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食い意地先行の放浪ブログ。たまにはHIVの事。

はじめてのおつかい in HongKong その5

2012年02月20日 00時48分33秒 | 旅行

んなわけで、1月25日から29日まで、香港に行ってきました。

今回は、最終回。香港での食事について、書いてみたいと思います。

画像多め、ウェブ重めです。

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急に決まった香港旅行。

特にお目当てがなかったので、ガイドブックを買う際には、

食い物の写真が旨そうに写っているものを選んでみました。

香港で期待していたのは、一番に飲茶でしょうか。

ガイドブックを見ると、オーダーシート式のところと、ワゴン式のところがあり、

古くからのスタイルの店は、ワゴンごとに、点心をのせて、フロアを回っていて、

欲しいものがあれば、その場でもらい、テーブル上の伝票にチェックしていくとか。

これならば、ほとんど会話できなくても、指さしだけで、安心。

ということで、滞在中、3回も飲茶の店に入ってしまいました。

↑画像は、モンコックにある倫敦大酒樓(ロンドンレストラン)。

朝から多くのお客さんで賑わう、人気の飲茶店のようです。

頼みやすく、気に入ったので、2回行ってしまいました。

一人で行くと、4つや5つ頼めば、もうお腹いっぱい。それで80HK$から90HK$くらい。

多くの人数で行けば、もっといろんな種類の点心を楽しめるはずです。

http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=7509(中国語のページです)

↑こちらは、上環にある蓮香居という店。お腹が空いていたのと、あまりワゴンが回って来なかったののもあって、

まんじゅうなどを食べた後、飯ものをオーダーしてしまいました。これ食べたら、一皿で、お腹いっぱい。

http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=31507

飲茶には、自分の湯のみを洗うしきたりがあるようで、お歳を召した方は、スマートにこなすけど、

衛生面で問題が少なくなった今では、そうしたしきたりも少なくなっているようです。

こちらの店では、観光客の僕に、店員さんがサクサクっと洗ってくれました。

 

さて、次にガイドブックで目に留まったのは、麺の専門店。

日本で言えば、ラーメン屋になるわけですが、

どこの店に行っても、麺の器自体はとても小さく、

少しお腹がすいたり、おやつ代わりにちょこっと食べるくらいのポジションでしょうか。

海老入りわんたん麺は、「鮮蝦雲呑麺」。とりあえず、メニューに、この字が書いてあれば、これを迷わず頼みました。

↑九龍や香港島に数店舗ある、池記という店のわんたん麺。青菜には、オイスターソース付きです。

画像はコーズウェイベイ店で、夜11時近くでも、多くのお客さんで賑わってました。

http://www.hongkongnavi.com/food/429/

 

↑モンコックにある、小さな店でしたが、飛び込みで入ったので、店の名前忘れてしまいました。

家族経営的な感じの店でした。

↑漢字に変換できないのですが、読み方は、「マッガンワンタンミンサイガー」。

中環にあるお店ですが、たぶん、この店、ビクトリアピークのモールの中にもあったような気がします。

一つじゃ足りなくて、どれにしようか迷っていたら、牛排雲呑麺を勧めてもらいました。

もう、見ての通り、美味しかったです。

http://www.hongkongnavi.com/food/46/(中国語のページです)

 

日本で言うなら、昔ながらの喫茶店にあたる、茶餐廳(チャーチャンテン)。

飲み物だけでなく、麺ものや飯もの、パンなども出してくれる、軽食店でしょうか。

こちらも、ガイドブックに載っていたおいしそうな店を頼りに行ってみました。

↑チムサーチョイにある、澳門茶餐廳(マカオレストラン)。

マカオ風のメニューが特徴だとかで、これは、マフィンっぽいちょっとカリッとした生地のパンを、

トーストし、バターをぬって、豚肉で挟んだもの。

パンが特徴的で、このパンに練乳をかけたものも、人気のようです。

http://www.hongkongnavi.com/food/435/

↑油麻地(ヤウマティ)にある美都餐室。簡単に言ってしまえば、ドリアなんですけど、

卵チャーハンの上に、ポークスペアリブをのせて、トマト&クリームのようなソースをかけて焼いてあります。

20分くらいかかると言われましたが、感覚としては少し早かったように思えます。

http://www.hongkongnavi.com/food/227/

そんなわけで、最後の最後、デザート編です。

香港と言えば、エッグタルト。こちらも、あちこちで食べまくってきました。

↑中環にある、泰昌餅家のエッグタルト。まわりのパイの部分が塩味が特徴。出来たてをハフハフしながら食べます。

行列が絶えない人気店のようです。

http://www.openrice.com/restaurant/sr2.htm?shopid=5522(中国語です)

↑先にご紹介した、マカオレストランのエッグタルト。焼き色が付いているのが、マカオ風だとか。

↑ひとつ前のブログ記事に書いた、タイオウに行った時にたべた、豆腐花。きな粉とあまいシロップをかけて食べます。

店の名前は忘れちゃいました。ごめんなさい。

↑こちらは、モンコックにあった、おいしそうなシュークリームの店。ドーナツなんかもあったような。

マンゴーシュークリームを食べながら、ナイトマーケットをぶらぶらと。

チムサーチョイの「アイスクエア」の中にある滿記甜品というデザート専門店。

マンゴーパンケーキというメニューが有名ですが、パンケーキと言うか、

茶巾寿司のように美しく包まれたマンゴークレープです。

やはり、南国だからでしょうか、マンゴーを使ったデザートが多いように感じました。

http://www.honeymoon-dessert.com/en_us/

 

最後の最後に、もうひとつ。

チョンキンハウスの中で、自分の泊っていた「ドラゴンイン」というゲストハウスの前に、

「タージマハールクラブ」という、インド料理店があったのですが、

とても一見の客が入って行きにくいような場所なのに、家族連れの欧米系のお客さんが来店していたり、

気になっていたら、ツイッターで、同じゲストハウスに泊まったことがあったフォロワーさんが、

おいしいと勧めてくれ、香港旅行、最後の日の夜に入ってみました。

店の外に貼ってあった日本語の記事に書いてあったお薦めで、

カッテージチーズとほうれん草のカレーを頼んだら、

倒れそうなくらいの旨さ。これにはビックリしました。

http://www.chungking-mansions.com/RB3-4.htm

そんなわけで、5回にわたって、「はじめてのおつかい in HongKong」に

お付き合いいただき、ありがとうございました。

とにかく、ご飯がおいしくて、のんびり、散歩するには、とても楽しいところでした。

台北同様、またいつかふらっと行ってみたいと思う、そんな街でした。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うまそうーーーー (ひら莉)
2012-02-23 16:51:19
タルト好きだし、
でも、塩味なんですか?タルトの部分、
日本でタルトと言うとどーも甘いイメージなんですけどね~

しかし、美味しそうな食事じゃないですか?
香港は食事がおいしいと言いますよね~
だから一度行きたいんですよ、、
小龍包とか思いっきり食べたい、、、

ここへ来ると、食事の画像が多いいでしょう?
実はそれが楽しみの一つでもあります。
嬉しい美味しいは、人を幸せにしますから、、、

行きたい‐‐‐‐香港、
またワクワクしてきました。
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よ,よだれが (Ikuno Hiroshi)
2012-02-23 20:52:41
 なんか,相方と一緒に行って飲茶ツアーやりたくなりました(笑)
 少しずつを多種類・・・絶対ヤツの琴線に触れるハズ。

 小腹用の麺,日本でもやればいいのに・・・
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Unknown (kumazzzo)
2012-02-23 23:11:59
>ひら莉さん
7
コメントありがとうございます。
まとめて返信させていただきます。
行きの飛行機の富士山、なかなかうれしいですよね。
自分は実家が静岡なので、余計にうれしいものです。
タルトの台の部分は、店によってそれぞれ。ちょっと塩味っぽくクッキーっぽい
感じのところもあれば、パイ生地のようにサクサクを超えてぽろぽろ崩れそうなところもあり
いろいろです。
タルトに限らず食べ歩きが楽しいですよ。
香港はプレート上にあるので、大きな地震がないそうです。
日本は耐震基準が厳しく柱とか太いですが、ハワイなんかだと、すごく細いところとかあって
そういうところひとつとっても、
海外はいろいろだなあと思います。
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Unknown (kumazzzo)
2012-02-23 23:18:52
>Ikunoさん

あの麺の量は、沖縄のそーきそばと比べると、
本当にびっくりするほど少ないですよ。
そう考えると、沖縄でよくある、バカでかい盛りの文化って、
どこから生まれたのか、ちょっと不思議な気がしました。
飲茶にしろ、麺にしろ、たくさんいろんなもの食べれて、
楽しいですよ。ぜひ!
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