小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

十月五日

2011-10-03 | 嘉永二年

会(学習会)に富永、栗山、札川、田沼、善一郎らが来る。
省太郎どのは欠席。
善一郎が後に残ったので酒を出す。8時過ぎに帰った。
母君は北村才一郎が病気らしいと聞こえてきた故見舞いに行かれた。
具合がよくて遊んでいたという。
市川斉がこの間の礼にくる。
菓子と柿を持参して直ぐに帰った。
今日は美人画を描いた。
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