和井弘希の蘇生

桂信子先生に師事。昭和45年「草苑」同人参加。現在「里」同人「迅雷句会」参加

鶯/今日の俳句≪No.1515≫

2014年03月09日 07時31分11秒 | 今日の俳句


     ☆鶯/今日の俳句☆


彡------☆★☆*≪No.1515≫------☆★☆*☆------☆☆彡
2014年(平成26年)3月9日(日)


○ 記念切手記念日
 1894(明治27)年のこの日、日本初の記念切手が発行された。
明治天皇・皇后両陛下のご成婚25周年を記念して発行され、菊の紋章に雌雄の鶴2羽が描かれたデザインで、紅色で内地用の2銭と青色で外地用の5銭の2種類だった。

○ 関門国道トンネル開通記念日
 1958(昭和33)年のこの日、下関・門司間の海底道路トンネルである関門国道トンネルが開通した。
全長は3461メートル、工期は21年で総工費は21億円だった。1942(昭和17)年には鉄道トンネルが、1975(昭和50)年には新幹線用の新関門トンネルが開通している。

○ バービーの誕生日
 1959(昭和34)年のこの日、ニューヨークで開催された国際おもちゃフェアでマテル社がバービー人形を発表した。
現在、150以上の国や地域で販売され、ファッション人形として世界一のシェアを誇っている。1999(平成11)年の40回目の誕生日には、ニューヨークのウォール街がバービーのテーマカラーであるピンク色一色になった。

【「ウィキペディアフリー百科事典」より転載】

http://www.nnh.to/03/09.html



  ■※今日の俳句※■


  
  廃屋そこここ 島の鶯うるさいほど
       伊丹三樹彦


  鶯の上手に鳴けぬものもあり
       伊藤敬子


  うぐひすや寝起よき子と話しゐる
       星野立子



■ 鶯→黄鳥(うぐいす)・匂鳥・春告鳥・初音・鶯の谷渡り・鶯笛。
 スズメ目ウグイス科ウグイス属の鳥。全長は雄が約16センチ、雌が約14センチで、上面は緑褐色、腹部が白く、淡色の眉斑(びはん)がある。
東アジアに分布。日本では夏は山地の低木林で繁殖し、冬は平地に降りる。鳴き声を楽しむために古くから飼育された。
春鳥・春告げ鳥・花見鳥・歌詠み鳥・経読み鳥・匂い鳥・人来鳥(ひとくどり)・百千鳥(ももちどり)・愛宕鳥(あたごどり)など別名は多い。《季 春》「―の声遠き日も暮れにけり/蕪村」

【「デジタル大辞泉の解説」より転載】

http://kotobank.jp/dictionary/daijisen/

※ 〈うぐひすや寝起よき子と話しゐる  星野立子〉
 寒くもなく暑くもない春の朝は、それだけでも快適だ。加えて、若い作者には、すこぶる寝起きのよい幼な子がいる。この場合の「寝起よき子」には、多少の親ばかぶりを加味した「かしこい子」という意味合いが含まれている。
とにかく、自慢の娘(実は、現俳人の星野椿さん)なのだ。そんな娘と他愛ない会話をしているだけで、作者の気持ちは晴れ晴れとしている。ご満悦なのだ。近くで鳴いている鴬の音も、まるで我と我が子を祝福しているかのように聞こえている。
そんな立子の上機嫌は、読者にもすぐに伝わってくる。昭和十年代も初期か少し前の作品だと思う。この国が大戦争へと雪崩れて行きつつあった時代だが、市井の生活者には、まだ目に見えるほどの影響は及んでいなかった。
こんな朝の通りに出れば、どこからともなく味噌汁の香りが流れてき、登校前の小学生が国語読本を音読する声も洩れ聞こえてきただろう。戦前の映画で、そのような雰囲気のシーンを見たことがある。
「時は春、日は朝、朝は七時、……」と書いたのはロバート・ブラウニングだったと記憶するが、句の鴬の鳴き声も、作者にはきっとこのように響いていたのではあるまいか。『立子句集』(1937)所収。
(清水哲男)

【「『増殖する俳句歳時記』(検索エンジン」より転載】

http://zouhai.com/cgi-bin/g_disp.cgi?ids=19980320,19990220,20000424,20000908,20010415,20020309,20020404,20030331,20040229,20070210,20070412,20080423,20090520,20110406,20120229,20120318,20120416,20130724&tit=%E9%F2&tit2=%8BG%8C%EA%82%AA%E9%F2%82%CC


☆彡------☆★☆*────────------☆★☆*☆彡------☆☆彡。


※わが友に贈る/名字の言※
【「聖教新聞」2014年(平成26年)3月9日(日)より転載】

http://www.seikyoonline.jp/index.html

 ■※わが友に贈る※■


 真の勝利者とは
 粘り強く最後まで
 ベストを尽くす人だ。
 今日の勇気の一歩が
 偉業への道を開く!

     3月9日



☆彡------☆★☆*────────------☆★☆*☆彡------☆☆彡



   ■※名字の言※■


(3/9)
ソチ・パラリンピックが開幕し、熱戦が展開されている。大会前、メティアの取材に応じ、何人もの日本人選手が「感謝」の思いを熱く語っていた。障害に屈せず、必死に努力した選手だからこそ、周囲の期待や励ましを敏感に胸に刻むのだろう。感謝の心に触れると、こちらもすがすがしい気持ちになる。



福岡県大野城市に、むつまじい母娘がいる。娘は2歳で自閉症と診断bされた。激しい多動、睡眠障害......。母は途方に暮れ、涙する日もあった。だが、懸命に祈る中で気付く。「当たり前」と思っていた営みが、実は素晴らしいことだ、と



娘がいすに座った。字を書いた。学校に行った。無事故だった。それは感動の連続。感謝の心で寄り添い、読み、書き、計算を教えた。娘は奇跡的な成長を遂げ、大学卒業後、切り絵作家として活躍する。母はつぶやいていた。「私の娘に生まれてくれて、ありがとう」



御書に「我等が心は器の如し」(1071頁)と。心が“感謝の器”に変われば、全ての苦労が“宝”と輝き始める。春花のような母娘の笑顔が、そう物語っていた



きょう3月9日は“39(サンキュー)”語呂合わせで「ありがとうの日」。皆で「ありがとう」から始めてみよう。きっとすてきな一日になるだろう。  (誠)




☆彡------☆★☆*────────------☆★☆*☆彡------☆☆彡




3月8日(土)のつぶやき

2014年03月09日 02時56分21秒 | 今日の俳句

日本のマスコミが言わない不都合な真実(三橋貴明氏の情報提供 2013年5月時点): youtu.be/ZK5RY5rIGs8 @YouTubeさんから


現在の韓国経済の現実を、知れば知るほど唖然としますし、何だか可哀想になってきます。
「反日」を言っている場合ではないでしょうに! goo.gl/yUiTU7


ブログを更新しました。 『蛙(かはづ)/今日の俳句≪No.1514≫  』 amba.to/1oymr8P