≪2015年(平成27年)11月29日(日)霜月≫(旧暦10/18)
浮寝鳥桜田門の日向かな
滝井孝作
浮寝鳥洲に汐満ちて夕べかな
松村蒼石
山かげや水鳥も無き淵の色
原石鼎
水は息つめて水鳥をねむらする
瀧春一
雪のせて軽くゆれをり浮寝鳥
堀葦男
※ 水鳥(みずとり)→浮寝鳥。
水辺に棲息する鳥の総称。川、水田、湖沼、湿原、海岸などに棲息する。指の間に水かきをもち、水上、または水中での行動に適した体形に進化しており、陸上や樹上での敏捷性にかけるものが多い。羽毛は断熱と撥水のため多くの空気を含む性質を有することから、防寒着や寝袋などの中綿に利用されている。
俳句では冬の季語になり、冬の水上の鳥を総称していう。鴨、鳰、千鳥、都鳥、鵞鳥などが入る。また、水に浮いたまま眠っている鳥を浮寝鳥という。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※☆*わが友に贈る*※
青年は大いなる
理想に生きよ!
その苦闘の中にこそ
無限の成長がある。
信念の道を走り抜け!
11月29日
※☆*寸 鉄*☆※
未来部の日。幹部会中継行事に家族で参加!励ましの光の中で鳳雛を育め
◇
無冠の友の皆様、雨の日も雪の日も有難う!お体を大切に。無事故第一で
◇
創価班・牙城会の大学校生が勇戦!不屈の闘魂で「我、勝てり!」の大旗を
◇
「かつへて食をねがひ・渇して水をしたうがごとく」。祈りはひたぶるに
◇
降込詐欺被害者の8割、「まさか自分が」と。手口は狡猾。確認、相談で撃退
【聖教新聞:2015年(平成27年)11月29日(日)付】
※☆*名字の言*※
インドネシアでイスラム系の幼稚園や小・中学校を創立したフェラ・レナ・デヴィ理事長一行が先日、東京・創価学園を訪れた
▼
一行が授業などを視察し、高校の「蛍雪図書館」に入った時のこと。彼女は、1冊の本を見つけた途端、大粒の涙をこぼした。「そう、この本です!」。それは、池田SGI会長の創作童話『ホタルかがやく』だった
▼
1987年に発刊された同作品は、主人公の貴志が母・千里の幼いころの戦争体験を聞く物語。千里は、中国から命懸けで引き上げる際、ホタルの光の不思議な世界に遭遇する。ホタルは「命」を守る清らかな心の象徴として、描かれている
▼
理事長は、学生時代にこの本と出あい、感動したという。大学の卒業論文も、物語を題材に執筆。99年に夫と学校を創立した後も、命の尊さを説いた作品の精神を、子どもたちに教えてきた。今年、インドネシアに留学した創価大学生と出会って著者の足跡を初めて知り、創価学園との交流が生まれた
▼
童話や絵本は、子ども向けだが、だからこそ、人生の基盤、人間としての基本となる「哲学」に満ちている。国や宗教の違いを超え、人間の良心に訴え掛ける力を持っている。命こそ宝ーー同作品の主題も、現代の大人が問い直したい教訓である。 (朋)
【聖教新聞:2015年(平成27年)11月29日(日)付】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
,
浮寝鳥桜田門の日向かな
滝井孝作
浮寝鳥洲に汐満ちて夕べかな
松村蒼石
山かげや水鳥も無き淵の色
原石鼎
水は息つめて水鳥をねむらする
瀧春一
雪のせて軽くゆれをり浮寝鳥
堀葦男
※ 水鳥(みずとり)→浮寝鳥。
水辺に棲息する鳥の総称。川、水田、湖沼、湿原、海岸などに棲息する。指の間に水かきをもち、水上、または水中での行動に適した体形に進化しており、陸上や樹上での敏捷性にかけるものが多い。羽毛は断熱と撥水のため多くの空気を含む性質を有することから、防寒着や寝袋などの中綿に利用されている。
俳句では冬の季語になり、冬の水上の鳥を総称していう。鴨、鳰、千鳥、都鳥、鵞鳥などが入る。また、水に浮いたまま眠っている鳥を浮寝鳥という。
【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】
※☆*わが友に贈る*※
青年は大いなる
理想に生きよ!
その苦闘の中にこそ
無限の成長がある。
信念の道を走り抜け!
11月29日
※☆*寸 鉄*☆※
未来部の日。幹部会中継行事に家族で参加!励ましの光の中で鳳雛を育め
◇
無冠の友の皆様、雨の日も雪の日も有難う!お体を大切に。無事故第一で
◇
創価班・牙城会の大学校生が勇戦!不屈の闘魂で「我、勝てり!」の大旗を
◇
「かつへて食をねがひ・渇して水をしたうがごとく」。祈りはひたぶるに
◇
降込詐欺被害者の8割、「まさか自分が」と。手口は狡猾。確認、相談で撃退
【聖教新聞:2015年(平成27年)11月29日(日)付】
※☆*名字の言*※
インドネシアでイスラム系の幼稚園や小・中学校を創立したフェラ・レナ・デヴィ理事長一行が先日、東京・創価学園を訪れた
▼
一行が授業などを視察し、高校の「蛍雪図書館」に入った時のこと。彼女は、1冊の本を見つけた途端、大粒の涙をこぼした。「そう、この本です!」。それは、池田SGI会長の創作童話『ホタルかがやく』だった
▼
1987年に発刊された同作品は、主人公の貴志が母・千里の幼いころの戦争体験を聞く物語。千里は、中国から命懸けで引き上げる際、ホタルの光の不思議な世界に遭遇する。ホタルは「命」を守る清らかな心の象徴として、描かれている
▼
理事長は、学生時代にこの本と出あい、感動したという。大学の卒業論文も、物語を題材に執筆。99年に夫と学校を創立した後も、命の尊さを説いた作品の精神を、子どもたちに教えてきた。今年、インドネシアに留学した創価大学生と出会って著者の足跡を初めて知り、創価学園との交流が生まれた
▼
童話や絵本は、子ども向けだが、だからこそ、人生の基盤、人間としての基本となる「哲学」に満ちている。国や宗教の違いを超え、人間の良心に訴え掛ける力を持っている。命こそ宝ーー同作品の主題も、現代の大人が問い直したい教訓である。 (朋)
【聖教新聞:2015年(平成27年)11月29日(日)付】
彡……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*……☆★☆*☆彡……☆☆彡
,