和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

落花生/今日の俳句 ≪第1953号≫

2015年11月13日 05時21分25秒 | 今日の俳句
≪2015年(平成27年)11月13日(金)長月≫(旧暦10/2)



 放蕩の夜のむなしさよ落花生
       小寺 正三

 雁鳴くや落花生掘る山の畑
       桜木 俊晃

 落花生弾あるときは地をくゝり
       栗生 純夫

 落花生干す山はなの休み窯
       築田 圭子

 南京豆むきて貧しき詩に憑かれ
       福田 蓼汀


※ 落花生・南京豆・ピーナツ
 正しい名はナンキンマメ。トウジンマメともいい、南米原産と考えられるマメ科の一年草。江戸時代に日本に渡来した。
 茎の長さは60センチぐらい。茎は羽状複葉で鮮緑色、托葉は非常に大きい。夏から秋にかけて、葉のわきに蝶形花を開く。花のあと、子房の下の部分が長くのびて、子房を前方に押して地下にもぐらせ、しまいに地中で豆果を実らせる。
 他のマメ科の植物とちがう点である。豆果は長楕円形、果皮は厚くて堅く、黄白色、ひょうたん形にくびれていて、中に一~三個の黄白色の大きな種子がある。
 種皮は赤褐色。食べる部分は子葉で、肥厚し油をふくみ、美味である。炒って食べるが、煮てもよい。すりつぶして《ピーナッツバター》をつくり、しぼって良質の食用油とする。栄養価が高く、サラダ油の代用、人造バターなど、用途が広い。

【新訂「現代俳句歳時記/石田波郷・志摩芳次郎編」主婦と生活社より抜粋】





      ※☆*わが友に贈る*※


 幾山河を勝ち越えた
 功労の友の輝きこそ
 我らの模範なり!
 広布開拓の勇者に
 健康と長寿あれ!

          11月13日





      ※☆*寸 鉄*☆※


正義に尽くすSGIのような善意を結集すべきー博士(アメリカ)。我らが平和の要と
        ◇
徳島の日。広布に邁進する人生こそ無上道。師弟のバトン継ぐ陣列を更に
        ◇
御書「法華経の信心を・とをし給え」。挑戦の持続に栄光あり!信心の道を
        ◇
今日という日を新しい始まりにー劇作家(イプセン)。人生の日記に黄金の一頁綴ろう
        ◇
かつての戦地(サハリン)で日露の若手音楽家が共に演奏を。世代超えて紡ぐ友情の劇(ドラマ)

【聖教新聞:2015年(平成27年)11月13日(金)付】




      ※☆*北斗七星*※


「プレミアム付き商品券」と「ふるさと納税」が、情報誌「日経トレンディ」12月号の「2015年ヒット商品ベスト30」にランクインした。両者セットで24位ながら、政策そのものが選出されるのは珍しい

同志は「2大『官製ヒット』が、地方に巨額の経済効果をもたらす』と評価。いずれも公明党の実績で、プレミアム付き商品券では原資となる国の交付金創設に尽力し、地方議員でも公明党が具体策に知恵を絞った。ふるさと納税も4月から制度を拡充して利用しやすくした

ちなみにベスト3は「北陸新幹線」、小説「火花」、「インバウンド(訪日外国人)消費」。以下「コンビニドーナツ」「ココナツオイル」「ガウチョパンツ」「チョイ呑み」と続き、「ラグビーW杯」が29位に滑り込んだ

このうち「爆買い」に象徴されるインバウンド消費は、政策の後押しが効いた。昨年10月の制度改正で免税対象を「原則全ての物品」に拡大したからだ。「通年の消費総額は前年比1・5倍、3兆円の大台超えが確実視されている」(同誌)

1位の北陸新幹線の整備も公明党出身の太田昭宏、石井啓一の歴代国交相が力強く推進。今年を彩った明るい話題の中に、公明党の活躍がいくつも光っている。目立った実績もなく、批判のための批判しかできない政党との違いは明らかだ。(幸)

【公明新聞:2015年(平成27年)11月13日(金)付】


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