雪の下

 定年退職した年寄りが日ごろ感じることや、ドライブ、山歩きなどで撮る風景、草花の写真を記録します。
 気の向くままに。

荷物は膝の上に

2006年12月17日 | Weblog
 朝6時半、まだ電車の通勤ラッシュは始まっていない。どの車両も立っている人は少なく、いつも私の乗る2両目も空いている。一昨日もその車両にはS駅から7人ほどが乗りこんだ。
 2人掛けの座席が約20個、ほとんど2人ずつかけているが、1人でかけていて隣の空いている席が6つあった。立っている人は座ったらよさそうなものだが、その6席のうち4席にはカバンなど荷物が置かれていて座れない。自分が乗ったときには立っている人がいなかったのでそうしたのであろうが、今は立っている人がいる。荷物を膝の上か棚の上に置くべきであろう。そしておそらく狸寝いりであろうと思うが例外なく目を閉じていて、荷物はそのままにしてある。
 嫌な性格だが、毎日注意して見ているといつも同じ人がそうしている。私の乗車時間は15分、座りたかったら荷物をどけてくださいと言えばいいのだが、それを言う勇気がない。タイミングがあって乗車したときにすぐ言えばいいのだが、途中からでは何となく言いにくい。まあいいかと妥協してしまう自分の不甲斐なさに腹が立つ。
 また、入り口直近の8席は混雑時には使えないことになっている。車掌さんが遠隔操作するのだろう。毎日この時間は空いているのだから使えるようにしたらいいと思うのだが、ランプは消えたままで使えない。混み具合を見て管理をするのではなく、時間で管理しているのだろう。まあ、途中から混雑するかもしれないから、使えないようにしてあるのかもしれないが、もう少し細かい配慮があってもいいと思う。
コメント
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