flow Trip -archive-

「漂い紀行 振り返り版」…私の過去の踏査ノートから… 言い伝えに秘められた歴史を訪ねて

広見公園ふるさと村

2006-02-08 00:12:52 | 木のたてもの

 富士市の高台にある、野外展示保存建築である。

○三階建て、正八角形の建物は、明治25年に料理店の玄関として建てた「眺峰館」
三階からの富士の眺めが良かったので、この名前が付いたという。

 
○上の二軒は、奈良・平安時代頃の東平遺跡というところの、竪穴住居と高床倉庫の復元建物である。


○江戸末期の長屋門。
用水を管理していたため、樋代官と呼ばれた植松家の門。


○安政4年に造られた、豪農松永家の住居の一部。
鉄道や製紙工場の誘致に関わった家である。


○先ほどの樋代官の居宅。
江戸時代としては、珍しい造りの家である。

 

コメント (2)
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