和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

冬の雨/今日の俳句 ≪第1956号≫

2015年11月16日 06時42分51秒 | 今日の俳句
≪2015年(平成27年)11月16日(月)長月≫(旧暦10/5)




 水漬きつつ木賊は青し冬の雨
       中村 汀女

 欅高し根笹をぬらす冬の雨
       渡辺 水巴

 三越で番傘買ひぬ冬の雨
       大場白水郎

 聳え立つ燈台冬の雨寄せず
       金子麒麟草

 冬の雨花屋の全身呼吸かな
       津田このみ



※ 冬の雨・寒の雨
 冬に降る雨。暗い感じがあるが、冬としては気温の高い日に雨が降る。雨がしだいに雪に変わるのは、気温が三、四度以下になってから。「寒の雨」は、寒の内に降る雨のこと。北国では冬の雨は珍しく、雪になることが多い。
→時雨

【「俳句歳時記・第3巻/角川書店」より転載】



       ※☆*今週のことば*※


 凱歌の創立日、万歳!
 全同志の勝利なり!
 大願とは法華弘通なれば
 新たな拡大の波を
 わが足元の地域から!

          11月16日





       ※☆*寸 鉄*☆※


創価の運動は時代と世界を超え人間の魂に訴えかけるー博士(アメリカ)。希望の光源
        ◇
広布に尽くすことが最高にして永遠の誉れー恩師。師と共に歩む幸の黄金道
        ◇
熊本支部結成の日。誓願に燃える「火の国」の友が躍進!先駆の福徳は爛漫
        ◇
未入会の家族に配慮を!身近な陰の支えに、感謝を忘れないリーダーたれ
        ◇
国連の「国際寛容デー」。多様性の尊重こそ仏法の根幹。「皆が仏」の信念で

【聖教新聞:2015年(平成27年)11月16日(月)付】





      ※☆*名字の言*※


アメリカのニューヨークを訪れた。“眠らない街”といわれ、昼も夜もビジネスマンや観光客の活気にあふれていた。

芸術・文化の発信地らしく、俳優、ダンサー、画家……夢を描いて集う“卵”たちも多い。だが、厳しい競争社会にあって、明日への不安を感じる人も。競争に生きる大変さはSGIの友も同じだが、自分が置かれた環境に「意味」を見いだせるのが、仏法者の強さだ

ある婦人は晴れて弁護士となるものの、南米訛りの英語を理由に、就職を断られ続けた。励ましたのはSGIの同志。共に祈る中で、挑戦し続ける勇気が湧き、彼女は念願の就職を果たす。さらに信心20年の今、自らの弁護士事務所を開設し、仕事は多忙。「訛りのおかげで有名になれたの」。そう笑い飛ばせる心の強さを得たことが、信仰の功徳と語っていた

広布拡大で全米をリードするニューヨーク。新入会者に動機を聞くと、口々に「紹介者の生き生きとした姿」を挙げた。逆境に負けない生き方が、「実証」として人の心を打つことは、世界のどこでも変わりがなかった

池田SGI会長のニューヨーク訪問は7度。「使命を自覚した人は強い」と、同志を全力で励ました。慈愛の陽光を注いだその天地に、新時代の人材が花を咲かせていた。(蹴)

【聖教新聞:2015年(平成27年)11月16日(月)付】



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11月15日(日)のつぶやき

2015年11月16日 01時48分43秒 | 今日の俳句