さくらおばさんの ひとりごと

日々の想いを綴ります。

「軍政下のビルマ─攻撃され続けるカレン民族と その後のビルマ情勢」

2008-03-07 | 催し物
 このところずいぶん暖かくなり、時折冷え込みながらも、季節は確実に春に近づいています。

 このあたりでいちばん開花の遅い橋のたもとの梅も、蕾をいっぱいに膨らませています。



 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会のメールマガジンからの転載です。

 ビルマ(ミャンマー)の問題は、山本宗補さんが詳しいようです。
 つい先日もビルマを取材されたとのことです。
 危険なことはなかったのでしょうか。



     JVJAオープントーク第二回

軍政下のビルマー攻撃され続けるカレン民族と その後のビルマ情勢

日時:3月16日(日)
場所:JVJA事務所
時間:午後2時~3時半(4時)
参加費:1000円
講師:山本宗補


長井健司さんを射殺したビルマの軍事政権が、
今度は少数民族のリーダーを暗殺した。

2月半ば、ビルマ民主化勢力と20年前から共闘してきた
少数民族のカレン民族同盟(KNU)書記長のマンシャー氏が
暗殺された。カレン民族の内部抗争を装った暗殺事件だが、
新憲法案を5月に国民投票にかけると突然公言した軍事政権が
裏で糸を引いているのは明らかだ。

2月中旬、ビルマ・タイ国境に飛び、短期取材をした
山本宗補が、マンシャー書記長の葬儀、
昨年の僧侶による反軍政デモを指導した中心的
僧侶のインタビュー、第三国へ再定住するカレン民族難民
などのスライドを交え、その後のビルマ情勢について解説する。

軍事政権による「静かな民族浄化策」により奪われた、
カレン民族の平和時の焼畑農耕を中心とした
日常生活のスライドショーもあり。
難民となった少数民族が、どのような生活を
奪われたのか理解する映像である。

予約とお問合せ】 JVJA事務局
090-6101-6113 office@jvja.net

JVJA事務所(千代田区神田淡路町1-1-12,静和ビル2B)
地図:http://www.jvja.net/JVJAoffice-map.htm
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都営地下鉄新宿線 小川町駅B3出口 徒歩2分)






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