最近、ずっと母のことを書いていました。読んでくださる方には、辛い内容なので、少し申し訳なく思いながら、心のままを綴っていました。
さて、母は、末期がんでしたが、あまり苦しまず、最期は、とても穏やかで安らかでした。私たちは、後一息、あと一息を願いながら、昏睡状態の母に何度も何度も、呼びかけました。呼吸が不規則になり、その間隔が長くなり、息ができなくなっていきました。
でもその顔は、厳しい病状なのに、とてもきれいでした。実家近くの四国ガンセンターで、最期を迎えましたが、父のために入院という形で、神様が仕向けてくださったように思うのです。
入院後、母は安心したかのように、状態が悪化していきました。
5月16日教主様ご祈念届く。母の体をさする。安心したかのように2時間後、昇天
5月17日お通夜、実は私の誕生日。
5月18日告別式、初ひ孫愛佳ちゃんの誕生日。
命はつながっていくのです。
黒住教でのお葬式でした。家族葬を希望して、心のこもったお祓いが上がりました。初めて、お祓いを上げる人もいるのに、大きな声を出してくれました。
嬉しかったです。
皆から、愛された母、孫8人、曾孫2人、宝が宝を生みました。
孫たちまで、何度も何度も見舞ってくれました。意識のある最期に辰徳くんに「また、おいで」と言ったそうです。彼は、帰り道、いっぱい泣いたそうです。
とてもよく頑張った母、
母が喜んでくれるよう、みんなで実家に集まり、母を偲び、父の世話をして、
耳の遠かった母によく聞こえるようにお祓いを上げて、元気を出して、明るく笑顔で
頑張っていきます。
お別れは辛いけど、神様の一柱となった母に喜んでいただけるよう、これからも親孝行をさせていただきます。
あなたの子どもに生まれて、誇りです。幸せです。
あなたを目標に可愛いおばあちゃんになれるよう、努力します。
ねえ、おかあさん。