです。
いつまでもここでヤマセミが子育てを、との常連さんの思いが破られる日が近いのかもしれない。
近くに住む鳥好きの常連さんはこの時期毎日出かけて巣穴への出入りの時間、飛んでいく方向など、詳細に記録しておられる。
ここでの子育てがいつまでも続くよう見守っておられるのだ。
ヤマセミの巣穴までは撮影場所の展望台から約180mある。
常連さんは遠くてもここから観察し、決して近づかない。
巣を放棄させない、来年以降もここで子育てをしてもらうため、ヤマセミにストレスをかけないようにとの心遣いだ。
もちろん遠くばかりでなく、近くの枝にとまったり、目の前の水面を飛んでくれることもあるので、展望台からでも十分楽しめる。
ところが、情報を聞きつけた初めて訪れる鳥撮りのカメラマンは後先を考えることなく限りなく近寄っていく。
先日も注意した常連さんが逆切れしたカメラマンに罵声を浴びせられたという。
一般的な話だが、総じて鳥撮りカメラマンはマナーが悪い。
来年のことなど全く考えていない、今いい写真が撮れればそれでいいのだ。
人より少しでも近くからとの気持ちが強すぎる。
最近この場所がだいぶ知られるようになり、休日は車が巣穴のすぐ近くにまで行列を作るそうだ。
そして、お構いなしにより近い場所へ寄って行くそうです。
いつまでもここでヤマセミが子育てを、との常連さんの思いが破られる日が近いのかもしれない。