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小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

ごぶさたでした

2012-06-10 | 雑記
すっかりご無沙汰してしまいました。
ふと思いついて巴里へ行っていました。
初めての海外フリー一人旅を体験してきました。
ただパリを気ままに歩くものです。



パリの街はかってとても汚かったそうですが、ナポレオン3世(初代ナポレオンの甥)が大改造して現代のような素敵な町並みになったそうです。
「小梅日記」はただいま1849年ですが、3世が大統領に選出されたのが1848年で、パリの大改造が始まったのが1852年。
日本でも数年後にはペリー黒船がやって来るわけですが、まだまだ小梅さんは平穏な日々を送っています。

いろいろな国の歴史を時間軸に並べて眺めてみるとなかなか趣があるものですね。

今回の旅ではいろいろと勉強になりました。
何よりも英語の単語少々で何とかなるということを学べました。
旅日記の整理がつきましたら、相変わらずのカメの歩みですが「小梅日記」続けます。
よろしく~。

写真はノートルダム聖堂の横から撮ったものです。