小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

十一月十六日

2012-12-15 | 嘉永二年
 
雪がちらつく。
二時過ぎから主人は山中殿にお礼に出かけたが、橋本へも行く筈。
石井が来て一匁遣わす。
松下八百助、この間のお重を返しに来る。浄瑠璃本を二冊貸す。
一つ葉(シダに一種)の鉢植えを植え替える。
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