和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

松毟鳥(まつむしり)/今日の俳句≪No.1516≫

2014年03月10日 06時05分20秒 | 今日の俳句


     ☆松毟鳥(まつむしり)/今日の俳句☆


彡------☆★☆*≪No.1516≫------☆★☆*☆------☆☆彡
2014年(平成26年)3月10日(月)


○ 東京都平和の日
 東京都が1990(平成2)年に、「東京都平和の日条例」で制定。
1945年3月10日深夜0時8分、東京でアメリカ軍B29爆撃機344機による焼夷弾爆撃があった。死者約10万人、焼失家屋約27万戸という、第二次大戦で最大級の被害を出した。

○ 農山漁村婦人の日
 農林水産省婦人・生活課が1988(昭和63)年に制定。
むかしから、各地域にある婦人だけの休息日が農閑期の10日であることが多かったことから。
農山漁村の各地域における女性の地位・役割の向上を目指す為に制定された。

○ チベット民族蜂起記念日
 1959年のこの日、チベットの首都ラサで中国共産党政府の抑圧に反撥して民衆暴動が勃発した。

○ 東海道・山陽新幹線全通記念日
 1975(昭和50)年のこの日、山陽新幹線・岡山~博多が延伸開業し、東京から博多までの新幹線が全線開通した。

○ 砂糖の日
 「さ(3)とう(10)」の語呂合せ。砂糖の優れた栄養価等を見直す日。

○ ミントの日
 カネボウフーズが2000(平成12)年に制定。「ミ(3)ント(10)」の語呂合せと、3月がフレッシュなイメージであることから。

○ サボテンの日
 岐阜県巣南町の「さぼてん村」を経営する岐孝園が制定。
「さ(3)ぼてん(10)」の語呂合せ。

■ 金子みすゞ忌
 童謡詩人、金子みすゞの1930(昭和5)年の忌日。
西条八十から「若き童謡詩人中の巨星」と称えられたが、結婚後夫から詩作を禁じられ、夫から病をうつされた末、自ら命を絶った。
 
【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】
http://www.nnh.to/03/09.html

※ 金子みすゞ 【かねこ・みすず】
 生年: 明治36.4.11 (1903) 没年: 昭和5.3.10 (1930)
大正末の新興童謡全盛期の童謡詩人。本名テル。山口県生まれ。郡立大津高女(県立大津高校)卒。6年間に五百余編の童謡を書き,『童話』『婦人倶楽部』『金の星』に投稿。うち九十余編掲載。
師西条八十は「希有な想像力の飛躍」を持つ「若い童謡詩人中の巨星」と評する。『大漁』など生かされていることを知る謙虚で優しい作品,『繭と墓』など命の連環をうたった作品,『夢売り』など慈愛に満ちた作品がある。
創作に対して夫の理解が得られず,3冊の作品集を清書し絶筆。離婚後娘の養育でもめ,服毒自殺。享年26歳。遺稿は矢崎節夫の尽力で『金子みすゞ全集』全3巻(1984)として出版。
(加藤久美子)

【「朝日日本歴史人物事典の解説」より転載】
http://kotobank.jp/word/%E9%87%91%E5%AD%90%E3%81%BF%E3%81%99%E3%82%9E


  ■※今日の俳句※■


  
  奥宮は雲の中なり松毟鳥
       篠田悌二郎


  雨あとの寺内広きに松毟鳥
       村沢夏風



■ 松毟鳥(まつむしり)→まつくぐり・菊戴。
 キクイタダキ科キクイタダキ属の鳥。菊戴の別名。全長約10センチ、日本で最小の鳥のひとつ。全体に緑褐色で、頭頂が黄色く、雄はさらにその中央が赤い。
日本では亜高山帯の針葉樹林で繁殖し、冬には平地に移動する。まつむしり。《季 秋》「この高木―も来るとかや/虚子」

【「デジタル大辞泉の解説」より転載】
http://kotobank.jp/dictionary/daijisen/



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※わが友に贈る/今週のことば/名字の言※
【「聖教新聞」2014年(平成26年)3月10日(月)より転載】
http://www.seikyoonline.jp/index.html



 ■※わが友に贈る※■


 新入会の友を
 皆で応援しよう!
 人材育成の要諦は
 共に祈り動くことだ。
 さあ心一つに前進!

     3月10日


 ■※今週のことば※■


 地区こそ学会の要なり。
 異体同心の団結で
 盤石な人材の城を!
 仲良く楽しい前進に
 幸福があり勝利がある。

     3月10日



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   ■※名字の言※■


(3/10)
米公民権運動の指導者・キング博士は「I have a dream(私には夢がある)」の言葉で知られる。演説でこれを9度繰り返したことは以前、小欄でも取り上げた



伝えたいことを反復することは効果的な手法だと、コピーライターの岡本欣也氏は述べている(『「売り言葉」と「買い言葉」』NHK出版新書)。人は興味があることには進んで耳を傾けるが、一方、初めは関心がなくても、何度も耳にする言葉が、いつか“心に落ちる”こともある



昨秋、伊豆大島を襲った台風26号による土石流災害から、間もなく150日。大島の男子部は、地域の復興活動とともに、同志の激励に奔走した。その中で昨年末、初めて学会の会合へ足を運んだ友がいた



自ら信仰を求めていたとき、彼の脳裏に浮かんだのは、「信心で必ず変われる」「いつでも待ってるよ」との言葉だった。何度も届く手紙に、いつもつづられていたのである。大島の男子部は現在、会合の参加者がかつての数倍に増え、希望の対話を広げる



前述の演説で、キング博士は「我々は一人で歩くことはできない」と言った。勇気を送りたいなら、言葉を選ぶ必要はない。何度でも励ますことだ。相手が受け取るのは、言葉の奥にある真心だから。(蹴)



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3月9日(日)のつぶやき

2014年03月10日 03時03分03秒 | 今日の俳句

ブログを更新しました。 『鶯/今日の俳句≪No.1515≫   』 amba.to/1k4Cv22


鶯/今日の俳句≪No.1515≫ 桜梅桃李の部屋 : 鶯/今日の俳句≪No.1515≫ blog.livedoor.jp/kouki11012wai/…


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