また喋っている、、、

また喋ってる、、同じ話、３回ぐらいしている？と、
自分で話しながらチラッと思いました。
同じストレスの話を、同じ相手にまた喋っている。
大きな悩みではない、些細なことですが、
時々繰り返して話しているということは、
問題に対して整理統合が成ってない証拠で、
きっちり対処した方がよいというシグナルかと、
今回はじめて思いまして。

無意識に大した問題でない、ほんの些細なコトと高をくくって、
問題が意識されると、いつも自分で自分を適当に宥めて、
その度に表面的に統合を図って、それでよしとしてきたように思います。
うわべの統合、、、うわべで「適応」してきたわけです。

適当に宥めて、こころの底に押さえ込まれてきたものが、
親しい友人との気楽な会話の中で時々、
ぽろっと口をついて出てくるということだと思います。

こういうときは自覚なく、愚痴のトーンになっているでしょうね。

自分で気付けば、それがベストのタイミングです。
このとき「気付いてよかったぁ」と心からほっとする体感がとても大事で、
こころの底に燻っているモヤモヤをその瞬間、
もっと好いもの（善いもの）に変換する心の機能が作動し始めます。

些細な問題と無自覚に流している不安や不快感、モヤモヤの中にこそ
宝物が潜んでいるような気がしますが、今ここで私は何を思うのか。
小さな思考と感情の集積が、今ここにいる「私」をつくっている気がしてなりません。

些細なその問題が、どのように化けるのか。感情が変換されるのか。
思考と感情の変化をみるのが、なんだか楽しみな感じです。
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