和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

松茸/今日の俳句 ≪第1954号≫

2015年11月14日 05時23分14秒 | 今日の俳句
≪2015年(平成27年)11月14日(土)長月≫(旧暦10/3)



 紙のごとき松茸碗に旅なかば
       中山 純子

 松茸や木曽に木曽馬木挽唄
       鈴木 石夫

 落穂拾ふいつしかひとりだけの道
       加倉井秋を

 土間にまで松茸飯の匂ひかな
       滝沢伊代次

 松茸を買ふに決断いる値段
       山下 美典



※ 松茸
 赤松林に多くはえる。まれにエゾマツ・シラビソ・ツガなどの林にはえることもある。傘は、はじめは半球状、しだいに開いて突円形となり、しまいに扁平に開く。襞は終わりまで白色。
 傘や柄の肉は緻密で色白く、特に香気が高く、日本人の嗜好に適し、秋の季節感あふれる代表的な食品の一つ。九月末に初ものが出るが、最盛期は十月の末ごろ。京阪地方の風土に適しており、樹齢十五年ぐらいの赤松林にはえはじめ、三十~五十年ぐらいが最盛期。
 マツタケに荒らされて赤松の樹勢が弱まり、ひいてはマツタケに荒らされて赤松の樹勢が弱まり、ひいてはマツタケの発生に影響があるので、赤松を弱めないようにするさまざまの手段が講じられる。
 栽培とまではゆかないが、、増殖法は、いろいろ試みられている。韓国などからの輸入品も多い。
 焼いたり、煮たり、蒸したり、また飯に炊き込んで食べる。土びん蒸しは特に美味。

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



       ※☆*わが友に贈る*※



 青年学会をリードする
 男子部・女子部の部長よ
 わが舞台で勝ち光れ!
 確信の祈りと励ましで
 地涌の連帯の拡大を!

          11月14日





       ※☆*寸 鉄*☆※



会長(SGI)の生き方は闇夜に光送る平和の灯台ー議長(デンマーク)。人生の師と共に走る誇り
        ◇
「紅の歌」誕生の日。広布の城護るのは常に青年。新時代を舞いに舞いゆけ
        ◇
御書「妙の一字の智剣を以て生死煩悩の縄を切るなり」題目第一の賢者に
        ◇
暖房器具は使用前に清掃・点検を必ず。小事こそ大事。無事故へ意識高く
        ◇
妊娠・出産理由に不当な扱いー派遣社員の半数が経験と。母子守る社会を

【聖教新聞:2015年(平成27年)11月14日(土)付】





      ※☆*北斗七星*※


〈逆境のと呼ばれときは招待しなくともやってくるのが真の友である〉。古代ギリシャの哲学者・テオフラストスの言葉だ。困ったときに手を差し伸べられることほど、心にしみるものはない

福島県南相馬市で公明党の市議会議員を昨年まで務めていた土田恵美子さんの話。東日本大震災が発生した翌日、近所で革新政党の支持者で知られていた女性の安否確認に訪れた。「一番最初に来てくれたのが一番嫌いな公明党だった」という。その後、土田さんとの交流が深まり、公明党のよき理解者になったそうだ

ほんの一例だが、被災地、そして全国の公明党議員は、「寄り添う」を言葉だけでなく行動で示している。福島県にあっては、子どもに対する放射線の不安に応え、18歳以下の医療費無料化を地方議員と国会議員のネットワークで実現した

震災前、福島県沿岸で水揚げされたヒラメやカレイなどは「常磐もの」と呼ばれ市場で高く評価されていた。公明党は水産業復興へ向け、津波で沈没した漁業調査船「いわき丸」の新造船にも尽力。新しい「いわき丸」は、水産資源や放射線物質の影響などの調査に活躍している

あすは、福島県議選、相馬市議選、大熊、川俣の2町議選の投票日。福島の復興加速と創生の推進役を担う公明候補の全員当選を断じて勝ち取りたい。(川)

【公明新聞:2015年(平成27年)11月14日(土)付】



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11月13日(金)のつぶやき

2015年11月14日 01時46分05秒 | 今日の俳句