和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

浪速が「水の都」/北斗七星

2014年03月12日 09時19分29秒 | 北斗七星


     ☆浪速が「水の都」/北斗七星☆


彡------☆★☆*≪公明新聞≫------☆★☆*☆------☆☆彡
2014年(平成26年)3月12日(水)


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セーヌ川の中洲にあるシテ島から発達したパリ。ルーヴル宮、オペラ座といった壮麗な建築物が並び、幾つもの照明が街に彩りを添える。整備されたブーローニュの森や広場も美しい



実はこのパリ。19世紀前半までは「泥の街」だったらしい。文豪・バルザックが不潔なぬかるみに何度も言及しているほどだ。ところが、パリに当たるセーヌ県の知事にオスマンが登用されるや、彼は道路の徹底整備に着手。これが街に劇的な変化をもたらした



「不名誉でしかなかった陰気で不潔な路地が取り払われ、それによって、どの国よりも美しく芸術的な首都が創出された」。後年、オスマンの功績をたたえた一文だ。木村凌二著『世界史の叡智』(中公新書)にある“一手”が時代を変えたのだ



先週末、大阪市阿倍野区に日本一の超高層ビルが全面開業した。近畿日本鉄道が建設した「あべのハルカス」だ。国内最大の百貨店なども入っているが、目玉は高さ300メートルの最上部にある展望台。2007年、国土交通省が航空法上の高さ制限区域を見直したことが実現を後押しした



年間来場者数は東京スカイツリーと同規模になる見込みというから驚く。浪速が「水の都」と呼ばれるようになったのは19世紀後半。道路整備がパリを変えたように、ハルカスが未来を開く一手になれば、と願う。 (田)   


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鷽(うそ)/今日の俳句≪No.1518≫   

2014年03月12日 05時07分13秒 | 今日の俳句


     ☆鷽(うそ)/今日の俳句☆


彡------☆★☆*≪No.1518≫------☆★☆*☆------☆☆彡
2014年(平成26年)3月12日(水)


○ サンデーホリデーの日,半ドンの日
 1876(明治9)年のこの日、官公庁で土曜半休・日曜休日制が実施された。
それまでは、1868(明治元)年9月の太政官布告により、31日を除く1と6のつく日を休日としていた。しかし、欧米との交易等で不便があったため、欧米と同じ仕組みに改めることとした。
1871(明治4)年から皇居で毎日正午に大砲(午砲・ドン)を撃っており、土曜日はドンとともに仕事が終わることから、丸の内に勤める人たちの間で「半ドン」と呼ばれるようになった。ドンは全国の都市で行われるようになり、それとともに「半ドン」という言葉も全国に広まった。
また、オランダ語で日曜日を意味するzondag(ゾンターク)が訛って「ドンタク」となり、土曜日は半分が休日であることから「半ドンタク」略して「半ドン」となったとする説もある。

○ サイフの日
 「さ(3)い(1)ふ(2)」の語呂合わせから、財布の記念日とされています。業界用語では、二つ折りタイプのサイフを「札入れ」、横長タイプを「束入れ」といいます。
また、昔から財布の中に蛇の抜け殻を入れておくとお金が貯まるといわれています。

○ モスの日
 モスフードサービスが制定。
 1972(昭和47)年のこの日、東武東上線成増駅前に初めてモスバーガーの実験店がオープンした。

○ スイーツの日
 2008年にお菓子の魅力をより多くの人に広めるため、株式会社サイバーエージェントの子会社の株式会社スーパースイーツが数字の読み方の語呂あわせから3月12日を「スイーツの日」と制定した。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
http://www.nnh.to/03/09.html




  ■※今日の俳句※■


  
  鷽の鳴く山道下り日脚伸ぶ
       渕江千代



  国栖奏の鈴の中から鷽のこゑ
       藤岡紫水



  楢山の芽立ち促す鷽の声
       檀原さち子


■ 【季語・解説】
※ 鷽(うそ)→琴弾鳥・照鷽・雨鷽・鷽姫。
 スズメ目アトリ科の鳥。雀よりやや大きい。雄は頭部が黒く、頬と喉が赤く体は青灰色。雌は喉の赤色部がなく、体はやや褐色。
春、口笛を吹くような柔らかい声で囀る。声につれて両足を互いに上げ、あたかも琴を弾くような仕種をすることから琴弾鳥の名がある。
雄は照鷽、雌を雨鷽ともいう。

【「合本・俳句歳時記/第三版」(角川書店)より転載】



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※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2014年(平成26年)3月12日(水)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/index.html



 ■※わが友に贈る※■


 体験を語れば
 自身が奮い立つ!
 同志の活力となる!
 信心の確信は
 創価の連帯の中で深まる。

     3月12日



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   ■※名字の言※■


(3/12)
戦争体験を書こうとすると、「頭と体が硬直し、長い間、表現できなかった」。こう語った作家がいた。「悲劇が大きすぎて、なかなか直視できない」。沖縄戦を体験した故・船越義彰さんである。書き始めることができたのは、戦後50年がたってからだった



これまで積み重ねた自分の言葉では表現できず、沈黙するしかない現実がある。東日本大震災の直後も、そうだった



震災直後から被災者の声なき声に耳を傾け、その声を書き留めた人がいる。岩手県釜石市出身の中村博興さん。中村さんが自費出版した詩集『いのちの詩』には、被災者の「心の叫び」が詰まっている



「この震災でね/子供達が/悲しみ辛さを/一生分経験したよ/きっと/この子供達が/たくましく成長して/必ずこの地を/蘇生させると思うよ」「復興を/急いで/くだんせ!/もっと急いで/くだんせ!(中略)このままではせっかく/助かった命も/あぶねぇでば」



被災者の「心の声」をくみ上げるーーこれは、本紙の震災報道の一貫した姿勢でもある。自分の気持ちを分かってもらえない中で生きることほど、つらいことはない。そういう人を出したくない。被災者の「最後の一人」が立ち上がるまで、私たちは寄り添い続ける。(側)





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3月11日(火)のつぶやき

2014年03月12日 01時39分45秒 | 今日の俳句

ブログを更新しました。 『雲雀/今日の俳句≪No.1517≫   』 amba.to/NTj1T0


雲雀/今日の俳句≪No.1517≫    桜梅桃李の部屋 : 雲雀/今日の俳句≪No.1517≫    blog.livedoor.jp/kouki11012wai/…


【魔都見聞録】今更ながら、朝日新聞の嘘ばかり[桜H26/3/10]: youtu.be/B33O002Ey4Y @YouTubeさんから


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