(滋賀県長浜市下浜坂町) 琵琶湖の辺の道を歩いていると、やがて仏像が視界に現れる。北条時頼によって創建されたという臨済宗平安山良畴(りょうちゅう)寺の境内に建つ、青銅製、高さ28mの阿弥陀如来立像である。現在の像は平成6年造立の二代目であり、初代は護国阿弥陀如来という、RC造、高さ27mの昭和12年(1937)に造立された像であった。平成4年、老朽化により解体され、その残骸は境内に埋められた。
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