☆彼岸桜/今日の俳句☆
彡------☆★☆*≪No.1521≫------☆★☆*☆------☆☆彡
2014年(平成26年)3月15日(土)
○ 靴の記念日
日本靴連盟が1932(昭和7)年に制定。
1870(明治3)年のこの日、西村勝三が、東京・築地入船町に日本初の西洋靴の工場「伊勢勝造靴場」を開設した。
陸軍の創始者・大村益次郎の提案によるもので、輸入された軍靴が大きすぎたため、日本人の足に合う靴を作る為に開設された。
▲ 世界消費者権利デー
国際消費者機構の消費者運動の統一行動日で、1983年から実施。この日、ケネディ米大統領が「消費者には権利がある」との一般教書を発表した。
費者の権利確立・拡大に向けて、世界でさまざまなイベントやキャンペーンが実施されるが、日本では目立った取り組みはされていない。
○ 万国博デー
1970(昭和45)年のこの日、前日に開幕式が行われた大阪府吹田市千里丘陵の「日本万国博覧会(大阪万博)」の一般入場が開始された。
○ オリーブの日
香川県・小豆島の「オリーブを守る会」が1972(昭和47)年に制定。1950(昭和25)年のこの日、昭和天皇が小豆島でオリーブの種をお手撒きされた。
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
☆彡------☆★☆*────────------☆★☆*☆彡------☆☆彡。
■※今日の俳句※■
彼岸桜は仏のぬくみ嵯峨御流
丸山佳子
一本の彼岸桜が散歩の榮
松崎鉄之介
咲きそめし彼岸桜のとどまらず
稲畑汀子
■ 【季語・解説】
※ 彼岸桜・小彼岸・江戸彼岸・姥彼岸。
春のお彼岸ころに咲くのでこの名がある。花はやや小さく一重咲の淡紅色。本州の中部から西のほうに多く見られる。
高さ五メートル内外。エドヒガンは別種で、これは巨木となる。
姥彼岸はまだ葉のないときに開くので、葉がないのを歯がないにひっかけて、姥と命名。
信州の高遠桜は彼岸桜である。
【「新版・俳句歳時記/第四版/監修・桂信子ほか」(雄山閣)より転載】
☆彡------☆★☆*────────------☆★☆*☆彡------☆☆彡。
※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2014年(平成26年)3月15日(土)より転載】
■※わが友に贈る※■
妙法を語る人は
「如来の使」なり!
ありのままでいい。
友の幸福を祈る心に
福徳は燦然と輝く!
3月15日
☆彡------☆★☆*────────------☆★☆*☆彡------☆☆彡
■※名字の言※■
(3/15)
「お母さん、これ何て読むの?」。子どもの質問に、母は答えられなかった。家庭が貧しく、小学校にも通えなかった。結婚して、2人の子どもができた後も、文字を書くことも、読むこともできなかった
▼
つらかったが、恥をさらす気がして、周囲には相談できなかった。そんな彼女の心を、婦人ヴの先輩は分かっていた。「笑われたっていいじゃない。逃げないで、勉強していきましょうよ
▼
塾に通い、ひらがなから学び始めた。書ける喜び、読める喜び。それは、仏法の研鑽へと続いていった。73歳となった今も、求道の心はつらつらと、自身の幸福のため、友の幸福のため、信心の素晴らしさを語り続けている
▼
「『学歴』とは『学びの歴史』」と述べたのは、評論家の草柳大蔵氏であった。その人が、何人の人のためになったか。何回、他人のために汗と涙を流したか。「そのすべてが『学歴』である」。そして、「その人の『学歴』とは棺の蓋を閉じるとき、はじめてきまる」と(『ふだん着の幸福論』清流出版)
▼
地位や経歴を、わが身を飾るだけに使う生き方は、所詮、むなしい。自分自身を磨き、他者のために振る舞う献身の人生ーーその人はたとえ無名であっても、「人間の王者」であろう。 (芯)
☆彡------☆★☆*────────------☆★☆*☆彡------☆☆彡
、