今日の一枚──ツユクサ
暑いさなかに涼しげに咲くツユクサ。
草むらにこの色を見つけるとほっとします。
早朝の露を含んだ姿がいちばん美しいと思うのですが、朝寝坊の私は見ることができません。
けれど、このところの暑さといったら!
さすがに昨日は天も荒れました。
私の住んでいる所は、一転にわかに掻き曇り、風すさまじく吹き荒れ、雷鳴ガラゴロと鳴り響き、雨は・・ほんのパラパラで肩透かしにあいました。
ところが、 mei さんの家では、モデムとテレビが雷に壊されたそうです。
果敢に携帯でブログを書いていました。
http://blog.goo.ne.jp/minichin2/
お知らせです
東京平和映画祭
911事件から始まった「テロとの戦い」は今日も続き、自衛隊はイラクに行ったままです。毎日米兵3人、イラク人50人が帰らぬ人に。イラクで息子を殺され、「この戦争の崇高な使命とは何?」と問い続ける米兵の母親のように、「どうすれば戦争ではない方法を選びとれるか」と問い続けるために、この映画祭を企画しました。(きくちゆみ)
日時 : 2006年7月22日(土) 10:00~21:00
会場 : 国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟 大ホール
(東京:渋谷区)
参加費 : 25歳以下2,500円 26歳以上3,500円
上映作品
『Little Birds』リトルバーズ (102分)綿井健陽監督作品 ~イラク戦火の家族たち~ 戦火のイラク市民に何が起こったのか。そして、今も続く戦火の中で、 イラクの人々はどう生きているのか。 取材は2003年3月に 始まる。空爆前の豊かなバグダッドの日常、子供たちは、朗らかな笑顔をたたえていた。米軍の非人道兵器「クラスター爆弾」で右目を負傷した12歳の少女・ハディールや右手を失った15歳の少年・アフマド。戦火に傷ついた様々な家族を描きながら、戦争の「意味」を、日本と世界に問いかける。 |
10:05~11:49 | |
『ジャマイカ楽園の真実』 ■監督とランチ企画13:30頃から |
12:04~13:32 | |
監督とランチ企画 | 13:45~14:55 | |
『魔法のランプのジニー』 |
15:00~15:18 | |
『六ヶ所村ラプソディー』 |
15:33~17:35 | |
『平和の創り方』 |
17:50~19:22 | |
『映画 日本国憲法』 |
19:37~20:57 |
世界報道写真展2006
母親の唇に当てた赤ちゃんの手にあなたは何を感じますか?
今年の審査員が選んだ世界報道写真大賞はアフリカ・ニジェールの緊急食料支援センターで撮影された母子の写真です。
昨年も事件、事故や自然災害は人類を苦しめ、人間が引き起こす紛争は多くの命を奪って止むことがありません。オランダで開かれた世界報道写真コンテストの応募作品は史上最多の8万3000点。カメラマンが現場に立ち合い、シャッターを押して発信したのです。厳選された約200点の写真を正面から受け止めて見てください。
きっとこれまで気づかなかった社会派の自分を発見するでしょう。
期間 : 開催中(7月30日・日まで)(月曜休館)
会場 : 東京都写真美術館(東京・恵比寿)
観覧料 : 一般700円 学生600円 中・高生、シニア400円
http://www.syabi.com/details/worldpress2006.html
映画『母たちの村』
西アフリカの小さな村で、コレは第一ママ、第三ママや子供たちに囲まれいつもと変わらぬ穏やかな朝を迎えていた。この村では古くから伝わるお清めの儀式として、女の子は割礼を受けることが決まりとなっている。ある日、4人の少女が割礼を嫌がり、“モーラーデ”(保護)を求めてコレのもとへと逃げ込んでくる。そして、コレは少女たちを保護する決意をする。伝統に逆らう事など問題外のこの村での前代未聞の出来事に、村の男たちは困惑し大混乱となる中、ついに母たちは娘たちのために、未来のために、この風習を廃止しようと立ち上がる──。
期間 : 上映中(8月11日・金まで)
会場 : 岩波ホール(東京・神保町)
料金 : 一般1,800円 シニア・学生1,500円
17日(月)は、ほぼ一日中 goo のメンテナンスです。